オフィスコンビニとは、一般的にはオフィス内に設置された無人のコンビニを指します。
ドリンクやお惣菜、スナック類などが入った専用の冷蔵庫やケースをオフィスの一画に設置し、そこですぐ商品を購入できる便利なサービスです。
オフィスコンビニの導入をすることによって、以下のようなメリットを得ることができます。
このページでは、オフィスコンビニの導入目的や導入方法、おすすめのオフィスコンビニ15選をわかりやすく紹介していきます。
中央大学商学部卒業後、東証1部上場企業の株式会社ベンチャー・リンクジャパンに入社し、新規事業開発に関与。
ベンチャー企業でゲームプロデューサー兼事業責任者を経て、株式会社すららの立ち上げを経験。
その後、2012年12月に株式会社OKAN(当時CHISAN)を設立し現職。
「働くヒトのライフスタイルを豊かにする」をミッションに、2014年3月には、ぷち社食サービス「オフィスおかん」をリリース。多くのメディアで紹介されるなど注目を集めている。
2019年には、「人材が定着する組織づくり」を支援するツール「ハイジ」をリリース。
「株式会社OKAN 代表取締役CEO 沢木 恵太氏 インタビュー」(経営ノート)
「株式会社OKAN 代表取締役CEO 沢木 恵太」(東京都創業NET)
「法人向けプチ社食サービス『オフィスおかん』、人材定着支援サービス『ハイジ』を2軸に事業を展開」
(20年10月、ダイヤモンド経営者倶楽部)
「働く人におせっかいを焼き、望まない離職を減らす」(20年3月、サーキュラーHR)
「オフィスおかんのおとん、四人娘の子育てを語る」(18年9月、日経ビジネス)
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このページの目次
オフィスコンビニを導入する方は、何を目的として導入しているのでしょうか。
オフィスコンビニを導入している企業の目的としては、以下のようなものが挙げられます。
以上のように、オフィスコンビニを導入する目的は多様です。
そして、これらの内容にピンときた方にはオフィスコンビニの導入をおすすめします。
オフィスコンビニを選ぶ上で、チェックすべきポイントは多くあります。
その中でも、編集部が特に注意すべきだと思う3つの選定ポイントを紹介していきます。
なお、下の表では本ページで紹介するオフィスコンビニの特徴をまとめたものになります。
オフィスコンビニを導入する際には、商品メニューやラインナップにまず目が行きがちです。
しかし、同時に会社の業務内容や作業体系に合った提供タイプのサービスを選ばなければ、期待する導入効果が得られない場合があるので注意です。
オフィスコンビニには、取り扱う商品によって提供タイプは大きく分けると
A. 商品をオフィス内に備蓄しておき、社員が直接取り出す「備蓄型タイプ」
B. 社員からそれぞれ注文を受けて、指定場所に配達する「注文型タイプ」
の2通りがあります。
Aの備蓄型タイプの場合、「商品補充はすぐ来てくれるのか?」「決まった頻度での対応となるのか?」も確認しておきましょう。
商品が品切れになる状態が続くようでは、社員がオフィスコンビニ自体の利用をあきらめてしまうかもしれません。
Bの注文型タイプの場合は、「注文が1つでも配達してくれるのか?」「注文してからどのくらいの時間で届くのか?」「24時間配達可能なのか?」を確認しておきましょう。
注文可能時間が限られている場合、外で買い物した方が早いと思われ、せっかく導入したオフィスコンビニが利用されなくなってしまいます。
Aの備蓄型タイプのオフィスコンビニでは、提供される商品棚をオフィス内のどこかに設置する必要があります。
商品棚のサイズが入る場所というのはもちろんですが、社員のコミュニケーションの円滑化を目的として導入した場合は、全社員が集まってコミュニケーションを取れる場所を作ることをおすすめします。
同時に、定期的に商品補充のためオフィスコンビニの業者が社内フロアに出入りすることになりますので、セキュリティ対策を十分行う必要があります。
できれば作業フロアを通らずに直接出入りできる場所に設置すると良いでしょう。
オフィスコンビニでは、社員自身が決済する手段を取る場合が多いです。
そのため、商品を購入する際の決済手段を確認しておきましょう。
決済手段としては、大きく分けて
1. 現金決済
2. 電子マネー決済など
の2種類があります。
現金決済の場合、一時的に売上金を管理する場所を考えねばなりません。また、現金管理のため社内で担当者を設ける必要があるかもしれません。
また、売上金の盗難などに十分注意する必要があります。
その一方、電子マネー決済などが導入されていれば、現金を集金し管理する担当者を置かなくて済みます。
画像出典元:「オフィスでやさい」公式HP
「オフィスでやさい」がチョイスした選りすぐりの新鮮野菜・フルーツが職場に届くサービスです。
コンビニまで行かなくても新鮮な野菜を1商品100円と手ごろな価格で購入でき、オフィスタイムが飛躍的に充実します。
商品発注や管理を全て行ってくれるので導入・運用も簡単。
社員の健康管理に直結するため、福利厚生として導入する企業が増えています!
