受付システムについて

【2023年】受付システムのおすすめ12選を徹底比較!無人受付で業務をDX化!

記事更新日: 2023/12/22

執筆: 編集部

受付システムは、従来人が行っていた来客対応や電話応対などの受付業務を、iPadなどのタブレットや専用端末で簡単にデジタル化できる便利なシステムです。

この記事では、おすすめの受付システム13選の徹底比較のご紹介を中心に、それぞれの特徴やメリット・デメリット、選定ポイントを解説していきます!

この記事に登場する専門家

Forbes JAPAN Web編集長

谷本有香

証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、2004年に米国でMBAを取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事。これまでに、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、ハワード・シュルツ スターバックス創業者はじめ、3,000人を超える世界のVIPにインタビューした実績有。

これまでレギュラーコメンテーターを務めたTBS「ビビット」、MX「モーニングCROSS」、テレビ朝日「サンデースクランブル」、毎日放送「ミント!」他、フジテレビ「ユアタイム」、Abema TV「AbemaPrime」等、多数の報道番組に出演。2016年2月より『フォーブスジャパン』に参画。2020年6月1日より現職。

ロイヤルハウジンググループ株式会社上席執行役員、株式会社ワープスペース顧問。

取材実績

大切なのは戦略性とEQの高さ ー フォーブス ジャパン副編集長・谷本有香が20代に伝えたいこと」(20年1月、U-29.com)

成功する人は、どこで人間関係を切るのか(15年5月、PRESIDENT Online)

書籍

アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術」(15年5月出版、ダイアモンド社)

世界トップリーダー1000人が実践する時間術」(15年7月出版、KADOKAWA)

世界のトップリーダーに学ぶ 一流の「偏愛」力」(18年9月出版、ディスカヴァー・トゥエンティワン)

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受付システムとは?

受付システムは、従来人が行っていた来客対応や電話応対などの受付業務を、iPadなどのタブレットやタッチパネルなどの専用端末で自動化し、コア業務に集中できる環境を作れる便利なシステムです。

来客側が、タブレットや専用端末で受付手続きをすると、内線電話へ取り次いだり、チャットツールに通知を入れて担当者に知らせます。

受付システムの主な機能

受付システムは、各社ごとに機能に特色はありますが、基本の機能は以下になります。

  • 来客の予約
  • 受付(チェックイン)対応
  • 通知・通話
  • 受付データ管理


これまで有人で工数をかけていた、ほとんどの受付業務が、無人化・デジタル化することが可能です。

特に最近は、クラウドを利用した受付システムも多く、単純な受付業務以外にも、社内の他システムと連携させ、より業務の効率化を進めることができます。

受付システムの料金相場

受付システムは、コスト面でも比較的導入しやすい点がメリットです。

ご紹介する各社の受付システムを見ても、およそ月額3,000円~5,000円程度のものが多いです。

但し、初期費用やタブレット・専用端末などの実機への費用は最初にかかります。

受付システムのおすすめ12選!

ご要望に応じて、以下のようなものからチェックしてみても良いでしょう。

月額料金が抑えられるもの:workhub Receptionアイタッチ+More Reception

様々なチャットツールと連携できるもの:RECEPTIONISTラクネコ

お客様満足度堂々の第1位!『RECEPTIONIST』

画像出典元:「RECEPTIONIST」公式HP

 

 

RECEPTIONISTの特徴

RECEPTIONISTは、サービス継続率99.5%システム稼働率99.98%の実績を持つ受付システムです。

10種類以上のビジネスチャットや携帯への着信音通知で来客通知を行い、受付と同時に入館証のシール印刷も可能です。

また、セキュリティ面でも完全タッチレス受付やオフィスゲートや電子錠との連携をするなど充実しています。

Forbes JAPAN Web編集長
谷本有香

 

社内全体の動きまで把握できるようになる 
コロナ禍でセキュリティが厳しくなっている中で、従業員数が少ない企業にとっては受付に割くコストや時間は無駄になりがちですが、RECEPTIONISTを導入することで、そのコストを大幅に削減することができます。具体的には、お客様がいらっしゃっているかを確認したり、お客様か郵便の方かがわからず、一回一回対応してしまったりする手間を減らすことができます。また、一瞥して、誰が誰宛に来ているかがわかるようになったことで、社内全体がどういう風に動いているかを把握しやすくなりました

