BASE株式会社の決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

記事更新日: 2019/10/17

執筆: 編集部

マザーズ上場!誰でも簡単にデザイン性の高いネットショップを作成できるサービスを提供する「BASE」の第6期決算

第6期決算公告

  • 売上高:19億8,273万円
  • 経常利益:△6億1,361万円
  • 当期純利益:△8億5,478万円

となりました。

業績推移

決算期
(百万円)
16/12
(第4期)
17/12
(第5期)
18/12
(第6期)
売上高 444 1,147 1,983
経常利益 △564 △1,261 △614
当期純利益 △567 △1,269 △855

 

2018年12月期の業績は売上高が前年同期比72.8%増の19億8,273万円となりましたが、経常利益は△6億1,361万円、当期純利益は△8億5,478万と減らしつつあるものの依然赤字が続いています。

2019年8月に「BASE」のネットショップ開設数は800,000ショップを突破し、2年連続でネットショップ開設NO.1となりました。

事業内容

1

ネットショップ作成サービス「BASE] 
3つの項目を埋めるだけですぐにショップを開設できるネットショップ作成サービス

導入が簡単な決済機能、おしゃれなデザインテーマ、トランザクション解析ツールなどネットショップの運営に必要な機能を備えており、費用やWeb技術、時間などのさまざまな理由でこれまでネットショップをはじめることが困難だった人も、気軽に始めることができます。

2

ショッピングアプリ「BASE」
80万を超えるネットショップからお気に入りのアイテムを購入可能に

トレンド、ファッション、インテリア、エンタメ、ホビー、コスメ、家電、スマホ、スポーツ、レジャー、食品、飲料(野菜や果物などの農産物、肉、魚等の生鮮食品もふくむ)など幅広いジャンルの商品を購入することができます。

3

「YELL BANK」
BASEのショップオーナーが、リスクが無く即時に資金調達できる金融サービス

ネットショップ作成サービス「BASE」を利用するショップオーナーが、リスクが無く、即時に資金調達できる金融サービスです。ショップの将来の売上金額を予測して「YELL BANK」がショップオーナーから将来の売掛債権を買い取ります。買い取った金額は即時にショップオーナーに支払われるため、ショップオーナーは将来の売上を"今すぐ"に利用することができます。

4

オンライン決済サービス 「PAY.JP」

WebサービスやEコマースにクレジットカード決済を無料で簡単に導入できる開発者向けのオンライン決済サービスです。

5

ID決済サービス 「PAY ID」
オンラインでもオフラインでも、様々なシーンで簡単に支払いができるID決済サービス

購入者向けのID決済サービスです。予めユーザー情報を登録をすると、以降は、都度クレジットカード番号や届け先情報を入力する必要がなく、IDでログインするだけでスムーズにオンライン決済を行うことができます。また、アプリの販売リンク機能を使えば、支払いだけでなく、スマホだけで物販を行うことも可能です。

東証マザーズ上場へ

9月20日、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場が承認されました。

上場日は2019年10月25日の予定です。

出典:公式HP

第5期決算公告(2018年8月更新)

BASEの第5期決算は

  • 売上高:11億4,700万円
  • 営業利益:△12億6,000万円
  • 経常利益:△12億6,100万円
  • 当期純利益:△12億6,800万円
  • 利益剰余金:△23億1,400万円

となりました。注目すべきポイントは、売上高11億4,700万円に対して販管費が18億5,300万円にも上っている点です。

BASEが提供しているショッピングアプリやネットショップ作成サービスは競争が激化している分野です。競合に勝つためにもプロモーションを積極的に実施をしていることが背景にあるでしょう。2018年3月には元SMAPの香取慎吾さんを起用したCMを放映、8月に第2弾の放映しました。今期はさらに、販管費が膨らむと予想されます。

BASEのショップ開設数が50万店舗に

2018年4月にBASEが運営するネットショップ作成サービスの店舗開設数が50万店舗を達成しました。初期費用・月額費用が無料で開設の作業が簡単なこと、積極的なプロモーションの成果と言えます。

画像出典元:「BASE」プレスリリース

2018年1月、6月に資金調達を実施

BASEは2018年1月にグローバル・ブレイン株式会社をリードインベスターとして、総額15億円の資金調達を実施しました。Eコマースプラットフォーム「BASE」や子会社が運営するお支払いアプリ「PAY ID」、オンライン決済サービスの「PAY.JP」の開発体制を整えるための人員拡充、マーケティング費用に充てるようです。

さらに、2018年4月には株式会社丸井グループから資金調達を実施し、業務提携を締結しました。

今後の展開にも注目していきたいです。

会社概要

会社名 BASE株式会社
事業内容 Webサービス企画・開発・運営
所在地 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー 37F
設立日 2012年12月
代表 鶴岡裕太
資本金 23億7,300万円(資本剰余金も含む)
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