Microsoft365は月額900円でWordやExcelなど多彩なアプリを利用できるオフィス向けグループウェアです。クラウドサーバーを介し、場所や時間を問わずに作業ができる一方、オフィスのメンバーともシームレスな連携が可能です。仕事における情報共有を活発にし、アイデアを形にしていきたいと考える会社におすすめのソフトです。
Microsoft365は月額900円でWordやExcelなど多彩なアプリを利用できるオフィス向けグループウェアです。クラウドサーバーを介し、場所や時間を問わずに作業ができる一方、オフィスのメンバーともシームレスな連携が可能です。仕事における情報共有を活発にし、アイデアを形にしていきたいと考える会社におすすめのソフトです。
元々Microsoft Officeをオフラインで契約していたが、数年前のコロナを契機に、リモート業務の効率化の観点からOffice365に移行した。
2019年4月~2023年5月現在も利用中
・アップデート版が出た際に、自動で最新化される。
・HDDやSSDのない揮発性PCでも、Web版が利用できる。
・SharePointで社内の文書共通が簡単に実現できる。また、容量不足に悩まされることもなくなった。以前は、部内の共有文書にはNASを利用していたが、よく容量不足に悩まされていた。
・TeamsでセキュアなWeb会議が実現できる。また、文字起こし機能や録音機能がある為、議事録作成の効率化が行える。
・上記について、Teamsで行うWeb会議では毎回字起こしと録音を行っている。会議後に議事録を作成する際、精度の高い(議事もれがなく、正確な)ものが出来る。
・Excelについては、最近マクロ入りのファイルについて、一つ一つ設定するか、セキュアな特別なフォルダを用意しない限り、マクロ実行できなくなってしまった。システムにマクロ入りのファイルを組み込んでいる場合、障害となってしまう。
・上記に関して、あるシステムでマクロ入りExcelファイルをダウンロードして顧客がマクロを実行して帳票を作成する仕様であったが、そのままではマクロが実行できなくなった。
・バージョンによってメニュー構成が変わる場合があり、たまに使う機能では戸惑うことも多い。
・社内でなく、他社も含めたユーザー同士で文書を共有したい場合、Sharepointでは難しい。
Office365はユーザーを中央で管理できる為、正確なライセンス管理が行えることが利点と考える。
Azure上でアプリケーションなどを開発し、AzureADなどを構築されている会社では、他のアプリとのIDの管理、認証・認可管理を一元的に実施できる。
ただし社員が数人で、Web会議や文書共有などの重要性の低い会社はあまり、お勧めできないかもしれない。
2021年3月〜2023年5月現在も利用中
・様々なツールが、全て一覧で見られる。
・学生の頃からいろんな人が使っているので、導入しやすい。教育が必要ない。
・PowerPointでスライドを作成するとき、自動デザインツールで見やすいレイアウトを考えてくれる。
・PowerPointは、スライド作成時に、図形や、挿入した画像の編集、テキストボックスなどが一目でわかるようになっている。そのため、スムーズに作業を進めることができる。
・PowerPointの、スライドの自動デザインツールの機能には限界がある。
・上記について、自動デザインツールを使用する時に、スライド上の情報が多すぎると、AIの方でどの情報が大切なのか判断できず、スライドのレイアウトを考えてもらえなくなってしまったことがある。
・初見でも、不可なく資料を作ることができるが、実は使いこなしている人にしかわからない機能が存在する。必要以上に機能が多い。
Excelは計算にとても便利なので、経理や技術系の計算が必要な部署にはとても向いていると思う。
PowerPointはスライドが作りやすいので、営業に向いている。
2019年1月~2023年5月現在も利用中
・会社から貸与しているPC端末がWindows系であり、使用しているほとんどのハードウェアとの互換性が良い。
・メールやドライブで使用しているGoogleとの互換性が良い。
・新入社員や転職してきた社員が入社する前から使用していることが多く、初期教育が不要。
・上記について、新入社員の多くは、専門学校や大学でWordやExcel、PowerPointを使用していることもあり、社内ルールや形式さえレクチャーすれば、基本的にソフトを使いこなせる。そのため、非常にスムーズに業務に入ってもらえることができている。
・Word、Excel、Powerpoint以外のソフトはあまり利用されることがなく、コストが無駄にかかっていると感じる。
・公官庁への提出する際には、いまだに一太郎を好むところもあり、不便が生じる。
・Excelの関数が多岐に渡っており、個々の習熟度合いによって、業務のパフォーマンスに差異が生じてしまう。
・WordやPowerpointは最終的な出来に差異が生じる程度で、大まかなアウトプットには差異が出ずらいと思う。一方で、Excelについてはユーザーそれぞれのパフォーマンスによって出来高が異なってくるため、担当者が移動した後メンテナンスができないなどの障害が出る場合がある。
Googleが提供するソフトとの連携は非常に良い。
GoogleドライブやGoogleドキュメントなどを使用している会社にとっては、アップロードがしやすいことに加え、Googleドライブ上でも編集が容易にできるため、ユーザビリティも高く、チームでの編集も可能となるため、お勧めできる。
2020年春頃~2023年4月現在も利用中
