OneDriveはMicrosoft Officeアプリケーションのオンラインサービスです。Microsoftのサービスだけあって、OneDriveはOfficeアプリケーションと連携することができ、Windowsを使っている方にとっては便利なサービスです。ただGoogle Driveと比較すると割高なので、ActiveDirectoryの認証を必要としないような企業であればGoogle Driveをおすすめします。
編集部へもMSOffice製品を利用している企業からは、すぐ導入できる・扱いやすいと絶賛です。ただし無料プランのユーザーからは、5GBでは足りない!との声も。必要に応じて有料プランに切り替えましょう。
OneDriveはMicrosoft Officeアプリケーションのオンラインサービスです。Microsoftのサービスだけあって、OneDriveはOfficeアプリケーションと連携することができ、Windowsを使っている方にとっては便利なサービスです。ただGoogle Driveと比較すると割高なので、ActiveDirectoryの認証を必要としないような企業であればGoogle Driveをおすすめします。
編集部へもMSOffice製品を利用している企業からは、すぐ導入できる・扱いやすいと絶賛です。ただし無料プランのユーザーからは、5GBでは足りない!との声も。必要に応じて有料プランに切り替えましょう。
無料
テレワークが主流になったため
2020年頃~2022年8月現在使用中
・OneDrive上でファイルの編集ができるがそのためには一度ローカルに落とす必要があり不便でした。該当のフォルダで編集したいと思いました。
・階層を作りすぎると管理ができなくなります。
・権限の付与がめんどくさいです。
・細かく閲覧設定ができるとなお良いと思います。
Office365の利用に伴い試用しています。
2022年4月~2022年7月現在利用中
・Dropboxに比べてパフォーマンスがよい
・PCのみならず、スマホやタブレットなどさまざまなデバイスからアクセス可能
・OneDrive経由でデータの共有や共同編集ができるため、作業効率が向上する
・ローカルディスクから自動でバックアップされるため、PCのデバイスが故障したとしても簡単に復元できる
・OneDriveの機能が統一されているため、自社独自にセキュリティを高めたいと思っていても対応できない
・簡単に共有できるため情報漏洩が起きやすい
・OneDriveに障害が発生したとき、ローカルディスクにファイルを保存の都度、エラーメッセージが画面上に表示されていて煩わしかった
Office365を利用しているのであればOneDriveも併せて利用できます。このため、ビジネスツールとしてOffice365の利用を検討している企業であれば、OneDriveの利用をおすすめします。
PCが廃止になりiPadが支給され、ファイルの管理として導入された
2021年7月〜2022年7月現在利用中
・慣れてしまえば操作は簡単。以前はBoxを使用していたがOneDriveのほうが簡便だった。
・他者とのファイル共有が容易。
・並べ替え機能も付いていて、アップロード順にすることもできるので便利であった。
・システム障害がよく起こり、ファイル管理がままならないケースがある。
・ファイルをアップロードに時間がかかることがある。特にPPTからPDF化すると時間がかかる。
・OneDriveから他ツールにアップロードで障害が起こることが多い。
連携のしやすさは感じず、むしろ連携しにくかったです。
ファイルの管理としてはシンプルな操作で実行できるので、他ツールと連携しなければおすすめできます。しかし、他ツールとの相性は良く無いので、他ツールとの連携剃るのであればおすすめできないです。
あくまでPCがない時のスマホでのファイル管理アプリだと感じました。
無料
2022年春頃~2022年6月現在も利用中
・同期が遅いときがある。
・フォルダの名前の変更がうまくされず、コピーされ続けたことがあった。
・容量がすぐにいっぱいになるので、データを移す作業が面倒。
・OneDrive上での移動やコピーはドラッグ&ドロップでできない。これはとても不便。
エクセルやワードを開く際は、少し時間がかかる。もう少しスムーズに開けられたらいいなと思う。
特に費用はかけていない。
ドロップボックスを使用していたが、容量がいっぱいになったのでOneDriveも使い始めた。
2022年5月~2022年7月現在も利用中
・OneDriveで同時に作業ができるので、効率がよくなった。
・デスクトップを同期して自動で保存できるので、バックアップを取る時間が減った。
・簡単に更新日等で並べ替えができるので、作業の効率が良くなった。
・別のパソコンからでも自分のデスクトップを見ることができるので、在宅勤務の際の作業効率が良くなった。
データの共有が多い会社や、在宅勤務を推奨している会社には必須。フォルダにキーなどもかけられるので、重要書類も比較的安心して扱えると思う。
導入に関わっていないため不明。外観担当がある部署は全ての人員にMicrosoft365を導入したので、50アカウントは超えていると思います。
2020年末より2022年1月現在も使用中
コロナ禍での在宅勤務に伴う紙以外での情報共有やタスク、業務管理がきっかけであったと思います。
OneDriveにはMicrosoft365で作成されたファイルが公開されるため、自部署に限らず関連部署でも公開されているファイルなどは参照できる。これまで知らなかった情報が得られるので有用だった。