 

RECEPTIONISTの機能

カレンダー連携 Google
Outlook
チャットツール連携 Slack/Teams
Chatwork/LINE WORKS
GoogleChat/workplace
InCircle/Job Talk
DingTalk
チェックイン QRコード/パスコード
担当者検索
受付履歴管理
通知 チャットツール
メール/SMS
専用アプリ
着信音
セキュリティ対策 セキュリティゲート連動
IPアドレス制限



RECEPTIONISTを実際に使った人の評判・口コミ

IT

11人〜30人

 

担当部署でも対応できるようにしてほしい

クライアントによって担当者が決まっておらず、担当部署で受付を済まされたい方もいるため、担当部署でも受付を行えるようにしてほしいです。担当者が当日急遽休みのとき等でも使えるように、「担当者と担当部門」に連絡が行くようにしてほしいと思います。

小売

11人〜30人

 

目的の項目が分けられて便利

Googleアカウントがあれば閲覧でき、簡単に確認できるため使いやすかったです。また、目的の項目を分けられるため、面接なのか、宅配なのか、営業なのかが一目で確認できて便利でした。


RECEPTIONISTの口コミをもっと見る


RECEPTIONISTの料金プラン

RECEPTIONISTの料金プランは、初期費用は無料、機能別にStandard・Enterprise・Premiumの3種類からなります。

月額費用等の詳細は以下の無料の資料からご確認ください。

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受付クラウドシステムを月額3,000円から『workhub Reception』

画像出典元:「workhub Reception」公式HP 

workhub Receptionの特徴

workhub Reception(ワークハブ レセプション)は、受付・来客対応を効率化し、ゲストにスムーズな来訪体験を提供する無人受付システムです。

有人対応や内線電話での運用から脱却したい企業に特にオススメです。

QRコードでのチェックインや、スマートロックのbitlockとの連携など、オフィスの受付無人化にも安心のセキュリティ対策も取れます。

workhub Receptionの機能

カレンダー連携 Google/Outlook
Workhub/QRコード発行
チャットツール連携 Slack/Teams
FaceTime通話
チェックイン QRコード/パスコード
アポイント検索
受付履歴管理
通知 メール/Facetime通話
アプリプッシュ通知
チャットツール
セキュリティ対策 bitlock Pro連動



workhub Receptionの料金プラン

初期費用 ¥0、月額¥3,000〜(税抜)になりますが、詳細は無料の資料からご確認ください。

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設置・運用の手軽さで選ぶならこちら!『アイタッチ+』

 画像出典元:「アイタッチ+」公式HP


アイタッチ+の特徴

アイタッチ+は、受付業務にかかる人件費を削減したい企業や、設定・運用が簡単なシステムを求める企業におすすめの無人受付システムです。

エントランスに合わせ、縦/横どちらでも設置可能。画面上のコメントやレイアウトは自由自在で、動画での自社PRもできます!

さらに、日本語/英語切り替え表示は、ワンタッチの簡単操作で可能です。

複数番号に同時通知が可能なSMS通知サービスもあるので、「つい忙しくて来客に気付かなかった……!」と言うミスも防止できます。

 テレビでも紹介されました!

アイタッチ+の機能

カレンダー連携 × チャットツール連携 ×
チェックイン 総合受付
部署名・担当者検索
受付履歴管理 ×
通知 電話・SMS セキュリティ対策 暗証番号認証機能

 

アイタッチ+の料金プラン

料金プランは4種類用意されており、ニーズに合わせて、料金プランを選択できます。

  • 購入プラン:長期でお使い頂く場合はサブスクプランより経済的。月々の固定費を削減。
  • サブスク/リースプラン:初期導入費用を抑える事ができ、5年後のリプレイスを意識したい方におすすめのプラン。
 
  一括購入プラン
(買い切り)
分割購入プラン サブスクプラン
(定額)
リースプラン
初期費用 190,000円〜 完済まで
月々8,000円〜
0円 0円
月額料金 0円 0円 9,000円〜 3,300円〜