全国
初期導入費60,000円、月額58,000円から利用可能です。
現在、2か月のトライアル期間について月額利用料無料のキャンペーンを実施中のため、お得に使用感を試せます。
資料をダウンロードして、ぜひ詳細を確認してみてください。
医療
101人〜250人
1食分がコンビニの1/3程度の料金で買える
コンビニでパスタなどを1食分買うと¥500〜¥1000かかるが、だいたいおかず2品と白米で¥300。メニューもサラダや煮物、ハンバーグなど豊富で飽きない。特にヨーグルトがかなり美味しい。食堂が急きょ休みの日などでも利用できるのでかなり助かっている。
サービス
501人〜1000人
冷凍庫にぎゅうぎゅうで何があるかわからない
冷凍庫にぎゅうぎゅうに詰めてあるので、何があるのかわからない。探すのに時間がかかるのと、探している姿を見られたときは恥ずかしい気持ちになる。外食に比べて量が多くないので男性には物足りない。
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小さな冷蔵庫と棚をオフィスに設置。自動販売機よりも省スペースでありながら、取り扱う商品は飲み物から小腹を満たすものまでバリエーション豊かに揃えています。
近くに買い物ができる場所がないという社員の不満を解消したいけれど、管理の煩わしさに躊躇しているという会社にはうってつけといえるでしょう。
東京都23区・神奈川県・大阪府・兵庫県
冷蔵庫などの導入費用は全て無料です。必要なのは月々の電気料金約700円程度のみです。
設置に際しては、在籍人数が10人以上で、1日500円程度の利用が条件となっています。
日本最大のコンビニチェーンセブンイレブンが注目のオフィスコンビニサービスを開始しました。
その名も「セブン自販機」。セブンイレブンの人気オリジナル商品、そして鮮度の良い商品をオフィスや学校でも購入できるとして人気です。
従業員のニーズも高く、福利厚生として導入する企業も増えています。
全国
セブン自販機の搬入・設置は費用は一切かかりません。電気代のみ、設置施設で負担します。
オフィスに設置した冷蔵庫に総菜が届き、好きな時に電子レンジで温めて食べられるサービスです。社員は1品たったの100円で管理栄養士が監修している食事をとることができます。
最短1週間でサービスが開始できる上に、企業が用意するのは電子レンジのみですむことも魅力です。惣菜の管理はオフィスでおかんの社員が行ってくれるため、自社での作業負担がありません。
競合他社との採用に関する福利厚生面での差別化や、社員定着を目標とした社食サービス導入を考えている会社にうってつけのサービスです。
サービス開始から3,000拠点以上に導入されている、社員のための新しい食の福利厚生サービスです。
多様な働き方支援の専門家 株式会社OKAN 代表取締役 CEO
多様な働き方支援専門家 沢木 恵太による「オフィスおかん」のアピールポイント
2012年に個人向け総菜配送サービスで起業。「株式会社OKAN」として法人向けサービスにシフトし、急成長を遂げている。2019年には、ハイジーンファクターに特化した、日本で初めての調査・改善サービス『ハイジ』をリリース。
生産性の観点から、非常に役に立つサービス
初期費用:50,000円
お届けするお惣菜の量によって月額費用が変わります。 人数規模、活用方法に合わせて最適なプランを相談可能です。
企業負担額目安 66,000円〜(税抜) /月
メーカー/製造
1001人以上
キャッシュレス対応で利用しやすい
キャッシュレスに対応していて、小銭を持っていないときでも利用できる。カトラリーも充実していて、プレートのようなお皿まで揃っているのは驚いた。安くてそれなりに美味しくて、コンビニまで足を運ばなくてよいし、コンビニより健康的なものが多い。
IT/インターネット/通信
501人〜1000人
量が少なく割高に感じることもある
パンやゼリーは100円する割には美味しくない。味付けは当たり外れがあり、冷凍食品レベルのものもある。野菜系のお総菜をもう少し増やしても良いなと思う。価格が安いので仕方ないが、少し量が少ないおかずもあるので、割高に感じる部分もある。
画像出典元:「ミニストップポケット」公式HP
「ミニストップポケット」は、お菓子のゴンドラや飲料ケースを設置して、従業員が好きな商品を購入できるオフィスコンビニサービスです。
