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画像出典元:「株式会社ピアズ」決算説明資料
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通信業界に特化したコンサルティングサービスを提供する「ピアズ」の決算を見ていきます。なお、ピアズは2019年6月20日に東京証券取引所マザーズに上場しています。
2019年9月期第3四半期累計期間の業績は、前年同期に対し増収増益、特に売上高は前年同期比+46.1%と大きく成長しています。
大幅な増収の要因は、案件の受注が飛躍的に増加したことによるものです。
受注増に伴い外注費も大幅に増加しましたが、増収効果に加え、コスト削減により販管費が前年同期比横ばいで推移したことにより、営業利益は2桁増益を確保。なかでも例年、第3四半期は季節要因により厳しい結果が続いていましたが、今期は黒字、かつ過去最高の第3四半期営業利益を達成したことが貢献しました。
売上高経常利益率は、新規株式公開に伴うコスト増により前年同期比6.1ポイント低下の17.7%に。純利益は、新規株式公開に伴う税負担の増加により通期計画進捗が鈍化しています。
とはいえ、業績は好調に推移していると言えるでしょう。通信業界の環境はめまぐるしく変化しており、その変化がピアズの成長エンジンになっています。
2019年9月期通期の業績は、前期に対し2桁増収増益の見込みです。
ピアズの過去5年間の売上CAGR(年平均成長率)は31.8%、経常利益CAGRは50.3%と絶好調。
モバイル回線の契約は飽和状態に近づいている一方で、キャリアショップや家電量販店の販売現場のスタッフに求められる知識やスキルは年々高まっています。優秀な販売スタッフの育成、店舗運営に係るコンサルティングや販売支援の需要はますます高まると思われます。
画像出典元:「株式会社ピアズ」決算補足説明資料・成長可能性に関する説明資料
第17期決算は
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株式会社ピアズは、通信業界におけるコンサルティングを主な事業内容としています。
スタッフの販売意欲や知識・スキルを向上させ、目標達成が実現できる販売力向上コンサルティングを行います。
現場で養った販売ノウハウから、ITを活用した課題解決を行っています。課題を解決するサービス設計や、価値を届けるためのプロモーション、理解度向上の動画作成、課題湧出・解決のトータルコンサルティングによって様々な課題を解決します。
質の高い人財の採用、育成から、クライアントへの紹介、派遣を行うことで、店舗の人材不足解消や業績の向上に貢献します。
また、在日外国人に対して販売の知識やスキル、日本のマナーやおもてなし教育を行い、就職先の紹介・斡旋を行うことで、外国人雇用の社会課題の解決にも貢献しています。
5月16日、株式会社東京証券取引所より、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場が承認されました。
2019年6月20日に上場予定です。
出典:公式HP・有価証券届出書
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