モバイル決済は従来のレジサービスとは異なり、スマートフォンやタブレットと連携することで、クレジットカードや電子マネー決済、QR決済が可能になるとても便利なサービスです。
政府の後押しもあり、一気に広がりを見せています。
この記事では、それぞれの特徴・費用・導入の手間・メリット・デメリットを徹底解説。
「どうやって選べばよい?」
「手数料はどれくらい?」
「今は無料でも、後々かかってくる費用はないの?」
こんな悩みを一緒に解決していきましょう。
まずは、絶対におさえたい主要4サービスを比較してみます。
※1 Airペイの初期費用0円は今だけのキャンペーン価格
※2 手数料2.5%はVISA・Mastercardが対象(業界最安値)
※3 決済手数料引き下げキャンペーン実施中(期間限定)
この4サービスについては、初期費用や月額費用、決済手数料にほぼ差がないことがわかりますね。
何が違うのか?それぞれの特徴を一緒に確認していきましょう!
おすすめサービスの比較を無料で!
このページの目次
どのサービスを選ぶのか、そのポイントとなるのは以下4つです。
・入金サイクル
・導入までの日数
・QR決済の有無
・対応OS
1つずつ表で確認していきましょう。
初期費用 | スクエアリーダー 4,980円 スクエアターミナル 46,980円 Tap to Pay 0円 |
0円 (通常:30,800円) |
0円 (通常:19,800円) |
0円 (通常:19,800円) |
月額費用 | 無料 |
3,300円 | 無料 | 無料 |
決済手数料 | 2.5% ※1 〜3.25% ※2 |
2.00%〜3.24% (お得なキャンペーン 実施中) |
3.24% | 1.98%~3.24% |
入金サイクル | 翌日振込 |
クレジット/電子マネー: 月2回 QR:月1回 |
月3回 or 月6回 | 翌々営業日振込〜 |
入金手数料 | 無料 |
要問合せ | 無料 | 10万円未満:200円 10万円以上:無料 |
導入までの日数 | 最短当日〜 |
約2ヶ月間 | 約2週間 | 最短3営業日〜 |
提供会社 | スクエア |
スマレジ | リクルート | コイニー |
Square |
スマレジ・PAYGATE | AirPAY | STORES決済 |
※1 手数料2.5%はVISA・Mastercardが対象
※2 決済手数料引き下げキャンペーン実施中(期間限定)
各社の特徴をまとめるとこのようになります。
Square:即日導入、翌日振込、QR決済はPayPayのみ可能→7種類(PayPay、 楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、WeChat PayとAlipay+)に拡大!
スマレジ・PAYGATE :端末一つで幅広い決済手段に対応、導入までに日数がかかる
エアペイ:決済手段が多い、QR決済可能、Android端末では利用不可
STORES決済:最短3営業日で導入、入金手数料がかかる、QR決済はWeChatPayのみ可能
現在はキャンペーンにより各社初期費用が0円となっているため、初期費用では差別化が図れていない状況です。月額費用・手数料についてもほぼ横並び。
資金繰りにあまり余裕がない場合は、入金サイクルを重視してサービスを選びましょう。
月2回の入金でも問題がない場合は、客層にあったサービスを選ぶことをおすすめします。
・決済手段が自店舗のお客様とあっているか(お客様の年齢・国籍・買い物シーンを参考に!)
・QR決済対応は必要か
この2点が特に大事なポイントです。
店舗の客層を頭の片隅に置きながら、さらに各サービスを掘り下げていきましょう。
資金繰りに不安があるなら、こちらがおすすめ
魅力
・翌日振込
・最短で即日導入可能
・充実のサポート
・簡単にオンライン販売を開始できる
弱点
・QR決済の対応はPayPayのみ⇒7種類(PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay+)に拡大!
Squareは、三井住友銀行・みずほ銀行であれば翌営業日に入金され、入金手数料もかかりません。資金操りが困難な企業にとってはありがたいサービスですね。
これは、他のモバイル決済にはないSquareならではのメリットです。
*STORES決済は、手動入金にかぎり1~2営業日以内での振込です。
Squareは他サービスと比べ導入までのスピードが早く、最短では申請した当日からカード決済を利用できます。
導入までのステップはこの通り簡単なので、導入を急いでいる方にはおすすめです。
カードリーダーはAmazonやお近くの家電量販店で購入でき、申し込んだ当日に利用可能です。公式HPでも購入できますが、発送までに1週間ほどかかるので注意しましょう。
Squareは、スクエアリーダーの端末代金が4,980円です。
他3社は初回の端末代金を無料にするキャンペーンをおこなっていますが、故障した場合の交換には2万~3万円の費用がかかります。(保証期間を過ぎた場合や、落下・水濡れ等の不適切な使用とみなされた場合など)
複数台の導入を予定しているなら、なおさら故障による交換のコストが抑えられるスクエアがおすすめです。
また、Squareは互換性のあるAndroid端末で利用できるタッチ決済サービスを新しく開始しました。
お手持ちのAndroid端末に無料のSquare POSレジアプリをダウンロードするだけで、簡単にカードやApple Payなどのスマホ決済を受け付けが可能。
お客さまはスマホをかざすだけで簡単に、かつ安全でスピーディーな決済をすることができます。
Squareは、決済に必要なリンクを設定するだけで、すぐにオンライン販売を開始できます。特別なスキルは一切必要ありません。
