【2024年版】福利厚生アウトソーシングのおすすめ16選を徹底比較!

【2024年版】福利厚生アウトソーシングのおすすめ16選を徹底比較!

記事更新日: 2024/11/15

執筆: 編集部

働き方改革やリモートワークの増加など労働環境の変化によって、福利厚生制度に求められるものが変化しつつあります。

しかし、この不況の中で福利厚生費を拡大するのはなかなか難しいものです。

そこでおすすめしたいのが「福利厚生アウトソーシング」です!

福利厚生アウトソーシングを導入すれば、コストを抑えながらも従業員の満足度を高め、従業員エンゲージメントの向上につなげられます。

本記事ではおすすめの福利厚生アウトソーシング会社や、選ぶ際の注意点などについて分かりやすくまとめましたのでぜひご覧ください。

福利厚生アウトソーシングのおすすめ3選

導入企業16,000社以上!『ベネフィット・ステーション』


画像出典元:「ベネフィットステーション」公式HP

特徴

ベネフィット・ステーションは、導入社数 16,000社以上、会員数1,548万人を誇る福利厚生サービス会社です。

140万以上ある豊富なサービスは全国47都道府県で利用でき、法人であれば1名から加入できます。

選べるプランは5つあり、いずれのプランでも基本の福利厚生と健康に関するサービスを利用できるほか、育児・介護に手厚いプランや、教育・研修支援までカバーできるプランなど多彩なラインナップが揃っています。

「カフェテリアプラン」では、ベネフィット・ステーションによるコンサルティングのもと、自社に最もフィットした福利厚生制度をつくれます。

サービス内容

・導入社数:16,103社
・法人会員数:1,548万人
・カフェテリアプラン:あり

料金プラン

ベネフィット・ステーションのプランは、2つに分かれています。

福利厚生・健康支援・利用促進支援・データ活用支援が含まれる得得プランは月額1,000円/名

これにプラスして教育・研修支援が含まれるオールインワンの学トクプランは月額1,200円/名となっています。

詳しくは以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

実際に利用したユーザーの口コミ

他のポIT/インターネット/通信

501人〜1000人

 

他のポイントに変更やチャージできる

ポイントを他のポイントに変更やチャージができる。例えば、同じところでしか使えないのではなく、スターバックスカードにチャージができるなど。スターバックスをよく使用する自分としてはとてもありがたい機能になっています。

マスコミ/広告/デザイン

101人〜250人

 

クレジット決済があまりスムーズでない

アプリはUIが悪く、少し見づらい。WEBで見るほうがいいと感じた。アプリだと情報が少なく、利用したいものが決まっていないと使いづらい。クレジット決済があまりスムーズでない。毎回、ログインIDとは別のIDが必要なので不便。

 

 

 
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低コストで運用できる!『福利厚生倶楽部』

画像出典元:「福利厚生倶楽部」公式HP

特徴

1993年よりサービスを開始した福利厚生倶楽部は、豊富な実績と会員数を活かした低コストでも質の高いサービス内容を強みとしています。

地域格差の少ない豊富な福利厚生サービスに力を入れているため、全国7か所での窓口対応や地域に密着したサービスの提供など、地方都市に拠点を置く企業でも大企業並みの豊富なメニューが利用できます。

契約企業のうち約8割が従業員数100名未満という実績を持ち、中小企業や地方拠点を持つ企業におすすめのサービスです。

サービスの利用を促進する取り組みとして、年一回の利用実績報告や各事業所毎の利用状況確認などのフォローアップが充実しています。

サービス内容

・契約団体数:12,600社
・契約会員数:735万人
・カフェテリアプラン:あり

料金プラン

・入会金:30,000円~
・月会費:550円~

※入会費、月会費は従業員数によって変動します。

実際に利用したユーザーの口コミ

メーカー/製造

1001人以上

 

