TOP > SaaS > マーケティング > SNSマーケティング > セミナー集客代行会社おすすめ5選!料金や選び方も解説
セミナー集客代行会社をつかうメリットは、効率的に新規顧客を獲得できること。
しかし、代行会社の口コミは少なく、自社に合ったサービスを選ぶのがとても難しいのが問題です。
そこで、当記事ではおすすめサービス5社の特徴や料金を比較紹介します!
失敗しないためのチェックポイントも教えるので、ぜひ参考にしてくださいね。
セミナー集客に役立つイベント管理システムに興味がある方は、こちらもチェック!
このページの目次
セミナー集客代行会社には様々な依頼ができます。
自社の抱えている悩みを解決できるか、確認しましょう。
セミナー集客代行とは、主催者の代わりにセミナー集客や運用の代行を行うサービスです。
セミナーを成功させる最低条件は十分な参加者を集めることですが、効率的にアプローチするのは容易ではありません。
そんな時に活躍するのが、セミナー集客代行サービスです。
専門スキルや豊富な実績があるサービスを使えば、セミナー集客の成功率が上がるでしょう。
セミナー集客代行会社が行うのは、保有している顧客リストを用いたメルマガ配信・DM・テレアポやサンクスメールの送信、申し込み者の管理などです。
顧客リストをもっていない場合や新規顧客を獲得したい場合は、代行サービスが役立ちます。
たとえば、最短3日でDM配信できるサービスを利用すれば、時間・人的コストの両方を節約できるでしょう。
集客だけでなくアフターフォローまで依頼すると、作業を大幅に削減できます。
セミナー集客代行会社は、広告を用いた集客も行います。
検索エンジンの上位に表示されるためのSEO対策、リスティング広告の運用、SNSを使った集客、バナー作成などです。
セミナーを告知する記事やターゲットが興味をもつ記事を作成して集客するためには、SEO対策が必須です。
リスティング広告はユーザーの検索ワードに連動して表示される広告で、クリックされやすい見出しやコンバージョンにつながるランディングページ(LP)を作成しないといけません。
SNSを使った集客も同様で、狙った層に届けるためには専門スキルが必要です。
顧客の心を引きつけるバナーを作成するためにも、デザインやキャッチコピーの知識・経験が必要になります。
セミナー集客代行サービスを使えば、自社にこれらの人材がいなくても広告を用いた集客を実施できます。
3つ目は、ターゲットが日頃アクセスしているサイトに、自社セミナーの広告を出す方法です。
たとえば、日経電子版に掲載すれば、日経で情報収集してるユーザーにアプローチできます。
このように、新規顧客を獲得したい場合は、自社のターゲットが閲覧しているサイトを運営している代行会社に依頼すると成果がでやすいでしょう。
顧客を意識した考え方について、より詳しく知りたい方はこちらの記事をチエック!
次はセミナー集客代行サービスの利用料金について見ていきましょう。
主な料金体系は「固定報酬型」「成果報酬型」「固定&成果報酬型」の3種類です。
それぞれのメリット・デメリットを知っておけば、サービス選びで失敗しません。
固定報酬型は、一定の月額費用を支払う料金体系です。
ランニングコストを計算しやすいので、予算に合わせて依頼できます。
メリットは成約数が多いほど割安になること、デメリットは予想していた成果がでないとコスパが悪くなることです。
【固定報酬型の相場】
月額:30~50万円
成果保証型は、「セミナーへの参加1名当たり○○円」と結果が出た分だけを支払う料金体系。
依頼しても成果ゼロだったらコストは発生しません(無料)が、成約数が多いほど費用が高くなります。
【成果保証型の相場】
セミナーへの参加1名当たり:1~2万円
固定報酬型+成果報酬型は、決められた月額費用と成約数に応じて追加費用を支払う料金体系です。
この3つとは別に、「DM一通○○円」などの、従量課金型のサービスもあります。
セミナーのシミュレーションをして、自社に合った料金体系のサービスを選びましょう。
効果的な集客方法について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!
