株式会社スポーツフィールドの決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 編集部

マザーズ上場へ!現役体育会学生や競技経験のある社会人、引退したプロアマアスリートに特化した採用支援事業を展開「スポーツフィールド」の第9期決算

第9期決算公告

  • 売上高:15億688万円
  • 経常利益:1億1,823万円
  • 当期純利益:6,727万円

となりました。

業績推移

決算期
(百万円)
16/12
(第7期)
17/12
(第8期)
18/12
(第9期)
売上高 670 1,101 1,507
経常利益 △1 59 118
当期純利益 △2 40 67

事業内容

スポーツ人財(現役体育会学生や過去にスポーツ・競技経験のある社会人経験者、引退したプロアマアスリート)に特化した採用支援事業等を展開しています。

スポーツ人財採用支援事業には、現役体育会学生の新卒事業部門(新卒者向け)と、過去にスポーツ、競技経験のある社会人経験者や引退したプロ・アマアスリートを対象とした中途事業部門(既卒者向け)の二つがあります。

また、事業的には、新卒者向けの「イベント事業」と「人財紹介事業」、既卒者向けの「人財紹介事業」に分類し、これらの事業を通じてスポーツ人財とスポーツ人財を採用したい企業とをマッチングさせています

1

新卒者向け:イベント事業

新卒の就職活動において、体育会学生個人での情報収集には時間的にも限界があるため、体育会学生とスポーツ人財を採用したい企業とが一堂に会する多様な就職イベントを開催しています。

2

新卒者向け:人材紹介事業

運営するWebサイト「スポナビ20XX」に登録した体育学生に対して、就職アドバイザーが就職カウンセリングを行う一方で、求人企業側の採用したいスポーツ人財像を人事コンサルタントが理解し、双方のニーズがマッチングする就職先を紹介します。

3

既卒向け:人材紹介事業

「スポナビキャリア」に登録されたスポーツ人財に対し、新卒者向けの人財紹介事業にも増して、転職アドバイザーはスポーツ人財一人ひとりへの面談回数や時間を割いており、紹介企業に対する人財の質を担保しています。

2019年9月末現在、全国11拠点で事業を展開し、イベント開催エリアは全国22地域に及びます。

マザーズ上場へ

11月21日、東京証券取引所マザーズへの新規上場が承認されました。

上場日は2019年12月26日の予定です。

 

出典:「株式会社スポーツフィールド」決算説明資料

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