ユーザーにも店舗にとっても便利なキャッシュレス決済。
この記事では、おすすめのキャッシュレス決済26選をポイント還元率や手数料で比較しご紹介しています。
よく使われているキャッシュレス決済ランキングもぜひ参考にしてください。
このページの目次
「キャッシュレス決済」とは、現金を使わず代金を支払う方法を指します。
硬貨やお札を持ち歩く必要性が減るため、かさばることなく手軽に買い物できるのが大きな魅力です。
キャッシュレス決済アプリの種類によっては、買い物のたびにポイントも貯まります。
キャッシュレス決済手段としては以下が一般的です。
ほかに、「ハウス電子マネー」「ポイント」「デジタルギフト」「販促・各種分析機能」といった要素をまとめた独自Pay「Value Card」(バリューカード)は、サポ―トも充実しており、初めてキャッシュレス化を検討している企業にも安心です。
事業者の方で、どの決済システムの導入すべきかお悩みの場合は、下の記事もあわせて参考にしてください。
この記事で紹介しているキャッシュレス決済のカオスマップがこちらです。
次の章では1つずつ順にご紹介していきます。
画像出典元:ここからアプリ
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
特定サービス利用時 | 1% | 100円につき1ポイント |
請求書払い利用時 | 0.5% | 200円につき1ポイント |
利用手数料 |
|
ユーザー | 店舗側 |
無料 | 1.6% (PayPayマイストアライトプラン未加入の場合、1.98%) |
PayPay詳細 |
|||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
366万店舗以上 | できる | できる | PayPay株式会社 |
PayPayは、4,700万人以上という圧倒的なシェア数を誇るQRコード決済アプリです。
バーコードとQRコードの両方に対応しています。
身近な相手に残高を送れたり、銀行口座・現金・PayPay後払いなど、多様な方法でチャージできるのが魅力です。
キャンペーン開催数も多いため、頻繁に利用する方であればお得にポイントを貯められるでしょう。
2022年4月時点で以下のキャンペーンを実施しています。
etc
画像出典元:LINE Pay公式HP
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
チャージ & ペイ利用時 | 0.5% | 200円につき1ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
無料 | 物販、サービス:3.45%(税別) デジタルコンテンツ:5.5%(税別) |
LINE Pay詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
400万店舗以上 | できる | できる | LINE Pay株式会社 |
LINE Payは、LINE利用者であれば手軽に利用できるQRコード決済アプリです。
LINEでつながっている人物への送金や口座からのオートチャージなども簡単に実施できます。
LINE自体が、すでに日本国内で9,000万人近い人が利用するアプリです。
利用者が多いため、店舗とユーザーどちらの視点で考えても、導入によって支払いの選択肢が一気に広がります。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
etc
画像出典元:iconlab
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
店舗での購入 | 0.5% | 200円につき1ポイント |
ネット購入 | 1% | 100円につき1ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
無料 | 2.6%(2022年9月30日までの加入で無料) |
d払い詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
266万店舗以上 | できる | できる | 株式会社NTTドコモ |
d払いは、大手通信会社であるドコモが提供しているQRコード決済アプリです。
パスワード入力のみで手軽に利用できるうえ、セキュリティ面でも安心できます。
大手携帯業者という特性を活かし、毎月の携帯料金と合算支払いできる点が魅力です。
ドコモ回線を契約しなくてもd払いは利用できるため、ショッピングの幅がグッと広がります。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
etc
画像出典元:iconlab
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
楽天カードからのチャージ払い | 1.5% | 200円につき3ポイント |
楽天銀行、ラクマ、楽天ウォレット からのチャージ払い |
1% | 100円につき1ポイント |
ポイント払い | 1% | 100円につき1ポイント |
楽天銀行口座払い | 1% | 100円につき1ポイント |
カード払い | 1% | 100円につき1ポイント |
楽天ポイントカード加盟店での利用 | 上のどれかに追加して最大+1% | 100円につき+1ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
無料 | 3.24% (支払い元が楽天カード以外のJCBカードの場合、3.74%) |
楽天ペイ詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
500万店舗以上 | できる | できる | 楽天ペイメント株式会社 |
楽天ペイは、楽天ユーザーがさらにお得に利用できるシステムが整ったQRコード決済アプリです。