社内PC以外でも必要に応じてファイルの確認や更新が行えるため、必ずしもデスクに縛りつけられずに対応できるようになった点は助かると感じる(全ての作業ではないのが難点だが)。
慣れていない人が保存すると、どこにファイルを保存したかわからなくなる。共有ファイルが更新されたことを意識しないと把握できない点が不便。ファイル指定でなんらかの更新通知の術があれば、もっと使いやすくなるかと思う。
また、これはOneDriveの問題ではないのかもしれないが、Microsoft365で作成したファイルは画面上問題がなくても、印刷すると不自然に行間が広くなる。いざ印刷して使用する場合には本当に不便だと思う。
1番使い慣れているであろうMicrosoftとの組み合わせという意味で導入はありだと思います。外勤担当など、社外スタッフが多い会社であれば導入すれば日常的に有効かと思います。
2021年4月〜2022年1月現在も利用中
自分のローカルのパソコンからドラックアンドドロップをするだけでデータをOneDrive上に格納できるのは、便利だと思う。
ファイルやフォルダごとに見れる人の権限等も制限出来るため、ファイルを共有したい時や同時編集する際に便利。
OneDriveにデータを格納する際に、OneDriveにログインをしてフォルダを選択し、そこにファイルやフォルダをドラックアンドドロップをするのだが、これが手間と感じることが多々ある。
ローカルのエクスプローラーと同期させることができれば便利だと思う
Microsoft系のファイルであればオンライン上でそのまま編集ができるのでしやすいと思う。
パソコンのローカル上にファイルを保存してはいけない環境でパソコン業務を行なっている方にはお勧めしたい。フォルダやファイルをドラックアンドドロップで格納することができるのは便利。
2021年10月から2022年1月現在も利用中。
もともと会社のセキュリティー上使用が制限されていたか、会社にDX事業部が新設され、システム上安全が確保されたことから導入となった。
Teams上で社内の他部署や同じ部署の人と同時にファイルを更新するだけでなく変更履歴もわかるところ。
BOXでは同時にファイルを更新できない手間があったが、短時間で締め切りの早い資料などは同時進行で作業ができるため、作業効率が格段に向上した。
またデータをTeams上でも送り合うことができるため、いちいちデスクトップにデータを保存する手間もなくなった。
オンラインストレージ上のファイル容量制限があること。
PowerPointやExcel、ワードだけでなく、業務上イラストレーターやデザインデータの送受信を行うことがあり、すべてのデータをオンラインストレージ上にアップロードすることができない(恐らく当社の一個人に付与されているデータ容量をそこまで大きくないことが原因)。
Teamsとの連携しかしていないが、連携しやすい。
難しいデータを扱う企業だけではなく、議事録などを作成する会社にはとても重宝されるシステムだと思う。ただし、使用に際しては会社のセキュリティーレベルがある程度寛容でないと、他社とのデータ共有はやりにくさを感じるかもしれない。
1ID約1500円と聞いています
2019年4月〜2022年1月現在も利用中
会社のサーバーが重くなったのでoffice365も同時に導入しサーバーの負荷を軽減する為。
社内サーバーだと、社内に戻らないと利用できなかった。
OneDriveになり在宅ワークや、出先での編集も可能となり活動の幅が広がった。
外部での作業が多くなり、通信の消費が多くなった。
社内サーバーに比べやや重いのでExcelや PowerPointの編集がラグがあり、やや作業スピードが落ちる。
Office365と同時に利用していて、iPad等でもExcelが利用できる権限等があり、使いやすい。
おススメはしたい。主にOfficeを利用している会社全般であれば、在宅ワークが進み交通費の経費削減も出来る。ただ、クラウド化が進む事により、手書き文化の人が付いて来れなくなる可能性がある。コミュニケーションが低下しチームワークが悪くなる弊害も考慮すべきだと思う。
Microsoft 365 Apps for business 月額1,080円
2021年2月から2022年1月現在も利用中
緊急で導入し、大手ベンダーが利用しているからという理由で採用しました。
コロナの影響を受け社内データを共有する必要がありました。サイボウズは導入されていましたが、編集する度にダウンロードする必要があり、作業が非常に煩雑になっていました。
Microsoft 365 Apps for businessを導入することにより、オンライン上で共有したファイルの編集ができるため、業務の効率が格段に向上しました。
管理者の設定が非常に煩雑です。 まず利用ユーザを登録し、購入したライセンスユーザーに割り当てる必要があります。 ここにメールアドレスの作成やライセンスの付与が必要なため、想像以上に導入に時間がかかりました。
また、初めて利用するツールのため社内からの問い合わせが多かったです。システム管理者としては事例のないトラブル対応のため 、事象が改善するまでにかなりの時間を要しました。
多くの企業様が導入されているツールなので、企業規模は問いません。しかし導入の敷居が非常に高いので、 知識がないようであれば環境構築をベンダーに依頼することをお勧めします。