社会保険や雇用契約書など、紙媒体が中心のやりとりをITで効率化するクラウド型人事労務システムを運営するSmartHRの決算情報について更新していきます。


第5期目の当期純利益は4億7,715万円の最終赤字となりました。
SmartHRは社会保険や雇用契約書など、紙媒体が中心のやりとりをITで効率化するクラウド型人事労務システムを運営しています。導入企業はリリースから約2年10ヶ月で1万6000社を超え、毎月1,000社ペースで増えています。
導入企業数が順調に増加する一方で、赤字額が前期より4億650万円増えている点については、SmartHRがサービス拡大に注力しているためと考えられます。2018年1月時点では、直近の月次売上高は前年同月の6倍のペースで増えていると発表しているので、黒字化もそう遠くはないでしょう。
SmartHRは2018年11月に500スタートアップスなどから総額15億円の資金調達を実施しました。調達資金の使い道としては、
に充てると発表しています。
新機能については、LINEのチャットボットで年末調整を行ったり、給与明細をLINEで発行できる機能を来年を目処に追加すると、2018年9月12日に行われたTechCrunch Japanで代表の宮田昇始氏が発表を行いました。
また、SmartHRは2018年10月15日からテレビCMの放映を開始。年末調整で煩雑な作業を簡略化できることをアピールし、顧客獲得狙います。
どちらの動きも第6期目の決算に影響するので、2018年の決算発表にも注目していきたいです。