※料金は税込です。


無料トライアルが用意されているため、使用感を確認してから導入できます。

料金や機能の詳細は、以下の無料の資料からもご確認頂けますので、ご活用ください。

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多彩な通知機能が魅力!『ラクネコ』

 画像出典元:「ラクネコ」公式HP

ラクネコの特徴

ラクネコは、QRコードでの受付や名刺撮影機能が搭載されたクラウド型受付システムです。

受付業務を簡略化できるだけでなく、人との接触を最小限に抑えることができるのが最大の特徴です。

来訪者は事前に発行されたQRコードを元に受付したり、予約のない場合でも名刺撮影機能を利用して名刺をかざすだけで、来訪者登録ができます。

また、来客通知も、複数のビジネスチャットツール、手持ちのスマートフォンなどに届くため、来訪者をお待たせすることもありません。

料金プランも人数により、5,500円から複数あり、自社の規模にあった料金プランを見つけることができます。

ラクネコの機能

カレンダー連携 Google/Outlook チャットツール連携 Slack / Google Chat 
Chatwork / Teams
/ LINE WORKS
チェックイン QRコード/外線電話
担当者検索/インターホン
受付履歴管理
通知 メール/電話/CC通知/
チャットツール
専⽤通知アプリ
「ラクネコMobile」
セキュリティ対策 スマートロック
「Akerun IoT」 連携



ラクネコを実際に使った人の評判・口コミ

小売

51人〜100人

 

電話よりは便利

担当者宛に来客があれば、当然連携をしているslackでも該当の担当者へメンションが飛びます。その担当者が手を離せない時などには、他の人が気づいて対応しなければならないのは少し不便だと感じました。ただ、電話よりは不便さは少ないとは思います。

IT

101人〜250人

 

導入ハードルが低く業務効率化にも繋がる

人数によって金額が異なりますが、初期導入費用は無料で比較的安価で利用できたのが負担も少なくてよかったです。iPad1つでお客様を場所まで誘導できるシステムは画期的だと感じました。これまで普通の業務をしながら来客対応をしていましたがその手間が省けたので業務の効率化にもつながりました。


ラクネコの口コミをもっと見る


ラクネコの料金プラン

ラクネコの料金プランは、初期導入・サポート費用無料、利用者50名までのプランで、月額料金は税込みで5,500円〜となっています。

無料トライアルもありますが、詳細については以下の無料の資料からご確認ください。

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受付業務をAIで自動化し、人件費削減ができる『受付さくらさん』


画像出典元:「受付さくらさん」公式HP 

受付さくらさんの特徴

「受付さくらさん」は、来訪者への受付対応や社内取次を自動化できるサービスです。

AIによる自動受付システムである受付さくらさんを導入することによって、人件費削減や社員のリソース確保に期待ができます。

上場企業や自治体での導入実績もあり、個社毎にカスタマイズして利用できる点も魅力です。

規模感が大きく社内取次に時間がかかる企業や来訪者数が多く履歴管理が煩雑な企業におすすめのサービスです。

受付さくらさんの料金プラン

初期費用+月額費用の料金体系です。

カスタマイズ性もあるため、自社に必要な機能を整理しておくと良いでしょう。

  プラン
初期費用
(税込)
300,000円
(税表記なし)
月額費用
(税込)
180,000円
(税表記なし)

 

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三菱電機グループ受付案内システム『コンコンコール』

 画像出典元:「コンコンコール」公式HP


コンコンコールの特徴

コンコンコールは、三菱電機エンジニアリング株式会社が提供する無人受付案内システムで、3タイプから選べるスタイリッシュなデバイスが魅力です。

企業イメージに合わせて画面デザインも変更でき、タッチパネル式で操作も簡単です。

通知機能には、内線の他に、担当者のPCに内蔵カメラで撮影された来訪者の様子がポップアップで表示されるため、セキュリティ上でも安心して利用することが可能です。

コンコンコールの機能

カレンダー連携 × チャットツール連携 ×
チェックイン QRコード/担当者検索 受付履歴管理
通知 内線電話/自動転送
メッセージポップアップ
セキュリティ対策 自動ドア連動

 

コンコンコールの料金プラン

詳細についてはお問い合わせください。

 

