株式会社ミクシィの決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

記事更新日: 2019/02/28

執筆: 大橋紗保莉

広告宣伝費の増加で減収・減益!モンスターストライクを提供している「株式会社ミクシィ」の2019年第3四半期決算

2019年第3四半期 累積業績

  • 売上高:1,059億8,300万円(前年比-21.7%)
  • 営業利益:268億9,900万円(前年比-43.8%)
  • 経常利益:269億8,500万円(前年比-44.0%)
  • 四半期純利益:171億100万円(前年比-31.9%)

2019年第3四半期連結累計期間の業績は、減収減益となりました。

これはモンスターストライク5周年イベントと年末年始キャンペーンによる、広告宣伝費の増加が影響しています。 

各セグメントの業績

  • エンターテインメント事業

前年同期比12.4%の減少となりましたが、セカンドクォーターは14.4%の減少だったため、減収幅は縮小しています。

スマートフォンネイティブゲーム「モンスターストライク」を主力とするエンターテインメント事業においては、国内外で、TVCMや屋外広告等のプロモーション、eスポーツ促進を含むリアルイベントの実施、グッズの製作、映画や人気アニメとのタイアップ、オリジナルアニメの配信や劇場版公開などに加え、グッズ販売等を行う常設店舗を東京・渋谷店に加え、新たに2018年6月に大阪・心斎橋店、2019年1月に東京・羽田店をオープンしました。

2019年1月には、ゲーム利用者数が全世界で4,900万人を突破。
今後はサービスのライフタイムの長期化を目指し、アプリ内外でのユーザー還元の実施、映像・ソフトウェアの充実、マーチャンダイジング等のゲーム以外の領域の確立、新規タイトル等の開発を行っていく方針です。

12月に購入したゲーム内通貨のうち約40億円は、主に1月にゲーム内で消費され売上が計上されます。

  • ライフスタイル事業

前年同期比では大幅な減収となりました。
これは2018年5月にチケットフリマサービス「チケットキャンプ」の事業終了および、7月にダイバースの株式のすべてを株式会社IBJに譲渡したことで、売上が減少したことによるものです。

2019年1月、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバムみてね」の利用者が400万人を突破。2018年6月には、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」が累計300万ダウンロードを突破しています。

ほか、新規事業の立ち上げを加速するため、先行投資も実施しています。

2019年3月期  連結業績予想

第2四半期で修正した予想からの再修正はありませんでした。
第4四半期に季節的な要因による売上高の増加が見込まれていますが、第3四半期までの進捗率は前年同期に比べて若干悪く、今後の進捗状況によっては速やかに業績予想を修正すると発表しています。

 

 

2019年第2四半期 連結業績(18年11月更新)

  • 売上高:364億円(前年比-19.0%)
  • 営業利益:96億円(前年比-42.0%)
  • 経常利益:97億円(前年比-42.6%)
  • 四半期純利益:56億円(前年比-50.7%)

2019年第2四半期はモンストの売上減が響き、減収・減益となりました。いずれも前年比2桁減となり、通期業績予想を売上高1,750億円から1,550億円に、営業利益480億円から420億円に下方修正しました。

平成25年に提供開始した「モンスターストライク」は平成29年にアクティブユーザー数が過去最高を更新しましたが、現在はピーク時よりも下回っています。

会社概要

会社名 株式会社ミクシィ
mixi, Inc.
事業内容 ソーシャル・ネットワーキング サービス「mixi」ひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク」等
所在地 東京都渋谷区東1-2-20
住友不動産渋谷ファーストタワー7F
設立日 1989年10月2日
代表 木村 弘毅
資本金 96億円(2018年3月末現在)
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