食品や雑貨などの商品はもちろん、受講料や寄付金などの受付としても利用できます。販売機会が広がり、新しい顧客を獲得できます。
Squareのオンラインストアなら、実店舗とオンラインストアの両対応が可能。あらゆる販路の販売や在庫状況のリアルタイム把握はもちろん、顧客データ管理、複数店舗管理、スタッフ管理まで、無料から始めることができます。
Squareは、振込手数料、月額固定費、解約料などの費用は一切発生しません。
POSレジ、リテールPOSレジ、レストランPOSレジ、 Square請求書、Square予約といった機能も無料で利用することができます。
Squareの弱点として「対応しているQR決済がPayPayのみ」という点がありましたが、最新アップデートにより、7種類(PayPay、 楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、WeChat PayとAlipay+)に対応可能となりました。
これにより、利用料金や入金サイクルなど、他の機能においても優位性を持つSquareは、モバイル決済サービスとして総合的に一歩リードしている状況といえるでしょう。
医療
11〜30人
接骨院施術師
回数券決済や取引履歴の閲覧が便利
すでに使用していたiPadにアプリをインストトールするだけで決済まで行えたことが、使いやすかった。また、決済履歴などを手軽に確認できるため、日々の会計での過不足をチェックしやすくなった。
小売
101〜250人
商品原価まで管理するなら他ツールとの連携が必要
商品原価を入れる欄がないことに困っています。 仕入れたら入力して在庫を増やす、購入されると在庫も減ってアラートが教えてくれるというのは便利ですが、売価以外をいれられないので、仕入れ時の原価をこれで管理できません。
Squareの口コミをもっと見る
小型の端末1台でキャッシュレス決済を始められるので、導入期間に余裕があればおすすめ
魅力
・初期費用0円
・幅広い決済手段に対応
・端末1台でキャッシュレス決済に対応
・プリンター内蔵端末30,800円(税込)が無料+決済手数料がお得になるキャンペーン実施中
弱点
・月額費用がかかる
・導入までに日数がかかる
現在、スマレジ・PAYGATEリリースキャンペーンを実施中です。
プリンター内蔵のマルチ決済専用端末の料金が0円となり、決済手数料も安くなります。
キャンペーンの端末台数には限りがあるため、早めに申し込みの検討をするのがおすすめです。
スマレジ・PAYGATEは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済のキャッシュレス決済に対応しています。
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済いずれの決済方法においても、主要ブランドをカバーしているのが強みです。
顧客が希望する決済にスムーズに対応できるので、販売機会の損失を回避できます。
スマレジ・PAYGATEの決済端末は、ハンディ感覚でどこへでも持ち運べるのが魅力です。
決済端末1台でクレジットカード決済、電子マネー決済、QRコード決済の実施が可能なので、大変利便性が高いです。
安定の4G回線を利用しているので店内、店外テラス、屋外と顧客が希望するどこででも、決済オペレーションを行えます。
持ち運びの可能なスマレジ・PAYGATEで、決済の幅が広がり、顧客の利便性もアップします。
実際にスマレジ・PAYGATEを利用している事業者からの声をご紹介します!
導入を決めた理由の一つは、クレジットカード決済のほか、QRコード決済や電子マネー決済など、決済媒体に制限のないマルチ決済端末であることです。また、スタッフへの操作教育も容易であったこともよかったです。
*「スマレジ・PAYGATE」公式HP参照
入金サイクルが月3回でも問題なければ、圧倒的におすすめ
魅力
・今だけ初期費用0円
・決済手段が多い(QR決済可能)
・充実のサポート
弱点
・入金が月6回または月3回
・Android端末では利用不可
・初期費用0円キャンペーンがいつまでなのか不明
現在エアペイは0円スタートキャンペーンを行っていて、カードリーダー代が0円です。
iPadまたはiPhoneがお手元にあれば、初期費用なしですぐにエアペイを始められます。エアペイが気になっている方は、このチャンスを逃さないように、こちらから詳細を確認してください。
エアペイはクレジットカード決済はもちろんのこと、交通系電子マネーやQRコード決済にも対応していて、あらゆる決済手段を利用できます。
他のモバイル決済サービスと比べてもその多さは圧倒的。あらゆる顧客ニーズを満たせます。
特にQR決済では今流行りのLINE payから、訪日中国人を対象としたALIPAYやWeChat Payまで対応しているため、国内に留まらず海外からのお客様も取り込めるでしょう。
エアペイは、どの銀行口座であろうと振込手数料が無料。
毎回200円~330円の振込手数料がかかるモバイル決済もあるので、これは大きな魅力です。振込手数料は毎回積み重なっていくので、長い目でみるとかなり大きな違いです。
ただ、入金サイクルが月6回と少ないため、翌日入金を希望するならSquareを検討してみましょう。
エアペイは電話での相談はもちろんのこと、メール相談やFAQシステムなど、初めての方でも安心できるサポート体制が整っています。
特に初心者の方にとってありがたいのが、動画マニュアルが用意されていることです。
初期設定から実際に使うところまでをこのように動画で確認できることは嬉しいですね。