2021年度には「使い続けたいQRコード決済No.1」に輝きました。
楽天ペイはSuicaと連携させることができます。
支払い・チャージなども一貫して楽天ペイに連携できるため、移動時や買い物時の手間を減らせるのが魅力です。
期間限定キャンペーンも活用すれば、普段のポイントに加えてさらに付与率がアップします。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
etc
画像出典元:au PAY公式HP
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
au PAY(コード支払い)決済時 | 0.5% | 200円ごとに1ポイント |
au PAYカード残高チャージ時 | 1% | 100円ごとに1%ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
無料 | 2.6%(税別) *2022年9月30日まで手数料0% |
au PAY 詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
440万店舗以上 | できる | できる | auペイメント株式会社 |
auPAYは、PontaIDと統合して利用できるQRコード決済アプリです。
auユーザー以外も利用できるため、Pontaポイントを頻繁に利用する方ならお得にポイントを貯められます。
auPAYは、プリペイドカードおよびクレジットも展開しています。
auPAYとの活用で普段のポイント還元率がアップするのでお得です。
新規入会時にも大量のポイントが付与されるため、ポイントを頻繁に利用する方にはかなりオススメできます。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
etc
画像出典元:maruetsu
ポイント還元率 | ||
なし(キャンペーン除く) |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
無料 | 2.6% (2022年9月30日までの加入で、d払い適用時の手数料無料) |
メルペイ詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
236万店舗以上 | できる | できる | 株式会社メルペイ |
メルペイは、メルカリアプリを活用して支払いできるQRコード決済アプリです。
メルカリの売上を支払いに充てられるため、銀行口座からチャージする手間がありません。
普段のポイント還元は実施していませんが、定期的にキャンペーンを展開しています。
キャンペーンの還元率は「50%」など数字が大きいため、普段メルカリを利用している方であればお得に利用しやすいです。
過去には以下のキャンペーンを開催していました。
etc
画像出典元:Cashless Times
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
決済時 | 0.5% | 200円ごとに1ポイント |
ファミマTカードでチャージ時 | 0.5% | 200円につき1ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
無料 | JPQRで導入した場合:2.94%+銀行振込手数料330円(税込) その他のケースは要問い合わせ |
FamiPay詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
10万店舗以上 | できない | できる | 株式会社ファミマデジタルワン |
ファミペイは、ファミリーマートを中心とした全国の加盟店で利用できるQRコード決済アプリです。
ファミマ以外の加盟店も増加しています。
dポイント・楽天ポイント・Tポイントなどとも提携しているため、これらのポイントを頻繁に利用する方にもオススメです。
ポイント付与だけでなく、新規会員登録時にファミマの商品がもらえたり、アプリ限定クーポンが届いたりもします。
ファミマのヘビーユーザーにとって、ファミペイと組み合わせることでより便利に利用できるでしょう。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
画像出典元:Amazon Pay公式HP
ポイント還元率 | ||
原則なし |
||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
AmazonMastercard利用者(プライム会員) | 2% | 200円につき4ポイント |
AmazonMastercard利用者(通常会員) | 1.5% | 200円につき3ポイント |
Amazonギフト券利用時 | 0.5% (Amazonギフト券の事前チャージ時:プライム会員最大2%・通常会員最大2.0%) |
200円につき1円分がギフト券で還元 |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
無料 | 物理的商品やサービス:3.9% デジタルコンテンツ:4.5% |
Amazon Pay詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
1万店舗以上(ECサイト) | できる | なし (2022年1月31日時点でコード決済自体が終了) |
アマゾンジャパン合同会社 |
Amazon Payは、Amazon以外のECサイトでも利用できるQRコード決済アプリです。
提携しているECサイトであれば、ボタンクリックひとつで支払いできます。
なお、実店舗での支払いは2022年1月31日を以って終了しているためご注意ください。
現在、日本国内のAmazon利用者は5000万人以上です。
