AI-OCRについて

【最新比較】ラクになるおすすめのAI-OCR14選を徹底解説!

記事更新日: 2020/03/17

執筆: 編集部

あなたの企業でのデスクワークで「この作業は自動化できたら良いのに・・」と思っている作業はありませんか?

既存データを特定フォーマットに記入したり、過去の文書を別の資料に作成し直したりなど、意外と手間と時間を要してしまうものです。

手書きだったりFAX受信だったり、紙媒体で保存されている過去のデータをデジタル保存したいが、どうにも手間がかかって困っている、というケースもありがちです。

要領が判れば単純作業のはずだから、少しでも手間と時間を削減したい・・・

そんな時にぜひご検討いただきたいのが、AI-OCRです!

今回は世間に数多く展開されているAI-OCRの中から特徴をそれぞれまとめたので、比較検討する際の参考にしてください。

AI-OCRとは

OCR(Optical Character Reader)とは、文書のテキスト部分を文字情報として抜き出しデータとして活用する技術です。

紙の文書や手書き資料をスキャンし、その画像データからテキストデータを抜き出します。

その中でもAI-OCRとは、テキストデータを抜き出す際の処理にAI技術を活用し、より精巧・正確に処理を行えるOCRシステムです。

AI-OCRは従来のOCRよりも文字認識率が高い、異なるフォーマットへの流用が簡単などのメリットがあります。これまでの紙媒体の帳簿データをデジタル化できるため、幅広いシーンで活用されています。

おすすめのAI-OCR3選

1. 契約件数 600件以上!『DX suite』

画像出典元:「DX suite」公式HP

特徴

DX suiteは、契約件数800件の実績でAI-OCR市場シェアNo.1を誇る人気のAI-OCRです。

手書きやFAX・写真で撮った帳票など業務のあらゆる資料に対応し、高精度でデジタルデータに変換します。

誰もが簡単操作で利用でき、使い始めたその日から効果を実感できる高性能とともに、より早く処理するための分散コンピューティング、セキュリティ対策も通信経路は暗号化対応で万全です。

機能

・様々な種類の帳票や文字を学習済
・誰もが使える簡単操作
・RPAやアプリケーションとの連携にも対応

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

2. 無料で使える!『OCR Online』

画像出典元:「OCR Online」公式HP

特徴

OCR Onlineは、Web上から指定した文書を読み取りデジタルデータに変換してくれるクラウドサービスです。46の言語から選択し、15ページまで無料で利用できます。

出力データはテキスト形式だけではなく、Word/Excel形式での出力にも対応しており便利です。

電子メールOCR機能を利用すると、出力データはPDF、Htmlにも対応してくれます。まずはOCR機能を試してみたい場合にも十分な機能を備えています。

機能

・日本語をはじめとした46の言語をサポート
・Word・Excel・Text形式の出力フォーマットに対応
・1時間に15ファイルまで無料で利用可能

料金プラン

1時間に15ファイルまで無料。

有料プランの詳細はお問い合わせが必要です。

 

3. 文字の認識率99.22%!『tegaki』

画像出典元:「tegaki」公式HP

特徴

tegakiは、手書き文字の認識率99.22%を実証した高精度の読み取り機能が魅力のAI-OCRです。活字や手書き文字・アルファベット・記号など、様々な文字を認識できます。

医療用語などの特殊な単語にも対応可能で、幅広い業種で利用できます。オプションで日本語以外にも対応可能です。より効果的に活用するためのセミナーや開発者向け情報公開も行っています。

機能

・独自OCRによる高度な認識率であらゆる文字を抽出
・業界特有の単語にも対応可能
・活用のための各種セミナーが充実

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

その他のおすすめAI-OCRサービス

FineReader15

画像出典元:FineReader15 公式HP
 

特徴

192か国の言語に対応し、複数の言語が混在するような文書でも高い精度で文書を認識できます。また、 面倒な変換の手順を踏むことなく、PDFのテキストや表、レイアウトにアクセスし編集が可能なので作業効率をもっとアップさせたいとお考えの場合にオススメです。

料金プラン

ドキュメント比較機能の付与がないスタンダード版は25,000円、ドキュメント比較機能ありのコーポレート版は35,000円です。

また、組織で導入したい場合には、サイトよりお問い合わせください。

 

e.typist.v 15.0

画像出典元:e.typist.v 15.0 公式HP
 

特徴

国内最高峰の文字認識エンジンを登載しているため、PDF資料、紙の書類、写真に撮った文章までも文字認識し取り込むことができます。さらに、wordなどとも連携が可能であるためより実務的な利用が可能であると言えます。

料金プラン

価格は、パッケージ版は税別19,800円、ダウンロード版は税別12,800円となっております。

パッケージ版とダウンロード版で機能自体は変わりませんのでダウンロード版をオススメします。

 

Readiris Pro14


画像出典元:Readiris Pro14 公式HP

特徴

Readiris Pro14は海外で最も評価されているOCRソフトウェアです。外国産のOCRソフトウェアであることから外国語に非常に強いです。また外国にて常に高い評価を得ているソフトウェアのため安心の使いやすさを実現しています。

