飲食店やBtoC事業を行う企業では、売上管理をいかに効率良く行うかが重要になっています。
また、経験の浅い従業員にミス無く注文を入力してもらうことは、悩みどころの1つであり、その際、POSレジを導入しようと考えている企業は多いのではないでしょうか?
今回はそんな悩みを持った方々のために、おすすめのPOSレジ26選をご紹介し、選定ポイントをまとめましたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。
おすすめサービスの比較を無料で!
このページの目次
POSレジは「Point Of Sales」の略で、お客様と金銭のやりとりをした際の販売情報を、サーバ等で一括管理するシステムを搭載したレジです。
対象業種は小売、飲食店、美容、観光など幅広く、主にBtoCの業種を中心に活用されています。
さらに決済など会計上の処理だけでなく、在庫管理や経営のデザインまでサポートできるのも特徴です。
POSレジを導入すると、効率的な販売や顧客サービスの向上に繋がるため、導入前にしっかりと特徴を理解し、最適なPOSレジシステムを選ぶことが重要です。
POSレジの特徴
POSレジは、従来のキャッシャーレジと比べて使い方が直感的で、画面のレイアウトも見やすく操作がしやすいです。
(例)「エアレジ」の操作画面。見やすく操作しやすいUI。
画像出典元:「エアレジ」公式サイト
また、カスタマイズもしやすく、自分の店舗に合わせて設定することが可能です。
POSレジは、素早く商品のバーコードを読み取り、商品の情報をデータベースに瞬時にアクセスすることができます。
これによって、お客様のレジ待ち時間を大幅に短縮することができます。
POSレジにはクレジットカード情報や顧客情報を保護するためのセキュリティ対策が施されており、お客様の個人情報の漏洩リスクを低減します。
さらに、独自のパスワードやアクセス制限を設定することも可能です。
POSレジは、会計機能だけでなく様々な機能を兼ね備えています。
機能については、次の項目で説明します。
POSレジが提供している機能としては、代表的なものとして以下が挙げられます。
どれも売上・在庫管理に欠かせない管理システムと言えるでしょう。
POSレジシステムを導入することでレジ作業が効率化され、スムーズな会計が可能になります。
従来のキャッシャーレジでは商品のバーコードを一つ一つ読み取らなければなりませんでしたが、POSレジではバーコードリーダーに商品をかざすだけで瞬時に情報を読み取ることができます。
そのため、スピーディーな会計が可能になり、会計時間を短縮することができます。
POSレジシステムは、売上データや在庫データなどを自動的に管理してくれます。
手作業に比べると、リアルタイムに正確なデータを把握することができるようになります。
また、売上動向や顧客傾向などを分析し、効果的な経営戦略を立てることができます。
商品の在庫や値段を正確に把握できるため、顧客に対して迅速かつ正確な情報を提供することができます。
POSレジは、店舗で商品の販売と支払いを処理するためのデバイスです。
一方、POSシステムは、複数の機能を持つソフトウェアであり、POSレジはその一部です。
POSレジの種類は、大きく分けて3種類あります。
パソコン型 | ターミナル型 (据え置き型) |
タブレット・スマートフォン型 | |
特徴 |
パソコンに専用のシステムをインストールし、レジとして使用する |
バーコードスキャナーやキャッシュドロワーなど必要な機器が一体化している |
タブレット端末やスマートフォンに、POSレジが利用できるアプリをインストールして使用する |
向いている業態 | すでにパソコンを使用している小規模店舗や施設 (レストランや病院など) |
スーパーやコンビニなど | 業種を問わず、多くの店舗で利用可能 |
メリット | 初期費用を抑えられ、使い慣れたパソコンで操作できる | 必要な周辺機器やシステムが、一通りそろった状態で導入できる | アプリと連携し、機能を拡張できる |
デメリット |
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POSレジには、「汎用型」と「業界特化型」という2つのタイプがあります。
汎用型POSレジシステムは、さまざまな業種や規模の企業に適用できる汎用性の高いシステムです。
業界特化型POSレジシステムは、特定の業界に特化して開発されたシステムです。
各システムの特徴 | |
飲食業界向け |
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小売業界向け |
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このほかにも、ホテル業界や美容業界、医療業界などに特化したPOSレジシステムが開発されています。
業界特化型のPOSレジシステムを導入することで、業界内の業務効率化や顧客サービスの向上が期待できます。
スマレジは、レジ機能だけではなく売上から経営状態の把握まで、店舗を経営する上で必要な機能が揃っています。
IOS端末で簡単にレジを使いたい場合、特におすすめです!