現在地から利用可能店が地図で見られる

スマホの位置情報機能と連携があり、現在地からの福利厚生使用可能店が地図で見られた。山梨県を旅行した際に、事前に行き先周辺地域をアプリで調べて、福利厚生倶楽部のクーポン適用可能な店を調べることができたため、少額とはいえ割引の効く店で食事や観光を楽しむことができた。

不動産/建設/設備

51人〜100人

 

貯めたポイントの有効期限が短い

割引を利用するのに紙媒体で発行しないといけない場合があり、手元に届くまで時間がかかる。コンテンツを利用した際にクラブギフトというポイントが貯まるようになっているが、有効期限が短く、せっかく貯めていてもいつのまにかに有効期限が切れてしまっていることがよくあるため、もったいない思いをしている。


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カスタマイズ自由!『WELBOX(ウェルボックス)』


画像出典元:「WELBOX」公式HP

特徴

WELBOX(ウェルボックス)は、株式会社イーウェルが提供する福利厚生アウトソーシングサービスです。

レジャー、健康増進、介護・育児、自己啓発など全国各地で使える多彩なサービスメニューを、予算に応じてカスタマイズできるのが特徴です。

サービスの種類や地域、期間・回数などを変更できるので、子育て補助を手厚くしたり、特定地域の宿泊補助を手厚くしたりするなど、企業のニーズに合わせてサービスをカスタマイズできます。

また、継続利用を促すポイントプログラム、冊子とwebの両方で利用促進を図る取り組みなど運用体制面も充実しており、安心して任せられます。

サービス内容

・契約団体数:1,341社
・契約会員数:384万人
・カフェテリアプラン:あり

料金プラン

・入会金:50,000円~
・月会費:400円~

※入会費、月会費は従業員数によって変動します。

実際に利用したユーザーの口コミ

医療

31人〜50人

 

サービスが視覚的にもわかりやすかった

サービスが具体的に分かれていて、視覚的にも大変わかりやすかった。アプリ自体にアクセスさせるためか、時折イベントなどを行なっていたためそれも楽しみであった。全国でも使用できるサービスや、自分以外に家族も使用できる点が良かった。

サービス/外食/レジャー

1001人以上

 

商品の販売金額などにお得感がない

定期的なポイント付与のくじがあったが、ほとんど参加賞で当たらない。ポイントが使える商品と使えない商品があり、購入したい商品に限ってポイントが使えないことが多かった。商品の販売金額もそこまで安くない。商品単価やポイントの付与率を総合的に考えるとAmazonや楽天を選択する。

 
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その他の福利厚生アウトソーシングサービス

SELECTS for Business

 


画像出典元:「SELECTS for Business」公式HP

特徴

SELECTS for Businessは、福利厚生や社員エンゲージメント形成、成約特典や自社製品の販売ツールなどにも活用できる法人カタログギフトサービスです。

オンラインショップにある商品は自由に掲載できたり、さまざまな受け取り方法が選択できるほか、フルオーダーメイドで独自のカタログを製作することができます。

ハイセンスなデザインと本当に欲しいギフトが合わさることで、受け取る側の満足度を高めています。

相手に印象に残る、喜ばれる、想いが伝わる法人ギフトをお探しの方にぴったりのサービスです。

料金プラン

SELECTS for Businessの料金プランは「システム利用料+掲載する商品の価格」のシンプルな料金体制です。

システム利用料とは、以下のような場合で発生します。

システム利用料 ( 有料オプションなし )

・完全オンラインタイプ 0円/個
・プラスチックカード・メッセージカードタイプ 550円/個
・木箱入りカタログギフトタイプ 650 円 / 個

システム利用料は製作するギフトやオプション等により変動するので、詳細は問い合わせでご確認ください。

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福利アプリ(旧:福利ぱっと)


