社食サービス人気17選比較!企業ニーズ別おすすめを厳選紹介

社食サービス人気17選比較!企業ニーズ別おすすめを厳選紹介

記事更新日: 2025/06/20

執筆: 編集部

「社員のランチ事情を改善したい」「福利厚生や健康経営を充実させたい」と考えている企業には、社食サービスの導入をおすすめします。

しかし、数多く存在する社食サービスは、提供スタイルも費用もさまざまで、どれを選べば良いか分かりにくいですよね。

本記事では、社食サービスを徹底比較し、企業規模やニーズに応じたおすすめ社食サービスを紹介します。

費用相場・人気のサービス・失敗しない選び方のポイントまでわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください

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社食サービスとは?

社食サービスとは、企業が福利厚生として社員に提供する食事補助サービスです。

近年、働き方の多様化により、従来の「社食(社員食堂)」に代わる選択肢として注目されています。

社食サービスは、社員食堂よりも省コスト・省スペースで導入でき、働き方に関わらず公平に利用できる点が最大の特徴です。

福利厚生の充実、職場の満足度向上、健康経営の推進にも有効です。

社食サービスの種類

社食サービスには、提供スタイルによって大きく4つのタイプに分類できます。

設置型(置き型)

オフィスに冷蔵庫や商品棚を設置することで、お惣菜やパンなどの軽食をオフィスに常備できます。

夜勤やフレックスタイムなど複雑なシフト制を導入している企業にもおすすめです。

設置型のメリット

  • 24時間いつでも利用できる
  • 朝食や夜食、自宅での夕食のおかずとしても活用できる
  • 省スペースで導入しやすい
  • 災害時の備蓄にもなる

設置型のデメリット

  • 専用の什器、冷蔵庫・冷凍庫、電子レンジの設置が必要(貸与のケースもあり)

 

デリバリー型

事前注文してオフィスにお弁当を配達してもらうか、販売員がオフィスの一角で対面販売を行います。

設備投資が少ないため、手軽に社食サービスを利用したい企業や中小企業におすすめです。

デリバリー型のメリット

  • できたてのお弁当が食べられる
  • 個別に注文・決済できるサービスが多く、担当者による取りまとめや集金が不要
  • 複数の飲食店から選べたり、日替わりでメニューが変わるので、飽きがこない

デリバリー型のデメリット

  • 利用時間が限定される
  • 利用するには、事前注文が必要

提供型

決められた時間に配膳スタッフが訪問し、オフィスの特定スペースで食事を提供します。

社員が集まって食事を取る機会を提供できるため、コミュニケーションを活性化させたい企業におすすめです。

提供型のメリット

  • 温かい作り立ての食事を食べられる
  • 必要な設備は持ち込んでくれるため、設備投資が不要

提供型のデメリット

  • 飲食スペースの用意が必要
  • 利用時間が限定される

チケット型

食事補助チケットや電子マネーを従業員に配布することで、提携している飲食店やコンビニで食事代の割引や補助が受けられます。

出社・在宅・出張など、従業員の勤務先が多様化している企業におすすめです。

チケット型のメリット

  • 外回りや在宅の従業員でもサービスを受けられる
  • 全国の提携店舗で利用できるため、選択肢が幅広い
  • 食事スペースや設備の設置が不要

チケット型のデメリット

  • オフィスの外に出る必要がある

特に設置型社食が注目されている理由

社食サービスの中でも、特に注目度が高まっているのが「設置型社食」です。

<設置型社食の魅力>
  • 初期費用・ランニングコストがおさえられる
  • 小規模なオフィス・スペースが限られた企業でも導入しやすい
  • 非接触・非対面で食事を提供できる


設置型社食は、近くにコンビニや飲食店がないオフィス、休憩時間が不規則な企業でも、気軽に導入できて従業員の利便性も高められます。


社食サービスの選び方

1. 提供スタイルが自社に合っているか

従業員の働き方やオフィスの環境(立地やスペースなど)に合わせて、最適な提供スタイルを検討しましょう。

  • シフト制など食事時間が異なる:設置型(置き型)がおすすめ
  • 昼食時間が決まっていて一斉に食事をとる:提供型やデリバリー型が最適
  • 周辺に飲食店が多く、在宅勤務や外回りの従業員が多い:チケット型が便利

