メールスマート

記事更新日: 2021/10/20

執筆: 編集部

編集部コメント

「メールスマート」はダウンロード版とASP版があり、ASP版なら即日利用可能なメール配信システムです。メール配信に関わる便利機能が特に充実しており、一斉配信はもちろんセグメント配信や個別配信にも対応。既読チェックやURLクリック機能など受信者のリアクションを分析できる機能も搭載しています。企業のニーズに合わせた使い方ができ、メールテンプレート機能を使えばメール配信業務をより効率化できるでしょう。

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良い点

「メールスマート」は自由度の高さが人気。個別配信・セグメント配信はもちろん、エラーメールを自動検知したり、既読チェックやURLクリック機能では受信者の反応まで把握できるなど豊富な機能を搭載しています。

悪い点

配信に特化した機能が充実していますが、SNS連携機能は搭載されていません。

費用対効果:

他社サービスと比較して利用料金がやや高めですが、メールスマート専用パックではサーバー調達から初期構築、導入・保守まで、月額38,500円~ですべてお任せできるという点でコスパが高いと評価できます。

UIと操作性:

リストの作成、メールの内容作成、配信設定などはおよそ3ステップほどで完了するので、PC操作が苦手な方でも簡単に操作できます。

サポート体制:

無料で閲覧できるFAQや製品マニュアルが充実。メールスマート専用パックでは操作方法から個別カスタマイズ、製品アップデートまで完全サポートしてもらえます。

導入ハードル:

ASP版は即日利用開始できます。

メールスマートの4つの特徴

1. ボードの活用で顧客情報の管理を効率化

「メールスマート」では、顧客リストを「ボード」と呼ばれる括りで管理しています。

ボードでは、

①メニューから「新しいボードを作る」or「今まで作ったボード」の空き枠をクリック

②ボード名を設定

③項目の設定(氏名・住所・電話番号などメールアドレス以外の項目を自由に追加)


たった3ステップで顧客リストの登録が完了

ボードはいくつでも作成できるため、顧客の属性別ボードはもちろん、社内メール用に部署ごとのボードを作成するなど有効に活用できます。

リストの追加や変更は、1件ずつ手入力もできますが、既に顧客情報を別のツールで管理している場合は、CSVによる一括インポートで「メールスマート」のボード内に反映することも可能です。

さらに、顧客情報のエクスポート(出力)も可能なので、バックアップに活用したり、別ボードへの移行、他システムへの連携もスムーズです。


顧客データ登録は手入力でもインポートでも対応可能

 

ここで、リストを活用したメールスマートの「配信方法」も簡単にご紹介します。

①条件で絞り込む

下記の3パターンがあるので、目的にあわせて選択します。

個別配信:リストから任意に1つ選択
セグメント配信:検索条件を指定してリストを絞り込む
        ※各項目のキーワード検索・配信回数・登録日・最終配信日時などの絞り込み
         条件に対応
選択配信:各リストのチェックボックスで配信したいリストを選択

②絞り込んだリストに配信

個別配信:各リストの「メールアイコン」からメール配信画面に遷移して配信
セグメント配信:条件の絞り込み後、「表示リストにメール配信」からメール配信画面に遷移し
        て配信
選択配信:リスト選択後、「選択リストにメール配信」からメール配信画面に遷移して配信


配信方法も上記の通り、たった2ステップで完了
します。

「メールスマート」はこのように、「顧客リストの作成のしやすさ」と「配信のしやすさ」が揃ったメール配信システムであるというのが最大の特徴です。

2. 初期設定も操作もかんたん!すぐ利用できる

ASP版の場合、申込んだその日から利用を開始できるので、すぐ利用したい企業にはASP版がおすすめです。

ダウンロード版の場合はパッケージをダウンロードする必要があるものの、セットアップは手順が記載されたWeb資料があるので簡単。

技術に自信がない企業向けに設置代行サービスも実施しているので、安心です。


難しい設定は不要

 

