社内の食堂で一斉に昼食を食べる、いわゆる「社食(社員食堂)」で今の社員のニーズを満たせるでしょうか?
本記事では、働き方の多様化が進むオフィスに最適!「社食サービス」おすす17選を徹底比較!
比較しやすい資料の一括ダウンロードや、気になるサービスの個別ダウンロードも可能、最短・予算内で自社にぴったりのサービスを見つけたい方は、まず資料請求がおすすめです!
このページの目次
社食サービスとは、従業員に提供する食事補助サービスのことで、働き方の多様化を背景に福利厚生の一環として注目が高まっています。
人気のある「食の福利厚生」を充実させることで、社員の健康管理だけでなく職場への満足度向上も期待できます。
<社食サービスのタイプ>
それぞれのタイプを比較すると以下のメリット・デメリットがあります。
設置型 | デリバリー型 | チケット型 | |
メリット | 24時間いつでも 利用できる |
できたてがすぐに 食べられる |
利用店舗を選べる |
デメリット | 設置スペースが必要 | 提供時間が限られる | 利用するには社外に 出かける必要あり |
社食サービスで扱われている商品は、お菓子や菓子パンといった軽食から健康に配慮された栄養バランスに優れたお弁当や惣菜までさまざま。
本ページで紹介する人気の社食サービスを一覧で比較するので参考にしてください!
提供スタイル
トライアル有無
企業の負担
エリア
金額(一品の目安)
特徴
オフィスでごはん
Office Premium Frozen
社食DELI
オフィスおかん
オフィスでやさい
びずめし
ボスマート
※オフィスおかんの購入金額100円は想定利用価格です。
複数サービスを比較することで、コスト・内容ともに納得できる社食サービスに出会えます!
ぜひ資料を確認して、検討にお役立てください。
画像出典元:「オフィスでごはん」公式HP
「オフィスでごはん」は、添加物不使用・国産食材利用など健康にこだわった社食サービスで、導入するだけで健康経営を実践できます。
メニューのバリエーションが多く、従業員は1個100円から購入できるため使い勝手がよいです。
対応地域 | 内容 | 導入企業の作業 | 決済方法 |
全国 ※クール便での配送 |
健康にこだわった 豊富な惣菜 |
冷蔵庫(貸出)の設置 商品の管理 |
YASAI PAY(電子決済) または料金箱 |
常時5名以上から利用可能で、2ヶ月間のトライアル後 1年間の本契約となります。
お箸・スプーンなどは初回セット分のみ無料、 追加分は別途有料となります。
月80個パック | 追加注文40個パック | |
初期費用 | 70,000円 | ー |
月額費用* | 35,000円 | 17,500円 |
(税別)
※問い合わせから利用開始まで3〜5週間程度
*商品はそのままの料金で従業員に販売、従業員が購入すると商品の料金が相殺されるため、実質的な負担額はなし
詳しくは資料をご確認ください。
メーカー/製造
101人〜250人
人手がいるので人員豊富な企業向き
導入後も利用にあたっての相談などができる。商品の売上管理などは社員がやらなければならないため、人員コストがかかり小規模な会社では導入しずらい。何度か売上金と商品の数が合わないことがあった。万引き対策は必須であるため、神経をつかう。
輸送/交通/物流/倉庫
2人〜10人
メニューの数が少ない
仕方ない事だが、メニューの数が少ない。スープや麺類など、バリエーションを増やしてもらいたい。トライアル期間は解約出来ないのは分かるが、本契約して1年間以内に解約すると手数料がかかるのはすこし酷。
画像出典元:「Office Premium Frozen」公式HP
「Office Premium Frozen(オフィスプレミアムフローズン)」は、食事をオフィスに常備できる法人向け宅配型社食サービス。
近くに飲食店が無い立地の企業などに特におすすめで、月額費用が定額のため予算が立てやすい点も魅力です。
配送員サービス(一部の地域)も提供されています。
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