また、支払い方法も重要なポイントです。

電子マネーなどのキャッシュレス決済は利便性が高いですが、従業員の年齢層によっては現金対応の方が利用しやすい場合もあります。

社員が最も利用しやすいサービスはどれか、慎重に検討しましょう。

2. 従業員のニーズを把握する

社食サービス導入前に、従業員がどのような食事を望んでいるかを把握することが重要です。

価格帯、量、健康志向などについて、事前にヒアリングやアンケートを実施しましょう。

ニーズに合致しないサービスは、せっかく導入しても利用が進まない可能性があります。

例えば、健康促進を目的としたサービスでも、味付けが薄い、量が少ないといった理由で定着しないケースも。

また、同じようなメニューばかりでは飽きられてしまうため、メニューのバリエーションやボリュームも確認し、社員に長く喜んでもらえるサービスを選びましょう。

3. コストや料金体系を確認する

導入開始時の費用(初期費用)、月額利用料、食事にかかる費用(従業員負担額を含む)など、発生する費用全体を把握しましょう。

  • 初期費用:無料~数万円程度
  • 月額利用料:数万円~数十万円程度
  • 1食あたりの価格:100円~1,000円程度(従業員負担額)

企業の規模や導入するサービス内容によって大きく変動するため、自社の予算に合うか確認します。

また、利用人数・設置数・利用頻度などから費用対効果を確認し、適正な費用か判断しましょう。

4.  管理にかかる手間を確認する

社食サービスには「すべてお任せ」のサービスもあれば、企業側の作業が発生するものもあります。

作業内容としては、注文や支払いの取りまとめ、食品の管理・廃棄、什器の設置スペースや電子レンジの用意があげられます。

また、企業側の作業が不要な場合でも、運用に関して問い合わせた際の対応の速さも確認しておきましょう。

企業側の負担が無理のない範囲か、また導入後もスムーズに利用できるか、事前に確認しておくことが大切です。

人気の社食サービスを一覧で比較!

本ページで紹介する人気の社食サービスを一覧で比較するので参考にしてください!

提供スタイル 初期費用 月額費用* トライアル 最低契約期間 開始までの期間 電子レンジ貸与 消耗品 期限切れの買取
オフィスでごはん
設置型
70,000円
35,000円~
2ヶ月
1年
3〜5週間
初回のみ無料
Office Premium Frozen
設置型
無料
36,000円~
試食あり
1年
最短2週間
⭕️
無料
不要
オフィスでやさい
設置型
70,000円
68,000円~
2ヶ月
1年
3〜5週間
無料
snaq.me office (スナックミーオフィス)
設置型
無料
要問合せ
1ヶ月無料
無し
最短5日
レンジ不要
無料
プランによる
ボスマート
設置型
無料
無料
2ヶ月
要問合せ
要問合せ
レンジ不要
無料
不要

※月額費用に含まれる商品費用は、社員が購入することで相殺されます

 

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サービスの比較検討を効率的に進めたい方は、ぜひご活用ください。

 

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多くの企業が資料請求している!人気の社食サービス5選

オフィスでごはん|健康的な食事を低コストで!

画像出典元:「オフィスでごはん」公式HP

オフィスでごはん 含む
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特徴

「オフィスでごはん」は、管理栄養士が監修した、添加物不使用・国産食材利用など健康にこだわった社食サービス。

メニューは毎月入れ替わり、導入するだけで健康経営を実践できると定評があります。

冷凍保管で2ヶ月という日持ちの長さと1個100円から購入できる使い勝手のよさも魅力です。

提供スタイル 設置型
内容 健康にこだわった豊富な惣菜
対応エリア 全国(クール便での配送)
企業側の負担 冷凍庫(貸出)の設置
電子レンジの用意
(エリアによって)商品の陳列・管理
利用できる決済方法 YASAI PAY(専用アプリでの電子決済)
交通系IC・クレジットカード
料金箱
運営会社 株式会社 KOMPEITO

 

料金プラン

常時5名以上から利用可能で、2ヶ月間のトライアル後、1年間の本契約となります。

お箸・スプーンなどは初回セット分のみ無料、 追加分は別途有料となります。

  月80個パック 追加注文40個パック
初期費用 70,000円
月額費用* 35,000円 17,500円

(税別)
※問い合わせから利用開始まで3〜5週間程度
*
商品はそのままの料金で社員に販売、社員が購入すると商品の料金が相殺されるため、実質的な負担額はなし

詳しくは資料をご確認ください。

オフィスでごはん 含む
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実際に利用したユーザーの口コミ

メーカー/製造

101人〜250人

 

人手がいるので人員豊富な企業向き

導入後も利用にあたっての相談などができる。商品の売上管理などは社員がやらなければならないため、人員コストがかかり小規模な会社では導入しずらい。何度か売上金と商品の数が合わないことがあった。万引き対策は必須であるため、神経をつかう。

輸送/交通/物流/倉庫

2人〜10人

 

メニューの数が少ない

仕方ない事だが、メニューの数が少ない。スープや麺類など、バリエーションを増やしてもらいたい。トライアル期間は解約出来ないのは分かるが、本契約して1年間以内に解約すると手数料がかかるのはすこし酷。(解約条件に注意)


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Office Premium Frozen|冷凍庫と電子レンジ貸与が嬉しい


