癖字や殴り書きの書類を書き起こしてデータ化するのは、なかなか至難の技ですよね。こういった状況にお困りの方は、手書き帳票データ化サービス「AIよみと~る」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。このツールならAI技術を使用して文字を読みとり、データ化することができます。
癖字や殴り書きの書類を書き起こしてデータ化するのは、なかなか至難の技ですよね。こういった状況にお困りの方は、手書き帳票データ化サービス「AIよみと~る」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。このツールならAI技術を使用して文字を読みとり、データ化することができます。
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「AIよみと~る」は、20,000文字を超えるトライアルで精度を確認した結果、その読取精度が96.71%という、驚異の読取精度を誇るツールです。
読取画面で文字にカーソルを合わせると、読取した文字が表示されるため、この時点で誤りがあった場合には直ちに修正できます。
手書き書類のつきものといえば、癖字や殴り書きなどで読取にくい文字が出現するということです。
しかし、「AIよみと~る」ならAIによって正確な読取結果を期待できるでしょう。
※1 NTT東日本で2018年8月-9月に上記3社で行ったトライアルの検証結果に基づきます。(手書き文字を含む20,275文字)
※ 本トライアルは、AI inside株式会社の「DX Suite」を活用しております。
読取精度は96.71%
OCRツールの設定は難しいというイメージがあるかもしれません。
しかし、「AIよみと~る」の設定は単純な操作で終了でき、設定後にはすぐに利用開始できます。
設定はマウス操作だけでOKですので、これならITの専門知識を持たない方でも不安なく設定が可能です。
見やすい画面で簡単設定
RPAツールと連携させることで、投入や読取結果の自動化が実現します。
同様の様式の書類や帳票を自動で複数読み取れるようになるため、業務効率化が期待できます。
オプションにはなりますが、作業自動化ツール「おまかせRPA」も導入すれば、シナリオ自動記録、シナリオ編集、シナリオ実行が可能になります。
※2 稼働削減率は、NTT東日本で2018年8月-9月に上記3社で行ったトライアルの検証結果に基づきます。(対象帳票数:3900枚)トライアル前(2018年7月)とトライアル時の帳票1枚に必要な処理時間を比較しています。
※2 本トライアルは、AI inside株式会社の「DX Suite」を活用しております。
トライアル結果
「AIよみと~る」は、ITの専門知識がなくても、スキャナーとインターネット接続環境さえあれば誰でも簡単に利用できるツールです。
設定はマウス操作だけで終了するため、すぐに利用を開始することができます。
紙書類のデータ化を効率良く行いたいなら、この機会に「AIよみと~る」の導入を検討してみることをおすすめします。
なお、便利な機能の中には別途オプションで申し込みが必要なものもあるため、あらかじめ確認しておきましょう。
画像出典元:「AIよみと~る」公式HP
初期費用は無料でした。月額費用は5万5000円でした。料金プランはプラン1(小型)でした。
2020年7月~2020年12月
手書きの文字でも数秒で読み取って正しくデータ化してリモートワークに必要な資料をどんどんデータ化できるところが決め手となり、導入することになりました。
紙の書類のデータ化を実施したことがない社員でも、書類をセットしてデータ化する範囲をクリックして指定するなどの単純な操作でデータ化ができるので、すぐにやり方を習得できて時間が空いている社員たちで作業を分担しながらデータ化をスムーズに進めていけて、1週間ほどで100枚以上の書類をデータ化できたのでありがたかったです。
データ化そのものは最大でも5分ほどあれば完了したのですが、データ化された書類を確認しようとした際に、ツール内に登録されるまでに30分以上かかってデータ化された書類を使って仕事を進めたい社員たちが予定を変更せざるを得なくなってしまい、不便さを感じました。
マニュアルなど分量の多い書類であってもスキャナーなどを使いつつ、詠みにくい文字でも簡単にデータ化できるようになるので、データ化したい書類があるものの文字が小さかったり乱雑だったりして正確にデータ化されるか不安を感じているという会社におすすめです。