全国 ※配送員サービスは 一部地域 |
約60点の冷凍食品 | (商品の管理) ※配送員対応エリアは 作業無し |
代金箱 |
初期費用 | 月間費用 | 消耗品 |
0円 | 39,600円 (月間利用商品数160個含む) |
無償提供 |
(税込)
※最短2週間で利用可能
※冷凍庫の設置台数により変動
画像出典元:「社食DELI」公式HP
「社食DELI(デリ)」は、累計販売数8,000万食を突破している法人向け弁当販売のサービスです。
オフィスやビルロビーでの対面販売・売店や食堂への卸販売に対応、8~10ブランドから選んで30種類以上の弁当を毎日販売できます。
対応地域 | 内容 | 導入企業の作業 | 決済方法 |
東京都・神奈川県 千葉県・埼玉県 ※デリバリーは上記+6県 |
老舗料亭のお弁当 和食・洋食 中華・エスニック 日替わり弁当等 |
販売スペース提供 | 販売プラン/ 決済方法多数 |
社食DELIは初期費用0円、月額費用はシステム利用料・スタッフ派遣料・配送料がかかります。
以下は通常販売プランの料金の目安ですが、金額は各企業のニーズに合わせて相談可能です。
※販売場所の数やエリア、営業時間の長さなどにより変動
※利用食数の規模(200食以上/日)によっては、別途見積もり
通常販売プラン | デリバリープラン | ||
特徴 | スタッフが対面販売 (金額の一部を企業負担する補助販売も可能) |
配達員がオフィスにお届け 企業が商品を一括買い取り |
|
弁当販売数 (目安) |
1日60食以上 | 要相談 | |
対応エリア | 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県 | 左記+大阪府・兵庫県・愛知県 広島県・宮城県・福岡県 |
トライアルに興味のある方は、資料を確認の上お問い合わせください!
画像出典元:「オフィスおかん」公式HP
「オフィスおかん」は、オフィスに設置した冷蔵庫に毎月美味しい惣菜が届く置き型社食サービス。
好きな時に電子レンジで温めるだけ。社員は1品たったの100円(税込)※1で管理栄 養士が監修※2し、パートナー企業と開発・選定した商品を食べることができます。
※1 100円は想定利用価格
※2 レシピ等の内容や商品の選定の監督・指示を行うこと
※3 2023年7月時点での集計、2023年7月までにご導入実績のある企業の法人単位での従業員数
※4 2021年11月時点
※5 オフィスおかんサービスでは納品時点で、オフィスおかん便サービスでは出荷時点での日数となります。
首都圏のみ、専用スタッフによるサービス提供が可能です。
対応地域 | 内容 | 導入企業の負担 | 決済方法 |
全国 ※首都圏のみ専用スタッフ |
主食・主菜・副菜 | 電子レンジの用意 (商品の管理) |
現金・LINE Pay PayPay・メルペイ クレカなど |
費用は届ける惣菜の量によって変動します。
※最短2週間でサービス開始可能
※箸などの備品もセットのため企業側で準備する必要なし
非公開
101人〜250人
家庭的なメニューが多くどれも美味しい
栄養面でコンビニや外食よりバランスが取れている気がする。都内には飲食店は多いもののどこも並んでいて、休憩時間が短くなってしまうし、また外食は最近値上がりしているところも多いので、オフィスでおかんを利用することで時間もお金も節約できる。
不動産/建設/設備
101人〜250人
補充回数が少なく在庫がすぐに無くなる
在庫の補充が週に二度くらいしかないので、利用したいときに、「在庫がほとんどない」ということが良く起きます。ダイエットには良いのですが、量が少なくて物足りないです。電子レンジで温めて利用するので、時間帯によっては、かなり渋滞することがあります。
画像出典元:「オフィスでやさい」公式HP
「オフィスでやさい」は、サラダやフルーツ・サラダチキン・ヨーグルト・豆腐製品などのヘルシーフードやお弁当・お惣菜など、通常200〜300円する商品を100円程度で購入可能です。
オフィスに居ながら手軽に健康的な食事が出来るため、社員の健康経営も推進できます!