・外部のサービスと連携する際、相性が悪い場合がある。
・並行してGoogle Cloud Platformも会社として使用しており、稀にExcel sheetをGoogle スプレッドシートにアップロードする場合があるのだが、複雑な公式がエラーになり、正しく反映されなかったことがあった。
・Microsoft Teamsのコミュニケーションツールのユーザインターフェースが、個人的に使いにくい。
・社内のコミュニケーションにSlackを使用しているが、かなり洗練されたユーザインターフェースであるため、Microsft Teamsのコミュニケーションツールは使いづらく感じてしまった。
・Microsoft Teamsの会議起動に時間がかかる時がある。
先述したとおり、Google Driveにアップロードした時は、反映されていない公式(特にExcelに多い)があり、あまり有用ではないと感じた。
2022年4月~2023年5月現在も利用中
・Web会議が、アイコンのクリックのみで、すぐに開始できる。
・Outlookにて施設予約を入れ、承認されると、その内容が自動的にスケジュールに登録される。
・連絡を取りたい相手が、「現在ログイン中」か「何時間前にログインしていたか」「取り込み中か」「オフラインか」、などの状況が、アイコンで表示される。(ただし、こちらに関しては、表示機能をオフにできるため、相手が通知オフにしていたら使えない)
・チャットで連絡が入った際、文字打ちでの返信をする程でもなく、「了解」のリアクションをしたい場合、いくつかのアイコンを選択することができる。文字打ちを行うことなく相手に連絡する事ができるため、時間の短縮になる。
連携しやすいとは感じないが、ZoomでWeb会議を予約した際、Outlookへメールを転送すると、Outlookのスケジュールに会議の内容が自動的に反映される。
Outlookがメールとスケジュールを管理しているため、機能としては便利である。
Microsoft 365 Business Basic
オンラインのWord、Excel、PowerPointなどの基本的なOfficeアプリケーションを利用できます。
Microsoft 365には、Word、Excel、PowerPointなどのOfficeアプリケーションが含まれており、これらのアプリケーションを利用することで、ビジネスプロセスを自動化し、業務の生産性を向上させることができるからです。
2022年4月〜2023年5月も利用中
・必要なアプリケーションや機能を個別に購入する場合に比べて、コストを削減することができます。
・オンラインでファイルを共有できるため、チームで作業する際に便利です。
・上記については、リモートワークしている者と社内にいる者、双方がオンラインでファイルを共有できるため、チームで作業する際に便利でした。コロナ禍の中で在宅勤務、リモートワークが増えましたが、業務の生産性は変わらず保つことができました。
・定期的なアップデートが行われるため、最新版の機能が利用できます。
・契約期間中に解約すると違約金がかかるなど、料金体系がやや複雑です。
・プライバシーに関する懸念や、競合他社のGoogle Workspaceと比較して、使い勝手が劣るように思います。
・アップデートによってアプリケーションの機能が変更されることがあります。
・Microsoft 365は定期的にアップデートが行われます。ありがたくも感じますが、アップデートによってアプリケーションの機能が変更され、使い慣れた機能が突然変更されることに戸惑うユーザーもいます。
Windowsの場合、「設定」>「更新とセキュリティ」>「Windows Update」>「詳細オプション」>「更新プログラムのインストール方法を選択する」から、「自動更新を一時停止する」を選択して、不意のアップデートを防ぐことができます。
DropboxからMicrosoft 365へファイルを転送する場合は、Dropboxの公式サイトに紹介されているように、DropboxとMicrosoft 365を連携させる外部サービスを利用する必要があります。
でも、少し手間がかかるので連携はしやすくないと感じます。
Microsoft 365に含まれるセキュリティ機能を活用したことで、社内の機密情報や個人情報の保護が強化されました。
不正アクセスやデータ漏洩、サイバー攻撃からの保護が可能になり、安心して業務を行うことができるようになりました。
まだセキュリティに本腰を入れていない中小企業にお勧めです。
やはりWordやExcel、PowerPointなど基本的なツールは、たくさんの従業員がもともと慣れ親しんでいるので、スムーズに導入しやすいとのことだった。
2020年4月~2023年5月現在も利用中
・Word、Excel、PowerPointなどのOfficeアプリケーションがパッケージになっているため、1つのアカウントで利用できる。
・オンラインストレージであるOneDriveが同梱されているため、ファイルの共有やバックアップが簡単にできる。
・オンラインストレージにファイルが自動的にバックアップされているため、自宅や職場、その他カフェなどの別の場所からも、簡単に最新のバージョンのファイルにアクセスすることができて、とても便利だった。
・自動的に最新バージョンにアップデートされるため、セキュリティや機能の最新化が図られる。
・Microsoft Teamsなどのビジネスコミュニケーションツールが利用可能で、コラボレーションやリモートワークがしやすい。