1つ1つの項目が丁寧に説明されている上に、動画のため直感的に理解可能。動画を見ながら操作すれば、面倒な設定もラクラクでしょう。
クレジットカード決済の操作手順や交通系電子マネーの操作手順なども動画マニュアルで確認できるため、導入後の操作も安心。従業員への操作説明の手間も省けますね。
メーカー
101〜250人
決済手段がとにかく多くて便利。
エアペイはクレジットカード決済や交通系電子マネーやQRコード決済もできるのでとても便利なのがよくて導入しました。LINE payのユーザの人にも好評でした。中国出張が多いのでALIPAYやWeChat Payも使えるのもメリットです。
医療業界
31~50人
控えを発行する際、別機械が必要でコストがかかる
控えの発行などを要求されると別機械がなくては対応できないので、別にコストもかかるし困るという点です。ある時、お客様にクレジットカードの控えを希望すると言われて、AirPay決済時に控え発行をする機械がない事を伝えましたが理解してもらえませんでした。
海外からのお客様が多いなら、こちらがおすすめ
魅力
・決済端末が無料(条件あり)
・多言語対応
・QR決済(WeChatPay)可能
・POSレジや会計ソフトと連携可能
・1~2営業日以内に振り込み
・10万円以上の入金の場合、どの銀行であっても手数料無料
弱点
・10万円未満だと入金手数料がかかる(200円)
STORES決済では、はじめて STORES 決済 に申し込む方で条件を達成した場合、決済端末が1台無償で提供されます。
無償化の条件
加盟店審査を通過した場合であれば適用されるので、STORES決済を検討している方は条件をチェックしておきましょう。
STORES決済は、世界で8億人以上が使っているWeChatPayと連携しています。
今後ますます増えるであろう外国人観光客の決済ニーズに対応できます。中国人観光客をターゲットにしている店舗にとっては、大きな強みとなるでしょう。
STORES決済は他社とパートナーを組んでおり、全10種類以上のPOSシステムや会計ソフトと連携できます。
様々な業種に合わせたPOSレジシステムとカード決済機能を連携することで、端末を複数操作することなくスムーズな会計が可能。
また、会計ソフトと連携させることで売上データの記帳作業が不要になり、記帳ミスの防止や帳簿管理の効率化に繋げられます。
STORES決済にはカードリーダーによる店舗での対面決済の他に「STORES請求書決済」というサービスがあります。
決済用のWebページを作成してメールでURLを送信すれば、場所や時間を問わずに決済を行えるというものです。
予約してもらった顧客に先払い用の決済ページを作成、もしくはメッセージ上でURLを送るだけで決済が完了し、使い勝手は抜群です。
ECサイトを作るまでではないが、簡単に支払いを済ませたい方におすすめの機能です。
小売
51〜100人
中国の企業とのやりとりが必要な企業におすすめ
2回払いやリボ払いに対応しているところが使いやすかったです。また、営業で利用している「We Chat」使ってオンライン決済ができるというところも大きな魅力です。以前は、中国系企業との決済は国際送金をしていましたが、この機能があるので手間が一気に省けました。
サービス業
51〜100人
営業職
支払いは楽だが決済エラーが気になる
入金確認がもう少し早くできるようになれば良いと思いました。頻度は高くないのですが、決済エラーが起こることも気になりました。高額を扱うからこそ細かい不具合が気になるので、改善してほしいです。
魅力
・初期費用0円
・楽天銀行なら翌日入金、入金手数料無料
・決済手段が多い
・2019年度顧客満足度 No.1
・充実のサポート
弱点
・初期費用0円には条件あり
・楽天銀行以外は手数料がかかる
楽天ペイのメリットはなんといっても、楽天銀行であれば翌日に無料で入金され、入金手数料も無料であることです。
翌日入金・入金手数料無料なのは、現在のところ楽天ペイとSquareだけ。とても魅力的ですね。
楽天ペイを導入するなら、導入前に楽天銀行の口座を作りましょう。
楽天Payのもう一つのメリットは決済対応の豊富さです。
ほぼ全てのクレジットカードに対応しており、SuicaやQUICPay・楽天Edy・G Payなど他のサービスにはない電子マネーにも対応しています。
楽天Payを導入することでほぼ全ての決済手段に対応できます。
楽天ペイは現在キャッシュバックキャンペーンを行なっているため、本来であれば19,800円かかるカードリーダーを実質無料で使用できます。
ただし、カードリーダー代のキャッシュバックに条件が付くことがデメリットです。条件を満たさない限り、端末代19,800円がかかってしまいます。
具体的な条件はこちら。
現在多くのサービスでカードリーダ代が無料になるキャンペーンを実施しています。この条件をクリアすることが難しい場合は、他サービスを検討しましょう。
サービス
1000人以上
操作も簡単で誰でも使いやすい
会社が経営している店舗に導入をしています。支払いがスムーズになり、現金での会計と違い、お客様を支払い時にお待たせすることが少なくなりました。また操作も簡単で、ご年配の方にもすぐにやり方を覚えて頂けました。
通信
1人
経理ソフトと連携できないのが不便
経理ソフトと直接明細を共有して伝票入力できないのは不便です。銀行やカード明細のように経理ソフトに連携でき、商品名や勘定科目を入力できるとビジネス利用できるのですが、カードのほうが入力が楽ですし、明細連携もできるので楽天PAYよりもカードで決済することが多いです。
魅力
・1台で30種類以上の決済手段に対応
・電子サイン対応で紙伝票不要
・決済手数料率:スモールビジネスプラン、Visa,Mastercardは1.98%