配達員サービス(一部地域)エリアでは、商品の管理までまるごとお任せできます。
対応地域 | 内容 | 導入企業の負担 | 決済方法 |
全国 ※配達員サービスは 一部地域* |
新鮮なサラダ・ フルーツ 無添加国産食材の惣菜 |
冷蔵庫(貸出)の設置 (商品の管理) |
YASAI PAY(電子決済) 料金箱 |
*配達エリア外は、宅急便(クール便)でのお届け
常時5名以上から利用可能で、2ヶ月間のトライアル後 1年間の本契約となります。
150個プラン (週37個/週1回配達) |
180個プラン (週45個程度/週2回配達) |
230個プラン (週57個程度/週2回配達) |
|
初期費用 | 70,000円 | ||
月額費用* | 68,000円 | 77,000円 | 92,000円 |
利用人数目安 | 10〜50名 | 20〜70名 | 40〜80名 |
(税別)
※問い合わせから利用開始まで3〜5週間程度
*従業員が購入すると商品費用が相殺されるため、企業側の実質的な負担はなし
詳細は、資料をダウンロードしてご確認ください。
サービス/外食/レジャー
11人〜30人
定期的に野菜を運んでくれ賞味期限の管理も不要
2日に1回ぐらい定期的に野菜を運んでくれるので、賞味期限の管理なども不要で非常に良い。メニューがいろいろあるので飽きない。コンビニ弁当より健康的で福利厚生として会社のアピールにもなると思う。
小売
31人〜50人
関東圏以外の会社は注文に工夫が必要
コンビニで購入するよりも値段がリーズナブルで社内でも好評。拠点ごとに所属人数に差があるため、人数の少ない拠点では50品のプランでも廃棄がかなり多く出てしまっています。関東圏以外の会社だと消費期限がかなり短い商品もあります。冷凍食品のみ注文や、期限が長めの商品の注文をおすすめします。
置き型社食のメリットは、24時間オフィスで食事を提供できる点にあります。
朝早い出勤時の朝食、残業で遅くなったときの夕食など、いつでも食事が取れるため欠食改善に有効です。
画像出典元:「snaq.me office (スナックミーオフィス)」公式HP
「snaq.me office」 (スナックミーオフィス)は、企業向けに健康的なおやつを提供するサービスで、従業員の健康意識を高め、コミュニケーション促進を目的としています。
従業員が自由に楽しめるよう、バリエーション豊富なスナックが用意され、それぞれが栄養バランスに配慮されているだけでなく、無添加・低カロリー・高タンパク質など、厳選されたものが多く含まれています。
また、個々の従業員がカロリーやアレルギー情報を簡単に確認できるため安心です。
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
全国対応 | おやつ・ドリンク・スイーツパン・グラノーラなど | なし | コースにより QRコード決済可能 |
月額利用料・初期導入費・サポート料金・更新費・備品リース代などのみ、の諸費用は一切不要。
1ヶ月の無料トライアルで実際に運用の確認ができます。
従業員負担型 | 企業負担型 | |
諸費用 | 0円 | |
購入者 | 従業員 | 企業 |
商品代金 | 商品ごと | 全量一括買取り |
※従業員購入時はQRコードでキャッシュレス決済可能。
画像出典元:「出張食堂」公式HP
出張食堂は、食に関する悩みを全国で1,000件以上解決してきた2nd Kitchenが運営する、ビュッフェスタイルの社食サービスです。
1人500円から食べられる栄養豊富な食事を、会議用テーブル2台程度の小さなスペースだけあればすぐに利用開始できます。
初期費用も固定費もかけず、従業員に健康的な食事を提供できるので、福利厚生として導入することで、従業員満足度向上や企業イメージアップにもつながります。
出張食堂が現在対応している配送エリアは、下記の1都2府6県です。
配送エリアは順次拡大しているので、関心のある方は問い合わせて確認してみましょう。
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
大阪府、京都府、 兵庫県、滋賀県、 奈良県、東京都、 神奈川県、福岡県、香川県 |
日替わりで提供される バラエティ豊かで 栄養豊富なメニュー |
会議用テーブル 2台分のスペース確保 |
PAY決済、 交通系ICカード、 社員証、食券販売 |
出張食堂では、3種類のサービスにそれぞれの項目を設定して、各企業の要望に応えています。