画像出典元:「Office Premium Frozen」公式HP

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特徴

「Office Premium Frozen(オフィスプレミアムフローズン)」は、化学合成添加物不使用の食事をオフィスに常備できる創業50年以上の法人向け宅配型社食サービス。

社員数4人~1000人規模まで広い導入実績があり、冷凍庫・電子レンジは貸与、備品は月額費用に含まれているため、準備の手間なく始められる点も魅力です。

提供スタイル 設置型
内容 100種類以上の豊富な商品
対応エリア 全国(配送員サービスは一部エリアのみ)
企業側の負担 冷凍庫(貸与)・電子レンジ(貸与)の設置
(エリアによって)商品の陳列・管理
利用できる決済方法 キャッシュレス決済(クレジット/PayPay)
代金箱
運営会社 株式会社SL Creations

 

料金プラン

初期費用 月間費用 消耗品
無料 39,600円
(月間利用商品数160個含む)
無料提供

(税込)
※最短2週間で利用可能
※冷凍庫の設置台数により変動

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オフィスおかん|バランスの良い家庭的なメニュー

画像出典元:「オフィスおかん」公式HP

 

特徴

「オフィスおかん」は、累計導入実績3,000拠点以上*、社員数10名未満から10万名超**まで、幅広い業界・業種の企業に選ばれている置き型社食サービスです。

冷蔵品ながら、およそ30日以上の賞味期限を担保***しており、自販機タイプと社員数が少なくても利用可能な冷蔵庫タイプの提供があるので、利用規模に合わせて選択できます。

* 2023年7月時点での集計、2023年7月までにご導入実績のある企業の法人単位での社員数
** 2021年11月時点
*** オフィスおかんサービスでは納品時点、オフィスおかん便サービスでは出荷時点からの日数

提供スタイル 設置型
内容 定番商品・季節商品を組み合わせて毎月約20種類の商品
対応エリア 全国(首都圏のみ専用スタッフ配備)
企業側の負担 冷凍庫(貸出)の設置
電子レンジの用意
(エリアによって)商品の陳列・現金/在庫管理
利用できる決済方法 現金(料金箱)
キャッシュレス決済
(LINE Pay・PayPay・メルペイ・クレカなど)
運営会社 株式会社OKAN

 

料金プラン

費用は届ける惣菜の量によって変動します。

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:要問い合わせ

 

実際に利用したユーザーの口コミ

非公開

101人〜250人

家庭的なメニューが多くどれも美味しい

栄養面でコンビニや外食よりバランスが取れている気がする。都内には飲食店は多いもののどこも並んでいて、休憩時間が短くなってしまうし、また外食は最近値上がりしているところも多いので、オフィスでおかんを利用することで時間もお金も節約できる。

不動産/建設/設備

101人〜250人

 

補充回数が少なく在庫がすぐに無くなる

在庫の補充が週に二度くらいしかないので、利用したいときに、「在庫がほとんどない」ということが良く起きます。ダイエットには良いのですが、量が少なくて物足りないです。電子レンジで温めて利用するので、時間帯によっては、かなり渋滞することがあります。

 

 
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オフィスでやさい|新鮮野菜やフルーツをオフィスで

画像出典元:「オフィスでやさい」公式HP

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特徴

「オフィスでやさい」は、サラダやカットフルーツ・無添加国産食材のお惣菜など、健康的かつオフィスで手軽の食べられる商品を提供する福利厚生サービス。

累計導入実績15,000拠点、全国で業界問わず多くの企業に選ばれています。

サラダやフルーツなど、新鮮な商品が食べられるプランとなっており、社員の健康をサポートしたい企業に特におすすめです。

提供スタイル 設置型
内容 月替りのサラダ・フルーツ・惣菜など
対応エリア 全国
※指定エリアのみ、スタッフ配達
※上記以外はクール便での配送
企業側の負担 冷蔵庫(貸出)の設置
(エリアによって)商品の陳列・管理
利用できる決済方法 YASAI PAY(専用アプリでの電子決済)
交通系IC・クレジットカード
料金箱
運営会社 株式会社 KOMPEITO

料金プラン

常時5名以上から利用可能で、2ヶ月間のトライアル後、1年間の本契約となります。

  150個プラン
(週37個/週1回配達)
180個プラン
(週45個程度/週2回配達)
230個プラン
(週57個程度/週2回配達)
初期費用 70,000円
月額費用* 68,000円 77,000円 92,000円
利用人数目安 10〜50名 20〜70名 40〜80名

(税別)
*社員が購入すると商品費用が相殺されるため、企業側の実質的な負担はなし

詳細は、資料をダウンロードしてご確認ください。

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実際に利用したユーザーの口コミ

サービス/外食/レジャー

11人〜30人

 

定期的に野菜を運んでくれ賞味期限の管理も不要

2日に1回ぐらい定期的に野菜を運んでくれるので、賞味期限の管理なども不要で非常に良い。メニューがいろいろあるので飽きない。コンビニ弁当より健康的で福利厚生として会社のアピールにもなると思う。

小売

31人〜50人

 

関東圏以外の会社は注文に工夫が必要

コンビニで購入するよりも値段がリーズナブルで社内でも好評。拠点ごとに所属人数に差があるため、人数の少ない拠点では50品のプランでも廃棄がかなり多く出てしまっています。関東圏以外の会社だと消費期限がかなり短い商品もあります。冷凍食品のみ注文や、期限が長めの商品の注文をおすすめします。

 
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パンフォーユーオフィス|焼きたてパンを職場で!