利用者の多いAmazonアカウントと紐付けできるため、ユーザーからしても各サイトで個人情報を登録し直す手間がありません。
過去には以下のキャンペーンを実施していました。
画像出典:PRTIMES
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
カード決済時 | 0.5% | 200円ごとに1ポイント |
対象店舗で指定の決済手段を利用時 | +4.5% | 200円ごとに+9ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
支払い方法による | 指定の手数料率によって計算した金額を支払う |
三井住友カード(スタンダード)詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
VisaまたはMastercardの加盟店 | できる | 不可 | 三井住友カード株式会社 |
三井住友カード(スタンダード)は、多くの決済手段に対応したクレジットカードです。
ポイントプログラムも充実しており、クレジットカード支払いの機会が多い方にはメリットが大きいと言えます。
大手コンビニ+マクドナルドで利用すると、プラスでポイント還元が実施され最大5%まで受け取り可能です。
普段コンビニなどを利用する機会が多い方は、1枚持っているとお得にポイントを貯められますね。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
画像出典元:JCBカード公式HP
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
カード決済時 | 0.2% | 1,000円につき2ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
支払い方法による | 3.75% |
JCB CARD W 詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
3,700万店舗以上 | できない | できる | 株式会社ジェーシービー |
JCB CARD Wは、日本発として初めての国際カードです。
世界中の加盟店3,700万店舗以上で利用できます。
申込者は18〜39歳限定ですが、一度入会すれば40歳以降も年会費永年無料で利用できるお得なカードです。
ポイントとしては、JCB独自の「Oki Dokiポイント」が還元されます。
通常の還元に加えて、スターバックスやメルカリなど提携店舗で利用すると、ポイントが最大11倍まで大きくなります。
キャンペーンなしでのポイント還元としては、かなり高い還元率と言えるでしょう。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
etc
画像出典:PRTIMES
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
全カード共通 | 最大5% | 100円につき最大5ポイント |
ゴールド | 1% | 年間100万円分の利用で毎年10,000ポイント還元 |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
支払い方法による | 指定の手数料率によって計算した金額を支払う |
三井住友カードゴールド詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
具体的な記載無し | できる | 不可 | 三井住友カード株式会社 |
先ほど紹介した三井住友カードのランクアップver.です。
最大5%還元に加えて、年間利用額が100万円以上の方には、毎年10,000ポイントが還元されます。
スタンダードとは異なり、ポイント以外のサービスも満載です。
国内空港ラウンジサービスを無料で利用できるうえ、最高2000万円までの旅行傷害保険にも加入しています。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
画像出典元:PayPayカード公式HP
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
カード決済時 | 1% | 100円につき1ポイント |
PayPayの支払いをPayPayカードで行う | 最大2.5% | 200円につき最大5ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
支払い方法による | 1.6% (PayPayマイストアライトプラン未加入の場合、1.98%) |
PayPayカード詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
344万店舗以上 | できない | できる | PayPayカード株式会社 |
PayPayカードは、PayPayアプリと連携できるクレジットカードです。
クレジットカードは「アプリ上での発行」「プラスチックでの発行」の2種類から選択できます。
アプリカードはショッピングサイトで、プラスチックカードはリアル店舗で利用可能です。
ご自身の使い方にマッチする方を選びましょう。
PayPayの支払いをPayPayカードに設定すればポイント還元率がアップするため、頻繁に利用する方にオススメです。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
画像出典元:ahamo
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
通常のdカード決済時 | 1% | 100円につき1ポイント |
dカードGOLD (ドコモ携帯料金・ドコモ光の利用料金支払い時) |
10% | 1,000円(税抜)ごとに100ポイント |