3. 便利な補助機能も充実

「メールスマート」は、使い方が簡単シンプルではありますが、ユーザーの「これがあったらいいな」を満たす便利機能も充実しています。

以下では利用シーン別に便利な補助機能をご紹介します。

 

メールの内容をいちいち作成するのが面倒…

 

このような時は、「メールテンプレート機能」がおすすめです。

①メルマガや会員登録のお礼メールなど、定期的に配信するメールなどを予めテンプレートとし
 て作成できます。

②メール件名・本文には、「変数機能」と呼ばれる定型文を使用することができ、メール配信時
 に自動的に置き換わります。
 ※変数には、各リストの項目・配信日時の他、後ほど紹介する既読チェックURL・クリック
  URLを挿入できます

 

 

アドレス変更でメールが届かなくなったら…?

 

このような時のために、「エラーメール設定」をしておきましょう。

エラーメール設定は、メール配信時、

①メール受信処理の設定(エラーメール処理をするメールアドレスやユーザー名などを設定)

②メール処理方法の設定(一回あたりの最大メール処理数や受信後の処理方法を選択)

2ステップで、自動的にエラーメール処理を行い、次回以降のメール配信を停止できるようになります。

 

 

顧客(メール受信者)の反応が知りたい!

 

このような時は、「既読チェック機能」と「クリックURL機能」が便利です。

既読チェック機能

配信されたメールを受信者(顧客)が開封したか確認できます。
メール本文内に専用のURL(HTMLメールの場合、imgタグで判定可)を埋め込み、受信者のアクセスがあると「既読」判定になります。

クリックURL機能

本文内に記載するURLを予め登録することでクリック数を測定。
クリックURLはシステムを中継するので、リンク先を隠蔽できます。
また、クリック数だけでなく、ログとしてクリック日時・IPアドレスも記録されます。

 

「メールスマート」は、このように、メール作成から運用中のトラブル対応、ユーザーの反応まで把握できる機能など、メール配信に便利な機能が充実しています。

4. パソコンをシャットダウンしていても予約配信可能

メルマガは決まった曜日・時間に届くと顧客の開封率がアップするだけでなく、メルマガを楽しみにしている顧客の満足度も向上します。

そんな時に役立つのが「メールスマート」のメール予約配信機能です。

メールの配信先と本文を保存しておけば、指定された日時に自動的に配信を開始します。


メール予約配信機能が便利


その上、「メールスマート」はサーバー上で予約配信を行うため、配信時にパソコンを起動させておく必要はありません。

メール配信担当者が出張や外出中でも確実に顧客へメールを届けられます。

万が一、停電等のトラブルが起きた時も安心です。

メールスマートの料金プラン

製品 メールスマート
専用パック
ダウンロード版 ASP版
費用 38,500円~/月額 104,500円 10,450円/月額

※上記価格は税込価格です

専用パック、ダウンロード版、ASP版の3パターンがあります。

▼メールスマート専用パック

サーバー調達~初期構築、メールスマートの導入、保守まで全て含まれたオールインワンの専用パック。
「サーバー管理業務が面倒」という企業にはこちらがおすすめです。
※別途、初期費用66,000円がかかります。

▼ダウンロード版

システムを既存のサーバーに設置して利用できる製品。
別途、月額費用はかかりません。

▼ASP版

共有サーバーを利用するため、気軽に利用できます。
※メール配信速度:20通/分、共有ドメイン環境(独自ドメイン不可)などの制限あり。

まとめ

この記事では「メールスマート」の特徴や評判・口コミ、料金について解説しました。

「メールスマート」はすぐにメール配信システムを利用したい企業におすすめなシステムです。

設定・操作に関するマニュアルも非常にわかりやすく、パソコンの設定作業に不慣れな従業員でも対応できます。

既に別のメール配信システムを使用している場合でも、CSVデータのインポートを利用し簡単にデータの移行が完了。

メールサーバーの準備をせずに利用できるため、システム担当部署のない企業でも導入しやすいでしょう。

画像出典元:「メールスマート」公式HP

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