 画像出典元:「パンフォーユーオフィス」公式HP

 

特徴

「パンフォーユーオフィス」は、厳選されたパンが冷凍で定期的にオフィスに届くサービス。

独自に開発した「パンを入れる袋」と「冷凍タイミング」の技術で、レンジで40秒で焼き立ての味が楽しめます。

提供スタイル 設置型
内容 添加物の入っていない厳選されたパン(冷凍)
対応エリア 全国
企業側の負担 商品管理
(⾸都圏・⼤阪・兵庫・京都の一部地域は商品管理もお任せ可能)
電子レンジの用意
利用できる決済方法 キャッシュレス決済
(PayPay・auPAY・楽天ペイ・d払い・クレカなど)
運営会社 株式会社パンフォーユー

料金プラン

初期費用不要で【⽉額管理費+パン販売個数×会社負担費⽤】の料金構成となります。

オプションでパンフォーユーが厳選したスープを付けることも可能です。

<カフェプラン>

⽉額管理費 パン単価 納品 (冷凍庫1台あたり)
冷凍庫1台あたり ¥30,000 ¥200/個 
※企業負担は100円を推奨
⽉1回納品*

*消費個数により配送回数が変動する場合あり
*専⽤スタッフが冷凍庫へ納品し、納品時すでに残っているパンを全て回収

実際に利用したユーザーの口コミ

メーカー/製造

1001人以上

 

パンのクオリティが高い

パンの種類が豊富で、バラエティ豊か。月替わりメニューなので飽きにくい。冷凍で長期保存可能なので、非常時の備蓄にもなる。「あのパンが美味しかった」など、会話のネタになり、スタッフ同士のコミュニケーションにもなるので良いなと感じた。

IT/インターネット/通信

101人〜250人

 

おまかせなので会社のニーズと一致しないときも

パンの種類がおまかせだったので、好きなパンがある月とない月がある。人気のないパンは在庫がはけないので、好きなパンがなかなか来ない。種類がおまかせなため、「このパン美味しかったからまた欲しい」といった要望も却下するしかなく困った。

 
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おすすめ設置型社食サービス

snaq.me office|ヘルシーなおやつを提供

画像出典元:「snaq.me office (スナックミーオフィス)」公式HP

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特徴

「snaq.me office (スナックミーオフィス)」は、企業向けにヘルシーな置き菓子を提供するサービスで、社員の健康意識を高めながら、社内のコミュニケーションを促進できます。

社員が自由に楽しめるよう、バリエーション豊富なスナックが用意され、それぞれが栄養バランスに配慮されているだけでなく、無添加・低カロリー・高タンパク質など、厳選されたものが多く含まれています。

商品が余った際には、福祉施設や児童養護施設へおやつを届ける「寄付活動」も選択できます。

提供スタイル 設置型
内容 厳選素材の無添加おやつ・ドリンク
プロテインバー・惣菜など
対応エリア 全国
企業側の負担 専用スナックボックスの設置
利用できる決済方法 現金・QRコード決済
運営会社 株式会社スナックミー

料金プラン

初期導入費・月額利用料・サポート料金・送料・備品代などの諸費用は一切不要。

  買取プラン 一部負担プラン 負担ゼロプラン
諸費用 0円
購入者 企業 企業・社員 社員
商品代金 全量一括買取り 商品ごと 商品ごと

 

snaq.me office 含む
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完全メシスタンド|一食完結でタイパも◎

画像出典元:「完全メシスタンド」公式HP
 

特徴

「完全メシスタンド」は、オフィスで手軽に「完全メシ」が味わえるスタンド型社食サービスです。

完全メシは、「健康志向な食事は味が薄そう」などのネガティブなイメージに対して、33種類の栄養素とおいしさのバランスを追求した一食完結型の商品。

日清食品のメニュー開発力で、社員が楽しみながら健康管理できる、わくわくするメニュー展開となっています。

提供スタイル 設置型
内容 栄養バランスの整った一食完結型の完全メシ
約10種類以上の豊富な取り揃え
対応エリア フルサポート:東京・神奈川
セルフサポート:全国
企業側の負担 冷凍ショーケース(自販機)の設置
電子レンジ用意
(セルフサポートでは)商品・カトラリーの補充
利用できる決済方法 キャッシュレス決済
(電子マネー・交通系IC・QRコード)
運営会社 日清食品株式会社 