セミナー集客代行会社を使うと、自社だけで実施するより大きな成果が期待できます。
次はセミナー集客代行会社をつかうメリットについて見ていきましょう。
新規顧客を獲得するためには、効果的な広告運用を行ってセミナーの認知度を上げることやDMなどでのアプローチが必要です。
セミナー集客代行会社を利用すれば、安定したPVが見込めるサイトに自社のセミナー情報を掲載したり、代行会社のもつ顧客リストを使ってDMを送れます。
イチから新規顧客を開拓した場合に比べると、時間も手間も節約できるのがメリットです。
代行会社はセミナー運営のプロです。
蓄積されたノウハウや経験があるので、様々なサポートを受ければセミナーの成功率が上がります。
たとえば、狙った層だけにセグメント配信をした場合、闇雲にアプローチするよりセミナーの参加者が増えるでしょう。
アフターフォローまであるサービスを使えば、優良顧客の取りこぼしを防げるはずです。
集客に自信がなかったり、これまでセミナーを開催しても思ったような効果を出せていない場合は、代行会社に依頼すれば問題が解決します。
セミナー集客代行会社を利用するメリットは、自社の人材を有効活用できることです。
セミナーの管理に時間を取られると、自社商品の開発やブラッシュアップなど重要度の高い業務が疎かになります。
なによりも重要なのは、最終目標である「売上を上げる」こと。
代行会社を使ってたくさんの参加者が集まったとしても、顧客が自社商品に魅力を感じなければ成約につながりません。
人材不足に悩んでいる場合は、代行会社を利用するのも1つの手です。
新しい人材を獲得するより手軽に依頼できるだけでなく、煩わしい作業がなくなることで従業員のモチベーションもアップします。
セミナー集客を代行依頼する方法はとても便利ですが、デメリットもあります。
代行会社の選び方を間違えないコツでもあるので、デメリットも押さえておきましょう。
セミナー集客を他社に依頼すると、当然のことながらコストがかかります。
場合によっては、予算オーバーする可能性があるので、参加申し込み数の上限を事前に設けるなどの対策が必要です。
料金プランだけでなく、予想外のコストがかからないかも確認しましょう。
そして、長期的な視点でみた場合、セミナー集客をすべて丸投げすると自社にノウハウが蓄積しません。
代行会社を利用した際は、過程や結果を記録して担当者以外にも情報を共有すると安心です。
セミナー集客代行会社を使うデメリットは、自社のブランドイメージが崩れる可能性があることです。
たとえば、ランディングページ(LP)の雛形があったり、代行サービスがあると助かりますが、顧客に違和感を与えないかチェックしないといけません。
上品な路線だった場合、品が良くないと思われる広告を出すと顧客離れにつながります。
クレーム対応の代行サービスを利用するなら、顧客満足度を高めるための十分な打ち合わせが必要です。
ブランドイメージが悪い方向に変化しないよう、細かな部分まで確認しましょう。
セミナー集客にはデメリットもあるので、依頼先選びがとても重要です。
次は代行会社を選ぶ際のポイントを紹介します。
セミナー集客を成功させるためには、自社と同じ業界での実績がある代行会社を選びましょう。
業界ごとにニーズが違うため、まったく違う分野だとたくさんの実績があっても上手くいくか分かりません。
実績数より、どんな業界に関わっているかが重要です。
もう1つの大事なポイントは、代行会社がアプローチするターゲットが自社とマッチしてること。
経営者の新規顧客を獲得したい場合、一般向けのセミナー実績が多い代行会社だと、顧客リストを保有していても自社のニーズとマッチしません。
経営者向けのセミナーを開催するなら、経営者に特化したサービスが向いています。
アウトソーシングするデメリットはブランドイメージが変わることなので、自社の理念への理解がある代行会社を選ばないといけません。
契約後数日で配信をスタートできるサービスもありますが、ブランドイメージを損なったら本末転倒です。
配信するメールの内容や、掲載されるページの確認を怠らないようにしましょう。
セミナー集客に慣れていない場合は、サポート体制が整ったサービスがオススメです。
企画の段階から、実施、アフターフォローまでの支援が揃っていたら、売上アップにつながります。
その逆で、集客スキルがある企業は、広告の掲載のみでサポートなしのサービスのほうがお得です。
セミナー集客代行会社の料金体系は、サービスによって様々。
「初期費用なし」と記載してあっても、デポジット(預り金)が必要なサービスもあります。
セグメント配信にオプション料金がかかるサービスの場合、あらかじめ予算に組み込まないといけません。
難しいのは、成果報酬型で想定より参加者が増えて予算オーバーするケースもあること。
結果の予測が難しい場合は、参加申し込み数の上限を決められるサービスだと安全です。
ここからは、おすすめのセミナー集客代行会社5選を紹介します。
それぞれの特徴や料金を比較して、自社に合ったサービスを選びましょう。
画像出展元:「日経BizGateイベントガイド」公式HP
「日経BizGateイベントガイド」は、日本経済新聞社が運営する日経BizGateの中にあるビジネスイベント情報発信コーナーです。
