UiPath(ユーアイパス)は、世界で5000社以上の導入実績を持つRPA(業務自動化)ツールで、RPAを始めたいならまずはチェックしておきたい鉄板ツールです。
とはいえ、そもそもUiPathって何ができるの?、どうやって使うの?という方に向けて、この記事では、UiPathの詳しい情報と共に、編集部で実際に使ってみてわかったことを徹底解説していきます!
UiPath(ユーアイパス)は、世界で5000社以上の導入実績を持つRPA(業務自動化)ツールで、RPAを始めたいならまずはチェックしておきたい鉄板ツールです。
とはいえ、そもそもUiPathって何ができるの?、どうやって使うの?という方に向けて、この記事では、UiPathの詳しい情報と共に、編集部で実際に使ってみてわかったことを徹底解説していきます!
開発ライセンス 約50万
無人ライセンス 約110万円
2019年頃~2023年1月現在利用中
・コミュニティ版が存在しており、個人で学習するなら無料で使用することができる
・ブラウザ、VBA、基幹システムどれともある程度カバーできた
・スマホから実行状況を確認できるため、出先でも状況を確認できる
・フローチャートで作成できるため、作りやすい
ブラウザ、奉行系は連携しやすい。
実行方法が複数存在しており、こっちが動かなくなったから違う方法でやってみようという形で修正もききやすい
小規模の企業であれば、無料で使える可能性があり、無料で使えるのであれば最強のRPAだと思われる。
無料プラン
人材紹介やダイレクトリクルーティングにおけるスカウト業務を自動化するために利用しました。
2019年頃~2023年1月現在利用中
・studioXとstudioとを比較した際に、どちらでどの程度の作業の自動化が可能なのかが、個別のケースにおいて判断ができないため、まず両方とも使ってみなければ判断がつかない点が不便
・studioXとstudioとを両方を使うことは可能ではあるが、それを習得する際に別途学習が必要な点
・学習プログラムは豊富だが、何から学習していいのか分からない。やりたいことからの逆引き的な学習がしづらく、実践を早くしたい人、やりたいことが限られている人にとっては不向きであると感じた。
無料で学習ができるアカデミーがあり、ある程度の技術まで取得できることが決め手
2019年頃~2023年1月現在利用中
・ブラウザのホップアップの認識が以前と違うなど、ソフトのバージョンによって作成方法に工夫を凝らすことが必要になることがある。
・動作が早すぎる場合があり、パソコンの性能によっては追いつかないことがある。
・現機能が新機能に切り替えになったとき、作成方法を理解するまでに時間がかかることがある。
AI機能については、有料版だと開発ライセンスと無人ライセンスを組み合わせた金額と同等なためあまり導入はお勧めしない
無料プランを利用
2019年4月から2023年1月現在に至るまで利用
・無料であるのにUIが優れており、操作性が高い
・Microsoftと提供する無料RPAツールも導入してみたが、カバーできる作業範囲はuipathの方が優れていた
・studioX以前のツールとも共通する操作が分かりやすく連携されており、移行もスムーズであった
Googleとの連携は簡易であった。
やりたいことが少なく、すぐに使いたい、簡易的に使いたいという人にはおすすめであると考えています。特に個人で使いたい方にはおすすめします。
利用確認済ユーザー
あらゆる部門の事務作業の効率化を目的として導入しました。
事務系・技術系問わず、開発者の内製化が可能であるので、各部署が主体的に業務改善に取り組んでいく風土の醸成も兼ねて導入されました。
2020年4月~2021年12月
・e-Learningが充実しており、開発者の新規立ち上げのスキームが構築しやすかった。
・事務職出身者でも容易に構築できた。
・分からないアクティビティなどがあればネット検索で容易に見つけることができた。
・画面操作も直感的で分かりやすく、とっつきやすかった。
・UiPath社への問い合わせもレスポンスが良かったためサポートは充実していると感じた。
・日本語によるUiPath公式のサポートも非常に充実していた。
・各アクティビティも応用が効くものも多く、一つの処理でも多様なフローの構築が可能であった。
Microsoftツールとの相性は基本的には良いと感じ、特にExcelの場合は作業するセルや範囲を具体的に指定しやすいため使いやすいです。
・直感的に分かりやすく、教育体制も充実しており、初心者でも導入しやすいためおすすめです。
・また、情報量が多く、日本へのサポートも充実しているため、エラーや不明点が発生しても対処できる土壌が整っている点もメリットと言えます。
UiPath Community Edition
DXを推進しており、業務負担の軽減やコスト削減の観点から導入をおこなった。
特に定例的な業務を軽減するのが大きな目的。
2020年8月~2022年11月現在も利用中
・変数の設定が必要なため、プログラミング知識がないと習得するのが難しい
・システムによっては、互換性がなく、エラー等が発生することがあった
・ツール自体の挙動が重く、一定のスペックのPCでないと動作が遅い
・複数での開発に向いていないため、単独で作成することしかできない
2020年8月~2022年11月現在も利用中
・MSソフトとの親和性が高く、不具合等が少ない
・プログラミング知識がなくても、直感的に利用できる
・作成したプログラムを専用のツールで一元管理可能
・無料の講座を受講することが可能
・常にアップデートがあり、最新版を利用することが可能
・個人で利用する場合は、無料で利用可能
・専用のFAQサイトがあるなどサポート面も充実している
MSソフトとの親和性が高い。基本的にMSソフトであれば、不具合なくUipathで自動操作可能。
定例業務が多く、自作ツールではなく既製品(MSソフト等)を多く利用している場合はおすすめ。
2019年4月~2022年10月現在利用中
・導入当初は一部機能が英語から翻訳されていない状態だったため、慣れるまでが大変だった。
・プログラムでの記述ができるのはいいのだが、プログラムスキルを身に着けさせるための教育が大変だった。
・使用する際にPCを占有してしまう
使いこなすためには、ある程度のITスキル(ITパスポート程度では厳しい)が必要となるので注意が必要。
初期費用:200万円台、月額費用:20~30万円。EnterPrise価格であったため、導入している会社の規模に合わせて提案をいただきました。(使用対象ユーザー、1000人を想定)
社員が行っていた作業を代替できるかを想定し、核製品の機能を比較した結果、WinActorとUiPathが残り、最終的に新規の取引が見込めたUiPathを選定した
2017年12月~2022年10月現在も利用中
・WinActorと比較して、PCを占有することになるがレポートの作成等が自動でできる事が多かった。作成時間が2時間から20分へ短縮できた。
・プログラムで処理を作成することができた為、実現できる機能が多かった
・初回導入時の教育についてもUiPath社のエンジニアから受けることができ、導入後もUiPath社のサポートが十分に得ることができた
それなりにしやすいと思った。特にExcelやWebサイト等はかなりしやすいと思う。
お勧めする。
実現できることが非常に多く、単純な書類作成等であればほぼ自動化できる。
案件1件あたり6万円程度/年
決め手となったのは、分かりやすさやシェアが高く信頼性がある点です。
2019年4月~2021年8月(退職により利用終了)
・PCのOSや機種の違いによりUiがうまく検出できない状況があったため、担当者が変わる際の対応などは苦慮していました。
・ファイル名の拡張子を表示しないとうまく動作しない状況があり、ユーザー側のPC環境に依存する部分は多々ありました。
・csvファイルでは作業できないアクティビティが多かったため、Excel形式で保存する手間が発生していました。
・PCの動作スピードによってエラーとなるケースが多く、リトライスコープのアクティビティを利用する場面が多かったです。
WordやPowerPoint等の作業は定型化しづらく、自動化が難しく感じました。