TOP > SaaS > マーケティング > SNSマーケティング > おすすめのTwitter(X)運用代行会社5選!依頼できる業務や費用相場・選ぶポイントも解説!
数あるSNSの中でもとくに若年層からミドル世代に圧倒的な訴求力をもつ Twitter(X)は、企業や個人事業主にとって大変頼りになるマーケティングツールです。
ただし適切に運用するには専門的なスキルが必要なため、運用代行に依頼するのがよいでしょう。
そこで今回は、Twitter(X)運用代行のメリットや料金相場、おすすめの運用代行会社や選定のポイントなどについて解説します。
複数の代行会社を比較したい方はこちら!
このページの目次
おすすめの運用代行会社5社の特徴と費用を紹介します。
画像出典元:「アルパカSNS」公式HP
月20日間の投稿で、Twitter(X)のみならず同時に3つのSNSの運用を依頼できます。
デザイン会社としての実績があるため、Web制作やロゴ・チラシ制作など必要に応じて多角的なマーケティングを依頼することも可能です。
他にも自社サービスがあり、Twitter(X)から商品購入にいたる動線を想定したコンテンツ作成と投稿が期待できるでしょう。
プラン | 費用 | 内容 |
単発プラン | 40,000円/月(税別) | インスタグラムのみの運用 専任担当者1名 月に10投稿 |
サブスクプラン | 50,000円/月(税別) | Twitter(X)・Instagram・Facebookの3つの運用可 専任担当者1名とマネージャー1名 月に約20日投稿 |
オリジナルプラン | 要相談 | 要望に応じてオリジナルプランで対応 |
画像出典元:「施策ぱっと」公式HP
中小企業向けのWeb集客支援を専門的にする会社です。
Twitter(X)をはじめとするSNS運用から、Webサイトで検索上位を獲得するためのSEO対策、広告運用まで、クライアントのニーズに合わせて豊富なメニューから細やかに対応できるのが特徴です。
依頼した企業と近い分野での成功事例を持つメンバーで構成されたコンサルチームによる充実したサポートが受けられます。
詳細についてはお問い合わせが必要です。
画像出典元:「withwork」公式HP
Twitter(X)をはじめとするSNS戦略の立案から投稿、運用までを一気通貫でサポート。
20年以上のマーケティングリサーチの経験を活かし、高精度のデータから市場トレンド・競合・顧客状況を把握した上で本質的な課題解決を目指します。
共通プランのうえに、予算やニーズに応じて、業務を自由にカスタマイズできる点が特徴です。
詳細についてはお問い合わせが必要です。
プラン | 内容 |
プラン共通 |
|
WEBリサーチ |
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ユーザー対応 |
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投稿案作成・投稿代行 |
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出張撮影 |
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画像出典元:「ASAHIメソッド」公式HP
「クチコミを強化できる」「ファンを創ることができる」というKPIを2本柱とし、SNSアカウントのコンセプト、競合アカウント、ターゲット、ペルソナなどを明示した戦略シートに基づいて運用します。
ファン化するためのキャンペーン企画から実施、訴求力のある投稿の作成と投稿、その他ファン化するための仕組み作りを強みとしています。
月額35万円(税抜)〜
要望や予算に応じてカスタマイズ可能です。
料金の詳細については、以下の記事や資料で確認いただけます。
ASAHIメソッド 含む資料を一括ダウンロード
画像出典元:「株式会社ガイアックス」公式HP
幅広い業界で600以上の運用実績をもつ非常に専門性の高い運用代行会社です。
分野ごとの専門チームが戦略設計からキャンペーンの企画と実施、クリエイティブの企画と制作、投稿代行、アンケートなどによるマーケティングリサーチと分析、炎上対策や勉強会の実施、広告運用と一連の運用業務を請け負います。
希望すれば、SNS以外のテレビCMやWebメディアなどとの連動プロモーションも可能です。
プラン | 費用 | 内容 |
SNSアカウント運用代行 | 初期費用:500,000円〜 月額費用:500,000円〜 (1アカウント〜) 最低契約期間:6ヶ月〜 |
|
SNSマーケティング戦略設計のみ | 500,000円〜 (1アカウント〜) |
|
上記は料金イメージで、要望によってカスタマイズ可能です。
以上5社のほかにもSNS運用代行会社を知りたい方はこちらへ!
