OneDriveはMicrosoft Officeアプリケーションのオンラインサービスです。Microsoftのサービスだけあって、OneDriveはOfficeアプリケーションと連携することができ、Windowsを使っている方にとっては便利なサービスです。ただGoogle Driveと比較すると割高なので、ActiveDirectoryの認証を必要としないような企業であればGoogle Driveをおすすめします。
編集部へもMSOffice製品を利用している企業からは、すぐ導入できる・扱いやすいと絶賛です。ただし無料プランのユーザーからは、5GBでは足りない!との声も。必要に応じて有料プランに切り替えましょう。
OneDriveはMicrosoft Officeアプリケーションのオンラインサービスです。Microsoftのサービスだけあって、OneDriveはOfficeアプリケーションと連携することができ、Windowsを使っている方にとっては便利なサービスです。ただGoogle Driveと比較すると割高なので、ActiveDirectoryの認証を必要としないような企業であればGoogle Driveをおすすめします。
編集部へもMSOffice製品を利用している企業からは、すぐ導入できる・扱いやすいと絶賛です。ただし無料プランのユーザーからは、5GBでは足りない!との声も。必要に応じて有料プランに切り替えましょう。
社内でのデータのやり取りの円滑化、セキリュティの担保のため。
2019年~2023年5月現在も利用中
・UIがシンプルで使いやすく覚えやすい。
・共有用のフォルダ作成やデータ整理なども、普通のPCと同様の操作でできるため楽で、モバイルで利用した際もアプリで簡単に利用可能。
・他社とも共有できる。
・複数のデバイスで利用できる。
・クラウドサービスと聞くとITに弱いと苦手意識があるが、PCを使う方なら違和感なく使え、高齢の社員でもスムーズに使えている。
会社規模に関わらず効率化が可能なサービスと思うので、おすすめする。
月額5000円程度
サーバーにデータを保存していたが、サーバーがダウンしてしまうことが度々あったため。
2021年4月〜2023年4月現在も利用中
・社内チャットをチームスに移行したところ、OneDriveに保存したデータを社内全体で共有しやすく、コミュニケーションにかける時間が大幅に減った。
・LINEやLINEワークスなど、すでに社内で使用していたチャットツールとも互換性が高く、直感的に操作ができた。
2022年2月~2023年3月現在も利用中
・アップロードしたファイルを一括管理することが出来た。
・ファイルをオンラインストレージ上で編集するなどの作業を行える。
・端末内にデータを残さないためセキュリティ上のリスクの移動ができる。データを移動しておくことで、端末が盗難にあった際などのリスクを減らせる。
・上司に送信するデータをストレージ上でメールソフトから送信できる。
・導入直後は違和感があったものの、一度接続してしまえばデスクトップ上で作業しているのと変わらない作業感で業務を行えた。
・編集作業もダウンロードすることなく行えるので、慣れてしまえば煩わしさもなくなった。
・通信環境が悪いと運用に支障が出る。動作が重くなったり、場所によっては利用不可になる。
・アップロード作業をした際に、通信環境によっては中止されてしまう。
・スペックの古いPCやプロバイダによっては相性が悪い時があるようなので注意が必要。
同じマイクロソフト製のソフトウェアとの相性は良い。
パソコン内にデータを残したくない場合や、作業データが膨大な場合は分散させたいときに、非常に有効。通信環境が良く、最低限のスペックのあるパソコンだったら、かなり使いやすく感じるので特におすすめしたい。
2001年10月〜2023年4月現在も利用中
・感覚で使用していて不便なところが無い。
・オンラインでのサービスも見やすくわかりやすいので、出先でも他人のパソコンを使っていても困ることが無い。
・余計な物がついていないので、誤ったボタンを押すこともなく、小さな時間のロスも全くと言っていいほど無い。