画像出典元:「福利アプリ」公式HP

特徴

「福利アプリ」は、業界最安クラスの価格で導入できる福利厚生サービスです。

掲載されているサービス料金の割引率も低くなっており、従業員がお得な価格でサービスを利用できます。

まだ立ち上げられたばかりのサービスなので、気になる点があれば導入前の段階で担当者によく確認しましょう。

料金プラン

福利アプリの料金プランは、従業員1人あたりの月額制です。

従業員1人あたりの利用料金 :300円/月〜

 

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CLARiS(クラリス)

 画像出典元:「CLARiS(クラリス)」公式HP

特徴

「CLARiS(クラリス)」は月額350円で従業員数1名~始められる福利厚生サービスです。

CLARiSを導入することで、求職者の高まる福利厚生ニーズに応える魅力的な募集が可能になります。

さらに、既に福利厚生を導入している企業にとっても、コスト削減の大きな利点があります。

サービスを活用することで、自社で提供するよりも幅広い福利厚生オプションを提供できるだけでなく、コスト、時間、そして労力を大幅に削減することができます。

企業全体の競争力と採用力を強化しながら、効率的な運営をサポートします。

料金プラン

クラリスは、入会金無料、月額350円/人で利用できます。

既に他社を利用中の企業も、クラリスを導入することでコストカットを実感できるでしょう。

具体的な内容は問い合わせて確認してみましょう。

 

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びずめし


画像出典元:「びずめし」公式HP

 

特徴

「びずめし」は、オフィスや出先、社員の居住エリアにある街の飲食店を社員食堂のように利用できる社食サービス

直感的な操作ができる「びずめし管理システム」によって、簡単に社員登録や社食チケット発行・付与ができます。

 

料金プラン

サーバーやアカウント設定のための初期費用と、システム利用料を支払うだけで利用することができます。

詳細については、お問い合わせが必要です。

びずめし 含む福利厚生サービスの資料を一括DL 

 

Rapo Talk-ラポトーク-


画像出典元:「Rapo Talk-ラポトーク-」公式HP

特徴

ラポトークは、心理学をベースとした人材・組織開発の専門家と実践家がタッグを組んで開発されたコミュニケーションデザインサービスです。

管理職、経営者、企業と、ターゲットごとに多彩な研修、カウンセリング、コーチングサービスを展開しています。

ラポトークは、大手外資系メーカーや大手コンサルで人事プロジェクトを率いた実践家の経験をもとに、組織心理学を専門とする大学教授が体系化し、心理学のエビデンスに基づいて設計開発されており、ビジネス現場における実践に特化しています。

社内の信頼関係を強化することで、組織全体のパフォーマンス向上、企業価値を高めたい会社におすすめです。

 

料金プラン

Rapo Talk-ラポトーク-の料金体系は、公開されていません。

具体的な費用は、問い合わせが必要です。

 

giftee for Business

画像出典元:「giftee for Business」公式HP

特徴

「giftee for Business」は、企業がキャンペーン・アンケート・自社SNS登録等の集客を目的とする販促活動を行う際や、社内従業員向けに福利厚生の一部としてインセンティブを渡す際に利用できるサービスです。

バリエーションに富んだ商品をURL化してデジタルギフトとして贈ることができます。

料金プラン

ExcelファイルでデジタルギフトのURLを受け取れます。API連携も可能です。

商品代金(商品単価×購入件数)と発行手数料(商品代金×10%※)にプラスして、使うサービスの料金が課金されます。

インスタントウィン

商品代金(商品単価×購入件数)

発行手数料(商品代金×10%*)

オプション:システム費用 ¥200,000~

アンケート

商品代金(商品単価×購入件数)

発行手数料(商品代金×10%*)

オプション:システム費用 ¥150,000~

※商品代金10万円未満の場合は、発行手数料が異なります。詳細については問い合わせが必要です。

 

 