Twitter(X)運用代行に依頼できる主な業務は、以下の通りです。
Twitter(X)運用でもっとも重要な屋台骨となるのが運用プランであり、代行会社に依頼する大きな目的でもあります。
ターゲットを絞り、どのような投稿内容とタイミングにするか、またキャンペーンなどを設定して訴求していくかといったブランディング戦略を立案します。
運用プランの精度がTwitter(X)の運用効果を大きく左右するので、このフェーズの重要度は非常に高いといえるでしょう。
投稿するコンテンツの内容や考え方を検討し、それにそった投稿記事の作成までを依頼することも可能です。
Twitter(X)の文字数は140字以内に限定されているため、その枠をフル活用するには相当のスキルと経験を要します。
投稿までの期間が開きすぎると訴求効果があきらかに低下するため、精度の高い新たなコンテンツを次々と作成し続けるのは難易度が高いものです。
そこで代行会社に依頼することによってプロならではの訴求力を活かすことができ、コンテンツの枯渇を防ぎつつ、Twitter(X)のノウハウがない会社でも安定した運用がかなうでしょう。
コンテンツの投稿も依頼できます。
投稿頻度や投稿する時間帯によって、アプローチできるまでの時間やターゲット数が異なってきます。
自社では対応できない場合でも、プロが最適なタイミングで投稿してくれるので、Twitter(X)効果の最大化に大きく役立つといえるでしょう。
コメントの確認と返信も代行会社に任せると効果的です。
投稿記事に対しては、さまざまな内容のコメントが随時送られてきます。
コメントは、ターゲットおよび世間の反応や自社に対する評価をリアルに確認するうえで非常に有効です。
コメントに対するリアクションが遅れると、大切な商機を逃す恐れもあるので決して軽視できません。
そこでプロにコメント管理を任すことにより、フォロワーやエンゲージメントの増加、さらには炎上を回避することも可能になるのです。
データ分析も運用代行に委託できる大変重要な業務になります。
Twitter(X)運用の成功には、PDCA(計画→実行→検証→改善)サイクルを効果的かつ迅速に回し続けることが求められます。
とくに有効的なアクション(改善)に繋げるには、データ分析によるチェック(検証)が欠かせません。
さまざまな指標の動向を的確に分析できれば、次の良好な対策が打てるようになるでしょう。
ただし指標は、投稿数やインプレッション数、リツイート数、コンテンツのクリック数、プロフィールのクリック数、エンゲージメント数など、得たい成果によってみるべき項目が異なります。
データ分析は容易ではないので、適切におこなうには運用代行の力を借りるのが賢明です。
多くのターゲットへの訴求効果を高めるには、プロモーション(広告)のマネージメントも大切です。
テキストにくわえて、動画や画像を有効に活用したプロモーションは、拡散やエンゲージメント数を飛躍的に向上させる起爆剤となり得ます。
しかし、Twitter(X)におけるプロモーションは日々確実に進化し続けています。
プロである運用代行に任せるほうが、あきらかに成果が出やすいといえるでしょう。
Twitter(X)運用代行の、業務別の料金相場は以下の通りです。
業務内容 | 料金相場(月額) |
記事作成および投稿 | 〜10万円前後 |
記事作成と投稿 コメント管理 簡易的な分析とレポート作成 |
10〜50万円前後 |
記事作成と投稿 コメント管理 詳細分析とレポート作成 広告運用 |
50万円以上 |
Twitter(X)以外のSNSも運用代行へ依頼したい方へ。
Twitter(X)運用代行のメリットは、以下の4点になります。
上述したようにTwitter(X)運用を成功させようと思えば、PDCAサイクルを適切に回し、常にアップデートを実施していく姿勢が求められます。
しかし、ターゲットの興味を引く独自性の高いコンテンツを配信し続けることは、決して容易ではありません。
運用代行を利用することにより、トレンドの変化に柔軟に対応したり、リスクを早期に察知したり、適宜コメント管理をおこなったりといったことが可能になります。
