商品を取って出るだけで決済完了!富士通社員向けにウォークスルー決済店舗オープンのニュースが話題、前年同期比よりも調子がいい「ローソン」のニュースを見ていきましょう。
ローソンの新店投資額は約126億円も減っています、さらにシステム関連投資額も61億円も減っていることから、ウォークスルー店舗の構想に向けての準備はほとんど整ったのではと予想していたので今回のニュースは、こちらの決算補足説明資料からも分析できたのではないでしょうか?
決算を見ると、次この会社は何をするのかと想像できるので楽しいですよ!
同店は、米国VCOGNITION TECHNOLOGIES, INC の提供するレジなし店舗システム「Zippin」、子会社ローソンデジタルイノベーションが開発した入店・決済アプリ「ローソン・ゴー」などを利用し、レジなしで運営する実験店舗。富士通テクノロジースクエア内の「富士通新川崎TS店」を母店とするサテライト店舗となる。
※「流通ニュース」記事より引用
ウォークスルー店舗と言えば、ドラえもんの世界のような先進的な印象を受けます。
そんなウォークスルー店舗の実態とは?気になるニュースを深堀りしていきます!
まずは、「Lawson Go」というアプリを入手しなければいけなく、事前に決済の設定を完了しているこのアプリを入り口のQRコードリーダーにかざすと入店ができるシステムになっています。
富士通研究所が開発したマルチ生体認証を使用し、QRコードの代わりに「手のひら静脈」で入店する実験も合わせて実施するようです。
「手のひら静脈」での入店の際は、顔情報とあわせたマルチ生体認証を行ない、正確性を担保するみたいなので、安心して登録ができるのではと思います。
この画像のように天井には、多くのカメラが設置されている。設置台数は「富士通新川崎TS店」では入店のカメラとは別に28台設置されています。
各カメラの役割としては、11台が人の動き、他の11台で商品の動き、そして6台で手の動きをとらえています。
その後は天井のカメラでQRコードと紐づけられた個人の動きを追いかけることが可能だといいます。
何という最先端さだ、、とびっくりしてしまいますよね。
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