SALES SCORE

記事更新日: 2022/09/14

執筆: 木下千恵

編集部コメント

多角的に分析データが可能な営業職特化の適性検査

「SALES SCORE」は応募者の営業スタイル分析や営業成績の予測ができるだけでなく、社員との比較データも算出可能なサービスです。

離職リスクやストレス耐性などもAI分析により可視化できるため、早期に対策を打つことで離職防止ができることも特徴です。

なお職業適性の診断ではないため、他の職種との比較による営業職への向き不向きの判断はできません。

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良い点

SALES SCOREは、社員と応募者を多角的に分析することで、営業チームとしてのバランス把握や入社後のミスマッチ防止を実現できます。

悪い点

他の職種と比較し、営業職への向き不向きを診断するサービスではありません。可視化したデータから自社で判断する必要があります。

費用対効果:

初期費用だけでなく、応募者の受験料は0円となっているため、分析結果の活用により適性の高い営業職の採用を実現できます。

UIと操作性:

シンプルなUIと2つの作業だけで実行できる簡単さなので、導入から実装までの管理者負担を軽減します。

サポート体制(運営会社の):

導入後は専用担当がアサインされ、Webミーティング・電話・メールにより課題解決のサポートを0円で受けることができます。

SALES SCOREの導入メリット4つ

1.組織特性や社風の理解度を可視化

SALES SCOREは、リード獲得や離職防止の施策を打つ上でも重要な自社理解についてを分析・可視化できるサービスです。

全国の3,000人以上に及ぶ営業人材データと比較し、社内の営業タイプやキャリアタイプの構成比率を算出します。

従業員の人物特性や知的能力の平均値も算出できるため、自社の営業人材における特徴を可視化して業務での強みや弱みを把握できます。

営業タイプごとにプロット図化もできるSALES SCOREを導入すれば、様々な角度から自社の営業社員を分析して組織戦略を立てられます。

自社の営業社員を可視化して理解する

2.営業社員の能力を分析して採用戦略を立てる

自社の営業社員を分析し応募者と比較できるSALES SCOREは、ポテンシャル人材の判断に役立つサービスです。

営業スタイルの数値化や社員と応募者の類似度の算出、入社後の営業成績を予測することも可能であり、応募者を多方面から分析できます。

営業としての能力が可視化できるSALES SCOREを導入すれば、リード獲得に向けたチームとしての施策考案にも活用できるでしょう。

独自のパフォーマンス予測モデルを自動で構築

3.離職防止の早期対策が可能

人物特性の傾向から離職リスクを算出できるSALES SCOREは、効果的な採用や離職防止の対策を早期に打てるサービスです。

応募者におけるメンタル面の特徴をストレス体制レベルや思考のタイプ別に分析できるだけでなく、過去の離職者タイプとの比較も可能です。

SALES SCOREを導入すれば、採用段階から離職リスクを想定できるだけでなく、入社後の離職防止対策も考えられるでしょう。

離職リスクの防止にも効果的

4.シンプルなUIで簡単に操作が可能

誰でも簡単に操作できるSALES SCOREは、2つの作業だけで実装できるサービスです。

まず、従業員情報と営業実績にデータ入力をします。

次に、従業員と応募者に適性検査を受験してもらうだけで、営業パフォーマンスを可視化できる簡単さです。

AIが自動で分析するSALES SCOREを導入すれば、少ない工数で自社の社員と応募者の営業能力や人物像を多角的に可視化できます。

視覚的にも見やすい分析結果

SALES SCOREのデメリット2つ

1.受験者本人が結果を見る場合は管理者から提供する必要がある

SALES SCOREでは、受験結果の観覧には管理画面のログイン権限が必要なため注意が必要です。

受験者本人が結果を確認したい場合は、自分で確認することができません。

管理者が管理画面にログインをし、手動でPDFをダウンロードや印刷をして共有することで解決できます。

2.職業適性の診断ではないため営業職への向き不向きはわからない

SALES SCOREは、他の職種との比較により営業職への向き不向きを診断するサービスではない点には注意が必要です。