料金プラン

初期費用は無料。

月額費用は、大規模オフィスから少人数オフィスまで幅広く対応できるプランが提供されています。

フルサポートプランの場合、社員購入価格は1食500円、セルフサポートプランの場合、社員への販売価格は利用者で設定できます。(希望小売価格は1食500円)

 

デリバリー型社食サービス

OISEEQ|食事の実費だけで利用できる

画像出典元:「OISEEQ」公式HP

特徴

「OISEEQ(オイシーク)」は初期費用・月額固定費ともに無料、注文した食事の実費だけで利用できるフードデリバリーシステムです。

導入前に希望する予算やメニューカテゴリなどの要件を丁寧にヒアリング、オーダーメイドの品揃えで社員満足度の高い食事を提供します。

企業のスタイルに合わせた食事提供、事務処理の負担軽減を同時に叶える法人向けサービスです。

提供スタイル デリバリー型
内容 和食、洋食、中華、エスニック
対応エリア 東京23区西部
福岡県(小倉地区)
企業側の負担 なし
利用できる決済方法 各種電子マネー・クレカ
請求書払い・給料から天引きも可能
運営会社 オイシーク株式会社

料金プラン

固定費用は完全無料、注文した食費分(1食540円〜×個数)だけで利用できます。

利用する飲食店毎に配達の最低金額が設定されており、金額は1,200円〜。

Uber Eatsなどのデリバリーサービスと違い、配送料が無料なので総合的に考えても非常に安価で利用できます。

実際に利用したユーザーの口コミ

IT

251人〜500人

 

様々なジャンルの食事を楽しめる

お昼の時間帯だけでなく、仕事終わりの時間帯でもお弁当などを注文できるところが決め手となり、導入することになりました。1食だいたい500円~700円で利用。コンビニ弁当や外食と比べて彩り豊か、食事のバリエーションを増やして社員たちのモチベーションアップに繋げられるのでおすすめしたいです。

小売

2人〜10人

 

味が良くコスパも抜群

コロナ対策として外食の自粛のために利用しています。和洋中と豊富なメニューの中から選べるのと、冷凍ではなく当日調理した料理が届きますので味も満足です。時間指定できるため、自分のスケジュールに合わせて依頼できるので仕事の段取りも組みやすいです。

 
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ごちクルNow|注文から決済まで個人で完結!

 画像出典元:「ごちクルNow」公式HP

 

特徴

「ごちクルNow」は、注文から決済まで個人で完結できる社食デリバリーシステムです。

当日10時までにアプリ・Webサイト・Slackから注文すれば、ランチタイムにお弁当をデリバリーしてくもらえます。

低価格のお弁当から有名店のお弁当まで、約70店舗、1,000種類超えの品揃えで飽きることがありません。

提供スタイル デリバリー型
内容 和食・洋食・中華
ヘルシー・有名店などのお弁当
対応エリア 東京23区
企業側の負担 配送スタッフによる受渡しプラン有
利用できる決済方法 クレジット払い・請求書払い・一部請求書払い
※福利厚生での全額/一部補助も対応
運営会社 スターフェスティバル株式会社

 

料金プラン

初期導入費用・月額利用料・送料全て無料

デリバリーのみの「通常プラン」と配送スタッフによる受け渡しつきの「プラスプラン」が用意されています。

利用条件は店舗により異なるため、問合わせが必要です。

 

提供型社食サービス

出張食堂|低コスト+提供形式がユニーク


画像出典元:「出張食堂」公式HP

 

特徴

出張食堂は、初期導入費0円で社員食堂が持てる「配膳スタッフ派遣型」の社食サービスです。

代金は1人500円から、会議用テーブル2台程度の小さなスペースがあれば、栄養豊富な食事がビュッフェスタイルで提供されます。

提供スタイル 提供型
内容 温かく、栄養豊富な食事(日替わり)
対応エリア 東京都、大阪府、京都府、その他6県
企業側の負担 会議用テーブル2台分のスペースの用意
利用できる決済方法 PAY決済・交通系ICカード
社員証・食券販売
運営会社 株式会社きっちんカンパニー

 

料金プラン

下記プランのほか、おしゃれ容器や当日回収などを依頼できる「出張食堂プレミアム」プランもあります。

サービス種類 項目 費用
500円出張食堂 スタンダードプラン 500円
使い捨て容器 30円
弁当 弁当 500円
汁物 30円

(税別)
※注文は、20食から可能

 

社食DELI|ニーズに合わせたお弁当を販売できる

 画像出典元:「社食DELI」公式HP

特徴

「社食DELI(デリ)」は、導入企業600社超えの法人向け弁当販売のサービス。

初期費用が0円で、備品のレンタルや販売場所の準備・片付けなどもすべて対応してもらえるため、導入企業側の負担が少ない点が特徴です。

オフィスやビルロビーでの対面販売・売店や食堂への卸販売など、販売スタイルはスペースや環境に応じて対応可能、事前発注不要で常時30種類以上の弁当を毎日販売できます。

