【祝東証二部上場!】木村工機株式会社の決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 編集部

東証二部上場へ!約70年にわたり空調関連機器の製造、販売及び関連工事事業等を請負う「木村工機」の第72期決算

第72期決算公告

  • 売上高:110億8,299万円
  • 経常利益:14億7,830万円
  • 当期純利益:10億2,290万円

となりました。

業績推移

決算期
(百万円)
17/03
(第70期)
18/03
(第71期)
19/03
(第72期)
売上高 8,694 9,536 11,083
経常利益 688 966 1,478
当期純利益 300 725 1,023

事業内容

1945年に創業し、1952年にプレートフィンヒーター・クーラーの製法を確立したことを契機に、約70年にわたり空調関連機器の製造、販売及び関連工事等の事業を展開しています。

業務用空調においては温度に加えて湿度、清浄度、気流など最適に応じてコントロールしなければなりません。
工場などの産業分野、オフィスビル、ショッピングセンターなどの商業分野、病院、学校などの保健分野の三つに分類し分野別最適空調を推進しています。

産業分野
生産される製品や取り扱う資材にに応じた空気質の管理を行うことで、製品の信頼性の向上及び品質の維持に貢献します。

商業分野
省エネ、省コストによって競争力を高め、建築物の付加価値を向上させます。

保健分野
適切な温熱環境を保つことで健康増進と知的生産性の向上に貢献します。

 

主な製品

1

エアハンドリングユニット

冷却、加熱を行うために必要な熱源装置を別途設け、水や冷媒ガスを熱媒体として空気の冷却、加熱を行う装置です。

2

ファンコイルユニット

冷却、加熱を行うために必要な熱源装置を別途設け、冷水、温水、蒸気などを用いて冷暖房を行う装置です。

3

工場用ゾーン空調機

工場、ホールなどの比較的大空間を空調する機器です。局所的な空調を目的とするスポット空調ではなく、作業エリア全体をゾーン単位で冷暖房を行います。

東証二部上場へ!

2020年2月6日、東京証券取引所市場第二部への新規上場が承認されました。

上場日は3月13日の予定です。

 

出典:「木村工機株式会社」決算説明資料

会社概要

会社名 木村工機株式会社
事業内容 業務用施設の空調機器製品の開発、製造販売
所在地 大阪府大阪市中央区上町A番23号
設立日 1947年08月
代表 木村 惠一
資本金 4億7,000万円
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