月間PV2億1,495万PVを誇る日経BizGateに、自社のセミナー情報を掲載できます。
日経BizGateの登録会員数は約530万人(有料会員は約81万人)で、有料会員の6割は経営の意思決定に関わっているトップ層です。
掲載までの流れは、原稿送付、表示ページの確認をするだけでOK。
手間暇がかからないのが魅力ですが、サポートがないので自社で企画・原稿準備をする必要があります。
セミナー開催のノウハウがあるけれど、さらに効率的に集客したい企業に最適です。
プラン名 | 初期費用 | オンライン | 対面 (首都圏・一都三県) |
対面 (大阪・京都・神戸 名古屋・福岡 ) |
対面 (左記以外) |
標準料金 | 無料 | 16,500円 | 18,700円/1人 | 22,000円/1人 | 33,000円/1人 |
特急料金※1 | 22,000円/1人 | 27,500円/1人 | 設定なし | ||
早期割引※2 | 16,500円/1人 | 18,700円/1人 | 設定なし |
※1:開催16営業日以内 (10営業日以内は申込不可)
※2:開催40日以上前
画像出展元:「株式会社法人営業マーケティング」公式HP
「株式会社法人営業マーケティング」は、ターゲットを社長だけに絞ったサービスです。
保有する550万の企業データを活用したセミナー集客支援や、メルマガ読者・資料請求者・社長とのアポイント獲得支援を受けられます。
魅力的なのは、コンサルタントによるアドバイスを受けられること。
この3種類から、自社の戦略に合わせてサービスを選べます。
成果報酬制のサービスを選べばコストを抑えて運用できますが、50万円分の初期プリペイドを購入する必要があり返金には対応していません。
プラン名 | メルマガ読者 獲得 |
資料請求者 獲得 |
セミナー申込者 獲得 |
訪問アポ 獲得 |
ビーメール (成果報酬型) |
3,000Pt/1人~ (3,000円分) |
6,000Pt/1人~ (6,000円分) |
15,000Pt/1人~ (15,000円分) |
20,000Pt/1人~ (20,000円分) |
プラン名 | メールDM | FAXDM | 原稿作成 | クレーム代行 |
社長さん便 (従量課金型) |
2円/通 ※20,000通以下は3円/通 |
7円/通 ※5,000通以下は9円/通 |
2万円/通 ※原稿チェックは1万円 |
1.5万円 |
社長さんデン(成果報酬型)はお問い合わせが必要です。
画像出展元:「WizBiz」公式HP
「WizBiz」は、セミナーやイベント開催を通じて年間20,000人以上の経営者・役員・管理職、個人事業主とのつながりがあります。
特徴は、20万社の経営陣に自社のセミナーを宣伝できること。
これまでに様々な業界の企業600社以上での利用実績があり、掲載される広告ページの作成・集客販促の代行まで依頼できます。
自社で行うのは「セミナーの企画・実施だけ」なので作業を大幅に効率化できるでしょう。
ただし、受講料無料のセミナーのみが対象です。
オンライン型セミナー:10,000円~
詳細はお問い合わせが必要です。
画像出展元:「ビジネス・フォーラム事務局」公式HP
「ビジネス・フォーラム事務局」は、企画、集客、事務作業、セミナー運営などにプランが分かれているので、自社に必要なサポートを組み合わせて利用できるサービス。
400社以上の企業を支援した実績があるので、この機会に自社の戦略を練り直したい企業にうってつけです。
『講師招聘サービス』ではセミナーの成功率を上げるために、講師のコーディネートやアレンジ(招聘実績3,000人以上)を依頼できます。
Fujituや三井不動産など800件以上のセミナーを実施していて実績も十分です。
非常に幅広い支援内容ですが、集客支援での顧客データの提供・販売には対応していません。
お問い合わせが必要です。
画像出展元:「Dr.Seminar」公式HP
「Dr.Seminar」の特徴は、22年間に渡るセミナー支援の経験があること。
Webセミナーを行うためのサービスが充実していて、企画や実施だけでなくアフターフォロー体制まで揃っています。
専用CMSを使ってランディングページ(LP)が簡単に作成でき、顧客の動きを見える化する機能も搭載。
足取りが途絶えた場所を明確にして改善すれば、成約率を上げることができます。
セミナーを開催する際に必要な情報(定員、受講票、出欠など)を一元管理できるのも魅力的です。
初期費用 | 月額費用 |
110,000円 | 44,000円 |
※最低利用期間は12ヵ月
【オプション例】Webトラッキング(初期費用30,000円、年額費用180,000円~)
上記のセミナー集客代行会社に加えて、イベント管理システムにも興味がある方はこちらをチェック!
セミナー集客代行サービスは、「広告の掲載のみ」「顧客リストを用いたDM送信のみ」「企画から効果検証まですべてサポート」など非常に差があります。
まずは自社の課題を明確にして、代行が必要な業務をハッキリさせましょう。
サービス選びで迷ったり、初めて代行を依頼する場合は、単発でお試し利用できるサービスがオススメです。
画像出典元:O-DAN
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