料金プラン

Amazonでの価格は4万円以上とOCRツールとしても少し高い印象です。

 

laqoot(ラクート)


画像出典元:laqoot(ラクート)  公式HP

特徴

多くのAI-OCRツールは、データに変換された内容を目視で確認し、正確なデータ化どうか確認する必要がありました。

「laqoot」なら、独自プロセスによってデータ化された内容のチェックや修正を自動で行えます。これなら、データ化後に費やさなければならない手間や時間を大幅に削減できるでしょう。

 

AI スキャンロボ


画像出典元:AI スキャンロボ 公式HP

特徴

いつもの請求書や発注書の処理、大変だと感じていませんか?それなら、「AI スキャンロボ」の導入がおすすめです。

このツールは、従来のOCRとは異なり、座標を固定しなくても正確に読み取ることができ、面倒なテンプレート作成でも数分で完了できます。

 

AI よみと~る

画像出典元:AI よみと~る 公式HP

特徴

癖字や殴り書きの書類を書き起こしてデータ化するのは、なかなか至難の技ですよね。こういった状況にお困りの方は、「AI よみと~る」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。このツールならどのような文字や帳票でもAIが正確に読み取り、素早くデータ化できます。

料金プラン

「AI よみと~る」の初期費用は無料です。

<基本料金プラン>
・2ヶ月トライアル版:220,000円/60日(税込)
・通常版:110,000円/月(税込)

<従量課金料金プラン>
・0.55円U(税込)〜

 

FlexiCapture

画像出典元:FlexiCapture 公式HP

特徴

あらゆる形式の書類を種類ごとに分類し、さらにそこから手入力してデータ化するというのが、これまでのデータ処理の流れでした。しかし、この方法では手間や時間もかかり、業務の効率化とは程遠い状態だといえます。

「FlexiCapture」は、請求書や発注書などをキャプチャしてデータ化できる画期的なツールのため、導入することが業務の効率化や売上アップにつながるでしょう。

 

読取革命Ver.15

画像出典元:読取革命Ver.15 公式HP

特徴

「読取革命Ver.15」は紙の書類を簡単に電子データ化するソフトです。かんたんモードなら3ステップで完了です。読み取ったデータは様々なファイル形式に変換可能で、クラウドでの保管で場所を問わず閲覧できます。ペーパーレス化を目指す企業にはおすすめのソフトでしょう。

料金プラン

「読取革命Ver.15」には製品版、ダウンロード版があります。ダウンロード版はオープン価格です。

また、複数購入する場合にはライセンス版もあります。5ライセンス40,000円~25ライセンス152,500円(税抜)です。用途によって選ぶとよいでしょう。

 

本格読取5

画像出典元:読取革命Ver.15 公式HP

特徴

「本格読取5」は、高精度OCRソフトです。テキストの書類はもちろんのこと、スマホやデジカメで撮影したファイルも高精度で読み取り保存します。

日々増え続ける書類の整理に悩んでいる企業にはおすすめのソフトといえるでしょう。

料金プラン

「本格読取5」はダウンロード版とCD-ROM版があります。どちらも標準価格は3,980円(税抜)です。

 

OMNIPAGE ultimate

画像出典元:読取革命Ver.15 公式HP

特徴

スタートアップや個人事業主、フリーランスの場合、事業のためにいきなり数百万円もするスキャナーに投資することはなかなかハードルが高いと思います。

でもスキャナーがないと、スキャンしただけのイメージを使わなければいけなく、編集作業や再利用に困った経験はありませんか?

OMNIPAGE Ultimateは、PDFを検索可能なファイルに簡単に変換することができるツール。スピードだけではなく品質や機能性も優れていることから、データの再利用によってコストを下げられ、生産性も最大限にあげられます。

料金プラン

外国の製品のため、為替相場に影響されますが、55,000円〜60,000円ほどで導入できます。

円高の際に導入検討をするのが賢いかもしれません。

 

smart OCR

画像出典元:読取革命Ver.15 公式HP

特徴

Smart OCRはオンプレミス型とプライベートクラウド形のライセンス版2タイプと、汎用型のクラウドサービスとAWS環境付属の専用クラウドサービスの2タイプが用意されているAI-OCRツールです。

基本インターフェースはWebブラウザ上に表示され、同時に複数人での操作が可能であるため共同作業にも最適です。大量の書類を複数人で整理することが多い方々におすすめのAI-OCRといえるでしょう。

名刺などもスキャンして保存できるので、名刺管理ツールとしても利用できます。

料金プラン

・クラウドサービスは3ユーザー、300枚まで月額3万円~
・専用クラウドサービスは5ユーザー、1万枚まで月額35万円~
・プライベートクラウドは5ユーザー、1万枚まで月額10万円~
・オンプレミスは5ユーザー、1万枚まで月額10万円~

それぞれのプランで別途初期費用10万円~がかかります。

 

