となりました。
医薬品の研究開発には多額の初期投資を必要とし、その投資資金回収にも他産業と比べ長期に及ぶため、ベンチャー企業の場合、一般的に期間損益のマイナスが先行する傾向にあります。
第11期は営業利益及び当期純利益を計上していますが、第12期、第13期(2018年7月期)には営業損失及び当期純損失を計上しています。
新規研究開発への投資を安定的に継続していくためには、ベンチャーキャピタル等の投資家や新株発行による資金調達を実施するなどして、財務基盤の安定化を図っていくことが重要な経営課題と言えるでしょう。
株式会社ステムリムは大阪大学発の“創薬研究開発型”バイオテック企業です。
ステムリムが開発する「再生誘導医薬」とは、生きた細胞や組織を用いることなく、医薬品の投与のみによって、再生医療と同等の治療効果を得られる新しい医薬品です。
生体には本来、怪我や病気で損傷し失われた組織を自ら修復し再生する、自己組織再生能力が備わっています。
これは、様々な組織に分化することが可能な幹細胞が生体内に存在するためで、幹細胞が損傷組織において必要に応じた増殖能と分化能を発揮することで、組織の機能的な再生が促されます。
この生体が本来備える組織再生機能を最大限に効率化するのが再生誘導医薬です。
7月5日、東証マザーズへの新規上場が承認されました。2019年8月9日に上場予定です。
公募価格が8月1日1,000円に決まりました。
7月24日に決定した1,000円から1,700円という仮条件の幅には収まりましたが、上場承認時に発表された想定仮条件2,370円から3,370円を大きく下回ります。
出典:公式HP
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