設置するユニットによって、おにぎりやセルフコーヒーも利用できるため、社外まで買い物に出る必要がなくなります。
電子マネーや多くの携帯QRコード決済に対応しているため、小銭も不要。キャッシュレス決済のみのため、設置企業の現金管理も不要です。
就業者数により利用できるサービスが異なりますが、大人数から少人数にまで対応できるサービスが用意されています。
ベーシックプラン:関東・大阪・名古屋・仙台
プレミアムプラン:東京・千葉・神奈川
電気代や水道代以外のコストを抑えて運用が可能です。
定額プラン | ベーシックプラン | プレミアムプラン | |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 要問い合わせ ※別途電気代 |
0円 ※別途電気代 |
要問合せ ※別途電気・水道代 |
予定利用従業員目安 | 100人未満 | 100名以上 | 500名以上 |
設置スペース | 約1~3坪 | 約1~3坪 | 5坪以上 |
予定利用人数によって、選択できるプランに制限はありますが、ベーシックプランでは、初期費用・月額費用0円から気軽に利用開始できます。
以下の無料資料をダウンロードの上、詳細をご確認ください。
画像出典元:「KIRIN naturals」公式HP
「従業員の健康管理をサポートしたい」という企業にお勧めしたい法人向け福利厚生サービスがKIRIN naturalsの「ウェルネススタンド」です。
初期費用/月額固定費用は0円。
品質にこだわった野菜と果実のスムージーをオフィスにいながら常時購入でき、シーンを選ばず利用できるので、年齢や性別を問わず好評を得ています。
全国
厳選した貴重なパンが冷凍で定期的にオフィスへ届けられるサービスです。朝早く出勤して会社で朝食をとる社員も多くなっているため、出勤前に添加物が入っていないパンが食べられるのは嬉しいサービスです。
また冷凍パンなので日持ちなどを気にする必要がないのも大きなメリットです。
ちょっと小腹を満たしたい時に、コンビニよりおいしいパンを手軽に食べられるので最近人気のサービスです。
全国
※カフェプラン適用:⾸都圏・⼤阪・兵庫・京都(⼀部対象外地域あり)
※その他の地域についてはお問い合わせください。
商品の補充・在庫管理まですべて任せられます。
パンフォーユーが厳選したスープのオプションを付けることも可能。
導入の際は、無料で試食会ができ、その後プランを検討・相談してから導入できるので、安心です。
カフェプラン | |
⽉額管理費 | 冷凍庫1台あたり ¥30,000(税抜) |
パン単価 | ¥200/個 (税抜)(従量課⾦) ※企業負担は100円を推奨 |
決済⽅法 | QRコード決済︓PayPay/LINE Pay/auPay ※現金決済不可 |
納品 (冷凍庫1台あたり) |
⽉1回納品 |
※請求金額は、⽉額管理費+パン販売個数×会社負担費⽤となります。
サービス内容・料金の詳細は資料をご参照ください。
不動産/建設/設備
51人〜100人
いつも商品がいっぱい入っていた
食べる分だけの納品ではなく冷凍庫に入る分の納品だったので、非常用の備蓄の代用にもなった。お菓子を販売するミニコンビニのようなものを使っていたが、そちらは頻繁に納品に来てくれず品薄状態だった。オフィス・パンスクはいつも品物が揃っていて、いつでも買える状態だった。
IT/インターネット/通信
101人〜250人
おまかせなので会社のニーズと一致しないときも
パンの種類がおまかせだったので、好きなパンがある月とない月がある。人気のないパンは在庫がはけないので、好きなパンがなかなか来ない。種類がおまかせなため、「このパン美味しかったからまた欲しい」といった要望も却下するしかなく困った。
画像出典元:「無人コンビニ600」公式HP
無人コンビニ600は運用を専任のコンシェルジュがやってくれるため、気軽に導入することができます。
また「600」の特徴は商品をフルカスタマイズできる点。しかもLINEやSlackなどのチャットツールから専任のコンシェルジュと直接コミュニケーションでき、従業員一人一人が欲しい物を品揃えに追加することができます。
東京都23区・横浜市・川崎市
無人コンビニ600の導入に必要な初期費用は25万円です。
導入後は利用人数や利用頻度にかかわらず、月額料金5万円が必要になります。
IT
251人〜500人
食べ物から日用品まで購入できて便利
