オーダーエントリーシステムについて

【比較8選】飲食店におすすめオーダーエントリーシステムとは?

記事更新日: 2021/10/14

執筆: 編集部

「オーダーエントリーシステム」とは、手書きの伝票で注文→キッチンへの連絡→会計という従来のフローをすべてデータ化・自動化することで、業務効率をアップできるシステムです。

「オーダーエントリーシステム」を導入することで、無駄なオーダーミスを防止・人件費を削減できるだけでなく、会計時間の短縮で回転率までアップさせ、利益率を上げることができます。

この記事では、おすすめのオーダーエントリーシステム8選とその機能や料金、選び方のポイント、メリット・デメリットをわかりやすく解説していきます。

オーダーエントリーシステムの種類と主な機能

オーダーエントリーシステムには、ハンディターミナル型・テーブル型(タブレット型)・スマートデバイス型(アプリ型)と、大きく分けて3種類あります。

ハンディターミナル型

オーダーエントリーシステムで最も多く使用されているタイプで、従業員が専用の機器を使用してオーダーを受ける方法です。片手で扱え、耐久性が高く、予備の機器を備えておけるため故障時にも対応しやすいというメリットがあります。

テーブル型(タブレット型)

テーブルに設置されたタブレットを使用して来店客に注文をしてもらう方法です。従業員によるオーダー受付ミスを軽減するだけでなく、期間限定メニューなど店舗に関する情報発信ができるというメリットがあります。

スマートデバイス型(アプリ型)

オーダーエントリーシステムを提供している会社のアプリをダウンロードし、スマートフォンやタブレットを利用してオーダーを受ける方法です。初期費用を抑えることができ、汎用性や操作性が高いというメリットがあります。

 

おすすめのオーダーエントリーシステム3選

1. ホールとキッチンどちらのデータも見やすく表示!『Airレジハンディ』

画像出典元:「AirREGIハンディ」公式HP

特徴

メニュー画面が見やすいので新人のスタッフでも初日から間違うことなく注文が取れるAirREGIハンディ。

注文管理だけでなく調理順を考えるサポートや提供遅れを防止できるキッチンモニターや、お客様自身のスマホで注文ができるセルフオーダーのオプションもあります。

基本機能が0円で使えるPOSレジアプリ「Airレジ」と予約台帳アプリ「レストランボード」との連携も可能で、スムーズかつ確実な注文対応と会計が行えます。

機能

・来店登録
・注文
・時間管理
・配膳状況の確認

料金プラン

<ペーパーレスプラン>

初期費用:0円(無料電話サポートを活用して自身で導入)
月額費用:12,000円(iPod touch 5台まで、駆けつけサポートなし)

<プリンタープラン>

初期費用:150,000円(専門スタッフが全てサポート)
月額費用:12,000円(iPod touch 5台まで、駆けつけサポートあり)

<セルフオーダー(オプションプラン)>

・月額費用:16,000円(利用プラン+4,000円)

 

2. 月額0円~!詳細設定ができて使いやすい『Waiter(スマレジ・ウェイター)』

画像出典元:「スマレジ・ウェイター」公式HP

特徴

月額0円~始められる手軽さと、iPadやiPhone、iPod touchの簡単操作が魅力のスマレジ・ウェイター。

あらゆるオーダーに対応できるよう細かなオーダー設定が可能なだけでなく、回転率アップに役立つテーブル管理機能など便利な機能が充実しています。

データ管理はクラウド上で行っているため、店外からもテーブル状況の確認が可能。

オプションですがオフライン対応も可能なので、インターネット回線のトラブルが発生した場合も安心です。

機能

・メニュー登録
・注文入力
・テーブル管理
・プリンター連動

料金プラン

<オーダーエントリーシステム(1店舗向け、オーダー管理とテーブル管理)>

初期費用:0円
月額費用:0円

<フードビジネスプラン(複数・大型店舗向け/オーダーエントリーシステム+スマレジ)>

初期費用:0円
月額費用:10,000円 / 1店舗

 