・販促・集客アプリが標準搭載で集客率アップが図れる
・業務アプリケーションの搭載も可能
弱点
・サービス利用料:3,300円/月が発生
stera packの端末であるstera terminalは、1台で30種類以上の決済手段に対応できるオールインワン端末です。
デュアルスクリーンで端末の向きの変更も不要で、スムーズに支払いも完了。
レシート排出プリンタが内蔵されているので、決済処理~レシート排出までワンストップで対応可能。
お客様を待たせずスピーディーに会計を完了できます。
決済手数料率は、スモールビジネスプラン利用の場合、Visa,Mastercardは1.98%、スタンダードプラン利用でもVisa,Mastercardは2.70%で最安水準ですです。(その他決済手段に3.24%)
月額3,300円(税込)サブスク型なので、初期コストや追加費用も不要。
入金サイクルは最大月6回で、三井住友銀行口座なら振込手数料が0円となっています。
スタンダードプランまたはスモールビジネスプランを新規申し込みの事業者の方にサービス利用料6ヵ月相当分の20,000円をキャッシュバックするキャンペーンを実施しています。
条件:2024年10月1日(火)~2024年12月31日(火)に、stera packスモールビジネスプラン※1またはスタンダードプランに初めて申し込み※2しクレジットカード登録を完了、その2か月後までに審査を通過している加盟店
※キャンペーン適用には条件がありますので、必ずキャンペーン注意事項をお読みください。
※1 stera packスモールビジネスプランの新規申込開始は2024年11月1日(金)となります。
※2 stera tap契約中の加盟店は、申込WEBにログインの上、追加申込が必要です。
デジタル会員証・スタンプカードの発行・顧客へのクーポン配布・PUSH通知など、販促・集客機能が充実したアプリを標準搭載。
事業者向けの機能としては、stera terminal上で、顧客管理が可能。
クーポンやおしらせなども簡単操作で発信できます。
魅力
・対応決済ブランド数は、業界最大級の71種類
・翌日入金サービスで土日祝も手数料無料で即日振り込み
・24時間対応電話窓口と全国約140ヵ所の拠点から駆け付けサポート
・USEN & U-NEXTグループが運営しており店舗の課題も同時に解決できる
弱点
・翌日入金サービスや振込手数料無料を利用できる金融機関は限られている
USEN PAYは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、幅広い決済方法に対応しています。
インバウンド客にも対応できるよう、WeChat PayやAlipay+といった海外の決済サービスも利用可能です。
特に、Visa・Mastercardにおいては、決済手数料率が2.99%~と、コスト面でも利用しやすいことが特徴です。
また、複数の決済手段に対応できる多機能なオールインワン端末も選べるため、店舗運営を効率化し、顧客満足度向上に貢献します。
業界最大級の対応ブランド数
USEN PAYでは、 導入からアフターケアまで、USENが徹底的にサポートしてくれます。
審査や手続きは専任スタッフが丁寧に対応し、24時間電話サポートも完備。
故障時も全国約140ヵ所の拠点からの駆けつけ修理で、万が一の際も安心です。
店舗運営と向き合って60年以上のUSENだからできる、きめ細やかなサポートでキャッシュレス決済をスムーズにご導入いただけます。
初めての導入でも安心
USEN PAYの運営会社であるUSEN & U-NEXTグループは、決済サービスだけでなく、店舗運営に関する多岐にわたる事業を展開しています。
そのため、集客促進、オペレーション効率化、コスト削減など、店舗が抱える様々な課題に対して、最適なソリューションを提供することが可能です。
決済サービスの導入をきっかけに、店舗運営のトータルサポートを受けることができます。
【キャンペーン情報】
現在、USEN PAYでは、導入キャンペーンを実施中!
決済端末費用、月額利用料、初期設定費用がすべて無料なので、初期投資0円でキャッシュレス決済を導入できます。
魅力
・決初期費用無料(端末4年保証)
・ストアスキャンに対応
・大画面タッチパネルで操作性抜群
・プリンター搭載でレシート印刷対応
弱点
・審査があるため、決済期間の審査状況によっては導入までに時間がかかる可能性があります。
・端末無償提供のため、4年以内に解約する場合は、解約違約金が必要です。
PayCAS Mobileは、PayPayが提供するQRコード決済と各種クレジットカード決済に対応したマルチ決済端末です。
1台で様々な決済に対応できるため、導入店舗側の負担を軽減できます。
PayCAS Mobileとは
キャッシュレス決済のお客様が多いお店やインバウンド需要を活用したいお店におすすめです。
PayCAS Mobileは、コードレス端末なので持ち運びしやすく、大容量バッテリー内蔵しているため安心して利用できます。
この端末一つでレシート印刷も可能なため、テーブル決済や移動販売が多いお店にもおすすめです。
画像出典元:「アルファポータブル」公式HP
魅力
・クレジット、電子マネー、QRコードなど全69種のキャッシュレス決済に対応
・業界最安水準の手数料「~3.24%~」 ※利用実績や決済額などに応じて、よりお得に利用できる可能性もあり
・他社決済端末との併用可能
・エステなどの役務サービスや物販、コース・回数券など、数百万円以上の分割決済・継続課金に対応
弱点
・SMS決済は端末導入時のオプションサービスです
・条件やプラン内容によっては、導入応援キャンペーンが適応されない場合があります
