となっております。
中小企業のブランディングを行う「ブランディングテクノロジー」の決算を見ていきます。
2020年第2四半期の業績は売上高103%、営業利益134%の進捗率で推移しております。
【グラフ】業績ハイライト 売上・営業利益の推移
上場による認知拡大効果があり、新規獲得プロジェクト数の増加が売上や利益に貢献し、SNS広告の顧客ニーズ拡大や動画広告を運用する大型プロジェクトも増加し、どちらも売上が伸長しており、今後も人材育成・新規サービス準備の投資を続けて行く予定です。
なお、通期業績予想には変更ありません。
画像出典元:「ブランディングテクノロジー株式会社」決算説明資料
中小企業のブランディングを行う「ブランディングテクノロジー」の決算を見ていきます。なお、ブランディングテクノロジーは、2019年6月21日に東京証券取引所マザーズに上場しています。
2020年3月期第1四半期の連結業績は、売上高12億1,900万円、純利益0円となっています。
ブランド事業、デジタルマーケティング事業、オフショア関連事業すべての事業が順調に推移し、売上高は概ね計画通りに進捗。
一方、利益面は上場関連費用が1,000万円ほど生じているため、やや低調なスタートとなっていますが、通期では大幅な増益となる見込みです。
イメージキャラクターの前川氏
9月3日、俳優の前川泰之さんがブランディングテクノロジーのブランドイメージキャラクターに就任。今後は、前川氏がブランディングテクノロジーの顔となります。
ブランディングテクノロジーは9月19日、組織マネジメントの「識学」と業務提携したこと発表。今後は、両社共同のサービス開発やセミナー開催を展開することで、中小企業の成長を支援していくとしています。
また、9月24日には福井県福井市に本店を置く第二地方銀行、福邦銀行と業務提携したことを発表。この業務提携により福邦銀行の取引先に向け、「中小企業向け総合ブランディング」ソリューションやデジタルマーケティングなどの提供を行っていくとのこと。
2020年3月期は、前期に対し増収増益の見込みです。
2020年にはスマートフォンの通信環境が5Gになることで、企業のオウンドメディア、広告制作に投じる予算が拡大し、ブランドを軸にクリエイティブディレクションができるブランディングテクノロジーの競争優位性が発揮されると考えられます。
ブランディングテクノロジーは、2001年の設立以来、18期連続成長中です。今期も増収予想で、19期連続成長と記録を更新する見込みです。
画像出典元:「ブランディングテクノロジー株式会社」成長可能性に関する説明資料
第17期決算は
となりました。
主にインターネットを活用して販売促進や事業拡大を実現したい中堅・中小企業に対して、ブランド事業・デジタルマーケティング事業・オフショア関連事業の3つの事業を展開しています。
メディア制作および運用、コンテンツ制作およびマーケティング支援、コンサルティングを行っており、19年3月現在、約3000社の経営サポート顧客を抱えています。また、以下4つの自社メディアを運用しています。
中堅・中小企業に対してインターネット上の総合マーケティング支援を展開。戦略企画から広告運用支援、コンサルティングまでワンストップで提供しています。
WEBサイトの制作および運用のオフショア・ニアショア開発並びに、現地企業に対して、WEBサイトの制作および運用、インターネット広告の代理販売などを行います。
5月17日、株式会社東京証券取引所より、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場が承認されました。
2019年6月21日に上場予定です。
出典:公式HP・有価証券届出書
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