「mognowa(もぐのわ)」(旧:Fit Food Biz Lite(フィット・フード・ビズ・ライト))は従業員のパフォーマンスを向上させるために、健康面を考慮して作られた弁当を企業に提供するTAVENAL の簡易社員食堂サービス。低カロリー・低糖質・低塩分のヘルシーな弁当は、昼食後に「ぼーっとする」「眠くなる」といった従業員の悩みや健康の課題を解決へと導きます。
「mognowa(もぐのわ)」(旧:Fit Food Biz Lite(フィット・フード・ビズ・ライト))は従業員のパフォーマンスを向上させるために、健康面を考慮して作られた弁当を企業に提供するTAVENAL の簡易社員食堂サービス。低カロリー・低糖質・低塩分のヘルシーな弁当は、昼食後に「ぼーっとする」「眠くなる」といった従業員の悩みや健康の課題を解決へと導きます。
目次
「mognowa」の魅力はやはり弁当の内容。デスクワークが中心のビジネスパーソンに最適な栄養素を算出し、理想的な栄養価の弁当を提供。
そのような高品質な弁当なのに価格は税込853円です。
「mognowa」の弁当に使用されている原材料は、米・肉・野菜など全て国内産。全国各地で旬を迎えた野菜を使用することで、薄味でもしっかりと旨味を感じられます。
原材料・調理方法にこだわることで、弁当の賞味期限の長期化にも成功。冷蔵保存なら4日間、衛生と品質を保てます。
そのため、昼食だけでなく朝食や夕食に弁当を利用することも可能。もちろん、弁当を自宅に持ち帰って食べることもできるので、自炊をあまりしない従業員の健康維持にも大きく貢献するでしょう。
「mognowa」の弁当は糖質量が少ないのですが、これはダイエットのためではなく、従業員が昼食後にパフォーマンスが低下することを予防するため。
糖質が豊富な昼食を食べると、血糖値が急上昇。その後急上昇した血糖値が急降下すると眠気を誘発、仕事に集中できなくなります。
「mognowa」の弁当は、昼食後も高いパフォーマンスを発揮できるよう糖質量を60g以下に設定。
加えて、現代人が不足しがちな栄養素をバランスよく摂れるようなメニューを考案し採用しています。
栄養バランスのよい弁当を1日1回取り入れるだけでも、現代人に多い「質的栄養失調(カロリーは足りているけれど栄養素が足りていない状態)」の予防に貢献。
従業員の体調を食事面から支えることで、企業全体の業務効率が向上するでしょう。
「mognowa」の導入前に、従業員を対象として健康セミナーを無料で受講できます。健康セミナーでは食事内容とパフォーマンスの関係性をわかりやすく解説。
「mognowa」の導入を検討し始めた経営者側の思いを、従業員へ知ってもらうきっかけにもなります。
健康セミナーで取り扱うコンテンツは、「糖質や塩分について」「食品添加物について」「抗酸化力について」など、現代人が気になっているものばかり。
栄養についての知識が全くない従業員でも楽しめるよう、スライドを使って視覚的にも訴えます。
従業員の健康意識を改善し食事内容を見直すことは、パフォーマンスの向上だけでなく企業のイメージアップにも貢献します。
健康はどんな世代にも共通する話題です。健康維持に関する知識は、顧客とのコミュニケーションにも大いに役立つでしょう。
「mognowa」栄養セミナーの様子
導入実績に「お弁当を食べ始めてお腹が凹んできた」という声もあるように、ダイエット効果も期待されます。
mognowaのお弁当は500kcal代であるので、普通にご飯を食べるよりもかなり低カロリーです。
お店や仕出し弁当だと、ランチ提供時間が決まっていたりします。毎日決まった時間にお昼を食べるのは、中々難しいですよね。
mognowaのお弁当であれば、設置されている冷蔵庫から取り出せばいつでもお昼が食べることでできます。
ランチタイムの飲食店は、混雑していて並ばなければいけないこともあります。mognowaのお弁当であれば、混雑など気にせずランチタイムをゆったりと過ごすことができます。
段ボールで届くのに加え、お弁当の容器を毎回捨てる必要があります。
普通はお弁当箱を洗って再利用可能ですが、mognowaではゴミが出てしまうのが難点です。
mognowaはお弁当を配達するサービスなため、お弁当を保管しなければなりません。あまりにも従業員が多い会社だと、お弁当を置いておく場所や運ぶだけでも少し労力が必要です。
本記事のために、実際に起業ログ編集部でお弁当を頂きました。ここからは、mognowaのお弁当の食レポをしていきたいと思います。(旧:Fit Food Biz Lite当時)
コンパクトな段ボールに入って11:00にオフィスに到着。
「※お弁当が入っています」と注意書きがあるため、配達の途中に具材がずれてしまうことも防ぎます。
