
となっております。

インターネットメディアの広告配信プラットフォーム『GenieeSSP』などを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニー「株式会社ジーニー」の決算を見ていきます。
通期業績見通しに対して、上期は堅調に推移しており、9月単月では営業利益ベースでに黒字転換し第3四半期も黒字化の予定です。
重要指標のEBTDAも期初予想比は+5,600万円で着地いたしました。
【グラフ】営業利益四半期推移

事業状況としては、ポートフォリオマネンジメントの強化が全体業績に奏功し、マーケティングソリューション事業の「ちきゅう」にて複数の大型案件の受注により顧客単価が上昇、クロスセルの増加が売上貢献権限委譲した事業において、受注数が増進しました。
足元の動向を考慮し、四半期毎の想定を見直したが、通期予想は据え置き、売上総利益は前期33.1%増の高成長、EBTDAは3.5億円へ急回復いたしました。
また、広告業界の需要期に伴い、下期偏重型の計画で下期以降は、投資事業も黒字化へ。
画像出典元:「株式会社ジーニー」決算説明資料

インターネットメディアの広告配信プラットフォーム『GenieeSSP』などを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニー「株式会社ジーニー」の決算を見ていきます。
2020年3月期第1四半期連結累計期間の業績は、前年同期に対し減収減益となっています。
前2019年3月期の業績が赤字で着地したジーニーですが、20年3月期通期で黒字化を目指しており、減収減益となったものの、各事業概ね計画通りに進捗しているとのこと。
2019年6月24日より、ジーニーは「GenieeSSP」において、TikTokを運営する「ByteDance株式会社」が新しく提供を開始する、モバイルアプリ向け広告配信システム「TikTok Audience Network」との連携を開始。
「TikTok Audience Network」経由で収益性の高い広告の配信が可能になり、広告枠単価の向上を見込んでいます。


2020年3月期通期の業績予想は、前期に対して増収増益、営業利益・経常利益の黒字化を見込んでいます。
注目は、2019年2月から本格運用を開始したタクシー配車サービス向けプラットフォーム事業。
OOH領域のデジタルサイネージの国内市場が、2018年見込みの1658億円から2025年には3186億円に大きく伸びると予測されており、業績の高成長エンジンとして期待されています。
ジーニーは、2010年4月に設立。2017年12月、東京証券取引所マザーズ市場へ上場しました。
大株主が「ソフトバンク株式会社」やITアウトソーシング大手の「トランス・コスモス株式会社」であることでも一目置かれています。
主力プロダクトである『GenieeSSP』は、創業6年で国内No.1規模へ拡大し、DSPやDMP、マーケティングオートメーション領域についても、順調にシェアを伸ばしています。

画像出典元:「株式会社ジーニー」決算説明会資料