シャトク

 画像出典元:「シャトク」公式HP

特徴

シャトク」は、中小企業向けのSaaS型福利厚生賃貸サービスです。

住宅手当や社宅管理に特化し、複雑な法人賃貸管理業務をDX化することで、効率的な業務運営とコスト削減を実現します。

主な機能には、支払・請求の一元管理、自動仕訳、物件管理、契約機能などが含まれ、専門知識がなくても簡単に利用できます。

これにより、従業員の住環境改善や満足度向上、企業の経営効率化に貢献します。

料金プラン

シャトク」の料金プランについては公式HPに記載が有りませんでした。

詳細については一度問い合わせてみるのが良いでしょう。

 

 

 

バリューHR


画像出典元:「バリューHR」公式HP

特徴

バリューHRは、健診予約から結果管理までワンストップで対応している健康管理システム・福利厚生サービスで、人材派遣サービスも提供しています。

導入した企業からは、「手続きの負担が大幅に減少した」など高く評価されています。

上記サービスだけでなく、健診代行サービスや産業保健関連サービスなど多彩なサービスを提供しており、自社の目的にあったサービスを自由に選択できるのがバリューHRならではのメリットです。

料金プラン

  VCバリューパック VCバリューパック-Lite-
導入費用 (通常)220,000円
(キャンペーン)→110,000円
※2021年11月30日までに
申し込んだ場合
(通常)110,000円
(キャンペーン)→55,000円
※2021年11月30日までに
申し込んだ場合
月額費用 330円/名 165円/名

※上記表は税込価格です。

  • どちらのプランも、健診結果管理・ストレスチェック・健康相談・健康経営カフェテリア・くうねるあるくの機能を搭載。
  • 健診予約、精算代行、重症化予防の全機能、健康経営に関する機能はVCバリューパックのみ利用できます。
  • 中小規模の企業におすすめのプランです。

 

 

セゾンフクリコ

画像出典元:「セゾンフクリコ」公式HP

特徴

「セゾンフクリコ」は、25,000以上の施設で利用できる福利厚生サービスです。

1人あたり385円から利用できるため、社員数が多い企業でも導入しやすいでしょう。

優待の最大割引が66%と、割引率が高い点もポイント。

また、オフィス用品の割引や複合機の経費削減提案など法人向けのサポート特典が多いところも、セゾンフクリコの特徴です。

公式サイトが多言語に対応しており、個人事業主向けの料金プランも用意されています。

料金プラン

セゾンフクリコの料金プランは、法人向けの2種類と個人事業主向けの1種類に分けられています。

入会金はどのプランも変わりません。

プラチナプランのみ月額費用が増額し、飲食店の優待券などに使えるギフトポイントが贈呈されます。

  ライトプラン
(法人向け)
プラチナプラン
(法人向け)
ライトプラン
(個人事業主向け)
入会金
(税込)
33,000円 33,000円 33,000円
月額費用
(税込)
385円 935円 385円
ギフトポイント
サービス
5,000円相当
(年1回付与)

※法人向けプランの場合、月会費は5名単位での申し込みとなります。
※個人で入会する場合、入会日から月会費が発生します。
※プラチナプランは年間契約です。中途解約は違約金が発生することがあります。

 

 

ライフサポート倶楽部

画像出典元:「ライフサポート倶楽部」公式HP

特徴

手間やコストをなるべくかけずに福利厚生を充実させたいと考えている企業におすすめの福利厚生サービスです。

自社独自のキャンペーンや制度を取り入れるなどカスタマイズにも柔軟に対応、保養所の運営なども任せられます。

料金プラン

従業員101名以上で、1ヶ月1名あたり最低料金として350円~500円です。

従業員100名未満の場合は、入会金45万円~、年会費2万円×5年となり、5年ごとの更新で55万円~という料金プランとなります。

 

えらべる俱楽部

画像出典元:「えらべる俱楽部」公式HP

特徴

えらべる倶楽部とはJTBが運営している福利厚生サービスです。JTBグループならではの旅行の優待特典が充実していることが特徴と言えます。

ニーズにあわせて様々なプランが用意されているので、自社にぴったりのサービスを見つけられるでしょう。

料金プラン

定額コース 1,000コース 1,500コース 3,000コース
月額会費 350円 500円 700円

 