・Microsoft Teamsも、大企業でも使用許可されていることが多いツールなので、オンラインミーティングの際にそのまま使用できて、とても便利だった。
Microsoft 365をお勧めする理由は、下記の通り。
クラウドでの共同作業が可能なため、複数の人が同じファイルを編集しやすく、チームでの効率的な業務が可能になる。
複数のデバイスで利用できるため、オフィス内での業務だけでなく、外出先でも仕事をすることができる。
セキュリティ機能が充実しており、機密情報を扱う企業や業界でも利用可能。
Microsoft 365のアプリケーションは広く一般的に使われており、社員のスキルアップや採用コストの削減にもつながると思う。
おすすめする状況としては、小規模から中規模の企業で、業務にMicrosoft Officeを利用している場合や、テレワークが必要な場合などが挙げられる。
また、Microsoft製品に慣れ親しんでいる企業や、セキュリティを重視する企業にもおすすめできる。
エンタープライズプラン
既存で一部利用していたため。
また、ボリュームディスカウントもあったため。
2011年4月〜2023年5月現在も利用中
・既存でも一部利用していたため、社内での認知度があった。インターフェースには多少の慣れがあった。
・初めて利用するユーザーでも、インターフェースは見やすかったため、全員が利用に関して難しく感じる訳ではなかった。
・製品に対してのベンダーサポートはかなり充実していた。
・エンタープライズでの利用なので、ベンダーサポートは全体含めて対応頂いているのが良いポイント。昼夜問わず対応頂けて、回答の内容も丁寧。
・製品の設定を実施する時に、設定すべき箇所がわかりずらいポイントがある。
・各製品を使う際の連携について、元からは連携されていない部分もあり、わかりづらい箇所がある。
・各製品でのアカウント連携で、自動的に遷移できないことがある。製品利用時に情報を入力するのだが、連携先の製品に対してうまく情報が連携されていないことがあった。
・上記のような、製品利用時に発生した不具合に対して、社内か製品か切り分けがわかりづらい箇所がある。
zscalerとの連携を利用したことはある。
ある程度の社員数(1000人)以上いるような企業の場合は、費用対効果が大きいと思うので、お勧めする。
社員それぞれの管理がしやすく、一括管理で良いと思う。
逆に、少人数の企業や小売業では、無料のSaaSサービス等を組み合わせて利用する方が、費用対効果は高いと思う。
2018年4月〜2023年5月現在も利用中(Office2016から継続利用)
・資料作成のバリエーションが広い。資料作成をする際に、さまざまな図形や数式など挿入できる項目が多く、非常に使いやすい。
・データ整理に使いやすい。数値をグラフ化にした時に、自動でカラーなどを選定してくれるので、視覚的理解力が高まり、業務の効率アップが図れる。
・データ整理解析業務などで日頃使用しているが、1日に数万件の数値データを利用することもある。その点で、数値データを視覚的、感覚的に理解しやすいグラフ化することができるので助かっている。
・強いて挙げるなら、F1キーを間違えて押してしまった時に、自動的にヘルプページを開くのが面倒。ヘルプページのショートカットキーを変更して欲しい。
・上記の補足として、よくキー操作などでF2:入力を使うが、F1がF2の横にあり、押し間違えることがたまにある。F1がヘルプページへのキーとなっているので、押し間違えた時に、いちいちヘルプページが開くまで操作できなくなるのが面倒。
紙面(手書き資料や報告書)がまだまだ多い企業には、ぜひ導入してみて欲しい。
業務効率化が期待できると思います。
数多くのデータ整理を必要とする、技術職や経理事務などでも、幅広い業務で使用することができると思う。
会社としてグループ会社も含めて一括で導入を決めた。
社内での仕事の円滑化を進めるため。
2019年12月~2023年5月現在も利用中
・一度使い方を覚えれば、転職しても同じソフトを使用している可能性が高いため便利。
・互換性のある他社サービスなどもあるが、機能が足りていなかったり、他社とやり取りする上で不便だったりするので、Microsoftがおすすめ。
・やはり名前が売れているサービスなだけあって、使いやすい。
・マニュアルや問い合わせ先などが分かりにくい。
・基本的にはどのサービスでも言えることだが、初めて利用する時のハードルはある。使いはじめの頃は、何が何だか分からずに、あたふたした記憶がある。これから導入する場合は、導入時の勉強会など工夫しないと、効率化するまで時間がかかるなと思った。
・まれに起こる障害などの際は、仕事にもろに影響がでる。とくに社内システムと連携している場合。基本的にはすぐに復旧するし、そもそもそこまでの障害は起こらないが、起きた際に代替、えの方法を担保しにくい。
おすすめする。
今後は、小規模な企業でも効率化を求められるため、大手でも採用しているサービスを採用することは、アピールにもなり実用性が高いと思う。
費用面に関してはケースバイケースだが、運用次第なので、どのサービスを採用しても運用が下手なら効率化には繋がらない。
それなら、実績の多いサービスでモデルケースを参考に検討をした方が、安価なよくわからないサービスを試すより、手間と費用が結果的に減ると思う。
編集部が選んだグループウェアのおすすめ22選を専門家への取材をふまえて比較紹介!機能やメリット、目的別の選び方もまとめたので比較検討の参考にしてください。
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