サービス種類 | 項目 | 費用 |
500円出張食堂 | スタンダードプラン | 500円 |
使い捨て容器 | 30円 | |
出張食堂プレミアム | プレミアムプラン | 520円 |
使い捨て容器 | 30円 | |
おしゃれ容器 | 70円 | |
当日回収 | 1,500円/日 | |
配膳セット | 1,500円/日 | |
現地スタッフ | 6,000円/日 | |
サラダバー | 要相談 | |
サブメインなし | 40円減 | |
弁当 | 弁当 | 500円 |
汁物 | 30円 |
(税別)
画像出典元:「パンフォーユーオフィス」公式HP
「パンフォーユーオフィス」は、厳選されたパンが冷凍で定期的にオフィスに届くサービス。
独自に開発した「パンを入れる袋」と「冷凍タイミング」の技術で焼き立ての味が楽しめます。
カフェプラン(⾸都圏・⼤阪・兵庫・京都の一部地域)では商品の管理もすべてお任せできます。
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
全国 (カフェプランは 一部地域のみ) |
添加物の入っていない 厳選されたパン |
カフェプランでは作業無し (商品の管理) |
PayPay/auPAY 楽天ペイ/ d払い/クレカなど ※現金決済不可 |
請求金額は、【⽉額管理費+パン販売個数×会社負担費⽤】となります。
オプションでパンフォーユーが厳選したスープを付けることも可能。
<カフェプラン>
⽉額管理費 | パン単価 | 納品 (冷凍庫1台あたり) |
冷凍庫1台あたり ¥30,000 | ¥200/個 ※企業負担は100円を推奨 |
⽉1回納品* |
*消費個数により配送回数が変動する場合あり
*専⽤スタッフが冷凍庫へ納品し、納品時すでに残っているパンを全て回収
メーカー/製造
1001人以上
パンのクオリティが高い
パンの種類が豊富で、バラエティ豊か。月替わりメニューなので飽きにくい。冷凍で長期保存可能なので、非常時の備蓄にもなる。「あのパンが美味しかった」など、会話のネタになり、スタッフ同士のコミュニケーションにもなるので良いなと感じた。
IT/インターネット/通信
101人〜250人
おまかせなので会社のニーズと一致しないときも
パンの種類がおまかせだったので、好きなパンがある月とない月がある。人気のないパンは在庫がはけないので、好きなパンがなかなか来ない。種類がおまかせなため、「このパン美味しかったからまた欲しい」といった要望も却下するしかなく困った。
画像出典元:「うるのんウォーターサーバー」公式HP
「うるのんウォーターサーバー」は社食サービスと一緒に導入されることの多いウォーターサーバーで、災害時の備蓄にも。
業界最高水準の品質管理を実施している、美味しくて安全な飲料水がオフィスでいつでも飲めるようになります。
一般的に費用がかかるサーバーレンタル量ですが、うるのんウォーターサーバーは無料です。
ボトル料は 1本12L/2,080円(税込)、月々3,960円(税込)/24L 2本から利用可能です。
新規/乗り換えの方向けのキャンペーンあり、法人の顧客には12L 2本分の無料プレゼント+紙コップホルダーの無料使用サービスが提供されています。
不動産
2人〜10人
来客対応には便利
不動産賃貸物件の仲介・斡旋を行う業者のため、社員のためというより来店するお客様のために導入しました。水を出したいときに、清潔感ある状態ですぐに出せるのは、お客様への印象がよくて便利だと思います。
非公開
2人〜10人
便利だが年契約のため検討してから導入を
定期コースにすることで面倒な注文もなく、毎月決まった日に天然水が届きます。月々の料金も一定なので費用の管理もしやすいです。年間契約の縛りがある為に一度導入すると途中解約には違約金が発生します。実際に導入した後にあまり使わない場合などはもったいないです。
昼食時間が決まっている・近くに飲食店が少ない・空きスペースがないという場合におすすめしたいのが、デリバリー型社食サービスです。
温かい食事が手間なく購入でき、ランチのバリエーションも増えるので従業員の満足度向上にもつながるでしょう。
画像出典元:「OISEEQ」公式HP
「OISEEQ(オイシーク)」は初期費用・月額固定費ともに無料、注文した食事の実費だけで利用できるフードデリバリーシステムです。
導入前に希望する予算やメニューカテゴリなどの要件を丁寧にヒアリング、オーダーメイドの品揃えで近くの飲食店に飽きてしまった方にも!