キャッシュレス決済で短時間で買い物を済ませられる。コロナ禍で人との接触が気になる中で、無人であり、なおかつキャッシュレス決済ができて、安心して買い物ができる。スペースをあまり取らない設備で、食べ物から日用品まで購入できるので、おすすめしたいです。
サービス
101人〜250人
クレジットカードしか使えない
現金を使えないので、クレジットカードが欠かせません。クレジットカードを使うこと自体は良いとしても、家にカードを忘れたときは結局サービスが利用できないので不便だと感じました。クレジットカードを持ってない人もいるので、おすすめできません。
オフィスで手軽に健康的なランチがとれる「オフィスでごはん」プランでは、添加物不使用や国産食材など、健康にこだわった食事をオフィスで手軽にとることができます。
従業員は、お惣菜や主食などを1個100円から購入できます。
冷凍で日持ちが長い(2ヶ月以上)ので、管理も簡単。メニューのバリエーションが多く、毎日食べても飽きません。
月額約29,000円~から利用可能です。
現在、2か月のトライアル期間について月額利用料無料のキャンペーンを実施中のため、お得に使用感を試せます。
資料をダウンロードして、ぜひ詳細を確認してみてください。
ゲーム
51〜100人
バランスの良い食事が摂れる
主食や副菜などもしっかり選べるし、バランスが考えられた食事がとれました。「安かろう悪かろう」ということはなく、味付けもしつこくなく、インスタント感もないので食べ続けても飽きないのが良いところです。
コンサルティング
501〜1000人
追加注文に10日もかかったことがあった
フードサービスなので仕方がない部分はありますが、契約から利用までの時間がかかってしまう点がマイナスポイントだと思いました。また、昼・夜と利用する社員もいたため追加で注目を依頼した際も10日程度かかった記憶があるため、納入までを早くして欲しいです。
画像出典元:「Office Premium Frozen」公式サイト
Office Premium Frozenは、健康的な食事をオフィスに常備することができる、宅配型社食サービスで、オフィスコンビニと同じように利用できます。
近所に飲食店が少ない、休憩時間がバラバラで仕出し弁当の利用も不便という会社には特におすすです。
商品の配達、在庫確認など面倒なことは一切不要でありながら、低価格で利用できるため、職場の福利厚生にも大活躍なサービスです。
初期費用は0円です。
会社側が負担する月額料金は36,000円~となっており、冷凍庫の設置台数により異なります。
また、⾷事に必要な消耗品も全てシステム利用料に含まれており、商品の買い取りも一切ない為、会社側が負担する金額は毎⽉固定になります。
Office Premium Frozen 含むオフィスコンビニの資料をDL
画像出典元:「CLOUDMEAL」公式HP
オフィスコンビニとは少し違う印象をもたれると思いますが、「CLOUDMEAL」はオフィスコンビニのように利用できるとして今注目のサービスです。
CLOUDMEALと提携しているレストランのランチを、各社員がオフィスから自由に注文でき、注文するとレストランの食事をお弁当にしてオフィスまで届けてくれます。
本記事で紹介しているオフィスコンビニの中では、唯一の「注文型タイプ」のオフィスコンビニになります。
600社を超えるレストランと提携しているため、コンビニのようにお弁当の種類に制限がありません。この点は大きなメリットと言えます。
注文個数制限もありません。
5名から利用でき、初期費用・月額費用0円です。
1食当たり:500円~
カップ麺からマスクなどの日用品までが揃う豊富な品揃えが魅力。少ないスペースで設置できるため、小規模の会社には特におすすめです。
契約期間などを設けていないため、いつでも自由に設置可能な点も魅力です。
東京都23区・神奈川県
設置の費用、ランニングコストともに一切かかりません。
「ボスマート」は、サントリーが提供する「自販機を活用した軽食販売サービス」です。
ボスマートの特徴は、自販機決済が可能な点です。
使い方は非常に簡単で、食べたい商品を手に取り、自販機のボタンを押すだけ。
自販機によっては現金のほかキャッシュレスにも対応しており、最短3秒で決済できます。
自販機だから地域問わず47都道府県で導入可能※で、導入費・月額費は0円。
商品の補充や在庫管理、代金回収まですべてサントリーの専門スタッフが対応してくれるので、担当者の負担が一切ありません。