アルファポータブルは、キャッシュレス決済業界において、20年以上の実績、3万件以上の導入実績があり、多くの企業から選ばれてきたサービスです。
支援体制も充実しており、24時間365日サポートに対応してくれるため、緊急時にも安心です。
また、現在「導入応援キャンペーン」を実施しており、通常端末費用として必要な74800円(税抜き)が0円で利用可能です。
アルファポータブルは、クレジットカードやQRコード、電子マネーの決済やレシートや領収書(インボイスナンバー記載)の印字が一つの端末で可能です。
また、端末の大きさは手のひらサイズのため、各テーブルや屋外でのイベントまで電源ケーブルを気にすることなく、簡単に持ち運ぶことができます。
離れた場所での非対面決済にも対応
魅力
・決済手数料が業界最安基準
・導入コスト・月額固定費が0円
・クレジット、電子マネー、QRコード決済に対応可能
・飲食店特化型サービス
弱点
・固定費のかかる決済端末もあるため、事前に確認が必要です。
EPARKペイメントサービスは、飲食店向けに提供している対面型のキャッシュレス決済サービスです。
業界最安基準の決済手数料や、導入コストや月額固定費が0円であるため、できるだけコストを抑えたいという企業におすすめです。
EPARKペイメントサービスの費用やサポート
また、サポート体制も充実しており、平日・休日に関係なく利用可能です。
EPARKペイメントサービスは、1台でクレジット系・電子マネー・QRコード決済に対応できます。
キャッシュレス派の来店者が多い飲食店におすすめのサービスです。
画像出典元:「タロスプラットフォーム」公式HP
魅力
・国内では約1600店の店舗で導入されており、多様な業種・業界で活用
・厳重な在庫管理で店舗間移動も正確
・豊富な連携・オプションサービス
弱点
・料金の詳細は問い合わせの必要あり
タロスプラットフォームでは、単体でも存分に活用できる機能を多数用意しており、それぞれを組み合わせて活用することができます。
主要システム:タロスPOS (中古買取に特化)
連携・オプションサービス:
タロスプラットフォーム概要
タロスプラットフォームの主要システムであるタロスPOSとは、API対応のクラウド型POSのことを指します。
買取時の操作画面上にネット相場額をリアルタイムで確認可能、査定額を自動算出し売れ筋商品か余剰商品かどうかも一目で可視化することができます。
査定作業の属人化が解消され、新人担当者でも適正な査定価格で買取することが可能です。
また、ネットや店頭情報を収集分析することが可能なため、ばら売りやまとめ売りなどにありがちな特殊な販売手段の利益配分も適正に把握、低〜高品質商品までの原価価格や適正価格も自動で提案をしてくれます。
買取査定の実行まで分析評価し、精度向上も可能
画像出典元:「L.B.B.Cloud」公式HP
魅力
・決済端末 steraとの連携で全ての決済手段に対応
・業種ごとに機能をカスタマイズ可能
・顧客管理や分析も行える
・シンプルで見やすい操作画面
弱点
・料金の詳細はお問い合わせする必要あり
・簡単な決済機能だけが欲しいという店舗の場合は、機能を十分使いきれない可能性があります。
「L.B.B.Cloud」は、事前決済、店頭支払い、店頭でのキャッシュレス決済など、あらゆる決済手段に対応した「L.B.B.Cloud Pay Forward」を提供しています。飲食店のフードロス対策にも有効。事前決済はもちろん、店頭支払いのケースでも「チェックイン(来店)」の通知があってから調理に入れば良いからです。また、店頭支払い時に使用する決済端末(stera terminal)は全ての決済手段に対応。
別途、読み取り機器を購入することなく、お客様からの「クレカがいい」「Payがいい」の要望に応えられます。
L.B.B.Cloudがもっと便利になる
なお、利用には「L.B.B.Cloud Pay Forward」のインストールと、stera terminalという決済端末の導入・設定が必要です。
「L.B.B.Cloud」では、会員サイトやアプリから既存の会員情報の連携や、RFM分析を元にした顧客のスコアリングを自動で行えます。
また、顧客管理以外にも商品の在庫管理もできるので、あらゆる業務を「L.B.B.Cloud」で管理し、効率化させることができます。
魅力
・初期費用0円
・決済手数料0円(今後有料になる可能性あり)
・会員数が2,500万人超えの圧倒的な知名度
・KDDIによる豊富なキャンペーン
・専用端末が不要で、簡単導入
弱点
・2022年8月からは決済手数料が3.25%
・入金サイクルは月1回、月2回、早期振込サービスのいずれか
au PAYは店舗側、またはお客様側がQRコードを読み取るだけで決済が完了するモバイル決済サービス。
決済方法には下記の2種類があり、QRコードを店舗に置く方法にすれば、スマホやタブレットを用意する必要がないので初期費用0円で導入できます。
他のモバイル決済サービスではカードリーダーなどの機器が必要になりますが、au PAYは専用端末なしで利用可能なので、導入時のお金と手間がかかりません。
加盟店側が準備するものはQRコードだけ。お客様のスマホでコードを読み取ってもらえば決済完了です。初期費用が0円なのでおすすめの方法です。
加盟店側がお客様のスマホ画面のQRコードを読み取ることで決済が完了します。
この場合は加盟店側のスマホアプリのダウンロードが必要になります。(店舗にスマホがない場合は購入する必要があります。)
「au PAY」QRコード読み取り方法
決済手数料が0円。しかも、入金手数料は支払先の金融機関を問わず無料なので、導入時の費用が一切かかりません。これは他サービスと比較してもかなりお得です。