東京・名古屋・大阪・福岡など、全国にショールームがあるので、実際に周辺機器とあわせて無料お試しができたり、導入相談や見積もりを気軽にできるのも大きな魅力です。
実際にショールーム会場まで足を運ぶのが難しい場合でも、オンラインでの相談も受け付けているため導入前に気軽に見積もりや相談が可能です。
スマレジは2022年6月時点で117,000店舗以上登録されています。
スタンダード | プレミアム | プレミアム プラス |
フード ビジネス |
リテール ビジネス |
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月額料金 | 0円 1店舗のみ |
5,500円 1店舗につき |
8,800円 1店舗につき |
12,100円 1店舗につき |
15,400円 1店舗につき |
1日あたり | ー | 183円 | 293円 | 403円 | 513円 |
*上記税込価格となります。
小売/流通/商社
2人~10人
パソコン版の履歴検索機能が充実
・売上や日時締めデータ等を確認する際に、1ページで必要な情報がまとめられていて、簡潔で見やすい。
・支払い方法の登録も様々ある中、登録も簡単で、レジ操作もタッチ入力のみで使いやすい。
・返品作業をする際に、過去のレシートを発行をする為の、検索機能が充実している。
小売/流通/商社
251人〜500人
在庫管理との連携がうまくいかない
・弊社の在庫管理システムと連携しているが、連携がうまくいかない。一部の部門がすべて「その他」に分類されてしまうことがある。
・上記の場合、グラフで表示するとその他の割合が多くなってしまうので、正確さを欠いて分かりにくい。
・その日の天気や気温等が記録されるが、あまり正確ではないので、参考にできない。
Square POSレジは初期費用・月額費用共に0円。かかるのは決済手数料だけなので、低コストで運用できる嬉しいシステムです。
最短で、申し込んだ当日から使用可能。複雑な手続きは一切なく、オンラインでおこなうアカウント登録も数分で完了します。
商品の在庫管理はもちろん、複数店舗のデータ・顧客データ・従業員の勤怠管理データも管理可能。売上レポートも見られます。会計ソフトとも連携できるため、あらゆる側面の業務を簡素化できます。
インターネットが使えない環境でもオフラインモードで利用できるので、屋外イベント時なども便利ですね。
レストランPOSレジは、ハンディ端末から注文や決済に対応。QRコードからお客さま自身で注文や決済をすることも可能です。
リテールPOSレジとは、小売店・店舗向けのあらゆる業務に対応するPOSレジシステム。規模や業種に関わらず、在庫管理から売上データの記録、店舗とオンラインの販売まで全て一元管理することが可能です。
・商品のカスタマイズ設定
・よく使う商品やサービスメニューは、お気に入り登録
・同じ種類の商品はカテゴリを設定
・品数が多い場合、複数の商品情報をまとめてインポート
・商品ごとに払い戻し可能
お手持ちのタブレットやスマートフォンを使えば無料で利用できます。
ICカード・磁気カード・タッチ決済・電子マネー決済で利用する決済端末は4,980円~です。
Square POSレジ |
Square レストランPOSレジ |
Square リテールPOSレジ |
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無料プラン | あり | ||
プラスプラン | なし | 月額6,000円/1店舗 | 月額13,000円/1店舗 3ヵ月無料お試しあり |
スタッフ管理機能を追加する場合は、1店舗につき月額3,000円必要です。
※すべての決済端末で暗証番号入力が可能
画像出典元:「ワンレジ」公式HP
ワンレジ(旧:はんじょうPOSレジ)は飲食店経営者がつくったシステムということもあり、ユーザー目線がよく考えられているPOSレジシステムです。
「操作が簡単」「不正防止」「自動集計&分析」という3つのポイントを重視しており、このシステム1つで売上管理・顧客管理・勤怠管理などの業務がカバーできるのも魅力の1つでしょう。
まさに飲食店経営者にとって「痒いところに手が届く」機能が充実しています。
さらに、ワンレジは機械に強くない人を基準にサポート体制を整えているので、ITが苦手な方も安心して利用できます。
・リアルタイム店舗速報機能
・勤怠不正、金銭不正防止
・仕入管理
・利益管理
・各種分析機能
・顧客管理機能
月額利用料:10,000円(税込11,000円)
こちらの利用料のみでハンディ、タイムカード自動給与計算機能、日報自動作成、コールセンター24時間365日対応、時間帯別分析、商品分析など多彩な機能を利用できます。
小売
2人~10人
勤怠管理も兼ねているのが良い
・クレジットカード、電子マネー決済のシステムがあり便利
・売上データの収集と分析をしてくれるのて自分でやる必要がない