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
主に東京23区西部 福岡県(小倉地区) |
和食、洋食、中華 エスニック |
なし | 各種電子マネー・クレカ 請求書払い・ 給料から天引きも対応 |
固定費用は完全無料、注文した食費分(1食540円〜×個数)で利用できます。
利用する飲食店毎に配達の最低金額が設定されており、金額は1,200円〜。
Uber Eatsなどのデリバリーサービスと違い配送料が無料なので総合的に考えても非常に安価で利用できます。
IT
251人〜500人
様々なジャンルの食事を楽しめる
お昼の時間帯だけでなく、仕事終わりの時間帯でもお弁当などを注文できるところが決め手となり、導入することになりました。1食だいたい500円~700円で利用。コンビニ弁当や外食と比べて彩り豊か、食事のバリエーションを増やして社員たちのモチベーションアップに繋げられるのでおすすめしたいです。
小売
2人〜10人
味が良くコスパも抜群
コロナ対策として外食の自粛のために利用しています。和洋中と豊富なメニューの中から選べるのと、冷凍ではなく当日調理した料理が届きますので味も満足です。時間指定できるため、自分のスケジュールに合わせて依頼できるので仕事の段取りも組みやすいです。
画像出典元:「DeliEats DR」公式サイト
「DeliEats(デリイーツ)DR」はオフィスフロア内でランチ販売を行ってくれるため、事前注文不要・実物を見て購入できます。
専用アプリからランチの希望をリクエストでき、翌営業日以降にはデータ分析に基づいてラインナップを改善してくれます。
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
東京23区、埼玉県 神奈川県 |
毎日8種類以上 新鮮サラダや副菜も充実 |
スペース提供のみ | QR決済か現金 |
初期費用、月額費用はともに0円。
ランチは1食380円*(税込)〜です。
試食会も可能なので、詳細はお問い合わせください。
*福利厚生プランとして昼食補助(一部企業負担)を適用させた場合、一食当たりのランチ代は税込195円~。
※注文必要個数70個/日以上(それ以下でも月額運営費の支払で導入可)
エンジニア
251人〜500人
導入後の失敗のリスクが不安な会社におすすめ
自分の好きな料理をリクエストできて便利です。専用アプリでリクエストしたら数日でメニューに取り入れてもらえました。好きな料理も含めて栄養バランスよくお弁当を楽しめて良かったです。社員たちの食生活に対する取り組みを促進したいものの、何から始めればいいか分からない・失敗のリスクが不安という会社に特におすすめです。
画像出典元:「mognowa」公式HP
「mognowa(モグノワ)」は厳選された食材で従業員の食生活をサポートしたい企業におすすめの社食サービスです。
生産者と消費者との架け橋となって食材を選定しているので、mognowaの食を通して地域や社会にも貢献できます。
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
ヤマト運輸の配送エリア | カロリー・塩分・糖質 栄養バランスに配慮したメニュー |
なし (専用の冷蔵庫・電子レンジ貸出) |
専用システムに個人の クレカを登録して決済 |
お弁当代は1食853円(税込)、運営費用として月額利用料金が発生します。
料金は配送地域や企業の規模・導入環境により異なるため、問い合わせが必要です。
トライアルで試食も可能なのでお問い合わせください。
ゲーム
51人〜100人
無添加で体に優しく健康的
無添加で味付けもよく、コンビニ弁当に比べてかなり健康的だと感じました。且つ量もあるし種類も豊富なのが良いと思いました。栄養士の監修のもと作られていて、費用も安く毎日利用しても飽きないのが良いです。
IT/通信/インターネット
101人〜250人
栄養バランスを考慮した食事を提供している
栄養バランスが考慮されており、健康的な食事を提供してくれる。食事に含まれるタンパク質、炭水化物、脂質などのバランスが取れており、栄養の摂取を意識せずに済む。従業員の健康を重視し食事プランを提供したい企業や、食事を効果的に管理して生産性を向上させたい企業に適していると思う。
画像出典元:「ごちクルNow」公式HP
「ごちクルNow」は、当日10時までに各自でネット注文するとランチタイムにお弁当をデリバリーしてくれる便利なサービスです。
低価格のお弁当から有名店のお弁当まで、68店舗1026種類の品揃えで飽きることがありません。
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