自社にあうAI-OCRの3つの選定ポイント

1. 文字認識精度

文字認識率が公開されているツールであれば、自社の取り扱う書類にどこまで対応できるのかを見極める目安になります。

まずは日本語の文書に対して、どのくらいの文字認識率があるのかをチェックしましょう。

加えて、記号やアルファベット・枠内文字などを含めた文字認識率が判ればさらに良いです。

2. 価格

AI-OCRの価格設定はツールによって様々なので、まずは使用用途を明確にした上で見積もりを取ってもらうことをおすすめします。

この時には初期費用と月額だけではなく、保守費用やバージョンアップ費用がどのくらいかかるのかも忘れずに確認しておきましょう。

料金体系にはサブスクリプション型(料金を支払っている一定期間中だけサービスを受けられる方式)を取っている場合もあります。

実際のデジタル変換データ数と比べてどちらがお得になるかもチェックしておきたいところです。

3. 対応言語

変換対象となる言語として、日本語はもちろんのことですが、必要であれば英語などの他国語にも対応しているかをチェックしましょう。

さらに医学用語など、業界特有の単語にも対応できるようであればかなり使い勝手が良くなります。

これらの対応はオプション扱い(別料金)になるかどうかも、合わせて確認しておきましょう。

AI-OCRとRPAの連携でできること

RPA(Robotic Process Automation)とは、デスクワークで定型化している作業、例えば決まったフォーマットにデータを入力するなどの作業をロボットにやらせて自動化しよう、という機能です。

このRPAと連結できるAI-OCRも多く存在します。

というのは、今まではRPAを実施するために必要なデータを手入力する必要がありましたが、AI-OCRで必要なテキストデータを抽出できれば、そのままRPAに渡せるようになるため、より作業の効率化が望めるようになるからです。

通常のOCRよりも文字認識率の高いAI-OCRとRPAを連携させることで、より正確に資料作成ができるため、昨今注目を浴びています。

AI-OCRのメリット3つ

1. 文字認識率が高い

これまでのOCRでは文字の認識率が意外と低く、テキストデータへの変換後は再度チェックする作業が不可欠でした。

AI-OCRでは取り扱うデータを蓄積することでAIがより多くの文字を認識するようになるため、使えば使うほど文字認識率がUPします。

認識できるのは日本語だけにとどまらず、記号やアルファベット、業界用語や多国語対応までと幅広いです。

文字認識率の向上で、従来のOCRでは任せられなかった作業まで任せられるようになるでしょう。

2. 過去の資産を有効活用できる

過去の資料は紙媒体で保存されているケースが多く見受けられます。

AI-OCRによってこうした書類の内容をデジタルデータ変換し蓄積することで、様々なシーンに活用できるようになります。

例えば定型フォーマットでの保存、過去事例の入力、過去の実績を含めた統計を取る、など利用シーンは無限大です。

紙の劣化で内容が読み取れなくなる前に、貴重な過去データはデジタルデータ化して残したいもの。

AI-OCRは過去データを保存するにも強力なツールとして活用できます。

3. 文書作成作業の自動化が進む

AI-OCRはRPAと連携することで、強力な文書作成自動化ツールとなります。

決まったフォーマットで入力するような文書作成作業を自動化できれば、より簡単かつ正確に文書が作成できます。

RPAが実施する作業の元になる情報をAI-OCRでデジタルデータ化して入力情報とすることで、人間が実施する作業は大幅に工数削減できます。

AI-OCRのデメリット2つ

1. 価格が不明瞭

AI-OCRの料金体系はツールによって基準がまちまちなため、慎重に見積もりを取る必要があります。

初期費用や利用月額だけではなく、保守費用やバージョンアップ費用、またオプション対応費用が別換算になっていることもあるためです。

日本語以外の外国語対応や、特定の業界用語への対応はオプション機能であることも多々見受けられます。

こうした機能を利用したい場合は、見積もり時に利用シーンを明確に伝えておきましょう。

2. 対応言語に幅がある

基本的にAI-OCRでは標準的な日本語に対しては問題なく変換対応を行ってくれますが、実際に業務に必要な文書は標準的な日本語だけとは限りません。

日本語に英語が含まれる文章の他、丸ごと英語の資料や他国語への対応については、ツールによってまちまちです。

また日本語でも医療用語など、特殊な業界で用いられる言葉に対応しているかも重要です。

少しでも対応してくれる言葉が多いと変換後のチェック作業が少なく助かりますが、その分費用もかかる場合が多いです。

そのため、そもそもどの程度の言語に対応してくれるのか、オプション対応の場合の費用についてなども確認しておきましょう。

まとめ

今回ご紹介したAI-OCRの導入によって、過去のデータをデジタル化する工数を大幅に削減できるため、今までより多方面に過去データを活用できるようになります。

また文書データを今まで使えなかったフォーマットにも入力できるようになり、事務作業の効率化を期待できます。

一度AI-OCRを活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したツールを始めとしたAI-OCRの導入を検討してみることをおすすめします!

画像出典元:O-dan

AI-OCRのITツール

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