・スタッフの勤怠管理機能があり他にシステム買う必要がない
・会計のソフト、アプリとの連携ができわかりやすい
小売
11人〜30人
費用が高くお試しもできない
・使い方を覚えるまで時間がかかってしまうので、他のスタッフを教育するのにもコストと時間が増えてしまった。
・やはり初期コストが高く、今は使用して便利だと思うが、最初は導入するかどうか迷ってしまった。
・機能が多すぎて使いこなせてない部分もある
画像出典元:「stera pack」公式HP
stera packの端末であるstera terminalは、1台で30種類以上の決済手段に対応できるオールインワン端末です。
デュアルスクリーンで端末の向きの変更も不要で、スムーズに支払いも完了。
レシート排出プリンタが内蔵されているので、決済処理~レシート排出までワンストップで対応可能。
お客様を待たせずスピーディーに会計を完了できます。
決済手数料率は、Visa,Mastercardは2.70%で最安水準です。(その他決済手段に3.24%)
月額3,300円(税込)サブスク型なので、初期コストや追加費用も不要。
入金サイクルは最大月6回で、三井住友銀行口座なら振込手数料が0円となっています。
デジタル会員証・スタンプカードの発行・顧客へのクーポン配布・PUSH通知など、販促・集客機能が充実したアプリを標準搭載。
事業者向けの機能としては、stera terminal上で、顧客管理が可能。
クーポンやおしらせなども簡単操作で発信できます。
画像出典元:「stera pack POS」公式HP
「stera pack POS(ステラパックPOS)」は、決済端末とPOSレジシステムが一体となったオールインワンのシステムです。
初期導入費が無料*にもかかわらず、月額料金は9,900円(税込)で商品管理や棚卸作業、売上・商品の販売動向や在庫状況のレポート管理も可能というコストパフォーマンスを実現しています。
また、端末の修理や交換も無料なので、万が一の時でも安心です。
*加盟店様の故意・過失がない場合に限ります。
初期費用無料・月額利用料9,900円(税込)とシンプルで分かりやすいプランが1つ。
運営会社が三井住友グループなので、支払いはVisaとMastercard、振込手数料は三井住友銀行の利用がお得です。
初期費用 (税込) |
無料 |
月額利用料 (税込) |
9,900円 |
決済手数料率 | Visa、Mastercard:2.70% その他の決済:3.24% |
振込手数料 (税込) |
三井住友銀行 : 0円 その他の銀行 : 220円 |
(税表示なし)
画像出典元:「POS+healthcare」公式HP
「POS+(ポスタス)healthcare」は、パーソルグループの子会社であるポスタス株式会社が提供する、クラウドPOSシステムです。
基本的な会計業務だけでなく、電子カルテやレセコン連携など各業界に特化した機能を兼ね備えており、機能性が高いことが特徴です。
さらに、売上管理や育成管理もまとめて管理できるため、各業務をシームレスに連携させることができ、業務時間の効率化が見込めます。
また、導入サポートや定着支援などのサポート体制が充実しており、全国どこでも駆けつけサポートが無制限で利用できるため、重要な会計業務を安心して運用することができます。
POS+healthcareの料金体系は、1店舗ごとの月額制で、必要な機能が全て揃ったオールインワンプランです。
現在、月額利用料が10,000円~となるキャンペーンを開催中なので、この機会に検討してみましょう。
※~2024年9月25日までの期間限定
※表示は税抜き価格です
料金 | |
初期費用 | 要問合せ |
月額利用料 | 14,000円~ |
内容 |
・レジ機能 |
(税抜き表示)
オプションサービスとして、集客~顧客管理まで対応している同シリーズ「POS+ connect」との併用利用もおすすめです。
ユビレジは無料プランからでも導入することができ、レジ機能の他にも売上管理や分析、複数店舗の管理ができる優秀なサービスです。
楽天ペイや食べログPayをはじめとする決済サービスなどシステム連携が豊富なところや、チェーン店・小売店ごとに料金プランが用意されているのも嬉しいポイントです。
・基本を備え、カスタマイズが簡単なレジ機能
・売上管理・分析機能
・複数店舗管理機能
単月契約 | 年払い <1年契約> | |
ユビレジ プレミアムプラン (レジ会計 + 管理・分析) |
6,900円 | 78,660 円/年 (6,555円 /月) |
ユビレジ ハンディ (1台あたり) |
1,500円 | 17,100円/年 (1,425 円/月) |
ユビレジ 在庫管理 (在庫管理システム) |
4,500円 | 51,300 /年 (4,275 円/月) |
飲食店向けプランは、ハンディ(オーダーエントリー)機能はありますが、在庫管理機能は搭載されていません。