提供スタイル 提供・デリバリー型
内容 老舗料亭のお弁当・和食・洋食
中華・エスニック・日替わり弁当
対応エリア 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
※デリバリーは上記+6県
企業側の負担 販売スペース提供のみ
利用できる決済方法 決済方法多数
運営会社 ワオ株式会社

 

料金プラン

初期費用0円、月額費用はシステム利用料・スタッフ派遣料・配送料がかかります。

以下は通常販売プランの料金の目安ですが、金額は各企業のニーズに合わせて相談可能です。

  • <目安>システム利用料:55,000円
  • <目安>スタッフ派遣料:33,000円
  • <目安>配送料:22,000円

※販売場所の数やエリア、営業時間の長さなどにより変動
※利用食数の規模(200食以上/日)によっては、別途見積もり

  通常販売プラン デリバリープラン
特徴 スタッフが対面販売
(金額の一部を企業負担する補助販売も可能)
配達員がオフィスにお届け
企業が商品を一括買い取り
弁当販売数
(目安)
1日60食以上 要相談
対応エリア 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県 左記+大阪府・兵庫県・愛知県
広島県・宮城県・福岡県

 

 

DeliEats DR|実物を見て選べるのが魅力

 画像出典元:「DeliEats DR」公式サイト

特徴

「DeliEats(デリイーツ)DR」はオフィスフロア内でランチ販売を行ってくれるため、事前注文不要・実物を見て購入できる社食サービスです。

専用アプリからランチの希望をリクエストでき、翌営業日以降にはデータ分析に基づいてラインナップを改善してくれます。

提供スタイル 提供・デリバリー型
内容 取り扱うランチ総数は1,000種類以上
新鮮なサラダ、フルーツも提供
対応エリア 東京23区
埼玉県・神奈川県
企業側の負担 販売スペース(机一台分)提供
利用できる決済方法 現金・QR決済
運営会社 株式会社GeNEE

 

料金プラン

初期費用、月額費用はともに0円。

ランチは1食380円*(税込)〜です。

試食会も可能なので、詳細はお問い合わせください。

*福利厚生プランとして昼食補助(一部企業負担)を適用させた場合、一食当たりのランチ代は税込195円~。
※注文必要個数70個/日以上
※必要個数に満たない場合でも、
月額運営費の支払で導入可能


実際に利用したユーザーの口コミ

エンジニア

251人〜500人

 

導入後の失敗のリスクが不安な会社におすすめ

自分の好きな料理をリクエストできて便利です。専用アプリでリクエストしたら数日でメニューに取り入れてもらえました。好きな料理も含めて栄養バランスよくお弁当を楽しめて良かったです。社員たちの食生活に対する取り組みを促進したいものの、何から始めればいいか分からない・失敗のリスクが不安という会社に特におすすめです。

 
DeliEats DRの口コミをもっと見る

 

チケット型社食サービス

びずめし|近隣の飲食店を社食のように利用!

 画像出典元:「びずめし」公式HP

特徴

「びずめし」は、オフィスや出先・社員の居住エリアにあるまちの飲食店を社員食堂のように利用できる社食サービスです。

専用の管理システムを利用して、社員登録・社食チケットの発行から付与まで行えます。

利用可能時間は企業が自由に設定でき、昼食だけでなく、朝食や夕食にも使用可能です。

提供スタイル チケット型
内容 飲食店・コンビニの利用
デリバリー(出前館)利用も可能
対応エリア 全国20万店舗以上
企業側の負担 社員に支給する昼食代を毎月設定するのみ
利用できる決済方法 チケット提示+店舗での支払い
運営会社 Gigi株式会社 

料金プラン

サーバーやアカウント設定のための初期費用と、システム利用料が発生します。

社員に支給するチケットに応じて社食チケット金額が発生します。

 

 

チケットレストラン|ICカード型チケットでランチが半額

 画像出典元:「チケットレストラン」公式サイト

特徴

「チケットレストラン」は、導入企業は3,000社以上、全国25万店舗以上で利用できるチケット型社食サービスで、利用率98%を誇っています。

食事補助の非課税枠として処理でき、社員は半額の負担で飲食できるため現場が喜ぶ福利厚生を提供できます。

社員には、ICカードでチケットを配布でき、利用時にはチケットと現金と併用できない点には注意が必要です。

提供スタイル チケット型
内容 勤務時間中の加盟店での飲食
Uber Eatsによるデリバリー
対応エリア 全国25万店舗以上
企業側の負担 ICカード発注
毎月1回のチャージ注文
利用できる決済方法 ICカード支払い
運営会社 株式会社エデンレッドジャパン