dカードGOLD (対象の携帯プラン契約かつドコモでんきGreen料金支払い時) |
10% | 100円(税抜)ごとに10ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
ドコモが定める料率に基づき算出 |
dカード詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
詳しい記載なし | できる | できる | 株式会社NTTドコモ |
dカードは、ドコモが展開するクレジットカードです。
ポイント還元はもちろん、携帯会社ならではの付帯サービスも提供しています。
通常のdカードでもポイントは貯まりますが、GOLDを利用すると携帯や電気などの利用料金に応じたポイントも付与されます。
還元率は10%とかなり高いです。
日常的に利用するサービス料金に応じてポイント還元されるのは、利用者にとってお得と言えます。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
etc
画像出典元:楽天カード公式HP
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
カード決済時 | 1% | 100円につき1ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
支払い方法による | 3.24% |
楽天カード詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
29万店舗以上 | できる | できる | 楽天カード株式会社 |
楽天カードは、2021年度のポイント調査で満足度1位に輝いた楽天ポイントをフル活用できるクレジットカードです。
通常のポイント還元に加え、楽天市場や楽天Edyなど関連サービスの利用でお得にポイントを貯められます。
貯まったポイントを本格的な投資運用に回せるのも大きな魅力です。
楽天関連サービスを利用する機会が多ければ、ポイントが貯まるのも早く、投資など多くの面でお得になります。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
etc
画像出典元:アコム公式HP
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
利用金額から自動で割引して請求 | 0.25% | 400円につき1ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
詳しい記載なし | 詳しい記載なし |
ACマスターカード詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
詳しい記載なし | できない | 不可 | アコム株式会社 |
ACマスターカードは、ローン会社でお馴染みのアコムが発行しているクレジットカードです。
クレジット機能に加えカードローン機能も備えており、一部の自動契約機では最短即日発行できます。
毎月の利用金額から自動的に還元分の0.25%が割り引かれるため、ポイントの使い忘れなどもなく安心です。
キャンペーン情報はとくにありません。
画像出典元:クレナビ
ポイント還元率 | ||
200円につき1ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
詳しい記載なし | 詳しい記載なし |
ファミマTカード詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
16万店舗以上 | できる | 不可 | 株式会社Tマネー |
ファミマTカードは、ファミマはもちろん加盟店での買い物でもTポイントを貯められるクレジットカードです。
ファミマTカードでFamiPayにチャージをすると、ボーナスとしてチャージ金額分の0.5%が還元されます。
ファミマやTポイントでの買い物が多い方にとって使いやすいクレジットカードです。
2022年4月時点で以下のキャンペーンを開催しています。
画像出典元:Suica公式HP
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
モバイルSuica | 2% | 50円ごとに1ポイント |
カードタイプ | 0.5% | 200円ごとに1ポイント |
*JRE POINT WEBサイトへの登録必須
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
無料 | 3%強 |
Suica詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
94万店舗以上 | できない | 不可 | 東日本旅客鉄道株式会社 |
Suicaは、王道の交通系ICカードです。
利用可能エリアとしてほぼ全国を網羅しており、旅行の移動時や買い物の両方で大活躍します。
オートチャージ設定をしておけば、残高不足の際は自動で入金可能です。
2022年4月時点で以下のキャンペーンを開催しています。
画像出典元:PASMO公式HP
ポイント還元率 | ||
なし |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
無料 | 3%強 |
PASMO詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
5万店舗以上 | できない | 不可 | 株式会社パスモ |
PASMOも、Suicaと並び全国で利用されている交通系ICカードです。
モバイルPASMOとしてスマホと連携すれば、バスや鉄道などの移動がさらに楽になります。
PASMOはアップルウォッチにも導入可能です。