一方、小売店向けプランは在庫管理機能はありますがハンディ(オーダーエントリー)機能は搭載されていません。これ以外の機能はどちらとも共通しています。
ユビレジの料金プランは、1年以上の長期契約を利用すると割引が適用されます。
詳細は以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。
小売
2人~10人
日計や月ごとの売り上げが見やすい
日ごとにどの商品が売れたか簡単に見られるので、在庫発注時に確認しやすい。過去に遡って、特定の商品がどの時期に売れたかが検索できる。
カテゴリーごとに商品を登録できるので、レジ操作の時にAirpayよりも商品の検索や選択がしやすい。
画像引用元:アスのレジ公式HP
「アスのレジ」は、多店舗展開をする企業に対して業務の効率化・最適化を行う小売業向けのiPad POSレジシステムです。
クラウド型のPOSレジをベースに、独自の業務オペレーションに合わせたオリジナルのPOSレジ開発を行うことができます。
特に顧客リピート増に向けた顧客管理機能に特長があり、接客ツールとしても利用可能です。
また、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済・共通ポイント等に対応したマルチ決済端末と連動しています。
・顧客情報と売上情報をリアルタイムで入力、管理
・企画提案から製品開発、運用サポート
・顧客情報をSSL通信により暗号化
アスのレジは、基幹システム連携にともなう必要項目を予め準備されている為、POSレジの打ち合わせの時間を大幅に削減でき、基幹とPOSレジの連携も素早く簡単に利用が可能です。
また安心して、iPadレジを利用できるように、メール・電話でのサポートを行っています。
・初期費用:300,000円
・月額費用:100,000円
・サポート費用:0円
ただし、カスタマイズが発生する場合は、別途見積が必要です。
※月額利用料金は10店舗まで利用可能(1店舗あたり¥10,000目安です)
※1店舗あたりの利用できるタブレット数は3台まで
※利用店舗/使用タブレット数に増減がある際には1ヶ月前までに連絡が必要
※導入前・導入後のアプリに関する質問は平日9:00~18:00まで受け付け可能。
※周辺機器の直接購入に限り、周辺機器との接続・使い方等のサポートも実施
(税表示なし)
画像出典元:「美歴」公式HP
「美歴 BIREKI」は美容室や美容サロンのための電子カルテ・顧客管理アプリです。
美容室のニーズに合わせて機能をカスタマイズでき、スマホで全ての操作が可能です。
サロンの業務効率化や顧客満足度の向上を支援し、サロンワークをデジタル化することができます。
わかりやすさと充実したサポート体制が特徴で、困った時にすぐに解決できる専任サポート体制が整っています。
また、顧客情報管理に対する安心のセキュリティも提供しています。
・スタッフ管理
・カルテ/予約管理
・顧客コミュニケーション
・レジ/分析
・サポート
・サロンボード連携
・クーポンカタログ作成数無制限
・レジ明細機能
・レポートCSVダウンロード機能
・サイト機能
・DX推進支援サポート
等
美歴は、利用目的に応じて、最適なプランを選択できます。
また、利用制限はありますがいつでも退会可能な無料のトライアルプランも用意されています。
Personalプラン | Teamプラン | |
初期費用 | 0円~ | 44,000円~ (操作説明1回分含む) |
月額利用料 | 8,800円 | 15,400円 |
備考 | ・登録できるスタッフ数1名 ・EC機能、再来分析機能は利用不可 |
・登録できるスタッフ5名まで (6名以上はオプション) |
(税表示なし)
その他、追加オプションやサービスがあるので見積もりや詳細については一度問い合わせるのが良いでしょう。
画像引用元:AirREGI公式サイト
エアレジはリクルートが提供するPOSレジサービスです。
シンプルで初めてでも使いやすく、売り上げや在庫の確認も簡単という評判のエアレジ。
iPadやiPhoneでレジ操作をすることができ、場所を選ばずいつでもどこでも売上げや在庫確認を見ることができます。
他にもAirPAYとの連携でクレジットカードやアプリ決済に対応することができ、基本的なレジ機能が0円で利用できるのも大きな特徴です。
・モバイル機器から簡単POSレジ
・画面タッチで簡単操作
・売上や在庫管理も一目瞭然
・初期費用、使用料金:0円
・機材導入パック:iPadセットで87,648円~(税込)
小売/流通/商社
2人~10人
初期投資が最低限でいい
・初期投資として必要なものが最低限でよく、すぐに利用可能な所が気に入りました。
・売上も一覧で見ることができるので、分かりやすいです。PCと連動して一覧を見ることができ、後から見た時にもわかりやすいです。
・iPadとカードリーダーをペアリングするだけで、どこでも使えて便利です。