SNSの運用で成果を出すには、運用の知識を身に着けつつ、SNS上にある多量な情報の中からトレンドを押さえておく必要があります。
しかし、それには膨大な時間がかかるため、注力しすぎるとコア業務に支障が出ることもあるでしょう。
運用代行に委託することで、運用時間が短縮でき、その時間をより重要度の高いタスクに充てることができます。
日本において、Twitter(X)の拡散力は他のSNSやメディアと比較してもトップを争うほどで、炎上が起こりうる環境です。
経営サイドとして良かれと思って配信した見解や説明などが、思いもよらない形で反感を買うこともあるでしょう。
運用代行では、常時アカウントを監視してツイートが急増する兆候を察知し報告。さらには対処方法を提案してくれる代行会社もあります。
SNSガイドラインやコミュニティガイドラインを作成したり、社員にセミナーや研修をおこなったりして、炎上を未然に防ぐような対策も可能です。
運用代行は、Twitter(X)を使ったマーケティング効果が出やすいポイントをよく心得ています。
必要な施策を計画的かつ合理的に打つことによって、素人考えで場当たり的に運用するよりも確実な成果が出やすいです。
ある程度コストがかかったとしても、それ以上の効果が期待できます。
SNS運用のコツを知りたい方はこちら
続いてデメリットについて解説します。具体的には、以下の2点です。
運用代行に依頼すると、どうしてもコストが余分にかかります。
依頼したからといって絶対に効果が出る保証もありません。
費用対効果がどれくらいあるかは、自社でも精査していく必要があります。
運用代行に任せると、どうしても丸投げになりがちです。
プロセスや結果について報告を受けても、具体的なノウハウまでは理解できません。
ノウハウを自社内に蓄積できないため、いざという時にどう対応してよいか分からなくなる点は、デメリットといえるでしょう。
SNS運用代行の注意点をさらに詳しく知りたい方はこちら
Twitter(X)運用代行をどのように選べば良いかについて、以下の3点に注意しましょう。
予算の範囲内でおさまるかどうかをよく確認するために、現在から将来まで含めて委託したい作業をピックアップし、作業ごとに見積もりを出してもらうのがおすすめです。
最初のうちは大丈夫と思っていても、業務を追加していくとコストも増加するので注意してください。
見積もりが料金相場から大きく離れている場合は、高くても安くても、その理由を確認しましょう。
過去にどのような運用実績があるかを詳しく把握することも大切です。
とくに業界や業種、類似した商品やサービスにおいて、運用代行前と後で具体的にどれくらいの成果が出たかがわかると理想的でしょう。
コストに対して成果がどれくらいあったのかを見極めることが重要です。
とりわけ、単にフォロワーが増えたというのではなく、どれくらい売上増につながったのかは、大事な視点といえるでしょう。
実力のある代行会社ほど、対応できる業務に幅があります。
もっとも避けたいのは、運用をスタートするまでは聞こえの良い言葉を並べ立て、実際に運用し始めて成果が出ないと急に態度が変わるとか、他に良い手が打てないといったパターンです。
単純に「運用プラン立案」「投稿」「データ分析」といった業務の字づらだけを見て信用するのは要注意です。
「何を」「どのように」「何回」「もしダメなら次に何をしてくれるか」といったところまで掘り下げて確認する姿勢を大切にしてください。
今やTwitter(X)の国内ユーザーは6,000万人に迫る勢いといわれ、数あるSNSの中でも非常に訴求効果の高いツールといえます。
反面、競合も多いので、運用で成果を出すには専門的なスキルや知識が不可欠です。
Twitter(X)運用代行会社を利用すると、豊富な経験とノウハウによって短期間で明確な成果が期待できるでしょう。
ニーズに合わせて業務をカスタマイズできるサービスも多いので、予算や目的に合わせて、ぜひ自社にあった最適な運用代行を見つけてください。
画像出典元:Pixabay
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