 

セラヴィリゾート泉郷

画像出典元:「セラヴィリゾート泉郷」公式HP

特徴

セラヴィリゾート泉郷は全国に宿泊施設を保有する福利厚生サービスです。

新たに福利厚生サービスを導入したいと考えている企業はもちろんのこと、これまでの利用状況を見直したい企業にもおすすめのサービスといえるでしょう。

料金プラン

  基本契約 基本契約ハーフ 基本契約クオーター
募集価格 140万円 70万円 70万円


この他に、毎日1室を確実に利用できる予約保証型プラン、年間10万円から利用できるチケット型プランがあります。

導入費無料で最長1年間利用できるお試しプランもあります。

 

yui365

画像出典元:「yui365」公式HP

特徴

「yui365」は社員や取引先に、オリジナリティあふれるデジタルカタログを贈れるサービスです。

カタログの中身をカスタマイズ可能なので、シーンや相手に合わせてギフトを贈れます。

気軽に従業員への感謝を伝えたい、テレワークの仕事続きで交流が少ないといった企業におすすめです。

4,100円以下のカタログはないので、より安価なギフトを送りたい方にはおすすめできません。

機能

  • デザイン性の高いカスタマイズ
  • QRコード記載のデジタルギフト
  • すぐに選択できる5つ以上の種類の料金体系

料金プラン

各プランの違いは、ラインナップ数ではなく、一つひとつの商品の価格の違いにあります。

商品のラインナップはどのコースでも幅広く、食品や酒、家電、タオルなど取り揃えているので、Bronzeでも様々な商品を十分に選ぶことができます。

  Bronze Silver Gold Platinum
1冊あたりの料金
(税別)
4,100円 6,100円 9,100円 11,100円

 

 

CLUB CCI


画像出典元:「CLUB CCI」公式HP

特徴

東京商工会議所のスケールメリットを活かした福利厚生サービスです。

宿泊・レジャー・スポーツクラブ・保育・介護補助など、多様な選択肢の中から従業員のニーズにあわせた福利厚生メニューを選択可能。

JTBが扱う約7,300施設の旅館・ホテル、国内パック旅行を格安で利用できるえらべる倶楽部というサービスも用意されています。

リモート産業保健

画像出典元:「リモート産業保健」公式HP

特徴

リモート産業保健」は働き方改革関連法「産業医・産業保健機能の強化」に対応できる産業保健サービス。ICTを活用し大企業でも、50名未満の小規模事業所でも、しっかりメンタルヘルスケアを実施できます。

また、業界ではめずらしい産業医と産業看護職の2名体制で手厚いサービスを提供。産業医との面談調整など細かな業務を産業看護職が代行してくれるので、人事労務担当者の業務負担を大きく削減できます。

健康経営優良法人認定取得のためのサービスも実施しているなど、企業の労務担当者を作業面と知識面から支えてくれます。

料金プラン

リモート産業保健の基本プランは月額3万円(税別)から。

産業医選任、ストレスチェック、職場巡視、衛生委員会サポート、各種記録作成支援、産業保健の実務相談などのサービスが含まれます。

基本プランに限らず、頻度や時間、面談方法など要望に合わせ、自社に最適なプランを提案してもらうことも可能です。

 

リモート産業保健の資料を無料でダウンロード

 

 

自社にあう福利厚生アウトソーシングの3つの選定ポイント

料金体系

料金体系は一つではなく、様々なプランが存在する場合がほとんどです。各プランの見積りをとり、おおよその金額を掴みましょう。

会費の支払い方法も月払い・年括い・使った分だけを清算する方法など様々です。入会金は従業員数に応じてかかるため、一人あたりは低価格でも総額を見ることが大切です。

しっかりと料金体系をリサーチし、自社にあう課金スタイルを充分に検討しましょう。

会員数

アウトソーシングするメリットの1つはスケールメリットです。会員数や導入企業数が多いサービスほど提携している施設数が豊富なため、スケールメリットを感じやすくなります。

