【祝上場!】株式会社Speeeの決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

記事更新日: 2020/03/24

執筆: 編集部

マザーズ上場へ!Speedの“d”を“e”に変え、Speedの1歩先へが社名の由来、デジタルマーケティング、不動産メディア運営の「Speee(スピー)」の第12期決算

第12期決算公告

  • 売上高:73億6,150万円
  • 経常利益:3億138万円
  • 当期純利益:3,808万円

となりました。

業績推移

決算期
(百万円)
17/09
(第10期)
18/09
(第11期)
19/09
(第12期)
売上高 5,738 7,157 7,362
経常利益 △288 388 301
当期純利益 △398 150 38

事業内容

社名の「Speee」とは『Speedの“d”を“e”に変え、Speedの1歩先へ』という想いが込められています。
マーケティングソリューションやコンサルタントを行うMarTech事業と、消費者と事業者を繋ぐマッチングプラットフォーム運営のX-Tech事業を展開しています。

マーケティングインテリジェンス事業

膨大なデータを処理するアルゴリズムを追求した自社開発のプロダクトと、戦略設計からPDCAを回しきるまでの包括的なサービスをベースに、マーケティング変革パートナーとしてクライアントの成長に貢献します。

【UZOU(ウゾウ)】
広告のあるべき価値を最大化するために生まれました。その人が今どんな情報が知りたいのかを自動的に見極めるために、ユーザーの嗜好性の推測や、閲覧しているコンテンツの意味をディープラーニング等を用いて機械的に解釈し、そのユーザに最も好まれる広告を選ぶアルゴリズムがコアになっています。

【VOYAGER】 
テクノロジーを駆使した効率化、最適化の仕組みとして、 各アドネットワークと連携したシステム「VOYAGER」を自社開発し、そこにデータ管理と運用を統合しています。 データの集計や配信実行のコストを大幅に圧縮し、マーケターがユーザーインサイトに基づいた分析やプランニングに集中できる状態を作ることで、コミュニケーション戦略設計、メディアプランニング、広告運用の一連のPDCAを最速かつ高度に回し続ける事を可能にしています。

【Markeship】
コンサルティング活用をベースとする 分析、管理プラットフォーム「Markeship」を独自開発しました。 サイトの継続的な改善アクションをサポート、 最先端のデータ処理テクノロジーを活用し、様々なデータをダッシュボード化し、データ解析しやすい環境を構築します。

デジタルトランスフォーメーション事業

【イエウール】
イエウールは、売却を検討している不動産オーナーと、1,500社を超える不動産仲介会社をマッチングさせる 不動産売却一括査定のWebサービスです。
最先端のテクノロジーを用いた独自のマッチングアルゴリズムと、独自データを蓄積、解析、学習するエンタープライズITにより新しい体験を実現し、売却成立サポート件数は年間20万件を突破しています。

【ヌリカエ】
ヌリカエは、築年数やお困りの症状など、住まいの詳細を専門アドバイザーが直接ヒアリングした上で、700社を超える加盟企業の中から、顧客一人ひとりに最適な外装リフォーム会社を紹介します。 開始からわずか1年で10,000件を超える規模まで成長しています。

マザーズ上場へ!

3月16日、東京証券取引所マザーズへの新規上場が承認されました。

上場日は2020年4月20日の予定です。

 

出典:「株式会社Speee」決算説明資料、公式HP

第11期決算公告(2019年8月更新)

  • 当期純利益:1億6,463万円
  • 利益剰余金:8億6,259万円

となりました。

動画広告の売上が4倍に成長!

マーケティングインテリジェンス事業の運用力を強みとして、企業・個人に関わらず広告の運用代行事業も行なっています。
顧客からの「動画クリエイティブ」のニーズに対応できていなかったことから動画生成ツール「RICHKA(リチカ)」を導入しました。
動画広告のプラン提案が可能になり、提案前と比較して売上が4倍に成長しました。

第10期決算公告(2018年8月更新)

  • 当期純利益:△4億1,671万円
  • 利益剰余金:6億7,577万円

2018年第10期の当期純利益は4億1,671万円の最終赤字、利益剰余金は6億7,577万円となりました。

Speeeは2017年に発表された「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 日本テクノロジー Fast50」で、テクノロジー・メディア業界で売上高が急成長している会社50位中18位に選ばれました。3年間の売上高成長率は145.44%です。

そのため、今期は業績が落ち込んだという訳ではないでしょう。実際、2016年4月にリリースしたユーザーの属性に沿った広告を配信するシステム「UZOU」は、約1年で200社の導入実績があります。

今期の約4億円の赤字の原因は、Speeeの社風に原因がありそうです。同社は、毎年役員に新規事業の創出を義務づけています。そのため、Webマーケティング、インターネットメディア中心に展開していましたが、不動産売却メディア、美容、エンタメ、海外展開、医療事業への参入を続けています。Speeeが関わっている業種は127にも上り、今期の赤字は新たな事業創出の先行投資に使われたと考えられます。

画像出典元:「株式会社Speee」公式HP

代表 大塚英樹氏について

大学在学中から大手人材系企業、創業間もないネット広告代理店でのビジネス経験を経て、Speeeに創業メンバーとして参画。2011年に代表取締役に就任しました。

株式会社Datachainを設立

2018年3月12日、ブロックチェーン技術を基盤としたデータプラットフォーム「Datachain」構想の実現に向けて、株式会社Datachainを設立しました。同社は、ブロックチェーンとトークンエコノミー技術によって、安全にデータ共有ができるプラットフォーム創出を目指しています。

会社概要

会社名
  • 株式会社Speee
事業内容 Webマーケティング、インターネット事業
所在地 東京都港区六本木4-1-4
設立日 2007年11月
代表 大塚 英樹
資本金 3,664万円

 

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