今回のお弁当は「やみつき!肩ロースのポークジンジャー」です。
実際に食べてみると、かなりのボリュームでした。
健康や栄養バランスが考えられているにも関わらず、十穀米のご飯がわかめ風味だったりお肉もしっかりと味が染みていたりと、味付けがしっかりしていてとても美味しかったです。
男性でも満足できるこのボリュームで、ワンコインとは信じられません。
mognowaは糖質量が少ないため、満腹で眠くなりがちな午後の業務も眠気を感じませんでした。
健康面を考慮して作られたお弁当ということで薄味を想像していた筆者ですが、実際かなりの美味しさで驚きました。
ボリューミーな内容に加えて、冷蔵保存すれば4日間賞味期限が持つということを踏まえると、お昼だけでなく持ち帰って夕ご飯にするのもお勧めです。
「mognowa」はこれから「健康経営」に取り組もうと考えている企業にうってつけのサービス。
企業内に設置した冷蔵庫に弁当が届くので、まず「忙しくて昼食を食べに行けない」という状況を改善します。
その上、栄養価の高い弁当で午後のパフォーマンスを向上。業務の効率化が進むことで、残業時間の短縮も期待できます。
昼食を見直すことは心身の健康増進に貢献。結果的に従業員満足度も高めるでしょう。
画像出典元:「mognowa」公式HP
2021年7月~2021年10月現在も利用中
お弁当1食でだいたい500円で利用しています。
ひじきご飯などご飯だけでも栄養が豊富に詰まっていて、おかずも焼き魚やナムルなど異なる栄養を1度に取れるようになっているのが嬉しいです。味つけも塩加減が丁度良くて、バリエーションも豊かで飽きないようになっています。
コンビニ弁当や外食と比べて、カロリーが抑えられているのにしっかりとした味つけです。自分で栄養バランスが良い組み合わせを計算する手間を省けて、食べているだけで健康管理ができるという違いがあって良いと思いました。
毎日、昼休みが始まる直前にお弁当を届けてもらえます。外出する手間がなく、お弁当を食べる時間を余裕を持って確保できてありがたいです。
おかずが少し崩れて入っていたことがあったことです。煮物が入っていた際に、真ん中ではなくご飯と区切る仕切りに全部くっつくような形で偏って入っていました。味は問題なかったものの、見栄えが悪いと「傷み」が心配になるので、できれば工夫をしてほしいです。
2019年9月〜2021年11月現在も利用中
1食500円しないぐらいです。
無添加が基本となっているので健康的です。且つ量もあるし種類も豊富なのが良いと思いました。コンビニ弁当に比べてかなり健康的だと感じました。
栄養士の監修のもと作られたことから、無添加で味付けもよく、健康のことが考えられたメニューだと感じました。費用も安く種類も豊富なので毎日利用しても飽きないのが良いです。
安く、おいしく、健康的にたくさん食べれるので食事に対して求めることが一通り網羅されているサービスなので便利さの方が圧倒的に多いと思います。ただ、個人的には付属の調味料的なものをもっと増やして自分好みの味付けにできるようにしてもらえればもっとおいしく食べられると思いました。
初期費用は無料、月額費用はなく利用の度に社員たちがお弁当代として1食あたり500円を支払うようになっていました。
2021年2月~2021年12月
・幅広い年齢の社員たちが食べやすい料理が揃ったお弁当を提供できる体制を簡単に整備できるところです。
お弁当を1食500円で利用していました。
・メニューは煮物や和え物など毎日異なるラインナップでした。
・トマトやブロッコリーなど使われている野菜の種類も多かったです。
・カロリーも500Kcal程度におさえられているにも関わらず、塩味も食材のうま味も感じられる絶妙な味つけになっていて良かったです。
・コンビニ弁当や外食だとお肉中心など栄養バランスが偏っているものが多いですが、無理な食事制限をしているようには感じないのに自然と健康に配慮した食事ができるようになっています。
・社員たちへのアンケートをもとにお弁当の中身を決めて頂けた点です。
・実際のお弁当を試食する機会を設けて頂けて、さらに社員たちへのアンケートで和食が良いか洋食が良いか等の好みを聞いていただけました。
・品目が毎日重ならないようにしつつ社員たちが楽しみになるお弁当を提供して頂けたので、良かったです。
・気に入ったおかずを再度リクエストすることができなかったことです。
・基本的に同じおかずは何度も提供していないため対応は難しいと言われてしまい何度掛け合っても応じて頂けず、不便さを感じました。
おすすめします。野菜が苦手でも食べやすいように工夫された旬の食材のうま味も味わえるお弁当を、社外に買いに行かなくても社内で気軽に楽しめるようになります。