QRコードでゲスト受付、簡単入室管理『Colorkrew Biz』


画像出典元:「Colorkrew Biz」公式HP

Colorkrew Bizの特徴

株式会社Colorkrewが手掛ける、業務効率化に有益なビジネスコンシェルジュツールです。

座席表からスペース予約時にゲスト招待を行うことで、ゲストはQRコードで入室することができ、管理者は入室管理を簡単に行うことができます。

受付完了と共に、担当者呼び出しや、総合受付、宅配業者対応も可能。入館証明も兼ねたレポート機能も充実しています。

Colorkrew Bizの機能

  • 座席レイアウトの可視化
  • 座席・スペースの予約
  • 勤怠管理の実施
  • 受付サイネージ
  • ゲスト招待
  • 受付管理・レポート

Colorkrew Bizの料金プラン

▶初期費用:無料

▶月額利用料
・スタンダードプラン:40,000円(税抜)
・プレミアムプラン1:100,000円(税抜)
・プレミアムプラン2:150,000円(税抜)

▶無料トライアルプラン:30日間

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日本のおもてなしのこころがコンセプト『WowDesk』

画像出典元:「WowDesk」公式HP

WowDeskの特徴

WowDesk(ワウデスク)は、日本のおもてなしのこころをコンセプトに、来訪者も出迎える社員も心地よく使えるおもてなし受付を目指す、クラウド受付サービスです。

タブレット1つで受付業務が完了し、チャットツールやスマートスピーカーで通知を受けられます。

受付に特化した分、会議室予約システムなどの余分機能はありませんが、1万社以上が導入する国産ビジネスチャット「WowTalk(ワウトーク)」と連携されています。また、WowTalkを利⽤していない企業でも、無料の通知専⽤アプリが付帯するので使いやすいです。

WowDeskの機能

カレンダー連携 Google/Outlook チャットツール連携 WowTalk/Teams
チェックイン 番号入力/情報入力
用件選択
受付履歴管理
通知 チャットツール
スマートスピーカー通知
セキュリティ対策 動画撮影機能



WowDeskを実際に使った人の評判・口コミ

IT

251人〜500人

 

目的に応じて適切な対応が出来る

急遽来社した方でもすぐに目的を把握して対応できた点です。 会社での採用面接を予定していた方が来社した際に、面接であることを受付で伝えられるようになっていたので、初対面でも安心して対応できたのでありがたかったです。


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WowDeskの料金プラン

iPad1台あたり、下記の月額料金でご利用できます。

  単体プラン-Teams 単体プラン 働き方改革プラン
月額料金(税込) 5,500円 5,500円 4,400円
登録可能ユーザー Microsoft Teamsの
ご契約アカウント数
1社あたり100名まで ※ WowTalkの
ご契約アカウント数
ビジネスチャット連携 Microsoft Teams WowTalk通知専用アプリ
(無料)
WowTalk
対象 Microsoft Teams契約企業 WowTalk未契約 WowTalk契約企業

※料金は税込です

アカウント数は最大100IDまでです。

それ以上のアカウントをご利用予定の場合は、直接お問い合わせください。

 

ロボットのSotaがお出迎え!『企業受付 for Sota』

 画像出典元:「企業受付 for Sota」公式HP

企業受付 for Sotaの特徴

企業受付 for Sotaは、ロボット受付システムで、かわいいロボットSotaが受付手続きをサポートします。

Sotaの応答メッセージ、受付タブレットの企業ロゴ、用件アイコン、通知先などは、自由にカスタマイズ設定できます。

 

 

企業受付 for Sotaの機能

カレンダー連携 × チャットツール連携 ×
チェックイン 部署名/担当者検索 受付履歴管理
通知 専用アプリ/管理ツール セキュリティ対策 -

 

企業受付 for Sotaを実際に使った人の評判・口コミ

サービス

51人〜100人

 

企画や営業職などにオススメ

企画の立ち上げや運営、実際の顧客への案内をしていくときにこ非常に役立ちます。企画系や営業系の職種の人に特におすすめできると思います。


企業受付 for Sotaの口コミをもっと見る


企業受付 for Sotaの料金プラン

詳細は、公式HPよりお問合せが必要です。

 

