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Musubu

記事更新日: 2023/11/20

執筆: 編集部

編集部コメント

高精度なターゲティングでアプローチ・成約率を伸ばすリード獲得ツール

「Musubu」は、シンプルな操作性でありながら、高精度な絞り込み機能や分析機能が利用できるリード獲得ツールです。

2022年現在、東証一部上場企業から中小企業まで76,000社以上が利用。

保有する140万件以上もの企業情報から、利用者が営業に必要なデータを抽出してリストを作成できます。

業種や地域など細かく項目を設定して、営業に必要なリストを簡単に作成できると評判です。しかし、リスト作成単価が高めの設定であり、月額プランによっては他社のサービスよりも高くつくケースもあります。

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シンプルな操作性で、リスト作成にかかっていた業務コストが削減可能。高度な絞り込み機能で、営業リストの作成も最短3分まで短縮できます。

リスト単位の料金プランではないため、企業情報取得件数によってはコストが割高になる可能性もあります。

費用対効果：

無料プランでお試しが可能で、月額プランの料金により他社より安くデータ取得もできます。

UIと操作性：

誰でもシンプルに活用できるツールを目指して開発されているため、パソコンが苦手な方でも簡単に営業リストを作成できます。

導入ハードル：

月々の利用料金が無料のフリープランが用意されているので、小規模な企業や部署でも導入しやすいです。

このページの目次

1.
Musubuの導入メリット4つ
1.1
1. 見込みの高い企業だけを絞り込む絞り込み機能
1.2
2. 信頼性の高い提供データ
1.3
3. 作成した営業リストからメール送信が可能
1.4
4. 見込み顧客を増やす高度な分析機能
2.
Musubuのデメリット2つ
2.1
1. 月額料金のため利用方法によっては無駄なコストがかかる
2.2
2. 取得可能件数を増やすには追加料金がかかる
3.
Musubuの料金プラン
4.
競合製品との料金比較
5.
Musubuの評判・口コミ
6.
Musubuを導入すべき企業・向いていない企業
6.1
導入すべき企業
6.2
向いていない企業
1.
まとめ

