モバイル決済について

【最新版!】おすすめのモバイル決済6社を徹底比較!

記事更新日: 2019/12/02

執筆: 松木大誠

モバイル決済は従来のレジサービスとは異なり、スマートフォンやタブレットと連携することで、クレジットカードや電子マネー決済が可能になるとてもお得なサービスです。

しかし、導入したいと考えている方は

「どれくらいの手数料がかかるの?」
「どのサービスも似通っていて、どれを選んだらいいのかわからない」

といった悩みを持っており、いまいち導入するまでに至らない方が多いのではないでしょうか?

今回の記事ではそんなを悩みを解決するために、それぞれの特徴やメリット・デメリット、導入する際の料金や手数料などについて徹底比較していきます!

このページの目次

モバイル決済導入は、消費税変更の今がチャンス!

まず、モバイル決済を導入しようか悩んでいる方にお伝えしたいのが、「モバイル決済導入は消費税変更の今がチャンス!」ということです。

なぜ消費税変更の今がチャンスなのかというと、2019年10月から消費税が8%→10%に増加するに伴い、政府が『キャッシュレス・消費者還元事業』を実施するからです。

これは、消費税増税と共にキャッシュレス文化を推し進めようという政策の1つで、消費者側・お店側共に大きなメリットがあります。

消費者側のメリット

個別の店舗は5%、フランチャイズチェーン店は2%の還元

お店側のメリット

・決済手数料が3.24%~3.74%→実質2.16%

・iPad、カードリーダーなどの決済端末費用が0円

・キャッシュレス対応によりお店の集客力アップ

 

※AirPAYの場合

以上のメリットを見てもらうとわかるのですが、消費者側のメリットはもちろんのこと、それを上回るほどのお店側のメリットがあります。

▼AirPAYの場合

決済端末費用が0円

決済手数料は実質2.16%

他サービスも同様、本来であれば数万円するiPadが無料になったり、決済手数料が1%も下がる今だからこそ、モバイル決済サービスはこの機会に導入すべきと言えるでしょう!

AirPAY・Square・Coiney・楽天ペイを比較

では次に、AirPAY・Square・Coiney・楽天ペイの手数料や対応電子マネーなど、あらゆる項目を徹底比較していきます。

各種費用・手数料・導入までの流れの比較

手数料に関してはあまり変わりはなく、どのサービスも横ばいとなっているため、導入する際は手数料で決めるのではなく、入金サイクルや決済手段の豊富さなどで選ぶと良いでしょう

対応電子マネーやカードリーダーの比較

クレジットカード対応について、4つ全てのサービスはVISA・MasterCard・JCBカード・Amex・Diners Club・Discoverに対応しています。コイニーのみ、この6つのカード会社とは別に、セゾンカードにも対応しています。

特に注意すべき点は、クレジットカードとは別に交通系電子マネーや、QRコード決済対応の数がサービスによって異なるため、導入の際は気をつけましょう。

では次に、3つのサービスのメリット・デメリットなどを詳しく解説していきます!

1. どの口座でも入金手数料が無料!AirPAY(エアペイ )

 

安心のサポート体制

AirPAYは電話での相談はもちろんのこと、メール相談やFAQシステムなど、初めての方でも安心して導入できるサポート体制が整っています。

特に初心者の方にとってありがたいのが、動画マニュアルが用意されていることです

例として、下記は初期設定から実際に使うところまでを説明した動画になります。

動画を見てもらうとわかるのですが、1つ1つの項目が丁寧に説明されており、動画のため直感的に理解することが可能。導入側の覚えることが少なく、めんどうな設定もラクラクできるので安心です。

他にも、クレジットカード決済の操作手順や交通系電子マネーの操作手順など、導入後に困るであろう点も動画マニュアルで確認できるため、導入後に使い方で悩むことなく使うことができるでしょう!

どの銀行でも振込手数料が無料

さらに、どの銀行口座であろうと振込手数料が無料なためSquareや楽天Payのように特定の銀行口座にとらわれる必要がありません。

もし自社が持っている口座が、Squareや楽天Payを導入すると手数料がかかってしまう口座の場合、どの口座でも無料なAirPAYの導入をオススメします!

ただ、入金サイクルが月6回と少ないため、翌日入金を希望する人は他のサービスも検討してみましょう。

他サービスと比べて決済手段が豊富

AirPAYはクレジットカード決済はもちろんのこと、交通系電子マネーやQRコード決済に対応しているため、あらゆる決済手段を利用することができます。これは、他のモバイル決済サービスと比べても十分多く、あらゆる顧客ニーズを満たすことができます。

特にQR決済では今流行りのLINE payから、訪日中国人を対象としたALIPAYやWeChat Payにも対応しているため、国内だけに留まらず幅広い国内外のお客様を取り込むことができるでしょう。

 

2. 導入スピードNo1!Square(スクエア)

 

 

 

申請から最短当日でカード決済を利用可能

Squareは他サービスと比べ導入までのスピードが早く、申請から最短当日でカード決済を利用することができます。

導入までの流れは以下です

カードリーダーはAmazonやお近くの家電量販店で購入することができ、申し込んだ当日に利用することが可能です。公式HPでも購入することができますが、発送までに1週間ほどかかるので注意しましょう。