AI受付機能搭載『Smart at reception』

画像出典元:「Smart at reception」公式HP

Smart at receptionの特徴

Smart at reception(スマートアットレセプション)はAI受付機能が搭載されており、音声認識、学習機能などAIの便利な特徴を受付に利用できます。

iPadを利用した無人受付なので、大がかりな工事が不要で低コスト・短期間での設置が可能です。

オプションサービスでは、Smart at robo for Pepperと連携することで、Pepperが来訪されたお客様の名前を呼んでお出迎えする等華やかな受付対応も実現します。

会社の規模に合ったプランが用意されているため、料金プランも迷わずに選ぶことができます。

 

Smart at receptionの機能

カレンダー連携 Google/Outlook チャットツール連携 Slack/Teams
Chatwork/LINE WORKS
チェックイン QRコード/内線電話
部署・担当者検索
受付履歴管理
通知 メール/電話
チャットツール
セキュリティ対策 -

 

Smart at receptionを実際に使った人の評判・口コミ

サービス

51人〜100人

 

QRコードのみで受付完了するのが良い

イベントの受付の無人化をすることが目的でしたが、人員を配置せずともQRコードの認証のみで受付が完了するのが便利でした。コロナ禍でもできる限り対人を避け、イベント運営をしていくことができました。


Smart at receptionの口コミをもっと見る


Smart at receptionの料金プラン

Smart at receptionの料金プランは、StandardプランとLightプランがあります。また、広告が掲載されますが、無償版もあります。

StandardプランではAI機能、電話、メール、通知、入退出管理、Pepper連携、友人受付の機能が利用できます。

  月額費用 初期費用 従業員数 iPad
Basic 22,000円/月 0円~ 中小企業向け
(5~299名)
~1台
Premium 33,000円/月 0円~ 中小企業向け
(300名~999名)
~2台
Enterprise 55,000円/月 0円~ 大企業向け
(1,000名)
~5台
HD Group 110,000円/月 0円~ グループ企業向け
(5社以上)
~5台


Lightプランでは電話、メールが利用できます。

月額費用 初期費用
5,000円/月 500,000円~

 

 

シンプルでスピーディな受付を実現『moreReception』

画像出典元:moreReception公式HP
 

moreReceptionの特徴

moreReceptionは、運用にあわせて受付タイプを選択でき、受付筐体もコンパクトタイプから入館カード発行タイプまで幅広いラインアップがあり、企業の好みに合わせた無人受付を選択できます。

来客者はQRコードを受付機器にかざすだけで、操作することなく担当者を呼び出すことが可能です。

利用開始から、電話・メールによる3年間無料サポートがついている点も安心です。

moreReceptionの機能

カレンダー連携 × チャットツール連携 Teams
チェックイン QRコード/パスコード
部署・担当者検索
受付履歴管理
通知 メール/内線
専用アプリ/SMS
チャットツール
セキュリティ対策 セキュリティゲート連動



moreReceptionを実際に使った人の評判・口コミ

メーカー

51人〜100人

 

事前登録の手間が苦痛

受付の担当をなくせるかもしれないが、いちいち事前に登録する必要があるのはとても手間。

ゲーム

51人〜100人

 

イベント企画・運営の会社などにお勧め

イベントの企画・運営に関する仕事をしている人にオススメです。コロナ禍による「人との接触」も、極力避けながら運営していけるので、今の時代にピッタリあっていると思います


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moreReceptionの料金プラン

費用は初期導入費用のみでランニングコストはかかりません。

詳細は、企業の公式HPよりお問合せください。

 

全ての社員の顔が見える『FaceTouch』

画像出典元:「FaceTouch」公式HP 

FaceTouchの特徴

FaceTouchは、担当者を名前ではなく顔写真から探せる無人受付システムです。

万が一、担当者の名前を忘れてしまったり、フルネームを覚えていなくても、担当者の顔さえ覚えていれば呼び出せます。

担当者のプロフィール等も閲覧でき、初対面でも話のきっかけをつかみやすく商談が進みやすくなります。

最近では多くの企業が無人受付システムを導入していますが、Face Touchは顔写真から探すこともあって、訪問者に一味違った楽しい受付時間を過ごしてもらえるでしょう。

FaceTouchの機能

カレンダー連携 × チャットツール連携 ×
チェックイン 顔写真選択
部署・担当者検索
受付履歴管理 ×
通知 専用アプリ セキュリティ対策 -



FaceTouchを実際に使った人の評判・口コミ

小売

1001人以上

 