「近隣に店舗がない」「お昼はエレベーターが混む」などの課題を抱える企業には、簡単・気軽なボスマートが、社員にとって魅力的な福利厚生サービスとなるはずです。
※一部対応していないエリアがあります。
47都道府県対応可能。(一部対応していないエリアがあります。)
ボスマートは導入・運用のコストは一切発生しません。
サントリーの自販機設置が導入条件となります。
「オフィスグリコ」は社内でお菓子やアイスを楽しむことのできるサービスです。
設置費用・月額費用がかからず、カエルの貯金箱にお金を入れる形なので社員も楽しく利用することができます。
社内のコミュニケーションを増やしたいと考えている方は、「オフィスグリコ」がきっかけとなるでしょう。
首都圏・愛知県・近畿地方・広島県・福岡県
設置費用・月額費用共にかかりません。商品を利用した時に、その都度料金を支払うようになっています。
冷蔵庫タイプを導入している場合のみ、電気代を負担することになります。
「オフィスのドリンク 置き菓子コンビニ」は、ドリンクやお菓子などのオフィスでのセルフ販売サービスです。
商品の納入やメンテナンスはセールスドライバーにお任せできる他、支払い方法も柔軟に対応できます。
東京都23区・大阪府・兵庫県
冷蔵庫の月々の電気代以外の費用はかかりません。商品の利用料金のみの請求になります。
オフィスコンビニには、主なメリットが大きく分けて3つあります。
従来の福利厚生と言えば「宿泊施設の割引」「家庭用常備薬の割引」など、仕事が終わった後に利用するものがほとんどでした。
これでは休みの取れない忙しい社員は、なかなか利用することができません。
しかし、オフィスコンビニはオフィス内で利用できるサービスです。しかも24時間いつでも利用できますので、特に残業の多い社員にも重宝してもらえます。
また注文は自身でオーダーするセルフ方式ですので、毎回総務部門へ注文書を提出するなどの手間がいらず、手軽に利用してもらえます。
福利厚生の対応は総務部門などが引き受ける場合が多いですが、日々様々な業務に追われている中でさらに業務が増え、従業員毎に都度対応するのは大変です。
その点オフィスコンビニはセルフ決済が基本です。
また商品補充もオフィスコンビニ側で行ってくれますので、総務部門の業務が増えることはほとんどありません。
金額的にも初期費用や固定料金がかからないサービスが多く、利用者の実費のみで導入できる場合が多いので、導入ハードルも比較的低いと言えるでしょう。
オフィス内に商品をストックしておくタイプのサービスであれば、災害時の非常食としても利用できるようになります。
地震や台風で電車が止まってしまうなどで社員が自宅に帰れなくなった時でも、食べ物がないという状況を回避することができます。
非常食として利用することも考える場合は、保存が利くお菓子や即席麺などのメニューを一通り揃えておくと良いでしょう。
一方で、オフィスコンビニを導入するデメリットもいくつかあります。
オフィスコンビニを導入すると、定期的な商品の入れ替えや補充はオフィスコンビニの担当業者が行います。
そのため、定期的に社内に外部の人間が出入りすることになります。
社内に業者が出入りする場合のセキュリティ対応は万全にしておきましょう。
できれば作業フロアを通らずに入れる休憩室などに、商品棚を置くことをおすすめします。
オフィスコンビニを導入すると、従業員はいつでもどこでも誰でも、お菓子や飲み物を手に入れることができるようになります。
そのため特に若い社員などは、お菓子や甘いジュースを大量摂取しがちになってしまい、健康を損ねる可能性が高くなってしまいます。
また仕事中にも常にお菓子を食べながらの作業が続くことで、仕事と休憩時間の混同があまりに多いようであれば、こういった利便性の高いサービスはデメリットにもなってしまいます。
起業ログ編集部おすすめのオフィスコンビニを比較紹介しました。
今回ご紹介したオフィスコンビニの導入によって、誰でも利用できる福利厚生が提供できます。
社員も手軽に気分転換できるようになり、より作業効率の向上も期待できるようになるでしょう。
一度オフィスコンビニを活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したツールを始めとしたオフィスコンビニの導入を検討してみることをおすすめします!
画像出典元:O-dan