入金スピードが他サービスと比べて早い

Square2つ目の特徴は、入金スピードが早いことです。三井住友銀行・みずほ銀行であれば翌営業日に入金され入金手数料がかからないため、資金操りが困難な企業にとってはありがたいサービスになっています。

翌日入金ができ、手数料もかからないのは大きなメリットと言えるでしょう。

電子マネーには未対応

Squareが他サービスと比べて劣っている点は電子マネーに対応していないことです。AirPAY・Coiney・楽天PayはSuicaやIDなどの電子マネーに対応していますが、Squareはクレジットカードのみの決済になっています。

もし、支払い方法の1つとして電子マネー決済機能を求めるのであれば、Squareではなく楽天PayかAirPAYを選ぶべきでしょう。

逆に「クレジットカードだけで十分」「翌日入金のSquareを導入したい」と考えている方は、Squareの導入を検討してみるべきです!

3. 独自の決済用Webページも作成できる!Coiny(コイニー)

Coineyページで決済用Webページの作成

Coineyではカードリーダーによる、店舗・対面決済の他にCoineyページというサービスがあります。

このサービスでは、決済用のWebページを作成してメールでURLを送信し、場所や時間を問わずに決済を行うことができます

例えば、予約してもらった顧客に先払い用の決済ページを作成したり、メッセージ上でURLを送るだけで決済が完了する、など使い勝手は抜群です。

ECサイトを作るまでではないが、ネットやメッセージ上で簡単に支払いを済ませたい、という方におすすめの機能です。

POSレジや会計ソフトとの連携が便利

Coineyは他社とパートナーを組んでおり、全10種類以上のPOSシステムや会計ソフトと連携することができます

さまざまな業種に合わせたPOSレジシステムとカード決済機能を連携することで、端末を複数操作することなくスムーズな会計が可能。

また、会計ソフトと連携させることで売上データの記帳作業が不要になり、記帳ミスの防止や、帳簿管理の効率化に繋げることもできます。

WeChat Payで訪日中国人を獲得

Coineyの3つ目の特徴は、Coineyスキャナを使用すれば、WeChatPayのQRコード決済ができる点です。

Coineyは、世界で8億人が使うサービスとなったWeChatPayと連携しているので、今後ますます増えるであろう外国人観光客の決済ニーズに対応。訪問中国人のインバウンドをターゲットにしている店舗にとっては、大きな強みとなるでしょう

 

4. あらゆる決済手段にも対応できる!楽天Pay

 

 

圧倒的に豊富な決済対応

楽天Payのメリットは何と言っても決済対応の豊富さでしょう。

 


クレジットカードはほぼ全てに対応しており、電子マネーもSuicaやQUICPay・楽天EdyやG Payなど他のサービスにはない電子マネーに対応しています。

最近では、楽天が新たにサービスを開始した楽天Payのアプリ決済にも対応し、楽天Payを導入することでほぼ全ての決済手段に対応することができます。

楽天銀行であれば翌日に無料で入金

もう一つのメリットは「楽天銀行であれば翌日に無料で入金されること」です。使用している口座が楽天銀行の方にとっては、お得な特典でしょう。

また、これから導入しようとしている方も楽天銀行口座を作ることで入金が無料で行われるので、導入前に作成することをオススメします!



キャッシュバックには多少の条件あり

他サービスと比べた楽天ペイのデメリットは、カードリーダ代のキャッシュバックに条件が付くことです。具体的な条件は以下になります。


キャッシュバックキャンペーン詳細

他サービスではカードリーダ代が無料なのに対し、楽天Payでは条件を満たさない限り端末代(19,800円)がかかるため、もし条件が難しい場合は、他サービスを検討すべきでしょう。

5. メルカリがつくるスマホ決済!メルペイ

 

QRコードの読み取りは2通り

「メルペイ」のコードを読み取る方法は2つあります。

一つ目は店舗がQRコードを提示し、支払い者のスマホで読み取る方法です。

支払い者は会計金額をスマホの画面に入力し、店舗が金額を確認して完了ボタンを押すとその場で決済が完了します。

もう1つは、支払い者のスマホに表示されたバーコードを店舗が読み取る方法。

バーコードを読み取った店舗の端末に会計金額を入力します。お客さんが金額を確認し、店舗が完了ボタンを押すと支払いが完了します。

QRコードを読み取るだけで複雑な操作が一切ないので、導入にあたって店舗スタッフへの教育などは必要ありません

「メルペイ」導入後、すぐ運用開始出来るでしょう。

コードの読み取り方法は2通り

日本最大級フリマアプリ「メルカリ」のユーザーを集客できる

「メルペイ」はメルカリユーザーが無料で使える機能の1つです。

メルカリは、2018年度の時点で7,500万ダウンロード、月間で約1,400万人のユーザーが様々な商品を売買しており年間約5,000億円の売上が出ています。

この非常に大きなマーケットの顧客を取り込むことが出来るのは「メルペイ」最大の魅力です。

メルペイを導入している店舗でメルカリの売上金を使用できるので、メルカリユーザーの購買意欲を喚起することも期待できます。


メルカリ累計流通額

まとめて翌月にお支払い「メルペイあと払い」

「メルペイあと払い」機能とは、お店での支払い時に「メルペイ」残高が無くてもお買い物ができるサービスです。事前に利用金額をチャージする手間が必要ありません。

「アプリでかんたん本人確認」または「お支払い用銀行口座の登録」を行った後にメルカリでの利用実績等を考慮して上限金額が設定され、その範囲内で翌月払いのお買い物が可能となります。