全国のau PAY会員数は、2020年5月時点で2,500万人を突破。auユーザーでなくてもアプリをダウンロードすれば簡単に利用できるため、今後も続々と会員が増えていくと思われます。
au PAYは三太郎の日をはじめ様々なポイント還元キャンペーンを実施しているため、ユーザーがとてもアクティブだと言われています。au PAYを導入すれば、効率的な集客が可能になるでしょう。
ちなみにau PAYを導入する際、中国で人気のウォレットアプリAlipayやWe Chat payにも同時に申し込みが可能。中国人観光客の集客アップや購買の促進効果を期待できます。
au PAYは利用開始まで、たったの3STEPで簡単に申し込みが完了します。
Webフォームに必要情報を入力、加盟店規約に同意するだけ。その後、最短2営業日後には審査結果のメールが届き、加盟店管理ツールCinamon(シナモン)へのログインIDを受け取れます。
ステッカー等の導入ツールが届いたらそれらを店頭に設置。すぐに利用を開始できます。
魅力
・店舗導入実績は2,000台、イベントでの稼働実績は年間10,000台
・自動アップデートと直感的な画面遷移でITリテラシーが低い人でも使いやすい
・初期セットアップや運用サポートも無料のため、安心して利用できる
弱点
・高度なオプション機能を利用する場合は追加費用がかかる
・利用端末はAndroid推奨。POS機能はiPadやiPhoneからの利用はできない
利用中のシステムとの連携も可能で、「CASHIER」の豊富な機能を活用することで店舗運営に関するさまざまな課題をワンストップで解決することが可能です。
「CASHIER」を導入すれば、店舗のあらゆる業務を「CASHIER」で一元管理することができ、店舗運営の大幅な効率化につながります。
「CASHIER」はクレジットカードや電子マネー、QRコードなどさまざまなキャッシュレス決済に対応しています。
店舗やイベントでの対面決済やモバイルオーダーによるオンライン決済など、多種多様な決済手段にも対応可能です。
幅広い決済スタイルに柔軟に対応できる「CASHIER」なら、店舗のキャッシュレス環境を要望にあわせて自由に構築できます。
初期設定やハードウェアのセットアップはもちろん、導入時の各種設定も代行可能。
導入時の負担を大幅に軽減することができ、人手不足の店舗でも安心して導入することができます。
クラウドPOSレジの導入が初めての会社でも、他システムからの乗り換えの場合でも、「CASHIER」なら手厚いサポートがあるため安心です。
CASHIER 含むモバイル決済の資料を一括DL
魅力
・初期費用0円
・決済数は100種類以上
・QRコード決済
・専用端末は必要なし
・多言語対応
弱点
・クレジットカード決済は手間が生じる
・かざすタイプの電子マネー決済は非対応
TakeMe Payは、QRコードを読み取るだけであらゆるモバイル決済を完了させられます。
決済方法は、中国系決済(Alipay・WeChat Pay・銀聯他)、国際系決済(Visa・Master・Apple Pay他)、国内系決済(LINE Pay他)など業界最多レベルの100種類以上。
あらゆる国からの訪日客に対応できます。
各モバイル決済と契約する手間がないため、契約時はもちろん、運用中も管理工数を最小限に抑えられます。
特に期間限定のイベントや移動販売を行う際には、幅広いモバイル決済に対応できることが大きな強みとなるでしょう。
TakeMe Payを利用する際、支払い者はQRコードをモバイル端末で読み取るだけで、専用のアプリをインストールする必要がありません。
QRコードを読み取れば自動的に端末内でアプリが起動するため、支払い者に特別な操作を求めずとも普段通りの決済が完了します。
ただし、クレジットカード払いの場合にはその場でカード情報をスマホに入力してもらう必要があるので、手間が生じます。
また、かざすタイプの電子マネーには対応していません。
TakeMe PayのSDK(ソフトウェア開発キット)を導入することで、実店舗のPOSレジやECサイトでもマルチ決済を利用できるようになります。
SDKの導入は非常に簡単。ECサイトに導入する場合も既存のサイトに数行のコードを追加するだけです。
申込から数日でTakeMe Payを導入できます。
魅力
・オールインワン端末なのでタブレット代・プリンター代が不要
・クレジットカード、電子マネーに対応
・LTE回線で利用できるのでデリバリー販売も可 (別途SIM料金:630円(税別)/月)
弱点
・インターネットや設置環境に応じた端末機が必要で、利用する際に別途周辺機器や、費用が必要な場合があります。
「VEGA3000」はワイヤレス型の端末で、Wi-Fi環境・LTE回線のどちらにも対応しているため、店内だけではなく店頭販売やデリバリー販売にも活用できます。
また「VEGA3000」は、端末1台で決済方法の選択から決済、売上票印字まで行えるオールインワン端末なので、かなり高性能な上に初期費用を抑えることができます。端末費用も0円です!
ただ、店外のLTE環境で使用する場合は別途SIM利用料の月額630円(税別)がかかってくる点は注意が必要です。
「VEGA3000」では交通系のSuicaやPASMO、楽天Edyやnanaco、WAONなどの電子マネーやQRコード決済などに対応しています。
少額の決済が必要なケースや、クレジットカードを持っていない方に対しても、決済を受け付けることが可能です。
「VEGA3000」は、1回・2回・分割・リボ・ボーナス払いなど複数の支払い回数からお客さまに合わせて選択できます。
大手競合のエアペイやスクエアでも、分割払いやリボ払いには非対応なので、これも「VEGA3000」の特長といえます!
