簡単に使えるHTMLメール作成エディターが大きな魅力。分析画面も感覚的に操作できると好評。機能と料金のバランスが良く、必要な機能を比較的低価格で利用できるためコスパが良いです。
簡単に使えるHTMLメール作成エディターが大きな魅力。分析画面も感覚的に操作できると好評。機能と料金のバランスが良く、必要な機能を比較的低価格で利用できるためコスパが良いです。
このページの目次
WiLL Mailの最大の特徴は、高機能なHTMLメールエディター。簡単にHTMLメールを作成することができます。
なんと、画像やテキストを作成画面にドラッグ&ドロップするだけでメールを作成することができます。
今までHTMLメールを作成するときには、多彩なコンテンツを用いるためテクニックや時間を必要とされていました。しかし、WiLLMailは初心者でも作成可能ですし、短時間でHTMLメールの作成が可能です。
使い慣れればメルマガ配信まで最短15分程度しかかからないため、その分、別の業務に時間を割くことができるようになります。
実際に利用者からは、
利用者
メルマガにかける時間が導入前の4分の1になった!
という声もあるようです。
具体的には、下の画像のようにHTMLメールがいくつかの要素(コンポーネント)に分けられており、これらをドラッグ&ドロップにより組み合わせていくことでメールを作成します。
文字のスタイルや余白なども自由に設定可能ですし、レイアウトもマウス操作で簡単に変更が可能です。
カーソルでレイアウト変更も簡単
また、複数のコンテンツを横並び表示させるのも簡単です。コンテンツの入れ替えなども感覚的に操作できます。
コンテンツの横並び表示も簡単
専門的な知識がなくてもパソコンが苦手な人でも、簡単に質の高いリッチなHTMLメールが作成できます。この使いやすさが、非常に魅力的なメール作成ツールと言えるでしょう。
最近は、「テキストメール」から「HTMLメール」に移行する企業が増えてきています。それは購読率や訴求効果が違うから。やはり写真や画像を豊富に使えるHTMLメールのほうが、伝えたい内容を効果的にみせることができます。
一方で、HTMLメールのデメリットは作成の大変さでした。もともとメール配信業務を担当していた人が、それを解決しようと開発されたのがWiLL Mailです。
WiLL Mailを使うことで、時間をかけず、かつ効果的なメールマーケティングを実施できるようになるといえます。
WiLL Mailの2つ目の特徴は、スマートフォンに完全対応したレスポンシブデザインです。
最近はHTMLメールをスマートフォンが多いです。当然、配信する企業は、PC向けとスマートフォン向けの2種類のHTMLメールを用意することになります。
しかし従来では、スマートフォン向けのレスポンシブデザイン完全対応をされているツールがなく、配信者はPC用とスマートフォン用のメールを二度作成する必要がありました。
そこで、PC向けに作成したHTMLメールを、自動でスマートフォンの画像サイズに合わせて最適なレイアウトで表示する「レスポンシブデザイン」に対応しています。
スマホ用にメルマガを作る手間がなくなり、メルマガ制作にかかる作業時間やコストを大幅に削減することができます。
実際の分析画面
3つ目に紹介するWiLL Mailの特徴は、高機能かつシンプルなメール分析機能です。
高機能な分析機能を持つメール配信システムでよくあるのが、担当者が分析結果を扱いきれないという問題。いくら詳細なデータがとれても、それを改善に生かせなければ無意味です。
それに対して、WiLL Mailの分析画面は非常にシンプルです。開封率やクリック数、コンバージョンなどの重要指標をひと目で把握できます。
また、ヒートマップ分析・ファーストタッチ分析など格安メール配信システムでは使えないような便利な分析機能も備えているので、本格的に分析したいときに機能不足で困ることもありません。
便利なヒートマップ分析
また他にも、Googleアナリティクスとのシステム連携が可能である点も大きな魅力です。
このように、多彩な機能があるだけでなく、それを使いやすい形で提供しているのがWiLL Mailの特徴です。
ここで紹介した以外にも豊富な機能があるので、より詳細は以下よりダウンロードできる紹介資料を参考にしてください。
高機能を比較的低価格で利用できるWiLL Mail。非常におすすめできるサービスではありますが、もちろん弱点がデメリットがないわけではありません。
WiLL Mailの弱点は、ここまで「比較的」低価格と紹介してきたように、料金が業界最安値というわけではないことです。
WiLL Mailは最低でも月額4,000円がかかりますが、格安をうたうメール配信システムには月額1,000円程度から利用できるものもあります。
そういった意味では、「最低限の機能だけでいいから、とにかく安さにこだわりたい」という方にはWiLL Mailはおすすめできません。
一方で費用対効果が高いのは間違いないので、「費用を押さえつつ、時間をかけずに効果的なメールマーケティングを行いたい」といったニーズを持った方には、やはりWiLL Mailはおすすめできます。
WiLL Mailの特徴と料金プラン、口コミや評判について解説してきました。
WiLL Mailは、2015年に行われた「ASPICクラウドアワード」にて先進技術賞を受賞しています。「ASPICクラウドアワード」とは、国内で優秀かつ社会に有益なASP・SaaS・クラウドサービスを表彰するイベントです。
多くの企業等に高い評価を受けているWiLL Mailは、1ヶ月から利用可能です。
他のメール配信システムからの切り替えも多いWiLL Mail。現在活用しているメール配信に少しでもご不満な点があれば、一度WiLL Mailの導入を検討することをおすすめします。
料金プランには「プレミアムプラン」と「シンプルプラン」があります。初期費用は無料で導入することができます。