従業員の人物特性と応募者の特性をAI分析で可視化できるので、自社のセールスパーソンとして活躍できるかひとつの情報として判断することが大切です。

導入後は専任の担当者がアサインされるので、活用方法に困った時は相談してみると良いでしょう。

SALES SCOREの料金プラン

導入費用は基本的に基本料金+人数となります。

無料トライアルもあり、受験者の人数は無制限、期間も1ヶ月あり、存分に試せます。

  6ヶ月契約 12ヶ月契約
初期費用 0円 0円
応募者受験 0円 0円
基本料金 16,000円/月 15,000円/月
従業員あたり月額料金
20名プラン 11,000円/月
(550円/人)
10,000円/月
(500円/人)
50名プラン 22,500円/月
(450円/人)
20,000円/月
(400円/人)
100名プラン 40,000円/月
(400円/人)
35,000円/月
(350円/人)
200名プラン 70,000円/月
(350円/人)
60,000円/月
(300円/人)

(税表示なし)

なお、従業員が15名の場合でも20名プランの契約となり20名分の月額を、80名の場合には100名プランの契約となり100名分の月額を支払う必要がある点には注意が必要です。

競合製品との料金比較

適性検査は日本マンパワー営業職適性検査やSPIが有名ですが、営業職の採用に特化したWeb適性検査はSALES SCOREのみです。

  SALES SCORE 日本マンパワー
営業職適性検査
SPI3
トライアル 受験者の人数無制限
0円で1ヶ月
要問合せ
初期費用 0円 会場費・システム利用料が必要 0円
月額費用 25,000円~
(税表示なし)
  • ペーパーテストのみ:2,750円/1件(税込)
  • Webテスト:4,000円/1人(税抜)
  • ペーパーテスト:5,000円/1人(税抜)

 

SALES SCOREの評判・口コミ

SALES SCOREの公式HPには、導入企業からのコメントは掲載されていません。

しかし、導入実績のある企業名は多く掲載されており、その実績は確かなものです。

導入実績のある企業一覧

*「SALES SCORE」公式HP参照

セールススコアを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

営業職における採用戦略の質をあげたい会社

自社にあった営業職の応募者を採用したい場合は、SALES SCOREを導入すべきです。

社員の営業スタイルの分析と同時に応募者の分析結果を照合することができるため、チームバランスや能力レベルから総合的に判断ができます。

SALES SCOREは、多角的に営業人材を分析して可視化できるため、採用ミスマッチの減少を実現できます。

従業員や応募者の離職防止をしたい会社

営業社員の早期離職が自社の問題としてある企業は導入すべきです。

過去の離職者における傾向や応募者のストレス体制レベル・離職リスクについて分析結果を算出できるため、対策を打つことが可能です。

SALES SCOREはを導入し、表面的には気づきにくい応募者のネガティブな内面を可視化して、早めの離職防止に繋げることが可能です。

向いていない企業

営業職の向き不向きを判断したい会社

他の職種との比較により営業職の向き不向きを診断するサービスを望む企業は導入が難しいかもしれません。

AIによる多角的な分析により自社の営業として活躍できそうかを判断するサービスであるため、適職診断を求める場合はマッチしていないと言えます。

分析結果のデータをどのように活用すれば良いのかわからない場合は、導入後に専任担当がアサインされるので相談してみると良いかもしれません。

まとめ

営業メンバーの現状把握や応募者の活躍可能性を見極めたい場合は、SALES SCOREを導入して採用戦略の質を高めることがおすすめです。

多角的な分析により、営業メンバーのリード獲得の向上や応募者における離職防止に繋げることができます。

初期費用と応募者の受験費用のどちらも0円で利用できるSALES SCOREで自社の営業組織をより強くしてください。

画像出典元:「SALES SCORE」公式HP

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