料金プラン

社員に配布するICカードには2種類あります。料金の詳細は問い合わせが必要です。

  • チケットレストランタッチ
    食事補助の非課税枠を活用、一定の条件下で福利厚生(経費)として扱える
  • チケットミール
    食事補助額の上限がなく、手厚い福利厚生を実現したい企業向けチケット

 

実際に利用したユーザーの口コミ

IT/通信/インターネット

11人〜30人

 

採用活動を行う際にとてもウケがいい

福利厚生の充実化の一環で、社員の経済的負担を減らすための「食事補助」を目的に導入しました。利用店舗数の多さ、会社と個人の折版の仕組みのため会社予算への影響が少ないことも決め手の一つです。「食事補助制度があって福利厚生が充実している」と宣伝できるため、採用活動を行う際とてもウケがいいです。

サービス/外食/レジャー

101人〜250人

 

使える店舗が限られておりスーパーでは使えない

利用できる店舗が限られており、スーパーや個人経営の店では使うことができないのも悲しい。電子カード(ID)だが、自身で入金することはできず、1日に使用できる金額が限られているため不便だと感じた。

 
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どこでも社食|小規模企業でも導入しやすい利用料!

 画像出典元:「どこでも社食」公式サイト

特徴

「どこでも社食」では、オフィス近くの商業施設に入っている店舗や飲食店を社員食堂のように利用できるチケット型社食サービスです。

食費補助額が毎月専用アプリに自動でチャージされるしくみで、社員は加盟店舗で自由に利用できます。

希望の店舗があれば、個別契約で柔軟に対応してくれる点も魅力。

月に一度の請求書支払いのため、都度の経費精算など面倒な経理処理は発生しません。

提供スタイル チケット型
内容 飲食店の利用
対応エリア 日本全国15,000店舗
企業側の負担 食事補助額を設定
利用できる決済方法 専用アプリでのスマホ決済
運営会社 株式会社シンシアージュ

料金プラン

詳細については、問合わせが必要です。

月額費用:およそ25,000円〜(詳細は要問合せ)

クオリティが安定で安心!オフィスコンビニ

オフィスコンビニは、オフィスの近くにコンビニが無い拠点で導入価値の高いサービスです。

設置型社食サービスの分類に入り、企業側はスペースを用意するだけ。

定期的に商品の補充や管理まで行ってくれるので、企業側の作業の負担はありません。

ボスマート|導入費・月額費0円!運用はすべておまかせ!

画像出典元:「ボスマート」公式HP

ボスマート 含む
社食サービスの資料をDL
 

特徴

「ボスマート」は、サントリーが提供する自販機を活用した軽食販売サービスです。

全国で17,000台*もの導入実績があり、自販機で代金が管理されるため現金盗難リスクがない点も安心です。

サントリ―の自販機の横に什器をおくだけで利用でき、決済後に扉が開くセキュリティ対策を強化した什器(オプション)もあります。

*2024年9月末時点

提供スタイル 設置型
内容 お菓子・パン・カップラーメン
対応エリア 47都道府県
※一部非対応地域あり
企業側の負担 自動販売機の設置スペースの用意
利用できる決済方法 自動販売機による
運営会社 サントリービバレッジソリューション(株)

料金プラン

ボスマートは導入・運用のコストは一切発生しません。

サントリービバレッジソリューション(株)の自動販売機設置が導入条件となります。

トライアルで実際に運用の確認ができます。


ボスマート 含む
社食サービスの資料をDL
 

 

ミニストップポケット|現金管理不要!充実の品揃えが魅力


画像出典元:「ミニストップポケット」公式HP

特徴

「ミニストップポケット」は、オフィス・工場・病院・ホテル・休憩所などあらゆる施設内に設置できる24時間365日稼働の無人コンビニ

種類豊富なキャッシュレス決済と品揃えが魅力で、設置企業の現金管理の負担もありません。

予定利用者数により利用できるサービスに制限がある点にご注意ください。(料金プラン要確認)

提供スタイル 設置型
内容 菓子・飲料・軽食・雑貨
対応エリア ベーシック:関東・大阪・名古屋・仙台・福岡・熊本
プレミアム:関東・大阪
企業側の負担 ユニットの設置スペースの準備のみ
利用できる決済方法 交通系電子マネー
楽天Edy・WAON
QR決済
運営会社 ミニストップ株式会社

料金プラン

ロケーション、ニーズに合わせて複数スタイルのユニットが提供されています。

最低契約期間の設定なし、電気代や水道代以外の負担なしのため導入負担なく開始できます。

  ベーシックプラン プレミアムプラン 定額プラン
商品内容 常温の食品ゴンドラ+
飲料ケース
ベーシック+
要冷蔵商品
ベーシックプラン
と同じ
初期費用 0円
月額費用
※別途電気代
0円 要問合せ
(+別途水道代)
50,000円(税抜)
予定利用者目安 100名以上 500名以上 100人未満
設置スペース 約1~3坪 5坪以上 約1~3坪