ちなみに、売上代金の振り込み回数は月2回もしくは月6回のどちらかを選択できます。
振り込み回数が月2回の場合は振り込み手数料0円、月6回払いは198円/振込毎となります。
充実したサポートを求めるなら、こちらがおすすめ
魅力
・今だけ初期費用0円
・対応可能な電子マネーが多い
・入金やお問合せをJMSに一本化
・全国9拠点にいるJMS社員からの専⽤サポート
弱点
・QR決済の対応不可
・Android端末では利用不可
J-Mups Ⅱ Pocketはクレジットカード・デビットカード・プリペイドカード・電子マネーに対応。電子マネーも交通系電子マネー・ギフトカード・JCB PREMO・Applepay・QUICPay・iD・楽天Edyなど様々です。
また、1回・2回・分割・リボ・ボーナス一括払いなど、複数の決済手段から選択できます。
ただし、QR決済には対応していません。近いうちに対応予定とのことです。
J-Mups Ⅱ Pocketは、加盟店への振り込み回数を月2回か月6回から選択できます。
月2回の場合、振り込み手数料は無料。他サービスには手数料がかかってしまうものもあるので、どの金融機関を指定しても手数料が0円なのは有難いですね。ゆうちょ銀行以外であればどの金融機関でも指定できます。
月6回の振り込み回数は、資金操りの面でも非常に有難いスパンです。
各カード会社の売上げ代金を5日ごとに締め切り、JMSが立て替えて5日後の営業日に振り込んでくれるスタイルになっています。
振り込み例
J-Mups Ⅱ Pocketは、振り込み金額や売り上げ明細の照会、帳票・備品の請求を24時間いつでもインターネットで行えます。振り込み内容もweb明細で簡単に確認できます。
また、スマレジやユビレジなど複数のレジアプリと連携しているため、支払いが非常にスムーズです。
連携できる外部サービスが続々と拡大しているので、今後にも期待したいですね。
連携しているタブレットレジアプリ
様々な業種に導入されていますが、居酒屋・日本料理・美容室・バー・スナックで特に多く利用されています。
自店舗と同業種での導入事例があるか気になる方は、こちらから詳細をご確認ください。
魅力
・汎用決済に比べ低いキャッシュレス手数料率で、店舗の負担を軽減
・「磁気カード」「バーコード」「QRコード(CPM・MPM)」「非接触IC」の4つの決済方法に対応
・独自にキャンペーンの実施が可能
・プリペイド式のためキャッシュフローが改善
・「お店オリジナルPay」「ポイント」「デジタルギフト」「販促・各種分析機能」などの要素をまとめて提供
弱点
・主要なQRコード決済サービスへの接続には非対応
店舗のキャッシュレス化において、決済代行会社やデジタルギフトの提供会社といった、複数業者との契約が負担だと感じている企業も多いでしょう。
独自Pay「Value Card」(バリューカード)では、「お店オリジナルPay」「ポイント」「デジタルギフト」「販促・各種分析機能」といった、キャッシュレス化に欠かせない4つの要素をまとめて提供しています。
キャッシュレス化だけでなく、導入結果の分析も提供されているため、店舗側の負担を極限まで減らすことができるでしょう。
たとえキャッシュレス化でレジの回転が良くなり、売り上げが増えたとしても、支払い手数料が負担になっては運用し続けることが難しくなるでしょう。
汎用決済と比べ、独自Pay「Value Card」(バリューカード)は格段に低い決済手数料率で提供されています。
業績への影響を極限まで減らしながら、キャッシュレス決済を導入・運用することが可能です。
汎用決済は、売上金が後払いのため、利用が進むとキャッシュフローの悪化が懸念されます。
独自Pay「Value Card」(バリューカード)は、チャージ式の電子マネーのため、利用客は、商品を購入する前にカードへ現金をチャージして利用します。
店舗は前受金として現金を受け取れることができるため、キャッシュフローの改善につながります。
チャージ式でキャッシュフローが改善
魅力
・初期費用、月額費用、決済手数料が0円
・フリマアプリ「メルカリ」ユーザーを集客できる
・あと払い機能がある
弱点
・入金手数料は200円
・クレジットカードからチャージできない
・クレジットカードのポイント還元を受けられない
メルペイのコードを読み取る方法は2つあります。
1つ目は店舗がQRコードを提示し、支払い者のスマホで読み取る方法です。
支払い者が会計金額をスマホの画面に入力し、店舗が金額を確認して完了ボタンを押すとその場で決済が完了します。
もう1つは、支払い者のスマホに表示されたバーコードを店舗が読み取る方法。
バーコードを読み取った店舗の端末に会計金額を入力します。支払い者が金額を確認し、店舗が完了ボタンを押すと支払いが完了します。
いずれにせよQRコードを読み取るだけで複雑な操作が一切ないので、導入後すぐに運用を開始できるでしょう。
導入にあたっての店舗スタッフへの教育も最小限に抑えられます。
メルペイはメルカリユーザーが無料で使える機能の1つです。
メルカリは、2018年度の時点で7,500万ダウンロードを突破。月間で約1,400万人のユーザーが様々な商品を売買しており、売上は年間約5,000億円以上と言われています。
メルカリ会員はメルペイを導入している店舗でメルカリの売上金を使用できます。メルペイを導入すれば、この非常に大きなマーケットの顧客を取り込めるでしょう。
これはメルペイ最大の魅力です。
メルペイには、お店での支払い時にメルペイ残高が無くても買い物できるあと払い機能があります。そのため、事前に利用金額をチャージする手間が必要ありません。
「アプリでかんたん本人確認」または「お支払い用銀行口座の登録」を行った後にメルカリでの利用実績等を考慮した上限金額が設定され、その範囲内であれば翌月払いの買い物が可能になります。