東京23区のみ | 和食・洋食・中華 ヘルシー・有名店など |
なし (配送スタッフによる受渡しプラン有) |
任意の決済方法 ※福利厚生での全額/一部補助も対応 |
初期導入費用・月額利用料・送料全て無料。
デリバリーのみの「通常プラン」と配送スタッフによる受け渡しつきの「プラスプラン」が用意されています。
最近増加しているチケット型社食サービスの魅力は、在宅勤務・移動や出張が多い社員でも平等に利用できる点にあります。
画像出典元:「びずめし」公式HP
「びずめし」は、オフィスや出先・社員の居住エリアにある街の飲食店を社員食堂のように利用できる社食サービスです。
直感的な操作ができる「びずめし管理システム」によって、簡単に社員登録や社食チケット発行・付与ができるため使い勝手が良いです。
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
日本全国に 加盟店あり |
飲食店・コンビニ | 支給する昼食代を毎月設定 (店舗との金銭のやり取りは不要) |
チケット提示+ 店舗での支払い |
サーバーやアカウント設定のための初期費用と、システム利用料が発生します。
従業員に支給するチケットに応じて社食チケット金額を支払います。
詳しくは以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。
画像出典元:「チケットレストラン」公式サイト
「チケットレストラン」は、全国25万店舗以上で利用できる社食サービスで、利用率99%を誇っています。
食事補助の非課税枠として処理でき、従業員は半額の負担で飲食できるため現場が喜ぶ福利厚生を提供できます。
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
日本全国に 加盟店あり |
就業時間内に 飲食する物に限定 |
ICカード発注 毎月1回のチャージ注文 |
ICカード支払い |
従業員に配布するICカードには2種類あります。料金の詳細は問い合わせが必要です。
IT/通信/インターネット
11人〜30人
採用活動を行う際にとてもウケがいい
福利厚生の充実化の一環で、社員の経済的負担を減らすための「食事補助」を目的に導入しました。利用店舗数の多さ、会社と個人の折版の仕組みのため会社予算への影響が少ないことも決め手の一つです。「食事補助制度があって福利厚生が充実している」と宣伝できるため、採用活動を行う際とてもウケがいいです。
サービス/外食/レジャー
101人〜250人
使える店舗が限られておりスーパーでは使えない
利用できる店舗が限られており、スーパーや個人経営の店では使うことができないのも悲しい。電子カード(ID)だが、自身で入金することはできず、1日に使用できる金額が限られているため不便だと感じた。
画像出典元:「どこでも社食」公式サイト
「どこでも社食」では、オフィス近くの商業施設に入っている店舗や飲食店を社員食堂のように利用できます。
働き方の多様化により社員同士の交流が減っている今こそ、ランチをコミュニケーションのきっかけにしたい企業におすすめです。
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
日本全国15,000店舗 | 飲食店 | 食事補助額を設定 (店舗との金銭のやり取りは不要) |
専用アプリで スマホ決済 |
月額費用:25,000円〜(詳細は要問合せ)
月に一度の請求書支払いのため、都度の経費精算などの面倒な経理処理も発生しません。
画像出典元:「ミニストップポケット」公式HP
「ミニストップポケット」は、種類豊富なキャッシュレス決済と品揃えが魅力のオフィスコンビニ。
電子マネーや多くのRコード決済対応、キャッシュレス決済のみのため、設置企業の現金管理の負担もありません。
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
ベーシック: 関東/大阪/名古屋/仙台 プレミアム:関東 |
菓子、飲料 食品、雑貨 |
不要 | 交通系電子マネー 楽天Edy・WAON QR決済 |
最低契約期間の設定なし・電気代や水道代以外の負担なしのため導入負担なく開始できます。
ベーシックプラン | プレミアムプラン | 定額プラン | |
商品内容 | 常温の食品ゴンドラ+飲料ケース | ベーシック+ 要冷蔵商品 |
ベーシックプラン と同じ |
初期費用 | 0円 |
||
月額費用 ※別途電気代 |
0円 | 要問合せ (+別途水道代) |
50,000円(税抜)~ |
予定利用従業員目安 | 100名以上 | 500名以上 | 100人未満 |
設置スペース | 約1~3坪 | 5坪以上 | 約1~3坪 |
※申込み後、1ヶ月~2ヶ月程で導入可能