※申込み後、1ヶ月~2ヶ月程で導入可能

実際に利用したユーザーの口コミ

IT/通信/インターネット

501人〜1000人

 

支払い方法が複数ある

支払い方法が複数あり、手元に現金が無いときでも利用しやすい。WAONにチャージを忘れたときはd払い、など困ることがない。定期的に品物を補充してくれているので、売り切れが少ない。

小売/流通/商社

101人〜250人

 

普通のコンビニよりも値段が高め

普通のコンビニよりも値段が高いのが多いため、買う時に渋ってしまう。食べたいものが売り切れてしまうと結局は外のコンビニを利用するので、かえって購入までに時間がかかってしまい困る。

 
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▶ オフィスコンビニについて詳しく知りたい方は、こちらもお読みください。

 

社食サービス導入のメリット

1. 低コストで手軽

社食サービスの一番のメリットは、従来の社員食堂と比べて、限られたスペースで運営コストを抑えて導入できる点にあります。

従来の社員食堂は、導入のために厨房と飲食のための大きなスペースが必要で、運営コストも高額です。

社食サービスは、冷蔵庫や什器等の設備、販売のための少しのスペースがあれば導入でき、チケット型ならスペースも不要です。

陳列から片づけまで全て請け負ってくれるサービスもあり、導入企業側の運用負担を最小限に抑えるしくみを整えています。

2. 社員の満足度向上

社食サービスは働き方の多様化に対応しやすく、リモートワークやフレックスタイム制を採用している企業でも、全社員に等しく提供できる形態があります。

社食サービスを利用することで食の福利厚生が充実、社員満足度が向上すれば、離職率の低下にも効果が望めます。

3. 社員の健康管理が行える

社食サービスには、管理栄養士監修の商品もあるため、栄養バランスの取れた食生活が実現、健康経営を目指す企業にもおすすめです。

単身の社員は、コンビニなどの偏った食事で済ませているケースも少なくありません。

野菜不足や栄養バランスの偏りは社員の健康やパフォーマンスにも悪影響となりうるため、健康に配慮した食を提供する社食サービスで、社員の食生活をサポートしましょう。

4. 企業ブランディング

福利厚生が充実している企業は、求職者にとって大きな魅力となります。

社食サービスの導入は、食の福利厚生の面で大きなアピールポイントとなり、他社との差別化・採用力アップにも一役買ってくれるでしょう。

既存従業員のエンゲージメントも高まり、離職率低下にも効果が期待できます。

5. 社員間のコミュニケーションが増える

社食サービスを導入すると、異なる部署やプロジェクトの社員間にもコミュニケーションのきっかけを提供できます。

自席で食べるなら会話は増えないのではと思うかもしれません。

実際に導入した企業からは、新メニューの情報交換など「食という共通の話題」から会話が生まれたというポジティブな声が多く寄せられています。


社食サービス導入の注意点

1. 福利厚生費として計上する条件に注意

社食サービスを福利厚生費として計上するには条件があるので注意が必要です。

  • 全社員を対象として設定されている
  • 補助額は、社員1人当たり月に3,500円(税抜)まで
  • 食事代の半分以上を社員自身が負担する

上記の条件が満たされていない場合、福利厚生の非課税枠として利用できません

その場合、福利厚生費ではなく社員の給与として扱われることになり、課税の対象となってしまうため、注意が必要です。

2. 導入後の継続的な評価と見直し

社食サービスは、月額費用を支払って継続的に利用していく、いわゆるサブスクスタイルのサービスです。

そのため、導入後も「今の社員」のニーズにマッチしているか・利用状況などの分析を行い、必要に応じてプランの変更やサービスの切り替えなど、改善策を検討しましょう。

社員の満足度と社食サービスにかかるコストが見合っているか、定期的に評価することで企業の負担を最適化しましょう。

 

まとめ

この記事では、社員食堂に代わる「新たな福利厚生」として注目される社食サービスについて、その種類から選び方、人気のサービスまで徹底解説しました。

社食サービスは、従来の社員食堂よりも低コスト・省スペースで導入でき、リモートワークやフレックスタイム制など多様な働き方にも対応できる点が大きなメリットです。

栄養バランスの取れた食事提供による社員の健康増進や、社内コミュニケーションの活性化、職場に対する満足度向上、そして採用活動における企業ブランディング強化にも繋がります。

しかし、自社に最適なサービスを選ぶには、従業員のニーズやオフィスの環境、コスト、運用にかかる手間など、複数の視点から検討することが重要です。

本記事で紹介した、各サービスの具体的な特徴や料金、詳しい比較情報を知りたい方は、資料をダウンロードして、自社にぴったりの社食サービスを見つけてください。

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画像出典元:O-dan

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