従来の現金チャージなどに加えて、アップルウォッチでも入金できるためチャージの幅が広がり、より手間を減らせます。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
etc
画像出典元:PiTaPa公式HP
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
通常 | 1% | 100円につき1ポイント |
対象店舗 | 5%・10%・20% | 100円につき5・10・20ポイント |
利用手数料 | |
加盟店ごとに別途定める |
PiTaPa詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
具体的な記載なし | できない | 不可 | 株式会社スルッとKANSAI |
PiTaPaは、大阪をはじめとした関西圏で利用できるICカードです。
交通機関で利用可能であり、ICカードとしては珍しい後払い制を採用しています。
後払い制のため、移動中に残高不足になる心配がありません。
加盟店だけでなくロッカーや駐車場など、幅広い場面で利用してポイントを貯められます。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
etc
画像出典元:manaca公式HP
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
15,000円以上 (子供用7,500円以上) |
13% | 100円につき13ポイント |
10,000円以上15,000円未満 (子供用5,000円以上7,500円未満) |
12.5% | 100円につき12.5ポイント |
5,000円以上10,000円未満 (子供用2,500円以上5,000円未満) |
12% | 100円につき12ポイント |
2,000円以上5,000円未満 (子供用1,000円以上2,500円未満) |
10% | 100円につき10ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
具体的な記載なし | 具体的な記載なし |
manaca詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
具体的な記載なし | できない | 不可 | 株式会社名古屋交通開発機構 株式会社エムアイシー |
manacaは、名古屋周辺をメインとして利用できるローカルなICカードです。
以下の3つから好きな種類のICカードを選んで利用できます。
manacaは利用するごとにポイントが貯まります。
昼間の利用では通常よりも高いポイントが設定されているため、日中に移動する機会が多い方にはピッタリです。
過去には以下のキャンペーンを展開していました。
画像出典元:Times
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
通常 | 0.5% | 200円につき1ポイント |
対象店舗 | 1% | 100円につき1ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
具体的な記載なし | 具体的な記載なし |
SUGOCA詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
2万店舗以上 | できない | 不可 | 九州旅客鉄道株式会社 |
SUGOCAは、九州メインで利用できるICカードです。
一般的な乗車券(定期券)機能に加えて、在来線特急列車の自由席に乗れる「SUGOCAエクセルパス」もあります。
別の地方への出張などで移動機会が多い方にとって、どんどんポイントを貯めながら利用できるのでお得です。
過去には以下のキャンペーンを展開していました。
画像出典元:AEON CARD公式HP
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
通常 | 0.5% | 200円につき1ポイント |
利用手数料 | |
別途加盟店ごとに設定 |
WAON詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
84万店舗以上 | できない | 不可 | イオンリテール株式会社 株式会社イオン銀行 |
WAONは、イオングループをメインに使える電子マネーです。
店舗やイオン銀行ATMなどでチャージできます。
電子マネーWAON会員登録を完了するだけで付与ポイントが2倍になるのが大きな魅力です。
クレジットやマイルなどの提携ポイントもWAONに交換できるため、イオン系列を使う機会が多い方にとってお得と言えます。
2022年4月時点で展開中のキャンペーンは以下の通りです。
画像出典元:nanaco公式HP
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
通常 | 0.5% | 200円につき1ポイント |
利用手数料 | |
電子マネー取引の売上金額に対して規定の料率を乗じた金額 |
nanaco詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
80万店舗以上 | できない | 不可 | 株式会社セブン・カードサービス |
nanacoは、nanacoポイントを貯められる電子マネーです。
セブン・日高屋・イケア・スギ薬局・ビックカメラなど、飲食や日用品系まで、暮らしに必要なお店全般で利用できます。
nanacoカード単体でも利用できますが、クレジットと一体化した「セブンカード・プラス」ならさらにお得です。
nanacoにクレジットチャージするだけでポイントが付与されます。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
etc
画像出典元:QUICPay公式HP
ポイント還元率 | ||