IT/通信/インターネット
501人〜1000人
支払い方法が複数ある
支払い方法が複数あり、手元に現金が無いときでも利用しやすい。WAONにチャージを忘れたときはd払い、など困ることがない。定期的に品物を補充してくれているので、売り切れが少ない。
小売/流通/商社
101人〜250人
普通のコンビニよりも値段が高め
普通のコンビニよりも値段が高いのが多いため、買う時に渋ってしまう。食べたいものが売り切れてしまうと結局は外のコンビニを利用するので、かえって購入までに時間がかかってしまい困る。
画像出典元:「ボスマート」公式HP
「ボスマート」は、サントリーが提供する自販機を活用した軽食販売サービスです。
使い方は非常に簡単で、食べたい商品を手に取り自販機のボタンから購入できる仕組みです。
対応地域 | 内容 | 導入企業側の作業 | 決済方法 |
47都道府県 ※一部非対応地域あり |
お菓子・パン カップラーメン |
なし | 自販機による |
ボスマートは導入・運用のコストは一切発生しません。
サントリービバレッジソリューション(株)の自販機設置が導入条件となります。
トライアルで実際に運用の確認ができます。
社食サービスの提供形式は、大きく「設置型」と「デリバリー型」「チケット型」に分けられます。
働き方・就業スタイルによって、最適な社食サービスが異なります。
イベントを定期的に開催している場合、臨時の大量発注やケータリングに対応できるサービスだと便利です。
社員の働き方に照らして使い勝手のよいサービスか、よく検討しましょう。
社食サービスは、同じようなメニューばかりだと飽きられてしまい、利用されなくなる懸念も。
ヘルシー志向などメニューに偏りがあると、「ボリュームが少ない・薄味」と物足りなく感じる社員もいるかもしれません。
社食サービスを導入する際は、メニュー数やバリエーション、ボリューム、定期的に提供元を変更できるかなど確認し、長く喜んで利用してもらえるサービスを選定するようにしましょう。
社食サービスの中には、注文の取りまとめや支払い、食品の管理・廃棄、什器の設置スペースの用意など、導入企業側に作業が発生するものもあります。
企業側の負担が一見不要に見えても、使い勝手が悪い・しくみが分かりずらいサービスだと問い合わせ対応に手間がかかる可能性もあります。
導入後に社員がスムーズに利用できそうか、しっかりと確認しましょう。
従来の社員食堂を導入するには、厨房と飲食のための大きなスペースの確保が必要となります。
社食サービスは、冷蔵庫や什器・販売のための少しのスペースがあれば導入でき、デリバリー型やチケット型ならスペースは不要です。
社食サービスは、導入企業側の負担を最小限に抑えるしくみを整えています。
置き型社食なら、電子レンジ・冷凍庫の貸し出し、オフィスで対面販売する場合には、陳列から片づけまで全て請け負ってくれるサービスもあります。
社食サービスには管理栄養士監修の商品もあるため栄養バランスの取れた食生活が実現、健康経営を目指す企業にもおすすめです。
単身の社員や高負荷な仕事を抱えている社員が多い企業は、特に社食サービスの導入を検討するとよいでしょう。
社食サービスを導入すると、異なる部署やプロジェクトの社員間にもコミュニケーションのきっかけを提供できます。
自席で食べるなら会話は増えないのではと思うかもしれません。
実際に導入した企業からは、新メニューの情報交換など「食という共通の話題」から会話が生まれたというポジティブな声が多く寄せられています。
社食サービスの中でも置き型とデリバリー型は、サービスを受けるにはオフィスに出勤する必要があります。
在宅や移動の多い社員はメリットを感じられないため、場合によっては不満が出るかもしれません。
チケット型社食サービスなら、自宅近くや移動中に見つけた飲食店で利用できるため誰でも平等に食事補助を受けることができます。
チケット型など、社食サービスを福利厚生費として計上するには条件があるので注意が必要です。
条件が満たされていない場合、福利厚生費ではなく社員の給与として扱われることになり、課税の対象となります。
食事は社員の健康管理に直接的につながるものなので、福利厚生の一環として社食サービスを導入する企業が最近とても増えています。
ランチはお腹を満たすだけでなく、社員同士のコミュニケーションの場も提供してくれます。
忙しい社員は自席でさっと、リフレッシュしたい社員は外出したり複数人で一緒になど選択肢の幅を広げることも重要です。
魅力的な社食サービスは、当然ながら社員の職場に対する満足度向上・離職回避にも有効。
福利厚生を見直して、社食サービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像出典元:O-dan