会員数の多いサービスを利用することで、小さな規模の会社でも大企業のような福利厚生を受けられます。

各サービス会社の会員数や導入数を確認しておきましょう。

利用後の分析機能

魅力ある福利厚生アウトソーシングサービスですが、導入するだけでは効果は不十分です。

「実際に福利厚生サービスが利用されたのか」

「より良いメニュー内容にするにはどうしたら良いのか」

利用率分析によって、これらの疑問を解消しコストを見直せるのでおすすめです。

満足度の高い福利厚生を実現するためにも、分析レポートを提出してくれるサービスを選ぶと良いでしょう。

福利厚生アウトソーシングは2タイプ

パッケージプラン

幅広いジャンルの福利厚生サービスが1つに集約されており、そのサービス全てが割引され利用できるプランです。

メリットはコストが安く、運用に関する労力が殆どかからないことです。

コストや労力を軽減したい企業や、従業員の多様性が高く幅広いニーズがある企業に向いています。

カフェテリアプラン

数ある福利厚生サービスの中から利用したいものを自由に組み合わせ、自社だけの福利厚生制度を設計できるプランです。

福利厚生予算枠を変えることなくサービスの改廃ができる点や、従業員が配当されたポイントの使い道を自由に決められるため利用が増えるといった点がメリットです。

福利厚生制度にオリジナリティを持たせたい企業や、利用率を上げたい企業に向いています。

福利厚生アウトソーシングのメリット3つ

コストパフォーマンスの高い福利厚生制度の実現

福利厚生アウトソーシングを導入すると、自社で手配するよりも低いコストで、より高いサービスを従業員に提供できるようになります。

福利厚生サービス会社は全国各地の様々な施設やサービスと提携しており、このスケールメリットを享受することで自社で手掛けるよりも低コストかつ種類豊富になるのです。

コストパフォーマンスの高い福利厚生制度を実現できるでしょう。

従業員エンゲージメントの向上

質の高い福利厚生制度を受けられることで社員ひとりひとりの満足度が高まり、従業員エンゲージメントの向上を可能にします。

サービス内容によっては、従業員に対し会社の想いやビジョンを伝えることも可能です。

どんなサービスが人気なのか・必要とされているのかを知ることで従業員を理解できれば、離職率の低下にもつながります。

労力の軽減

福利厚生アウトソーシングを利用することで、福利厚生制度に対する労力を軽減できます。

特にパッケージプランの場合は、自社に適したプランを選択し契約するだけなので導入の手間がほとんどかかりません。従業員への説明会などの周知も含め、手軽に導入できるのは嬉しいですね。

ほとんどのサービス会社から定期的に利用実績報告やコンサルティングを受けられるため、自社で集計して実態を把握する手間も必要ありません。

福利厚生アウトソーシングのデメリット2つ

毎月発生するコスト

福利厚生アウトソーシングのデメリットは、あまり利用されなかったとしても毎月コストが発生する点です。

福利厚生サービスは積極的に利用してもらって初めて効果を発揮します。

子育て社員が多ければ育児関連のサービスを手厚くしたりするなど、従業員が積極的に利用したくなるようなサービスを選びましょう。

従業員ニーズとの乖離

利用できるエリアが少ない、サービス内容が限られているなど、従業員ニーズとかけ離れたサービスを提供してしまうと、従業員満足度を高めるどころか逆に不満が溜まってしまう可能性があります。

既存のプランで利用率が上がらない場合は、従業員が自ら選択できるカフェテリアプランの検討をおすすめします。

まとめ

コスト・労力を抑えながらも質の高い福利厚生制度を実現できる福利厚生アウトソーシングは、企業と従業員の双方にメリットをもたらします。

あなたの会社にぴったりな福利厚生アウトソーシングを取り入れて、福利厚生に関する課題を解消しましょう!

画像出典元:O-dan

 

 

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