いつもの請求書や発注書の処理、大変だと感じていませんか?それなら、今回ご紹介するAI-OCRツールの「AI スキャンロボ」の導入がおすすめです。このツールは、従来のOCRとは異なり、座標を固定しなくても正確に読み取ることができるという特徴を持っているため、面倒なテンプレート作成でも数分で完了できます。
いつもの請求書や発注書の処理、大変だと感じていませんか?それなら、今回ご紹介するAI-OCRツールの「AI スキャンロボ」の導入がおすすめです。このツールは、従来のOCRとは異なり、座標を固定しなくても正確に読み取ることができるという特徴を持っているため、面倒なテンプレート作成でも数分で完了できます。
このページの目次
「AI スキャンロボ」のオートセグメント機能とは、あらゆる形式の請求書などの画像と文字領域を分割、分析したうえで、自動的にテンプレートを作成できる機能です。
この機能では、文章の配置を細かく解析し、自動的に文字認識を行う順番を決めていきます。
そのため、多種多様な請求書や帳票に対応でき、これまでのOCRのように、何度も手作業で修正しなければならないというトラブルが起こりにくくなります。
独自のオートセグメンテーション機能搭載
テンプレート作成の際にはマウス操作で直感的に修正エリアを選択し、修正できます。従来のOCRでテンプレート作成をする場合、エリアの修正に長時間を費やすことが少なくありませんでした。
一方、「AI スキャンロボ」なら見たままの修正を容易に行えるため、面倒なテンプレートも短時間で作成できるのです。
さらに、スキャンした画像の傾きや縮小については自動修正が行われ、ノイズ除去や網掛け文字処理なども簡単に行えます。
素早いエリア修正が可能
自動修正機能も充実
AIによってテキスト化したデータを、人の目で再確認することにより、より精度の高いデータとなります。この状態で経理システムのデータベースと連携させれば、正確性が高いデータになり、連携に関する不安は軽減されます。
なお、スキャン画像と認識文字は画面上で並べて表示できるので、確認がしやすく修正もスムーズに行えます。
経理システムのDBとスムーズに連携
スキャン画像を確認しながら修正できる
「データ入力そのものは大してコストもかからないので、処理すべき量が何万件というレベルにならない限りは、それほど効果は感じないと思います。しかし、データ入力したものが正確なのかどうかをチェックする必要があり、そこにかなりの労力とコストがかかっています。データ入力そのものではなく、データ入力後の照合を自動化したいというのが、もともと当部署の施策でした。チェックや再鑑は一定の役職者以上の業務になるため、コストがかかります。サービス導入で、高単価な職員の業務の削減にもつながることを期待しています。」
*「AI スキャンロボ」公式HP参照
「AI スキャンロボ」には独自のオートセグメンテーション機能が搭載されており、めんどうなテンプレートでも数分あれば作成できます。
また、このツールの最大のメリットは、非定形書類に柔軟に対応できるという点にあり、あらゆる種類の請求書や発注書でも素早くかつ正確にスキャンできます。
時間がかかっていた手入力業務を削減したいなら、「AI スキャンロボ」の導入を前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
画像出典元:「AI スキャンロボ」公式HP
料金プランは公式HPからお問い合わせください。
「省力化という点で、すでに効果は出ています。新規事業の部署には、経理のわかる人間が必要になります。そういった部署で活躍できる人材を育成することはミッションのひとつでもあります。業務整理ができて定型化された業務は、なるべく機械にまかせる。次はAI照合や、決済自体も自動化したいと考えていますし、RPAにも取り組んでいるので、他の部署と連携しながら進めていきたいと思います。」