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初期費用、月額費用ともに0円であるため、導入までのハードルも特にありませんでした。初めて使用したのが本年5月でしたが、いきなり70万円のカード決済を希望されました。しかし、決済上限額が999万円まで可能だったことが素晴らしく使いやすいと思いました。また、決済練習までできるので、実際に利用を開始するときも使いやすかったです。
STORESアプリをスマートフォンで立ち上げる時に、1週間アプリを未使用の場合に再度パスワードを入力しなければならない点が不便でした。また、決済に使用する端末の立ち上がりの時間がかかりすぎて、お客さんに待ってもらう点も不便に感じます。入金までも以前利用していたものよりも時間がかかっている印象です。
STORES決済(旧:Coiney / コイニー )は、多言語対応したモバイル決済。初期費用・月額固定費は0円。現在、「決済端末実質無料キャンペーン」を実施しているので、条件を満たせば19,800円の端末代金が無料になりお得です。また入金サイクルも短縮化され、1~2営業日での入金が可能となりました。
カードリーダーとタブレットの連携で素早いカード決済を実現
WeChat Payに対応したQRコード決済
専用のネット決済・決済ページを簡単作成
オンライン決済が一元管理可能で、少額決済のサイン免除あり。5か国語の多言語機能があり、国際的なセキュリティ対策も万全です。
JCBカードは、加盟店審査を通らなければ使えません。売上入金が他社より遅いです。また、10万円未満は振込手数料がかかります。
初期費用、月額費用もなく、決済手数料も安いです。ただし条件により振込手数料がかかります。
シンプルで使いやすい。他社よりインターフェースが洗練されているとの声も。
問い合わせは、電話受付、メールの他、Coineyサポートチームの公式Twitterアカウントでも疑問・質問を受付。
STORES請求書決済による決済ページでは、日本語・英語・繁体字中国語・簡体字中国語・韓国語・タイ語への対応ができます。
このページの目次
STORES決済の1つ目の特徴は、スピーディーかつ柔軟な決済処理が可能なことです。
決済操作が非常に簡単なので、誰でもスピーディーにレジ対応することができます。更にクレジットカード決済では「2回払い・リボ払い」に対応しているため、顧客満足度も高まります。
交通系電子マネーや、世界で8億人が使用すると言われる「WeChat Pay」にも連携しているため、幅広い決済ニーズに対応。
日本ではまだ馴染みのないWeChat Payですが、中国では主流のQRコード決済となっています。
QRコード決済(WeChat Pay)
またSTORES決済ではオンライン決済が可能です。ユーザーは、決済用のウェブページを作成してURLを送信するだけで完了。レシートはURLが送信されたメールアドレス宛に送信されます。支払い時間や場所を問わず決済ができるので、お客様にとっても非常に便利な機能です。
手間のかかる請求書作成や、口座入金の確認作業から解放されるため、もちろん店舗側の手間も省かれるためお勧めです。
STOREターミナル「オンライン決済」画面
STORES決済はICチップ型のBluetooth端末で、セキュリティ対策もバッチリ。
国際的なセキュリティ基準であるPCI DSSに準拠し、通信時の情報は高い強度を持つ標準暗号化方式「トリプルDES」と暗号鍵方式「DUKPT」を使用して強固なセキュリティを実現しています。
さらに、カード情報は端末にデータが保存されないため、不正利用が行われる心配がなく安心です。
また、サイン署名だけではなく、暗証番号を入力するのでチャージバックが発生しないのが強みです。
これからの時代のニーズへの対応と、リスク回避のための万全なセキュリティ対策、どちらもしっかり行われており、導入する企業側だけでなく、各々の抱えるお客様の満足度にも大きく貢献できるでしょう。
STORES決済は他社とパートナーを組んでおり、POSシステムや会計ソフトと連携することができます。
さまざまな業種に合わせたPOSシステムとカード決済機能を連携することで、端末を複数操作することなくスムーズな会計が可能です。
また、会計ソフトと連携させることで売上データの記帳作業が不要。このことにより記帳ミスを防ぎ、帳簿管理の効率化に繋げることもできます。
現在、連携可能なPOSシステム
現在連携可能な会計ソフト
STORES決済には、Web管理機能があります。
決済を行うとすぐにクラウドに同期し、離れた場所からでも決済の状況をいつでも確認することができます。また、スタッフアカウントを作成すれば、複数のスタッフによる決済管理が可能。
端末での支払いを受付することができ、訪問や配達・接客時にその場で決済も行えます。ビジネスの幅を広げることができるのです。
STORES決済ICカードリーダー
STORES決済は、売上機能で過去の売上を一覧で表示できる他、その詳細も表示・取消が可能。レシートは受付完了後に表示されたレシート画面をメール送信ができるので、ペーパーレスが実現できます。
ただし、紙レシートへの印字には専用のプリンターが必要です。
売上機能の画面
また入金管理機能は、過去の振込依頼・入金可能な金額を一覧で表示可能。
自動入金設定を行えば、末日締め、翌月20日に自動入金が行われるよう設定することが可能です。また、サイクル上で振込依頼可能日を迎えた売上については、手動で振込依頼を設定することもできます。
手動入金サイクルは従来「月6回まで依頼が可能」と、競合に比べてサイクルが少ないのがネックでしたが、現在は1~2営業日以内に短縮されました!