あと払いできることでユーザーからお店を選んでもらえる確率があがります。これはお店にとって大きなメリットですね。
魅力
・初期費用0円
・2021年9月までは決済システム利用料が0円
・ジャパンネット銀行なら翌日入金、入金手数料無料
・24時間365日電話相談できる
弱点
・2020年9月以降、利用料8%とプラットフォーム利用料480円/店舗がかかる予定
・無料期間終了後の決済システム利用料は未定
・ストアスキャン決済の場合、手数料が発生
PayPayで顧客が支払いをした場合、ジャパンネット銀行なら翌日に、その他金融機関なら最短で2~3営業日で口座に入金してくれます。
支払ペースは「毎月末日締め」「累計決済金額が1万円以上」の2パターンから店舗毎に設定可能です。
ジャパンネット銀行は無料で口座開設できるため、PayPayを導入するなら、利用をおすすめします。
PayPayには、代表者のスマホでQRコードを読み取るだけで割り勘での会計が完了する機能が搭載されています。通常の支払いと同じ方法なので簡単です。
店舗はグループ内の1人1人を相手にレジ打ちをする場合と比較して、会計にかかる手間と時間を大幅に軽減できます。
わりかんは個別に請求金額を調整できるので、代表者が参加者ごとに請求金額を設定可能。店舗側のサポートがなくても、参加者は自分が注文した金額だけ支払えます。
そのため混雑時でも効率よく店舗業務を回せるでしょう。
よくわりかんで支払をする若い世代を集客できることも魅力です。
魅力
・初期費用0円
・様々な決済方法を一気に導入できる
・専門アドバイザーによるサポート
・端末故障時の補償あり
弱点
・公式HPには情報が少なく、手数料・システム利用料が不明
・入金サイクルが不明
キャッシュレスナビと契約すれば、一度に複数の決済を導入できるので、個別に各決済と契約するケースと比べて非常に効率的です。
少ない工数で一気に様々な決済方法を導入できることは魅力ですね。どの決済を導入したらよいのだろうと悩む必要もありません。
ただし、それぞれの利用料や手数料については明記されていないので、確認が必要です。
導入できる決済一覧
キャッシュレスナビは、端末が故障した時の補償サービスが付随されています。
長年使っていれば、端末の故障はどうしても避けられないもの。保証金額は5万円までと制限はありますが、急な高額出費を避けられるので安心ですね。
最後にもう1度、モバイル決済を選ぶ際のポイントを確認します。
①入金手数料・入金サイクル
エアペイ・Square・STORES決済(旧Coiney)・おてがるPayの入金手数料はほぼ同じです。
楽天ペイ・PayPayは指定銀行を利用する場合、入金手数料が0円。au PAYは今は無料ですが、今後有料化する可能性があります。
入金サイクルはサービスごとに大きく異なります。店舗の資金状態を加味して慎重に選択しましょう。
②決済手段の数・QRコード決済
決済手段は、クレジットカード・電子マネー・QRコードなど各社様々。
特に決済手段が多いのはエアペイ・Square・おてがるPay・TakeMe Payです。
言うまでもありませんが、お客様にとっては決済手段が多ければ多いほど使いやすいもの。集客効果をふまえて選びましょう。
また、決済手段が多くてもQR決済は対応していないサービスもあるので、注意が必要です。
③対応OS
端末を用意する必要があるサービスの場合、必ずOSを確認しましょう。エアペイとおてがるPayは、Android端末では利用不可です。
④付随機能
多くのモバイル決済は、WEBシステムを使用して売上管理やメニュー・在庫管理を行えます。テスト画面で実際に使用できるサービスもあるので、導入前に1度確認しておきましょう。
また、連携サービスの有無も重要なポイントです。
例えば、STORES決済は会計ソフトfreeeやMFクラウド会計、スマレジ やユビレジなど、数多くのソフトと連携可能。エアペイは同会社サービスのAirレジと連携できます。
Squareは、Square POSレジだけでなく、Airレジ・ユビレジ・スマレジ・TenpoVisor・Bionly・POScube・Orange Operationとも連携可能です。
自社で既に使用しているサービスと連携したい場合は、導入前に必ず確認するようにしましょう。
⑤導入までの日数
急ぐ必要がある場合は、最短で当日から使えるSquareがおすすめです。
2019年10月の消費税増税に伴い、政府が『キャッシュレス・消費者還元事業』を実施したことにより、モバイル決済が一気に普及しました。
消費者:キャッシュレス決済を利用することで2~5%の還元
加盟店:決済手数料が2.16%、決済端末費用(通常19,800円)が無料
この還元事業は2020年6月末で終了しましたが、現在は、独自にキャンペーンを行っているサービスが多く見られます。
お得に始められるチャンスはまだ続いているので、モバイル決済が気になっている方は、今度こそこのチャンスを逃さないように、早めに申込むことをおすすめします。
モバイル決済は従来の決済手段よりも導入・運用費用が安く、スマホやタブレットがあれば簡単に導入できるため、とても身近なサービスになりました。
導入ハードルが低く、集客力の高いモバイル決済。
各社がキャンペーンを展開しているうちに、ぜひ一度検討してみることをおすすめします!
画像出展元:「AirPAY」「STORES決済」「Square」「au PAY」「VEGA3000」「楽天Pay」「メルペイ」「TakeMe Pay」「PayPay」「おてがるPay」「キャッシュレスナビ」公式HP
無線端末でレシート発行も行え、他の決済の拡張が簡単におこなえるところが決め手でした。店舗のいろいろな場所で会計処理を行うため、持ち運びができ、お客様の目の前で決済処理が可能な点が良いです。