株式会社エヌ・シー・エヌの決算/売上/経常利益を調べ、IR情報を徹底調査

記事更新日: 2019/07/05

執筆: 編集部

祝ジャスダック上場!売上高・利益が過去最高を更新!木造耐震設計事業の「エヌ・シー・エヌ」の通期決算

2019年3月期 通期決算

  • 売上高:65億1,600万円(前期比+7.1%)
  • 営業利益:2億6,100万円(前期比+41.6%)
  • 経常利益:3億1,600万円(前期比+38.0%)
  • 当期純利益:2億4,200万円(前期比+43.4%)


2019年3月期 通期の業績は、前期に対し増収増益となりました。

株式会社エヌ・シー・エヌは、木造耐震設計事業を主な事業としています。2019年3月14日に、ジャスダック証券取引所に上場しました。

【グラフ】業績推移

売上高・営業利益・経常利益ともに過去最高を更新しました。

【グラフ】売上高の増減要因

増収の要因をみると、住宅分野では高付加価値の工務店ブランドである「重量木骨の家」の販売が堅調に推移しています。

また、大規模木造建築(非住宅)分野では、2010年10月に施工された「公共建築物等木材利用促進法」により、国や地方自治体の関与する公共建築物への木材利用が促進されていることに加え、病院や保育園など住宅より規模の大きい建築物にも木造化に伴う受注が増加しました。

さらに、住宅に使われるエネルギーを減らす「ゼロエネルギー住宅」が推奨されていることから、その基本となる住宅の一次エネルギー消費量を計算するサービスを前期より本格的にスタートさせています。

【グラフ】経常利益・販売費の増減要因

経常利益を見ると、売上増加に伴い、売上総利益も大幅に増収しています。

販売費が7,000万円増加している要因は、主に顧問料及び支払手数料の増加によるものです。

「無印良品の家」を全国展開

2000年5月、無印で知られる「株式会社良品計画」と、合弁会社「株式会社MUJI HOUSE」を設立。
「無印良品の家」を全国展開しています。

2020年3月期 業績予想

  • 売上高:69億3,500万円(前期比+6.4%)
  • 営業利益:2億8,500万円(前期比+9.3%)
  • 経常利益:3億4,900万円(前期比+10.5%)
  • 当期純利益:2億6,100万円(前期比+7.8%)


2020年3月期の連結業績予想は、前期に対し増収増益を見込んでいます。

引き続き、住宅分野、非住宅分野での事業拡大や、一次エネルギー消費量計算サービスの展開を進め、業界全体におけるシェア拡大を目指していくとしています。

エヌ・シー・エヌの事業内容

株式会社エヌ・シー・エヌは、1996年に岐阜県美濃加茂市にて設立。
耐震構法SE構法を全国の工務店へ提供しており、木造耐震設計ならびにその設計に基づく構造部材の販売をおこなっています。


事業内容


SE構法

1999年、SE構法(パネル付)建築基準法第38条建設大臣認定取得し、本社を東京へ移転。「SE住宅性能保証」をスタートしました。
同年、大阪支店を開設。


事業内容

主な事業は「木造耐震設計事業」を展開。
木造耐震設計事業は、「住宅分野」と「大規模木造建築(非住宅)分野」に分類でき、さらに住宅分野は「ネットワーク展開」と「ハウスメーカー対応」の2つの路線で展開しています。

画像出典元:「株式会社エヌ・シー・エヌ」決算説明資料

 

 

第23期決算公告(19年2月更新)

  • 売上高:60億8,323万円
  • 経常利益:2億2,936万円
  • 当期純利益:1億6,938万円

株式会社エヌ・シー・エヌは、木造耐震設計事業を主な事業としています。
構造計算された耐震性の高い木造建築を実現するため、独自の建築システムである「SE構法」をSE構法登録施工店ネットワークを通じて提供しています。
更に、木造の耐震を100%にするという志を共有し「耐震住宅100%実行委員会」を設立するなど、日本の耐震化を推進していく活動を行っています。

出典:公式HP・有価証券届出書

会社概要

会社名 株式会社エヌ・シー・エヌ
事業内容 木造耐震設計事業
建築ネットワーク事業
建築関連サポート
所在地 東京都港区港南1-7-18 A-PLACE品川東
設立日 1996年12月
代表 田鎖 郁男
資本金 1億3,727万円
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