なし(提携カードのポイントやマイルが貯まる) |
利用手数料 | |
別途、規定に従う |
QUICPay詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
160万店舗以上 | できる | 不可 | 株式会社ジェーシービー |
QUICPayは、クレジットカードなどをスマホと連携させることで、かざすだけで支払いができる電子マネーです。
QUICPayは、180社以上のクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードに対応しています。
そのため、普段使いしているカードを見つけやすいです。
クレカ払いにかかる手間を軽減しながらも、カードごとのポイント還元をキチンと受けられます。
2022年4月時点で開催しているキャンペーンは以下の通りです。
画像出典元:Airペイ
ポイント還元率 | ||
なし(提携カードのポイントが貯まる) |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
無料 | 3.74%〜 |
iD詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
124万店舗以上 | できない | 不可 | 株式会社NTTドコモ |
iDは、クレジットカードだけでなくQR決済にも対応している電子マネーです。
連携によって、かざすだけで支払いできるようになります。
連携しているクレジットカードやアプリ決済に応じたさまざまなキャンペーンも展開しています。
ご自身が利用している決済手段に対応するキャンペーンがあると、よりお得に利用可能です。
2022年4月時点では、以下のキャンペーンを展開しています。
画像出典:ツイナビ
ポイント還元率 | ||
条件 | 還元率 | 獲得できるポイント数 |
通常 | 0.5% | 200円につき1ポイント |
利用手数料 | |
ユーザー | 店舗側 |
無料 | 個別見積もり |
楽天Edy詳細 | |||
対応店舗数 | 送金 | バーコード支払い | 提供会社 |
45万店舗以上 | できる | できる | 楽天Edy株式会社 |
楽天Edyは、全国の加盟店で楽天ポイントを貯められる電子マネーです。
楽天Edy単体でも利用できますが、楽天カードからチャージすれば追加でポイントが還元されるためお得です。
楽天カードに加えて楽天ペイと連携できれば、スマホタッチだけで決済できるのでさらに使いやすくなります。
2022年4月時点で開催中のキャンペーンは以下の通りです。
etc
このように、キャッシュレス決済方法には多くの種類があるため、導入前に迷ってしまう方も多いはず。
各方法にメリット・デメリットがあるため、どのような視点で考えるべきかわからないこともあります。
もし「手数料をとにかく抑えたい!」というニーズが強いのであれば、独自Pay「Value Card」(バリューカード)がオススメです。
独自Pay「Value Card」(バリューカード)は、店舗独自のキャッシュレス決済手段の発行をサポートするサービスです。
店舗ならではの強みを生かした独自性の高い決済手段を生み出せるため、リピート率の向上が期待できます。
一般的な決済手段のように他社サービスを利用しないので、手数料も「1%以下」でOK!
3%前後の手数料が主流となっているキャッシュレス業界において、画期的な価格設定といえるでしょう。
最後に、今回紹介したキャッシュレス決済アプリの中から、とくにオススメの上位7選をご紹介します。
楽天ペイは、楽天カード・Edyなど関連サービスとの活用によって、ポイント還元が豊富に受けられます。
楽天市場なども普段から利用している方であれば、決済手段も楽天でまとめた方が非常にお得です。
開催中のキャンペーンも適宜活用して、どんどんお得に利用しましょう。
圧倒的なシェア数を誇る、信頼性抜群のキャッシュレス決済アプリです。
送金機能もあるため、PayPayユーザー同士で送金を実施したい方にもオススメできます。
LINE Payは、LINEユーザーであれば手軽に導入できるキャッシュレス決済アプリです。
もともと利用しているアプリと連携させるだけなので導入ハードルは低いと言えます。
店舗側からしても、ユーザー数の多いアプリと連携できる決済手段を選んだ方が、利用者の利便性を高められるでしょう。
単純なポイント還元だけでなく、携帯料金との合算支払いもできる利便性の良さが魅力です。
dカードも活用すれば、電気代や携帯料金に応じたポイントも還元されます。
普段必ず使うインフラサービスの料金を少しお得にできるのが嬉しいですね。
あらゆるECサイトにおいて、Amazonアカウントを利用しての買い物が可能になります。
現在のネットショッピングではAmazonを利用する方の割合が非常に多いです。
利用頻度の高いアカウントを使って買い物できれば、ネットショッピングがより便利になります。
Pontaポイントをメインで貯めている方にもオススメのキャッシュレス決済アプリです。
auユーザーでなくても使えるという柔軟性の高さも魅力のひとつでしょう。
auユーザーであれば、auWALLETポイントも貯められます。
FamiPayは、dポイントや楽天ポイントとも提携している点が魅力です。
さらに、アプリをダウンロードするだけで毎週お得なクーポンも届きます。
無料で商品と引き換えできるクーポンのため、日頃からファミマを頻繁に使う人なら、ぜひ利用したいアプリです。
キャッシュレス決済アプリは、現金を取り出す手間を省ける便利なツールです。
アプリによっては、利用するだけでお得にポイントを貯められるものもあります。
普段自分が利用しているポイントを紐づけて利用できるアプリがあったら嬉しいですよね。
決済アプリには多くの種類がありますが、還元率やサービス内容にも目を向けつつ、自分に最も合うツールを選びましょう。
画像出典元:unsplash、pixaba