また前述したSTORES決済のオンライン決済ページ(「STORES請求書決済」)には、カスタマイズ機能があります。
決済ページの背景画面を変えたり、それぞれに合ったイメージのブランドを作成することで、より快適なネット決済を可能にします。
カスタマイズ機能
さらに、STORES請求書決済は多言語対応。ひとつの決済ページを作成すれば、自動的に多言語対応されたページが作成。レシートも多言語対応です。
多言語対応イメージ画
その上、STORES請求書決済 APIを利用すると、既存のシステムやサービスとの連携もできます。
ホームページ・予約サービス、・ECショッピングカートなど、様々なサービスでシームレスなサービスの実現を可能にしてくれます。
利用料金は決済手数料のみ。月額費用はかかりません。
また、STORES決済では2021年3月25日〜4月21日まで「コトはじめキャンペーン」という新規加入者対象で決済端末が無料になるキャンペーンを実施しています。
通常19,800円(税込)かかる決済端末が0円になり、「単月20万円以上の決済が必要」などの利用金額の条件もありません。
キャンペーン対象期間中に新規加入し、加盟店審査を通過した場合であれば適用されるキャンペーンなので、STORES決済を検討している方はこのタイミングで導入してみることをおすすめします。
▼手数料一覧
STORES決済の決済手数料:3.24%または3.74%
STORES請求書決済の手数料:3.24%
▼各種の決済手数料の詳細
項目 | 手数料 |
VISA、MasterCard、Amex | 3.24% |
JCB、DinersClub、Discover | 3.74% |
交通系電子マネー(PASMO、Suicaなど) | 3.24% |
WeChat Pay | 3.24% |
ただし、金額が10万円未満である場合、入金の振込手数料が200円がかかります。
STORES決済・エアペイ・Square・おてがるPayを「料金・手数料・カードリーダー」などの観点から比較していきたいと思います!
表を見てもらうとわかるのですが、初期費用・月額費用、手数料はどのサービスにも差がありません。
STORES決済は、現在の入金サイクルは「1~2営業日以内」です。
「翌営業日入金」の場合、他サービスでは条件として特定の銀行を指定される事が多いですが、STORES決済であれば地方銀行やゆうちょ銀行含め、全銀行で対応が可能になります。
さらに、他サービスではたとえ全銀行対応であっても、特定の銀行以外は固定の手数料がかかりますが、STORES決済は10万円以上であればどの銀行であっても手数料は無料です。
これは他サービスと比較しても非常に好条件です。
一方、STORES決済のデメリットとしては10万円未満の場合、入金手数料がかかってしまうことが挙げられるでしょう。そのため、手数料を重要視したい方は、この表を参考に別サービスも検討してみましょう。
カードリーダーはエアペイと同じで、クレジットカードと電子マネーに対応しています。ただ、エアペイと比べて電子マネーで扱っている決済手段が少なく、対応QRコードもWeChat Payしかないことがややネックになります。
そのため、もしモバイル決済を選ぶのであれば、他サービスと比較するようにしましょう!
めちゃくちゃ使いやすいです。説明書を読まなくても、アプリの動画を見てそのとおりにしたらBluetooth接続の設定ができたので、すぐに使い始めることができました。オープンに向けて準備でバタバタしていた時だったので、手軽に導入できてとても助かりました。7人のスタッフ全員がフロントに立ちますが、全員使えています。
*「STORES決済」公式HP参照
サービス
51〜100人
初期費用、月額費用ともに0円でした。2020年4月28日から使用しています。
初めて使用したのが5月でしたが、いきなり70万円のカード決済を希望されました。しかし、決済上限額が999万円まで可能だったことが素晴らしく使いやすいと思いました。
STORESアプリをスマートフォンで立ち上げる時に、1週間アプリを未使用の場合に再度パスワードを入力しなければならない点が不便でした。また、決済に使用する端末の立ち上がりの時間がかかりすぎて、お客さんに待ってもらう点も不便に感じます。
端末との連携は取扱説明書通りに進めましたが簡単に接続できましたし、決済の練習もできましたのでわかりやすかったです。
特に他社におすすめしようとは思いません。それぞれの企業で必要性を感じれば導入するのではと思います。
決済代行は一般消費者を相手に仕事をされている会社、企業、店舗であれば、使用頻度が少なくても導入していることで客がついてくる可能性もあるので利用したほうがメリットがあると思いますのでオススメです。
以上が「STORES決済(旧:Coiney)の評判・料金とは?モバイル決済の比較も徹底解説!」についてでした。
STORES決済は、中国QRコード決済サービス「WeChat Pay」に対応しており、訪問中国人のインバウンドをターゲットにしている店舗にとっては、とても強みとなるでしょう。また、オンライン決済ができるのもSTORES決済の強みです。
料金設定についても、入金額が10万円以下の場合において振込手数料200円がかかってしまいますが、他は決済手数料のみとなっているためお手頃。売上規模の大きな企業であれば、実質決済手数料以外は全て無料なのは嬉しいですよね。
画像出典元:「STORES決済」公式HP
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