・今までオンラインでのストレージサービスがない場合は、パソコン自体に保存できなかったものに関しては外付けのハードディスクを持ち歩く必要があったが。しかしこちらのサービスを利用してからは、その必要がない。大切な書類をちゃんと保管できている点がとても便利。
・あまりにもシンプルな見た目のため、すぐに目につかずに見失うこともしばしばある。
・最初から独特の色などを使ってくれていれば、とっ散らかったデスクトップ上でも見やすいのだろうが、シンプルすぎてそうはいかない。
Google chromeで開く時にサクサク開くことが出来て見やすかった。
とにかく保存しておかなければならない書類が大量にある場合は有無を言わさず使うことをオススメしたい。個別のフォルダで分けて使えば社員で共有も出来るし個別で保管も出来るし、良いことだらけ。
2020年頃~2023年4月現在も利用中
・オンライン表示しないと、最新のファイルが表示されないところ。
・エクスプローラ表示すると見やすいが、オンライン表示した際はとても見にくい。慣れも影響はしているとは思うが、それにしても見にくい。
・ドキュワークスを使用してファイルを同期した際、容量が大きいファイルを誰かが移動などしていると、自分のパソコンにも影響が出てパソコンが固まってしまうことが多い。こうなると、2時間は同期解除等をしないとならず、仕事にならない。
たくさんのメンバーでファイルを共有、同期するような使用方法にはおすすめしない。同期が始まるとパソコン自体に負荷がかかり、長時間フリーズすることもあるから。
会社がオフィス365に契約しており、従業員全体で使用できるからだと思う。
2020年1月~2023年3月現在も利用中
・他社との共有ができる。グループ会社内で最新の資料を閲覧しなければらない場合、担当者と連絡がとれなくてもファイルで確認ができる。
・上記特徴によって、休日でもわざわざ連絡をとりあわなくて済むようになった。いい意味で、ワークライフバランスに大きく影響していると思う。
・HDD等に保存していた見積等を、安全な場所に保存できるようになった。
・パソコンに保存するような感覚で、スピーディかつ簡単にアクセスや保存ができる。
社内の共有フォルダ容量がひっ迫していたこともあり、より共有しやすいストレージが必要になった
2022年8月〜2023年3月現在も利用中
・同期機能があるので自動で常にファイルをアップロードしてくれる。
・オンライン上にあるフォルダもローカルフォルダと同じように使用出来るので、使い勝手が変わらない。
・ファイルの共有が簡単にできる。
・誤ってファイル削除や変更をしても復元が可能。
・今まで使用していた社内共有フォルダの場合、社内システムにログインする必要があった。しかしOneDriveの場合はOfficeアカウントで自動ログインができるため、ファイル共有が楽にできる。
・ファイル変更をされても過去のバージョンが残っているので、そこから復元できる。
・OneDriveの設定から「開いているOfficeファイルの同期」をオフにしないと、ファイルのパスを取得するVBAがエラーになってしまう。見た目は通常フォルダと同じように使用できるため、なぜエラーになるのかわからない人が多く、ツールエラーとして問い合わせが多い。
・自分のショートカットを削除するつもりが誤ってファイルそのものを削除する人が多い。具体的には、ワンタッチでファイル削除ができるため、気づかないうちにファイルを削除してしまう人が多い。90日を経過するとゴミ箱からも消えてしまうので、定期的に確認する必要がある。
OneDriveは基本的に外部ツールとの連携はしやすいと思う。クラウドで使えないツールの場合も、ローカルへのコピーも簡単にできるので、基本的に連携で困ったことはない。
Officeの製品なのでExcelやWordを使用している会社におすすめ。特にOffice365は、日々バージョンアップして使える機能や関数も増えていくので、時間が経つほど業務効率がアップしていく。
2018年4月~2023年4月現在も利用中
・社内の相手であれば、すぐにデータを飛ばして共有できた。
・OneDriveのリンクをメールにて貼って共有すれば、外出先のスマホからでも閲覧可能。
・視覚的に分かりやすいUIのため、ドラッグアンドドロップ等で対応でき、特別に勉強しなくても使えた。
