RooPA

「RooPA」はあらゆる入力の自動化で業務効率化を実現するRPA

「RooPA」は社内のあらゆる入力作業を自動化し、大幅に業務を効率化できるRPAサービス。

OCRもRPAも熟知するエンジニア集団である株式会社キャスティングロードから提供されているサービスで、実績面でも安心して利用することができます。さらにAI-OCRと連携すれば高精度の読み取り機能で、難しい操作もなく業務が効率化すると評判です。

しかし、専任担当を配置するなど利用内容よっては他ツールよりもコスト高となる点は注意が必要です。

「RooPA」はあらゆる入力の自動化で業務効率化を実現するRPA

「RooPA」は社内のあらゆる入力作業を自動化し、大幅に業務を効率化できるRPAサービス。

OCRもRPAも熟知するエンジニア集団である株式会社キャスティングロードから提供されているサービスで、実績面でも安心して利用することができます。さらにAI-OCRと連携すれば高精度の読み取り機能で、難しい操作もなく業務が効率化すると評判です。

しかし、専任担当を配置するなど利用内容よっては他ツールよりもコスト高となる点は注意が必要です。

執筆: 編集部

記事更新日: 2024/11/12

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紙帳票処理業務を効率化するメリット3つ

1. 業務効率化に圧倒的な効果を発揮

「RooPA」の最大のメリットは、手書きの紙帳票を自動で読み取りデータ化し、業務を効率化できるところ。

月末月初になると請求書やタイムシートなど、あらゆる紙帳票を入力・集計する作業が集中する部署ではとくに大きな効果を発揮します。

導入すれば、入力作業にかかっていた時間も手間も圧倒的に軽減することができます。

どのような手書き帳票にも対応可能

2. 外注リスクの軽減効果も

AI-OCRなら、アウトソーシングや派遣社員よりも圧倒的に効率的で人的ミスの削減も可能です。

紙帳票の入力業務は、外注や派遣社員で対応しているという企業も多くあります。「RooPA」は繁忙期の人材確保の手間もかからないため、企業にとっては一石二鳥。

また自社の人材のみで業務をおこなうことができるため、情報漏洩などの外注リスクを軽減することにもつながります。

費用対効果も抜群

3. RPAとの連携でさらなる業務効率化が可能

「RooPA」は入力の自動化だけでなく、AI-OCRで読み取ったデータを連携することで会計システムなどへ自動で転記・集計することが可能です。

入力作業だけでなく、ほかの工程においても自動化することができ、従来の事務作業を効率化し業務全体の生産性を向上させることができます。

入力作業の工数削減に圧倒的な効果

RooPAのデメリット2つ

1. 導入コストがやや高い

「RooPA」は導入時に年額利用料が必要です。

初期費用と年額利用料をあわせて100万円程度の準備が必要になるため、資金に余裕のない中小規模の会社にとっては大きな負担になります。

フリープランがある競合サービスもあり、導入ハードルの面では遅れをとっています。

2.アカウント1つのみで運用する場合のコストが高い

「RooPA」は1アカウント目と2アカウント目以降でかかる費用が異なります。

長期間1アカウントのみでの運用を考えている会社は注意が必要です。

 

RooPAを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

従業員数100名以上の会社

幅広い規模の会社で導入されてはいますが、やはり100名以上の規模の会社は「RooPA」の導入をおすすめします。

従業員数が多い会社ほど、月末月初は経理・総務・人事部門に業務負荷がかかります。

「RooPA」なら、入力作業を外部に委託したり繁忙期に期間従業員を雇う必要はなく、人手不足でも社内の入力作業や確認作業にかかる時間を軽減することができます。

ペーパーレスを実現し業務効率化を加速させたい会社

「RooPA」は、ペーパーレスの実現を目指す会社にぴったりのサービスです。

書類の管理や保管場所も不要で、管理の手間がなくなりスペースの有効活用にもつながります。

また、RooPAとAI-OCRを連携すれば、ペーパーレスを実現に加えその他の工程においてもRPA連携で自動化が可能で、さらなる業務の効率化が期待できます。

向いていない企業

できるかぎり予算を抑えたい会社

「RooPA」は導入時に初期費用がかかり、フリープランはありません。

そのため、導入時には初期費用と年額料金をあわせて100万円近く準備しておく必要があります。

まずは無料で試してみたいと考えている会社は、利用するオプション機能なども含め、十分な検討が必要です。

まとめ

「RooPA」は、機能的にも性能的にも安心して利用できるRPAサービスです。

入力作業の効率化を重視する企業にふさわしいサービスだと言えます。

また、AI-OCR連携が優れているため、「RooPA」を導入すれば、データ入力業務の作業コストを削減するだけでなく、業務全体の効率化を実現することができます。

画像出典元:「RooPA」公式HP

RooPAの料金プラン

有料プランは基本サービスと有償オプションがあり、1年目と2年目以降で料金が異なります。

年額のランニングコストのほか、導入時に初期費用が必要です。

費用面では基本サービスは2アカウント以上で利用するのがおすすめです。

  1アカウント 2アカウント以降
初期費用 ¥750,000 ¥250,000
ランニング費用(年額) ¥150,000 ¥500,000
2年目以降 ¥900,000 ¥500,000

 

競合製品との料金比較

「RooPA」は初期費用が25万円からで、月額費用は競合と比べてやや高くなっています。

アカウント数や利用年数で料金が変わるため、1アカウントのみで利用する会社は、2年目以降の総額が競合サービスを利用した場合より高くなる可能性はあります。

  RooPA AnyForm OCR CLOVA OCR
初期費用 ¥250,000~ 非公表 なし
ランニング費用 年額¥150,000~ 非公表 月額¥0~

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名

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