これらのプランの大きな違いはデータベースで、簡単に言ってしまうと、顧客データにセグメントをかけてメール配信をしたい場合はプレミアムプラン、手元にある配信リストにメール配信したい場合はシンプルプランがおすすめです。
これらのプランの切り替えも月ごとに簡単にできるので、まずはシンプルプランから試すといったことも可能です。
さらに、WiLLMailの料金の大きな特徴は、プランだけではなく、二つの課金体系を毎月自由に切り替えられるということ。
メール配信通数による従量課金と、登録しているアドレス件数による定額課金を自由に使い分けることができます。
定額課金であれば月何回メールを送信しても料金が変わらないので、普段は従量課金にしておいて、たくさんメールを配信したいときだけ定額課金切り替えるといった使い方も可能です。
実際に、別サービスでの過去1年間の配信実績に対して、およそ30%の費用の削減が見込めたというような声もあるようです。
初期費用0円 月額費用1万円 プレミアムプラン
2018年4月〜2019年4月
初期費用がなく、顧客のデータベース管理が一番しやすいと感じたため。
データベースを複数作ることや、タグなどの条件によってメール配信する顧客を限定できるのが良かったです。自動でオプトアウトのリンクを生成してくれるのも、大変使いやすかったです。また、誰が何回メールを開封したか、メール内のどのリンクをクリックしたか分かるので、その後のマーケティングの参考にしていました。
メール配信すると、メール内に記載したURLが自動的にWiLLmailだと分かるリンクに変換されてしまうのはちょっと残念でした。相手先に、こちらで使っているサービスが分かってしまうのは抵抗があります。また、データベースが異なるとオプトアウト情報が引き継がれないため、データベースの複数利用はあまりできませんでした。
中小企業であればおすすめします。直感的に操作ができるので、メルマガ配信作業がとても楽に、かつ効果がでる施策として活用できます。上記の理由から、大企業にはおすすめしません。
利用ユーザー(マーケティング)
シンプルプラン
2019年6月~2020年3月まで
それまで行っていなかったメールマーケティングを始めるにあたり所属部署(マーケティング室)で数社比較し、WillMailが一番良いとなり導入しました。
UIがわかりやすく画面の説明に従っていくだけで、簡単に一斉メール配信ができました。データベースの登録もわかりやすく、操作をすぐに覚えることができました。
コストを重視してシンプルプランを導入していました。
シンプルプランでは一斉送信によるメールマガジンは送信可能ですが、細かいターゲットごとのメール送信ができず、あまり活用できていなかったように思えます。可能であれば、プレミアムプランを導入したほうが良いと思います。
初期費用が無料、プラン変更も1か月単位で可能なのでおすすめします。
多数の顧客にメールを送信する必要があるときだけプランを変更することも可能です。
初期費用:0円、月額:最低4000円
2020年6月~2021年4月
月単位で契約できるとのことで、使い勝手がよかったため導入した。主に設定したメールの自動配信機能を利用していた。
HTMLメールを主に配信する用に使用していたのだが、配信するメールを作成するにあたってドラッグ&ドロップの簡単な操作でメールを作れるよう様々なテンプレートが用意されていた。素人でもカッコイイHTMLメールを作成しやすい部分がよかった。また、テンプレートだけでなく直接HTMLコードの書き込みでも編集できたのもよかった。
配信メールを作成する際、テンプレートを選択して細かい部分はHTMLコードで編集するのだが、一度HTMLでの編集を実施してしまうと、テンプレートベースでの編集画面に戻ることができなくなってしまう点が不便だった。該当メールをコピーして編集する際もHTMLでしか編集できないように引き継がれてしまっており、テンプレートベースの編集画面に戻せるといいなと思った。
外部ツールではないが、Will Mailと合わせてWill Formという機能もあり、それでアンケートフォームなど作成して連携でき、便利だった。
もしメルマガ配信やアンケート依頼など実施している企業があればオススメしたい。配信先DBの作成から配信メールの作成、アンケートフォームの作成/回答結果の集約まで、一通りの機能が揃っているため。
メール配信システムを一覧で紹介!特におすすめのメール配信システムを企業規模・ニーズに合わせて徹底比較・解説します。メール配信システムの選び方は?導入するメリット・デメリットは?などの悩みを解決します!
blastmail(ブラストメール)
Benchmark Email
VPS-NEO
ワイメール
GENIEE ENGAGE
KAKERU
Eメール配信サービス
SMS FourS
LOYCUS
さぶみっと!メール配信
WEBCAS e-mail
アララ メッセージ
Synergy!LEAD
Freshsales Suite
Zoho Campaigns(ゾーホー・キャンペーン)
MailPublisher
Lステップ
NEXLINK
スターセブン
メール商人
メールスマート
お名前.comメールマーケティング
Knowledge Suite
める配くん
MailChimp
メールワイズ
EXPA
配配メール
コンビーズメールプラス
オレンジメール
オートビズ
メルサポ
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スターセブン
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メールスマート
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める配くん
MailChimp
メールワイズ
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コンビーズメールプラス
オレンジメール
オートビズ
メルサポ