・売上の入金も1ヶ月ではなく、翌週には振り込みがされるため、とても早くて助かります。
コンサルティング
2人~10人
本格的な利用にはiPadが必要
・iPhoneでも利用できますが、本格的な利用にはiPadが必要だと思いました。
・iPhoneアプリが使いづらいです。画面が小さいので、iPadアプリに比べて操作が複雑です。
・アプリの小さな画面の商品をタップして、追加しても、どれが追加されたか、注文一覧画面に進んでからしか、詳細が分かりません。そのために、何度も操作する必要があります。
画像出典元:「CASHIER」公式HP
「CASHIER」は安定した稼働と操作のシンプルさが魅力のクラウドPOSレジ。
店舗導入実績は2,000台を誇り、イベントでの稼働実績も年間10,000台で、安心して利用することができます。
クラウドサービスによる自動アップデートと直感的な画面遷移でITリテラシーが低い人でも使いやすいと評判です。
プランは3種類あり、月額利用料のほか、オプション機能を追加する場合は費用が加算されます。
モバイルオーダープランは、ハードウェア不要で手軽に導入できます。
おすすめは好きなハードウェアを選んではじめることができる月額4,400円(税込)の「プロフェッショナルプラン」です。
スタータープラン | プロフェッショナル プラン |
モバイルオーダー プラン |
|
月額利用料 (税込) |
¥0 | ¥4,400 | ¥3,000* |
ハードウェア 費用 |
一括払い ¥128,000 レンタル¥8,400/月 (ハードウェア選択可能) |
¥79,800~ (ハードウェア選択可能) |
¥0 |
*別途決済手数料3.9%が発生します。
画像出典元:「RettyOrder」公式HP
「RettyOrder」は、グルメサービスRettyが運営しているモバイルオーダーサービスで、POSレジ機能が搭載されています。
利用客のスマホを利用してオーダーがとれるので、ホールスタッフの手が空いていない間も効率よく調理を開始できます。
オーダー画面ではLINEの友だち追加やInstagramへの追加操作ができるため、リピーター集客手段としても有効です。
また、食べ放題・飲み放題に欠かせないラストオーダー管理機能、テーブル機能など飲食店に便利な機能が多く搭載されています。
・注文管理
・LINE連携
・POSレジ
・ハンディ
・放題/コース
・メニュー管理
・売上分析
・注文データ管理
・プリンタ/レジ機材
RettyOrderは基本プランに加入すれば、すべての機能が利用可能です。
初期費用:0円
月額費用:16,500円
プリンタやドロアなどの機材レンタルを同時利用する場合は、別途費用が発生しますが、セット毎に明瞭な料金設定がされており、店舗規模に合わせた機材導入を検討可能です。
すでに対応タブレットを所持している場合は、初期費用がかからないため、導入コスト削減も叶います。
飲食店特化型モバイルオーダーでPOSレジ連携可能
画像出典元:「blaynモバイルオーダー」公式HP
「blaynモバイルオーダー」は、POSレジとLINE公式アカウントに連携できる飲食店特化型のモバイルオーダーサービスです。
POSレジとの連携によりミスのないスマートなオーダー受付やレジ業務が実現。
来店客は自身のスマートフォンでQRコードを読み取るだけなので、難しい操作は不要です。
注文と同時にLINE公式アカウントに連携されるので、客単価・来客率・リピート率の向上をねらえます。
レジなどの設備費用を割賦で支払うこともできるので、初期費用を抑制したい企業にもおすすめです。
・利用客はアプリのダウンロード不要
・QRコードを読み込むと、自動的にLINE公式アカウントの友だち登録が完了
・モバイルオーダーとPOSレジが自動連携
初期費用292,400円を一括で支払う「一括支払プラン」と初期費用を分割して支払う「初期費用0円プラン」があります。
初期費用の出費が厳しい企業には「初期費用0円プラン」がおすすめです。
一括支払 プラン |
初期費用0円プラン | |||
1年割賦 | 2年割賦 | 3年割賦 | ||
初期費用 (税表示なし) |
292,400円 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用 (税表示なし) |
19,800円 | 44,900円 (2年目から月額19,800円) |
32,700円 (3年目から月額19,800円) |
28,600円 (4年目から月額19,800円) |
持ち運び可能なハンディ1台でキャッシュレス実現!
画像出典元:「スマレジ・PAYGATE」公式HP
「スマレジ・PAYGATE」は、ハンディタイプの端末ひとつで主要なクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応できるマルチ決済サービスです。
主要な決済ブランドを網羅しているため、販売の機会を逃しません。