3. iPad miniなので見やすさ・使いやすさが抜群!『Orange Handy』

画像出典元:「Orange Handy」公式HP

特徴

Orange HandyではiPad miniを使用するため使い勝手が良く、専用機器が必要となるオーダーエントリーシステムよりもコストをかけずに導入できます

特許を取得した「2タップオーダー」は、2タップ以内の操作で注文を受けることが可能。

店内状況が一目で分かる表示画面もあり、新人スタッフでもスムーズに業務がこなせます。

機能

・注文履歴表示機能
・配膳テーブル一覧表示機能
・配膳状況表示 / 登録機能
・メニュー注文機能
・注文後打ち機能
・飲み放題・食べ放題コース料理設定機能
・注文伝票出し分け機能

料金プラン

Orange Cloud One(1アプリ)
月額費用:9,800円

Orange Cloud Standard(2アプリ)/Orange Cloud Pro(無制限)の詳細はお問い合わせが必要です。

 

その他のおすすめオーダーエントリーシステム

tenposAir

画像出典元:「tenposAir」公式HP

特徴

tenposAirは飲食店専用に設計されたiPadPOSです。

ホール業務での操作性を重視して設計されているため、多彩なメニューや複数ワンオーダーもストレスなくスピーディに対応できます。

端末にデータが蓄積されるため、一時的なネットワーク障害発生時でも店舗オペレーションが滞ることはありません。

柔軟なシステム構成は、小規模店舗から複数フロアを有する店舗まで幅広く対応可能です。

料金プラン

初期費用:50,000円~

月額費用:10,000円
(ヘルプデスク、売上管理システム利用料含む)

周辺機器については、中古品の案内やレンタルもあり、相談可能です。

 

Order4U

画像出典元:「Order4U」公式HP

特徴

Order4Uはシンプルでローコストなオーダーエントリーシステムです。

ハンディ端末にiPhoneやiPod touch等を使い安価で導入できるうえ、経験の浅いスタッフにも簡単に使いこなせるUIが好評です。

また長年のPOSベンダー経験に基づく操作性と安定性にこだわったシステム設計が特徴です。

安定したシステムのオーダーエントリーシステムを安価で導入したいと考えている飲食店にはおすすめのシステムといえるでしょう。

料金プラン

アプリ利用料として店舗ごとに月額8,000円(税抜)必要です。

ヘルプデスクはオプションになっており、月額4,000円(税抜)となります。

初期セットアップ、ハードウェアの設定や設置などの導入費用は50,000円~となっており、こちらの詳細についてはお問い合わせをする必要があります。

 

FoodFrontia

画像出典元:「FoodFrontia」公式HP

特徴

FoodFrontiaは中大規模飲食店向けのPOSシステム・オーダーエントリーシステムです。

オーダーエントリーに特化した専用ハンディターミナルは、簡単にミスなく使いこなせます。

オーダーミス防止機能以外にも売上向上のための機能が搭載され、ホール業務の効率化が目指せます。

サービスの均一化とホスピタリティ向上を目指す大型の飲食店におすすめのシステムといえるでしょう。

 

poscube

画像出典元:「POS CUBE」公式HP

特徴

poscubeは従来のPOSレジ専用機とオーダーエントリーシステム (OES) を融合した唯一のタブレットPOSシステムです。

飲食店に必要な厳選された機能が充実しているので、顧客管理システムや本部システムなどの様々な機能と連携ができ、カスタマイズにも対応できる拡張性が高いことが特長です。

料金プラン

月額5,980円~サポートプランが用意されています。

詳細はお問い合わせをする必要があります。

 

メニウくん

画像出典元:「メニウくん」公式HP

特徴

業界No1の導入実績を誇るメニウくんは、独自のフリーレイアウトメニュー画面で特許を取得しています。

オーダー用端末が故障した際、端末を交換してもオーダーデータがテーブルごとに引き継がれるスワップ機能でも特許取得済みです。

スタッフがテーブルに行く回数を減らすことができ、ピークタイムの業務の効率化や人件費削減につなげることができます。

 