あと払いができることでユーザーからお店を選んでもらう確率が高くなるので、お店にとっては大きなメリットになるでしょう。

メルペイあと払いのイメージ

6. 19種類のモバイル決済に対応!TakeMe Pay

 
 

 

 

QRコードを読み取るだけの簡単操作

QRコードを読み取るだけであらゆるモバイル決済を完了させることができます。

「TakeMe Pay」で利用可能なモバイル決済との契約は、「TakeMe Pay」の1契約のみで完了します(※「PayPay」を利用したい場合のみ別途契約が必要)。

そのため、各モバイル決済の管理も「TakeMe Pay」での一元管理が可能。それぞれのモバイル決済を個別に契約した場合と比べて、モバイル決済管理業務を大幅に軽減できます。

専用アプリ不要で顧客の利便性が高い

「TakeMe Pay」を利用する際の顧客側の操作はQRコードをモバイル端末で読み取るだけで、専用のアプリをインストールする必要がありません。

QRコードを読み取れば自動的に顧客の端末内でアプリが起動するため、顧客に特別な操作を求めずとも普段通りの決済が完了します。



POSレジ・ECサイトマルチ決済に対応

「TakeMe Pay」のSDK(ソフトウェア開発キット)を導入することで、実店舗のPOSレジやECサイトでもマルチ決済を利用できるようになります。

SDKの導入は非常に簡単。ECサイトに導入する場合も既存のサイトに数行のコードを追加するだけ。申込から数日で「TakeMe Pay」を導入できます。

導入前に確認すべき!モバイル決済3つの選定ポイント

では最後に、ここまで紹介してきたモバイル決済サービスを導入する際の、3つの選定ポイントをご紹介していきます。

1. 入金手数料・入金サイクル

まず1つ目は、入金手数料と入金サイクルです。

例えば、AirPAYは入金手数料がどの口座でも0円ですが、入金サイクルが月/3回~6回までと、他のサービスと比べて少なめです。一方、Squareでは入金手数料が無料の上、入金サイクルは三井住友・みずほの口座であれば翌日入金となります。

このように、サービスごとによって入金手数料や入金サイクルは異なるため、手数料や入金サイクルを重視したい方は、導入前に必ず確認しておきましょう!

2. 決済手段の多さ

2つ目は、決済手段の多さで選ぶことです。

こちらも例を出すと、先ほど紹介したSquareはクレジットカード決済のみと決済手段は少ないのですが、他サービスのAirPAYではクレジットカードに加えて、交通系電子マネー、Apple pay・ID・QUICPay、QRコード決済など、多種多様な決済手段を備えています

はじめの方でも紹介しましたが、消費税増税に伴いキャッシュレス利用者が増えることが予想されるため、決済手段は多ければ多いほど、あらゆる顧客を囲い込むことができるでしょう。

3. UIや連携サービスなどの使いやすさ

最後は、モバイル決済サービスのUIや、連携サービスなどの使いやすさで選ぶことです。

多くの場合、モバイル決済サービスはカードリーダーとは別に、売上管理やメニュー・在庫管理などのWEB管理システムを使用することができます。そのため、サービスHPで画像付きの説明や、中にはテスト画面で実際に使用できるサービスもあるので、導入前に1度確認しておきましょう。

また、連携サービスの有無も重要なポイントです。

例えば、Coineyは会計ソフトfreeeやMFクラウド会計、スマレジ やユビレジなど、数多くのソフトと連携することができたり、AirPAYでは同会社サービスのAirレジと連携できます。

もし、自社で既に使用しているサービスと連携したい、などを考えている方は、導入前に必ず確認するようにしましょう。

まとめ

最後に、AirPAY、Square、Coiney、楽天ペイそれぞれの特徴をまとめて確認しておきましょう。

AirPAY:決済手段が多い、サポート体制がしっかりしている

Square:入金手数料が安い、入金サイクルが早い

Coiny:連携ソフトが豊富、決済用WEBページを作成可能

楽天ペイ:楽天銀行口座を持っている方におすすめ

モバイル決済は従来の決済サービスよりも手数料が安く、スマホやタブレットがあれば簡単に導入することができ、現在では初期費用もかからないため、とても身近なサービスになりました。

導入ハードルも低く、多くのメリットを享受することができるモバイル決済

初期費用もかからないので導入しようか迷っている方は、ぜひ一度検討してみることをおすすめします!

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画像出展元:「AirPAY」「Coiny」「Square」「楽天Pay」「メルペイ」「TakeMe Pay」公式ホームページ

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