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となりました。
サービスの認知及び利用を促すために、テレビCMやポスティングチラシ、リスティングを中心とした積極的なマーケティング施策を実施した結果、出張訪問件数は158,197件(前期比14.0%増)、出張訪問あたり変動利益は28,615円(前期比7.1%増)となりました。
2018年12月第18期の売上高は101億1,875万円(前期比13.5%増)、営業利益は4億9,606万円(前期比45.3%増)、経常利益は4億7,300万円(前期比48.2%増)、当期純利益は3億2,997万円(前期比45.9%増)となりました。
「スピード買取.jp」のブランド名から2018年7月に「バイセル」に名称変更しました。
インターネットやマスメディアを駆使したマーケティング戦略による集客を実施するとともに、買取査定においては約250名の査定員を配置し、出張訪問買取を中心としたネット型リユース事業を展開しています。
また、マーケティングによる集客から買取査定、在庫管理、販売までの一連の流れをすべて自社で一貫して管理しています。
買取事業における主要サービスである『バイセル』及び『買取プレミアム』は、「誰かの不要なモノを誰かの必要なモノへ」をモットーに出張訪問買取を中心に宅配買取、持込買取の3つの方法を用いた総合買取サービスです。
月間2万件を超える査定の問い合わせ実績(当事業年度実績)があります。取扱商品は主に、着物、切手、古銭、貴金属、ジュエリー、ブランド品、時計、骨董品、毛皮、お酒等を対象としており、販売時に高単価を確保できるものをメイン商材としています。
出張訪問買取との親和性が高いシニア富裕層からの問い合わせが多く、主要顧客層は50代以上が約75%(当事業年度実績)を占める特徴があります。
自宅整理、遺品整理及び生前整理に伴いサービスを利用することが多く、サービスの利用理由の約60%(当事業年度実績)を占めています。
11月14日、東京証券取引所マザーズへの新規上場が承認されました。
上場日は2019年12月18日の予定です。
出典:「株式会社BuySell Technologies」決算説明資料
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