自動チェックインで担当の負担が減った

外部で契約をしているベンダーの社員の方などが来社した際に、自動でチェックインを進めることができるので、レセプション担当が楽になりました。


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FaceTouchの料金プラン

詳細は、企業の公式HPよりお問合せが必要です。

 

受付システムの5つの選定ポイント

チェックイン方法

訪問者が来社時に、どのようにチェックインするのかを確認します。

従来に近い内線番号などで呼び出すのか、あるいはあらかじめメールなどで送付しておいたQRコード、セキュリティコードなどでチェックインしてもらうのか、いくつか方法があります。

昨今の情勢を考えると、セキュリティや非接触対策として、QRコードでのチェックインができるものの方が良いでしょう。

通知方法

担当者に来客通知をする方法も、いくつか種類があるので確認は必須です。

メール、内線電話はもちろん、最近はビジネスチャットツールとの連携をしているものも増えています。

社内でよく利用しているチャットツールと連携があるか、従来の内線電話がそのまま利用できるかなどを確認すると良いでしょう。

タブレット(iPad)対応か

受付システムには、もともと持っているiPadなどのタブレットにシステムを導入してタッチパネルとして使えるもの、専用の受付筐体を設置しなければならないものがあります。

導入コストを抑えたい・置く場所が狭い場合は、タブレットをそのまま使えるものが良いでしょう。

社内登録CSVはあるか

受付システムには社員情報を登録する必要があり、従業員の多い大企業では、登録作業で一苦労という場合もありますよね。

社内登録CSVの機能があれば、社内の新規社員・既存社員の情報が一括登録・削除することができとても便利です

社員の入退社が比較的多い企業には、特に必須の機能であるため、導入前にきちんと確認しましょう。

求める機能と料金プラン

受付システムは受付はもちろん、日程調整や来客者データなど様々な機能を備えています。

利用できる機能によって、細かく料金プランが分けられている場合が多いです。

例えば、来客時の内線電話を廃止したいだけならば来客予約機能や入退場記録機能は必要なくなり、その分低価格なプランを利用することが出来ます。

「受付システムにどんな機能を求めるか」「機能や支払い形態、人数のどこを重視してプランを決めるか」を導入前によく整理して、サービスの機能と料金プランを検討しましょう。

受付システムの3つのメリット

受付がスムーズに行える

従来受付業務は、専門担当者がいたり、新入社員が担当したりするケースが多かったと思います。

内線をかけても、担当者が不在であったり、そもそも担当者の内線を知らずに入口で来客を待たせてしまうなどの問題がありました。

受付システムを導入すれば、来訪者も簡単にチェックインができ、担当者も様々な形で通知を受け取れたり、転送できたりするので、以前よりスムーズに受付を行うことができます

人件費削減、業務効率向上

受付システムを導入すると、受付専任スタッフは不要になり、内線の取次、来訪者情報の記載など、煩わしい作業が削減でき、その分コア業務に集中することができます。

セキュリティ対策

従来の内線電話や従業員による受付のみだと、アポイントがない方等にも実際に合わなければならない可能性もあります。

受付システムであれば、直接顔を合わせずとも来客者情報がわかるためセキュリティ面も安心できます。

来訪者予約情報から実際の入退出時刻・頻度等を一括管理できるものが多いため、万が一の際にも情報を調べることが可能です。

受付システムのデメリット

従来の受付対応を好む人も

受付システムは、世代や業界によっては、あまり好まれないケースもあります。

昔ながらの顧客が多い、システムが苦手な方が来客に多い企業は、社内でよく検討した上で導入すると良いでしょう。

導入するための費用準備

受付システム導入に当たっては、iPad等のデバイスや専用筐体を設置する必要があるため、初期費用が多かれ少なかれ発生します。

初めに備品経費を見込んだ導入計画を立てましょう。

まとめ

この記事では、受付システムの比較、解説をしてきました。

「受付にかかる時間を削減して従業員の作業効率を上げたい」「企業のイメージアップを図りたい」と考えている方は、担当者と来客者の双方にメリットのある受付システムを導入してみてはいかがでしょうか。

画像出典元:O-dan

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