オーダーエントリーシステムの3つの選定ポイント

1. 詳細設定の種類と使いやすさ

オーダーエントリーシステムは、各システムによって、注文に関する詳細なメモ機能やテーブル分割または結合後の会計が可能なものなど、詳細設定のカスタマイズの自由度が異なります。

自社の店舗のメニュー形態や会計ルールに沿った設定が可能かどうか、また、メニュー表示が見やすく操作が簡単かなどについて、無料プランや無料トライアルを利用し事前に確認しておきましょう。

2. 基本料金で使用できる機器と機能

オーダーエントリーシステムの中には、導入時の機器は自社で用意するもの/セルフオーダーやキッチンとのデータ連携・POS連携についてはオプション機能として課金が必要なもの/必要な機器や連携機能すべてを含めた基本料金として設定しているものなど様々な料金プランがあります。

事前準備に時間をかけたくない場合は全てセットになっているプラン、初期コストを抑えたい場合は必要な機能のみ選択できるプランなど、自社の運用状況に適したプランを選択しましょう。

3. サポート体制

オーダーエントリーシステムを運用する際にインターネット通信を利用する場合、Wi-Fi機器の不調などにより端末が突然利用できなくなってしまうケースも考えられます。

そのような事態に備え、オフラインでも対応可能なシステムや、トラブル時に即時対応してくれるサポートがあるシステムを選択しましょう。

オーダーエントリーシステムのメリット3つ

1. 回転率向上

オーダーエントリーシステムを導入すると、ホールスタッフが来店客から注文を受けた時点でキッチンへもオーダーの詳細が伝わります。

アレルギーの有無やメニューのアレンジなどのメモ機能を活用することで、オーダー間違いを防止するとともにスムーズな料理の提供が可能となります。また、注文内容と会計情報はそのままレジシステムに転送できるので、レジで再入力する手間が省けて非常に便利です。

効率的な接客・調理・会計が行えるようになり、ピーク時にも回転率を上げることができ利益率向上へと繋げられます。

2. 人的ミスの削減

従来の方法である手書きの注文票で起こりがちだった書き間違いによるオーダーミスや会計時の入力ミスを減らすことが可能になります。

さらにオーダーを受けた順番やテーブルごとの番号などの情報もシステム内でわかりやすく整理されるため、配膳ミスも削減できます。

3. 管理業務の効率化

オーダーエントリーシステムは、従業員の業務だけでなく管理者側の業務も効率的に行えるようにしてくれます。

テーブルの状況や注文状況、リアルタイムでの売上金額や予想される売上金額など、様々な角度から店舗状態を把握することができるため、正確な予実管理を実現できるようになります。

また、オーダー受付から会計まで自動で行えることで業務が効率的になるためスタッフの人数も抑えることができ、人件費の削減も期待できます。

オーダーエントリーシステムのデメリット2つ

1. 運用前にロールプレイングは必要

店舗内での業務をスムーズに行えるようになるオーダーエントリーシステムですが、従来とは異なる方法で接客やオーダーを受けるため、事前にロールプレイングを行う必要があります。

システムを選定する際には無料トライアルを利用するなどして、実際に店舗で働く従業員に使ってもらうと共に、従業員同士による事前研修が必要です。

2. 通信トラブルが発生する場合もある

オーダーエントリーシステムでは、ハンディターミナル型・テーブル型(タブレット型)・スマートデバイス型(アプリ型)すべてにおいて、専用の機器もしくはモバイル端末が必要です。

しかしこれらの端末は、突然通信トラブルが発生することも少なくありません。

導入するシステムのサポート体制はどのようになっているのかなど、事前にトラブル発生時の対応方法についてもしっかり確認しておきましょう。

まとめ

ホールでのオーダー受付から会計までデータ化・自動化できるオーダーエントリーシステム。人的ミスや人件費を削減し、回転率をアップさせることで利益率を上げることができます。

店舗のテーブル管理から会計まで自動化することで売り上げアップを図りたいと考えている担当者の方は、ぜひ今回ご紹介したシステムの導入を前向きに検討してみてはいかがでしょうか?

画像出典元:O-dan

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