どこにでも持ち運べるので、店外や屋外など決済場所を問わないのも魅力です。
端末内蔵型のスマレジ専用アプリ「PAYGATE・POS」を利用すれば、デリバリー先での決済も可能。
店舗の全ての決済を端末一台で完結できます。
プリンター内蔵で持ち運びの可能なスマレジ・PAYGATEで、決済の幅が広がり、顧客の利便性もアップします。
・主要なクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応
・わずか445gと軽量で持ち運びに便利
・接続は、Wi-Fi/4G/Bluetoothに対応
・感熱紙を利用したプリンター内蔵
・スマレジ・POS連携でレジ金額の二度打ち不要
・端末内蔵の専用アプリ*でレジ計算と決済まで完結されることも可能
*近日公開予定
料金は端末料金と毎月の月額利用料、決済手数料で構成されています。
現在、スマレジ・PAYGATEリリースキャンペーンを実施中。
端末料金が0円となり、決済手数料も安くなります。
初期費用 | 月額利用料 | 端末料金 | 決済手数料 |
0円 | 3,300円(税込) | 30,800円(税込) ※キャンペーン中は0円 |
3.24%~ |
店舗やECに必要な機能を組み合わせて業務効率化を図れる
画像出典元:「タロスプラットフォーム」公式HP
タロスプラットフォームは、「買取り機能を搭載したPOSレジシステム」を主軸としたリユース向けの小売業務支援システムです。
新品・中古問わず、従来のPOSで対応できなかった特殊な販売手段での原価管理も可能。
必要な機能を組み合わせて「タロス」に追加していく体制で、実店舗やEC店舗の業種、規模、成長ペースに合わせて柔軟に導入することができます。
出品時間を短縮したい、棚卸作業を効率化したい、適正な値入分析で売上向上させたい企業などにおすすめのサービスです。
EC運営向け … タロスEC (EC出品管理システム)、タロスSI (カスタマイズ・開発)、タロスDATA (データ配信サービス)、タロスEDI(電子情報交換サービス)
実店舗向け…タロスのWeb査定(モバイル査定システム)、ラク撮 (スマホEC出品)、タロスの自動釣銭機 (自動釣銭機)、タロスPAY (決済端末(CAT)連携)、タロスの免税POSレジ (免税システム)、スマホマークダウン (モバイルプリンタ連携)
タロスプラットフォームの料金プランは、問い合わせで確認する必要があります。
POSレジ・セルフレジ両方に対応できるPOSレジシステム
画像出典元:「ハピレジ」公式HP
ハピレジは、POSレジやハンディ端末に様々な機能を自由にカスタマイズすることで、必要な機能だけを便利に利用できるPOSレジシステムです。
項目分けや色分け・デザインもシンプルで、来客者にも従業員にもわかりやすい操作性が特徴。
サポート体制も充実しているので、「POSレジやセルフレジを導入したいけど、コスト面や運用面が不安…」という企業にとくにおすすめです。
なお、対人のコールセンターの利用は有料となっています。
・リアルタイム売上集計・報告
・売上データ集計・グラフ化
・顧客属性集計
・売上データCSV出力
・複数店舗管理画面切り替え
・メニュー出数表示・CSV出力
・ハンディ端末連携
・カード等決済端末連動
・キャッシュレス決済対応
・商品予約機能
・値引きサービス併用
導入時には、機器費用がかかります。
エコプランであれば、初期費用は0円です。
機器については、指定の機器/型番であれば使用中のものでも対応可能。
月額費用は、利用する機能やお店の規模により変わってくるので、無料ヒアリングにて見積りを出してもらいましょう。
数々のデザイン賞を受賞したスタイリッシュな飲食店専用POSレジ!
メニューの変更が簡単にできる、テーブルごとの滞在時間が分かるなどの飲食店ならではのニーズ応えてくれるPOSレジです。
店舗運営を強力にバックアップするデータ管理を誰でも簡単に行えます。
店舗に合わせて3つから選べるプランには無料プランも。レジ導入を迷っている、これから新規開業するという飲食店でも気軽にPOSレジを導入できます。
飲食店経営を革新するPOSシステム
POS+foodは、飲食業界向けに特化したクラウドベースのPOSシステムです。
レジ機能、売上管理など飲食店に必要な機能を提供します。
また、365日の電話サポートと全国駆けつけサポートがあり、導入時のトレーニングから導入後のサポートまで万全のサポート体制を整えています。
高い機能性と柔軟性を実現し、業務をシームレスにつなげ店舗運営を効率化。
ただし、初期費用や料金の詳細については問い合わせが必要です。
POS+food を含む資料を一括DL
画像引用元:「Recore POS」公式サイト
「ReCORE」は、オムニチャネルやOMOの実現で、新たな顧客体験を可能にするPOSレジシステムです。
従来のPOSレジの機能に加え、顧客データ管理機能やデータ分析機能/ECと実店舗の一元管理機能/会員アプリ機能/リユース連携機能など多くの機能が搭載されたクラウド型POSシステムで、業務効率化だけでなくオムニチャネルやOMOの実現が可能です。