目次を開く

Musubuの導入メリット4つ

1. 見込みの高い企業だけを絞り込む絞り込み機能

「Musubu」には、未上場企業を中心とした企業データベースを取り扱っており、顧客となる可能性の高い企業だけを絞り込める機能が搭載されています。

業界や地域、従業員数など高度な検索軸を25以上用意し、自社にあった顧客開拓方法を実現できます。

企業検索では、すでに取引している企業を除外して検索ができるため、効率のいい営業戦略が立てられるでしょう。

営業アプローチしてない企業のみのリストアップも可能

企業情報は1件あたり50円以下と比較的安価に取得できるので、小規模な企業や小さな部署でも利用可能です。

2. 信頼性の高い提供データ

「Musubu」には業績や企業概要、人物データなど、信頼性の高いデータが提供されていて、営業アプローチに必要な情報が確認できます。

取得した企業情報や営業活動履歴はクラウド上に自動保存されるので、データが消えてしまう心配がありません。

クラウド上で閲覧した情報は、普段使用しているExcelリストなどに活用できるよう、CSVデータでダウンロードすることも可能です。

「Musubu」上でメールの送受信や進捗管理も可能

営業活動の管理やフェーズ管理のサポート環境も整っていて、商談の成約状況を可視化できるため誰でも簡単に現状を把握できます。

3. 作成した営業リストからメール送信が可能

企業データを取得し作成した営業リストは、アプローチツールとしてそのままメール配信が可能です。

アプローチフェーズなども「Musubu」上で確認ができるので、進捗確認のために複数のツールを利用する必要はありません。

配信したメールの開封率やクリック率を確認できるメール分析機能は、業界や従業員数ごとに確認ができます。

営業リストをアプローチツールとして利用

メール分析機能を活用して、アプローチの有効性やどの業界からニーズが高かったのか素早く把握することも可能です。

4. 見込み顧客を増やす高度な分析機能

「Musubu」には成約情報や案件情報を分析して、新しい見込み顧客へと紐付けができる高度な分析機能が利用可能です。

成約の可能性が高い企業をマッチ度として数値化したり、既存リストをCSVテンプレート化して「Musubu」上の企業情報と自動連携したりできます。

高度な分析機能で成約率の高い企業を発見しやすい

すでに「Musubu」に登録されている見込み顧客や取引情報は、編集や削除が簡単にできるため、企業データが重複することはありません。

Musubuのデメリット2つ

1. 月額料金のため利用方法によっては無駄なコストがかかる

「Musubu」は有料プランでは最低300件/月、フリープランは30件/月まで企業情報が取得可能です。

フリープランでは足りなくても、300件も企業情報を欲していない企業にとっては余分なコストがかかってしまいます。

企業情報取得件数の上限数が余ってしまう場合は、リスト1件あたりの料金プランを用意しているリード獲得ツールのほうがコストが抑えられるでしょう。

2. 取得可能件数を増やすには追加料金がかかる

「Musubu」では、企業情報の取得件数を毎月柔軟に増やしたい場合、オプションで取得件数を追加できます。

しかし、追加オプションは有料プラン契約者のみで、フリープランの場合有料プランに変更しないと利用できません。

追加件数によっては追加料金が高くなってしまうため、上位プランへの切り替えもしくは次月の取得可能数付与日まで待ったほうが無難です。

Musubuの料金プラン

「Musubu」の料金プランは機能を制限したフリープランから、企業情報を多く取得できるラージプランまで5つのプランが用意されています。

初期費用はどのプランでも無料で、事業の規模によって料金プランが柔軟に選べます。

また、企業情報取得可能数は、毎月契約更新日にリセットされますが、追加オプションの利用で当月取得数を増やすことも可能です。

スタートアップ企業や小規模チームでの利用であれば、基礎機能が備わっている月額30,000円（税込）の「スモールプラン」がオススメです。

	フリープラン	マイクロ	スモール	ミディアム	ラージ
初期費用	無料	無料	無料	無料	無料
月額料金（税込）	0円	15,000円	30,000円	60,000円	120,000円
取得可能企業件数	30件	300件	750件	2,000件	6,000件

競合製品との料金比較

「Musubu」は競合サービスと比較して、フリープランの利便性が高いです。

また、月額料金も比較的安価で、機能性も競合サービスに劣ることはありません。

しかし、企業情報取得可能数は契約プランによって異なるため、1件あたりの取得料金が高くなる可能性はあります。

	Musubu	FORCAS	GeAIne
初期費用	無料	要問合せ	要問合せ
月額費用	15,000円～	要問合せ（月額固定性）	40,000円～
フリープランの有無	有	無	有（1週間のみ）

Musubuの評判・口コミ

ターゲティング手法を統一しアプローチ数・契約率が2倍以上に

株式会社オンリーストーリー

ユーザーのことを考えたサービス作りという点で秀でているというのが最も印象的でした。また、ターゲティングからリスト作成、実際に営業を行うまでノンストップですぐにできる点が非常にいいです。あとは価格のプランがシンプルだと感じました。例えば、新規事業の立ち上げで新たなターゲットを想定する場合も、自分たちですぐ営業リストを作成してテストマーケティングまで落とし込めるので、即日性があって凄くいいと感じました

1時間かかっていた営業リスト作成が3分に！業務効率化を実感

株式会社ロジクラ

今までは、既存顧客に似ている企業、競合企業を検索し、リストアップして架電するまでに1〜2時間もかかってしまっていました。でも、Musubuを使えば3〜5分でリスト化できるので、時間削減という形で非常に業務が効率化しました。さらに、リストを取得した時点で会社概要が確認できるので、営業前にお客様のイメージができる。事前にお客様の情報をインプットしやすくなるという点でも業務効率化に繋がっています。

＊「Musubu」公式HP参照