・Outlookメールの添付ファイルが制限容量を超えていると、自動的にOneDrive経由になるのが便利だった。
・上記については、送られた側としても、ファイルを閲覧する際にログインやPW入力等不要で、シームレスでアクセスできるため、ストレスなく快適だった。
・大きなデータのメール添付が、自動的にOneDrive経由になった際、Microsoftを使用していたお客様には問題なく見ることができていたようだが、他のソフトを使用していたお客様からは、ファイルが開けないといわれたことがあった。
・いくつかまとめてファイルをアップロードしようとしたら、うまくいかないことがあった。
・アップロードが終わらずそのまま外出した時、途中でアップロードが止まっていることがあった。
・バックグラウンドでアップロード作業ができていない時もあり、後で再アップロードをかけなくてはならいないのは二度手間だと思った。
メールとの連携はばっちりで、言うことなし。
社内で頻繁に図面や画像データのやりとりが必要になる会社には、かなりおすすめ。
高齢社員からは、UIが見づらいのか、わかりにくいという声があった。
全体的に白や水色を基調として、淡い色だからだろうか。
そのため、若い人が多い職場のほうが無難かもしれない。
OneDrive for Business (Plan 1) ¥540ユーザー/月
容量の大きなファイルの共有が必要だったのと、ローカル保管でファイルが消失するなどのリスク回避のために、導入した。
また、社内ではWindowsでインフラを構築しており、連動性の良さを期待して導入を決定した。
2020年4月~2023年3月現在も利用中
・設定すれば、各人がローカルファイルを扱うように操作できる。
・社内ネットワーク内に置くネットワークフォルダとは異なり、メールアドレス指定で各人が共有できるようになるので、会計事務所の方など他社の方との共有も容易。
・アップロードに複雑な操作が必要なく、感覚的に扱えて、特別な操作を覚えなくて良い。
・Microsoftアカウントでログインできるため、使用の度にログインしなくて良い。
・WEBからアクセスする場合は機能に制限がある。
・ログインしなくても招待があればアクセスできるが、この場合は更に機能制限がある。
・前述のケースの場合、機能制限でシンプルになっているせいで、どのようにログインしたら良いかわからないことがある。
・これまではOffice365でログインしていたが、ある日、OneDriveのみログアウトしてしまったことがある。その際、「リンク先のコピー」機能が使えなくなった。
・また、ログインしようにもOneDrive上では機能制限されてしまっていて、最低限の操作しかできなかったことから、ログイン方法も不明だった。結局、PCを再起動することで通常に戻った。
ローカルのエクスプローラーから使えるようにしている。
これはOSとメーカーが同一であることのメリットだと思う。
Office365内やWindowsとの連携はしやすい。
Office365を基軸としてPCツールを揃えているのであれば、導入の容易さや扱いやすさでお勧めできる。
とにかく設定さえすれば、エクスプローラーのように使える上、Windowsに標準搭載されているし、社外の人とも共有できるので、社外とのやり取りが多い会社様にもおすすめ。
2022年1月~2023年2月現在も利用中
・他のMS製品と同一アカウントで利用できるので、シングルサインオンでログインの手間が省略可。
・onedriveのフォルダにドラッグ&ドロップでファイルを移行できる操作が、従来のPCでの操作と変わらず、直感的でわかりやすい。
・以前利用していたboxでは、メモを作成するなど、単純なオンラインストレージ以上の機能を利用できたが、onedriveでは直感的にはそれが出来ないため使い勝手が悪い。
・MS製品のsharepointとonedriveが同様のサービスのように見えており、使い分けに迷う。
マイクロソフト社のサービスを他にも利用している会社であれば親和性が高いので、社内のIT統制の観点からもおすすめする。
ただ、既にbox等の別のサービスを利用中であれば、あえて本製品に乗り換える必要まではないと考える。