売って終わりというこれまでの⼩売ではなく、循環可能な「サーキュラーコマース」をも実現できる、唯⼀無⼆のPOSシステムといえるでしょう。
導入企業からの評価も非常に⾼く、⽇本マーケティングリサーチ社 調べ 調査概要2021年2⽉期 ブランドのイメージ調査では、「経営者層が今注⽬するクラウドPOSシステムNo.1」に選出されており、注⽬度の⾼さがうかがえます。
・店舗とECの在庫・販売・顧客管理を一元化
・Shopifyを使用したECサイトは、店舗にある会員情報と在庫情報を連携
・在庫情報、販売情報、会員情報などをデータ分析機能に活用
・複数のECモールに同時出品
※その他にも、オプションや機能を多数搭載しており、金額の詳細については問い合わせが必要です。機能を⽐較し、⾃社のニーズに合わせた利⽤方法を選択することが可能です。
あらゆる基幹システムと連携可能
画像出典元:「ORANGE POS(オレンジポス)」公式HP
あらゆる基幹システムと連携可能で、多様な決済形態に対応できる非常にカスタマイズ性の高いPOSシステムです。
すでに導入している基幹システムと連携できるため、今までのシステムを変えずに新たなお客様向けサービスを取り入れたい会社におすすめ。
また、ORANGE POSは多店舗展開に力を入れていることでも知られています。
全店舗の情報をデータベースで一元管理してくれるので、多店舗展開をしている小売店や飲食業にとって大切な「本部と店舗間のリアルタイムデータ共有」という課題を解決してくれるのに役立つツールです。
ORANGE POSはORANGE タブレットシリーズの中の一つで、何個のアプリを利用するかによって値段は変動します。
複数カスタマイズする場合の料金はお問い合わせが必要ですが、ORANGE POS一つのみ利用の場合は月額9,800円で利用できます。
全国400もの拠点を持つNECが提供するPOSレジシステム
画像出典元:「NESモバイルPOS」公式HP
1,400社が導入する、大手飲食チェーン向けのサブスク型POSです。サブスク型でありながらもサポートにも手を抜かないのは、NECだからこそ。
連携サービスの多さが生む柔軟性と継続的なバージョンアップが特徴です。
初期費用は「NECモバイルPOS」導入に必要な機器類の価格のみとなっており、月額利用料金は企業の規模や使用方法によって異なります。
店舗を知り尽くしたUSENだからできるタブレットPOSレジ
USENレジ FOODは店舗のことを知りつくしたUSENだからできるタブレットを利用したPOSレジです。飲食業に特化した機能が多くありながら低コストで利用可能。
USENレジ FOODは連動アプリをiPadに入れるだけで簡単にセルフオーダーシステムの導入が可能になります。
全国140以上の拠点の手厚いサポート体制があるので、これからPOSレジの導入を考えている飲食店におすすめです。
小売店やアパレル店舗向けのクラウド型POSレジ
小売店やアパレル店舗向けのクラウド型POSレジです。向上した在庫管理・売上分析・顧客管理が売上拡大にもコスト削減にも役立ち、導入店舗は3,000店を突破しています。
店舗・顧客・EC・倉庫・本部がリアルタイムにつながることで、総合的なメリットが増えるサービスです。
POSレジとOESと融合!
「poscube」は従来のPOSレジ専用機とオーダーエントリーシステム (OES) を融合した唯一のタブレットPOSシステムです。
飲食店に必要な厳選された機能が充実しているので、顧客管理システムや本部システムなどの様々な機能と連携ができ、カスタマイズにも対応できる拡張性が高いことが特長です。
飲食特化POSレジを安価に!
でん票くんは、飲食店専用に特化したWEB POSレジサービスです。大手チェーンではない中小規模のお店が気軽にPOSレジやオーダーエントリーシステムを導入できるように適切な「安価な価格」で提供しています。
iPadだけでなく、Android端末など様々なデバイスに対応しているのも大きな特徴です。
飲食店向けに開発された便利な機能が豊富に搭載されており、日々の業務の生産性向上、業務改善につながります。
業種別に適したPOSレジシステムを提供
EasyPOSは業種別に適したパッケージプランを提供してくれるので、初めてPOSレジを導入する方にもおすすめです!
小売・アパレル・アミューズメント・サロン・エステ・飲食店向けにそれぞれに特化したサービスは、業務効率の改善や売上の向上に役立ちます。
店舗経営に必要な機能を豊富に搭載!
「smao」は売れる店舗経営に必要な機能が豊富に搭載されているタブレットシステムです。
オーダー端末としての利用だけでなく、管理者側のデータ集計・分析端末としても使えるので、日々の売上分析にも役立ちます。
スマートな情報共有で経営改善を目指したい会社におすすめです!
