MailChimp

記事更新日: 2018/09/28

執筆: 編集部

運営コメント

世界的に有名なメール配信システム。ステップメール機能やレポート機能が無料の内から利用可能でコスパの良さはどこにも負けない。全て英語で表記されている事を除けば、誰にでも自信をもってオススメできるツールです。

1. 無料機能が豊富

詳細なメール配信設定・高度なステップメール機能も無料の内から使用可能

2. 柔軟な編集機能

直感的に操作可能。テンプレートやドラッグ&ドロップで簡単にメール作成

3. レポート機能が充実

クリック数などのインプレッションを自動でレポートにまとめてくれる

良い点

無料で利用可能。メール作成も簡単で、配信に便利な機能も豊富。

悪い点

初心者でも使いやすいように作られているが操作画面、サポートが全て英語。また、文字化けが頻繁に起こるとの声も。

費用対効果:

登録メールアドレスが2,000件以内で、配信メールが12,000通以内と無料で使用できる範囲が広い。

UIと操作性:

直感的に操作ができる。全て英語なのが難点。

サポート体制:

英語での問い合わせのみ。

知名度:

世界的に有名なメール配信サービス。国内での知名度は高くない。

MailChimpの3つの特徴

1. 無料とは思えない機能の豊富さ

メールチンプは無料でステップメール機能を使う事が出来ます。他の有料メール配信システム同様、メルマガ登録後、予め設定しておいたスケジュールに沿って自動でメールを配信していきます。

【一般的な「ステップメール」の機能】

資料請求直後:1通目のメールを送信
資料請求の3日後:2通目のメールを送信
資料請求の7日後:3通目のメールを送信


さらにメールチンプのステップメール機能は、無料の内から、その配信条件を細かく柔軟に設定することが可能です。

【メールチンプの「ステップメール」機能】

資料請求直後:1通目のメール送信
(前回のメールを未開封の人のみ)2日後:Aのメールを送信
(前回のメールを開封した人のみ)2日後:Bのメールを送信
(前回のメール本文のあるリンクをクリックした人にのみ)7日後:Cのメールを配信

もちろん、メール配信に必要な「配信先メールアドレスリストの作成・管理」や「日時を指定する配信設定」などの機能も搭載されています。

またメールチンプは、HubSpotなど他社サービスとの連携を行うことも出来ます。ポップアップメルマガ登録フォームで、リードを獲得し、自動連携したメールチンプのリストにメールアドレスを自動登録した後、ステップメール配信を行う方法を選択できます。

さらに、Facebook広告を打ち出す際にも大きく貢献します。Facebook広告キャンペーンを設定すると、リストに入っているユーザーだけでなく、リストの情報とFacebookアカウント情報を基に「似ているユーザー」を特定し、ターゲットに含めることができます。

2. メール作成時に4種類のエディタから選択可能

メールチンプには4種類のエディタがあります。標準操作で編集できるものから、ドラッグ&ドロップで簡単に編集できるものまで用意されています。作りたいコンテンツの型をドラッグ&ドロップすると箱ができ、そこにコンテンツを登録するだけで作成可能です。

テンプレートも豊富でオシャレなメールが簡単に作成可能

またメールチンプには「Inbox Inspection」という機能があり、各メールアプリケーションの環境毎のメールのプレビューを確認することができます。

HTMLメールは受け取る側のメールクライアントによって、表示がかなり違います。メールチンプでは、崩れやバグがないか一覧で確認し、トラブルを未然に防ぐ事ができます。

「Inbox Inspection」機能の画面

通常のビュー以外に、モバイル端末で見た時の簡易ビューもあります。これにより端末を横にした時の表示状態も確認することが可能です。

「Rotate」をクリックすると横向きの表示に

3. レポート機能も充実

レポート機能では、メール配信後のインプレッションのデータを自動でまとめてくれます。送ったメルマガの開封数、クリック数、クリック率という基本情報は自動で表示されます。

さらにClick performanceという機能を使えば、どのリンクがクリック全体の何%を集めているのかが一目でわかります。これにより、メルマガ内で人気のコンテンツとそうでないコンテンツの仕分けが簡単に行なえます。

レポート機能でまとめられた基本情報とClick performance機能の画面

またメールチンプは、これらのレポートをシェアする機能も搭載。しかも、アクセス権限をレポートだけに限定し、共有することができます

使い方も簡単で、パスワードを設定し、送りたい相手のメールアドレスを登録、送信するだけで、レポートの送信が完了です。これにより、配信先のリストなど個人情報に触れさせる危険性を回避することができるようになります。

A/Bテストの実施も可能で、どういったパターンの構図や色合いなどが好まれているのか、ユーザーの目線をはっきりと比較し、コンテンツの質向上に反映させる事ができます。

料金プラン

海外のサービスなので料金は全てドルになります。

※subscribers(メールアドレス数) 
Emails per month( 月間送信回数の制限) 
Monthly cost(月額料金 通貨$)

登録メールアドレスが2,000件以内で、月のメールが12,000通以内までの配信であれば無料で使うことが可能。

それ以上は有料のプランになりますが、メールアドレス5,000件登録で月額50ドル、1万件登録で月額75ドルと、かなりの低価格です。

まとめ

非常に分かりやすく作られており、英語が苦手でもネット環境にある程度の知識があれば問題なく使えるサービスです。無料で使える範囲が、通常ではありえない程広く、個人的に使用する情報配信ツールとしては十分過ぎる内容です。

ただし、海外のサービスという事もあり、セキュリティ面に心配があります。法人同士のやり取りや顧客情報の取扱に気をつける必要がある場合は、他の有料サービスを検討すべきでしょう。

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画像出典元:「Mailchimp」公式HP・Loftwork Inc・putilapan.com・Eプロ

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