シャショクルは、東京都による弁当類の移動販売規制に対応する形で誕生した新しいデリバリーシステム。ランチ難民を多数生みがちなオフィス街からのニーズと見事にマッチし、急激に事業を拡大しています。
※シャショクルは「ごちクルNow」にサービス統合致しました。(2024年3月時点)
シャショクルは、東京都による弁当類の移動販売規制に対応する形で誕生した新しいデリバリーシステム。ランチ難民を多数生みがちなオフィス街からのニーズと見事にマッチし、急激に事業を拡大しています。
※シャショクルは「ごちクルNow」にサービス統合致しました。(2024年3月時点)
オフィスビル街では休憩中に昼ごはんにありつけない「ランチ難民」がたくさんいます。そのため、従業員数が多い企業では従業員のストレスや負担を軽減するために、社員食堂を社内に設置するという対応策を講じるのが一般的でした。
しかし、従業員数がさほど多くない企業では社員食堂を導入するメリットは少なく、従業員のニーズは把握していても一歩を踏み出せないということも多いのが現状です。
そんな現状を打開できるのがシャショクルのデリバリー型社員食堂です。社内で調理をするわけではないので、導入にあたり必要なスペースも販売スペースのみ。
弁当の販売にあたるすべての業務をシャショクルに委託できるので、余計な人件費もかかりません。
また、シャショクルでは一般的な社員食堂並み、もしくはそれ以上の安全配慮も行っています。
シャショクルの安心・安全への取り組み
東京都の移動販売についての規制で、弁当の安全性にまつわる不安の声も挙がっていましたが、シャショクルならそれらの不安も問題なく解消されるでしょう。
シャショクルは省スペースで運用ができるとご紹介しました。この省スペースでの販売形態は、従業員同士のコミュニケーションを促すことにも役立ちます。
シャショクル利用時のイメージ
弁当の内容などは老若男女問わず共通の話題として盛り上がることができるため、普段関わりがない従業員同士でも気負いなくコミュニケーションをとれると好評です。
従業員同士のコミュニケーションが増えることで、新しいアイデアが生まれることも。さらには社内全体が活気づき、従業員のモチベーションアップにも一役買うことでしょう。
弁当と言うと、メニュー数が少なくて飽きるというイメージもありますが、シャショクルは違います。シャショクルでは約4,000種類のメニューから毎日異なる種類の弁当を用意。企業の要望に合わせて常時5~15種類の弁当を用意・販売します。
定番商品をはじめ有名飲食店との共同企画による、少し贅沢な弁当もラインナップされています。弁当の価格は500円前後~1,500円前後と幅広いため、「自分へのご褒美」でモチベーションアップを図りたい従業員にも好評。
時には食品メーカーの新商品サンプリングなどもあるので、毎日どんな弁当が並ぶのか楽しみだという声も多いです。
シャショクルの弁当メニューの一例
そのほか「土用の丑の日」「ハロウィン」「野菜の日」など、季節やイベントに合わせた楽しい企画も充実。一般的な弁当のデリバリーにはなかなかできない、楽しいランチタイムを演出してくれます。
シャショクルは関東・関西ほか主要都市でのみのサービスですが、今後も対応エリアを拡大予定。オフィスの周りに飲食店・弁当販売店が少ないという悩みを抱えがちな地方でのサービス開始も期待されています。
一般的な企業の休憩時間は1時間ですが、移動や待ち時間に半分以上かかるという声も。しかし、シャショクルを使えば弁当を食べた後の時間は休息に充てることもできます。
従業員の満足度やモチベーションに関する悩みがある企業は、従業員の休憩時間についても積極的に関わって状況改善に努めていけるといいですね。
画像出典元:「シャショクル」公式HP
シャショクルには「対面販売プラン」と「定期配送プラン」がありますが、いずれも初期費用・利用料金ともに0円となっています。
必要なのは弁当代のみで、導入費や固定費に関しては一切不要です。
ECサイト運営
2016年頃に1~2ヶ月程度です。
500〜1000のお弁当を購入、一部代金を福利厚生で会社持ちでした。
人気店のお弁当だったので美味しかったですが、全体的に油が多かったり味が濃くて毎日は食べられませんでした。当時はコンビニでエスニック系が少なかったのでシャショクルでエスニック系があると嬉しくなりました。
コンビニや外食では会社から手当は出ませんでしたが、このサービスのときは福利厚生で一部が会社負担となっていました。福利厚生として社員からの期待がありました
社員からどのお弁当を購入するか確認をとったり、発注や代金回収をしたり等、思っていたより大変でした。発注分が少なかったり多かったり量を予測するのも面倒でした。最初のうちは物珍しさで結構購入していましたが、だんだんと購入する人も減っていきました。
私の会社には不向きでしたが、社員全員一律料金の物を注文して会社が立て替え、給料計算のときに社員に自己負担分を徴収できる会社であれば、安い仕出し弁当よりは美味しくて社員に喜ばれると思います
2021年7月〜2021年11月現在利用中
1品550円〜750円
肉・野菜・魚と、自分がその日希望するメニューを注文することができるので、メニュー数などに特に不満はありません。コンビニ弁当と比較すると料金は安く感じられます。
注文数に指定はないので毎日社員分届けてもらっています。福利厚生の一環として会社から昼食代として支給されるので、非常にありがたいです。
毎日の社員分の注文管理が少々手間です。対処法としては、午前11時までにフォームに入力してもらうなど、ツールを導入することである程度簡素化されます。でも、社員全員に時間厳守を徹底させたり、注文メニューの確認をとったりなど、管理をするために事務員の作業が増えた気がします。
コンビニや外食に行く時間の削減や、栄養バランスを考えた食事を提供したい企業にはおすすめです。導入にあたってのコストなどもありませんのでハードルは低いかと思いますが、管理する事務員は大変になるかもしれません。
利用者は月額料などは0円でした。
2017年3月~2019年9月
近隣の飲食店は1,000円以上するランチが多く、高層階のオフィスビルであったためコンビニに行くにも時間がかかり、空きスペースを利用してシャショクルに来てもらっていました。
1つのお弁当が450円~700円くらいでした。
揚げ物のお弁当が多かったので少しヘビーでした。日替わりでいろいろなお弁当を持ってきてくれるので、コンビニよりもバリエーションが多いです。売り切れてしまうことも多かったので、早めに売場にいかないといけないのはネックでした。
手軽な値段でお弁当を食べることができるのは、とても助かりました。インターネットでお弁当のラインナップを見られたので、自分の好きなお弁当があるときはコンビニに行かずシャショクルを利用していました。
揚げ物類のお弁当が多かったたため、ヘルシーなものが少なく、毎日食べると栄養が偏りそうでした。数に限りがあるので雨の日などは早めに売り切れてしまうことも多いです。ですが、売り場にいかないと売り切れているかどうかがわからなかったため、お昼休みの時間を無駄に使ってしまうこともありました。
今はデリバリーサービスが充実しているので、メニューが偏るシャショクルでなくても良い気がします。ただ、手頃な値段で会社内まで持ってきてくれるのはありがたいサービスなので、オフィス周辺に飲食店が少ない、高級なランチしかないエリアでは重宝すると思います。