ツール名 | iPad対応 | 月額費用 | 無料お試し |
エアレジ | 〇 | 0円~ | 要お問い合わせ |
スマレジ | 〇 | 0円~ | ショールームにて体験可能 |
ユビレジ | 〇 | 0円~ | 〇 |
ReCORE POS | 要お問い合わせ | 16,500円~ | デモ利用可能・来社にて体験可能 |
SQUARE POSレジ | 〇 | 0円 | 要お問い合わせ |
CASHIER | 〇 | 0円~ | デモ利用可能 |
blaynモバイルオーダー | 要お問い合わせ | 19,800円~ | ショールームにて体験可能 |
スマレジ・PAYGATE | 要お問い合わせ | 3,300円~ | ショールームにて体験可能 |
RettyOrder | 〇 | 16,500円 | 要お問い合わせ |
ORANGE POS | 〇 | 9,800円~ | 〇 |
NECモバイルPOS | 〇 | 要お問い合わせ | 〇 |
ワンレジ | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | ショールームにて体験可能 |
blaynレジ | 要お問い合わせ | 0円~ | 要お問い合わせ |
POS+(ポスタス) | 〇 | 6,600円~ | 要お問い合わせ |
USENレジ FOOD | 〇 | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
パワクラ | 要お問い合わせ | 0円~ | 要お問い合わせ |
poscube | 〇 | 要お問い合わせ | ショールームにて体験可能 |
でん票くん | 〇(Android端末も対応) | 1,000円~ | 〇 |
EasyPOS | 〇 | 7,500円~ | 無料デモ有 |
smao | 要お問い合わせ | 10,000円~ | 要お問い合わせ |
ここまではPOSレジがどんなサービスなのか、おすすめのサービスなどを紹介してきました。
ここでは、「実際に導入するサービスをどう選んだら良いのか?」と悩むであろう方のために、3つの選定ポイントを紹介し、導入する際の判断基準として参考にしていただければと思います。
POSレジの機能は大きく分けて、売上・注文の入力と売上・在庫管理確認の2機能に分けられますが、主としてどちらを重視したいかを検討しておくのは重要です。
なぜなら、POSレジサービスによっては、その機能選択によって料金が節約できる場合もあるからです。
また、費用0円というサービスは魅力ですが、なぜ0円で運用できるのか、使用するにあたり制限が生じないかも確認する必要があります。
さらにPOSレジでは、クレジットカード対応・税率変更への対応・会計ソフトへの連携等にどこまで対応しているかもポイントと言えます。
特に近年では電子マネーの利用が普及しています。顧客のニーズにどこまで応えることが出来るか、または将来的に対応する予定があるかもチェックしておくと良いでしょう。
POSレジは操作がシンプルで使いやすく考慮されています。経験の浅いアルバイトでも直ぐに操作できるかどうかを、トライアル無料期間等で十分確認しておく必要があります。
また場合によっては、直接お客様に入力を促す場面もあるでしょう。その際、入力画面が紛らわしいデザインになっていないか、または必要の無いデータを入力・表示できないようカスタマイズできるかどうかを確認してください。
場所を選ばず売上・在庫確認できる点もPOSレジのメリットですが、その集計データが一目で分かりやすいものになっているか、分析が容易にできるかも選択のポイントになるでしょう。
POSレジ導入に欠かせないのが、注文や売上を入力する入力端末機器です。おすすめで紹介した3社は全て、入力機器としてiPadを使用することが前提です。まずは最低1台、iPadの導入が必要となります。
また、飲食店等で注文入力として使用するiPhoneの用意も必要となります。Androidでは使用できませんのでご注意ください。
付随してプリンタ、マイク等の周辺機器も、iPad/iPhoneで使用できる機器を選定・準備する必要があります。
これらは全て導入時の初期費用として換算すべきものですが、POSレジサービスの初期費用としては含まれておりません。初期費用0円と謳われていても、対応機器は自身で用意する必要があることをご留意ください。
サービスによっては、適切な機器をスターターパックとして用意している所もありますので、値段交渉も含めて検討してみると良いでしょう。
ここまでPOSレジの選定ポイントや比較を紹介してきましたが、実際にPOSレジを導入することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
まずは、「操作がシンプル・カンタン・スマート」ということが挙げられます。
POSレジはiPadやiPhone等の汎用モバイル端末を活用しているケースが多く、メニュー・商品選択や金額入力・売上管理などが直観的に使用できるようデザインされています。
操作し易くなることで入力ミスも減り、経験の浅いパートやアルバイトでも比較的短期間で使えるようになることで、教育するための工数削減が可能となる等、会計にまつわるお店の業務負荷を軽減します。
また「いつでもどこでも売上や在庫が確認できる」という点も特徴です。
店頭で入力した情報はサーバで一括管理できるため、バックヤード側からも売れ筋メニューや在庫の確認がいつでも出来るようになります。これにより、在庫ロスや機会損失を減らすことが可能です。
POSレジを用いて集めた情報から売上や傾向を分析することで、お店の販売戦略を適切に設定でき、ひいては業績発展や顧客からの信用向上にも繋がります。
一方でPOSレジを導入するデメリットとしては、導入するにあたり一定の初期投資備品が必要になるという点です。
大抵のPOSシステムでは、iPadやiPhone等の指定された機器を最低1台は用意する必要があります。飲食店の注文を受けるための機器として使用するなら、店員数分の準備が必要です。
またPOSレジサービスによっては、iPhone対応のみでAndroidには非対応というケースもあり、既に持っている機器を活用できるとは限らない場合もあります。
他にもプリントするためのプリンタ・マイクやスピーカ等、POSレジのシステムが対応する指定機器を揃えなければならず、備品経費を見込んだ導入計画が必要です。
この記事では、おすすめのPOSレジシステムを比較紹介しました。
POSレジとは何なのか、導入のメリットとデメリット、おすすめのPOSレジサービスや選ぶ際のポイントなどが理解してもらえたと思います。
POSレジ導入には事前の準備が最も重要であり、比較検討する時間を設けることが必須です。特徴や料金、機能の充実度などを参考にし、POSレジサービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか?