「WinActor」はNTTアドバンステクノロジが提供するデスクトップ型RPAです。国産RPAのためサポートに優れ、勉強会なども多数行われており、安心して利用できます。Windows端末上のアプリケーションであれば、どのようなアプリケーションにも対応しているのが便利です。ユーザー企業からは、プログラミング初心者でもロボットを組めた、という成功体験が多数寄せられています。
「WinActor」はNTTアドバンステクノロジが提供するデスクトップ型RPAです。国産RPAのためサポートに優れ、勉強会なども多数行われており、安心して利用できます。Windows端末上のアプリケーションであれば、どのようなアプリケーションにも対応しているのが便利です。ユーザー企業からは、プログラミング初心者でもロボットを組めた、という成功体験が多数寄せられています。
2019年12月より2022年4月現在も利用中
・情報を調べる際に、日本語の情報が充実していてわかりやすい。
・処理の待機時間などタイミングの調整をPCスペックと照らし合わせて手動でする必要がある。
・WinactorEyeやWinactorノートの機能が独自的すぎて(スクリプトなど)使用するとせっかくのわかりやすいUIがわかりにくいシステムになってしまう。
・クリップボードに保存のノードとVNCとの相性が悪く、VNCを利用した画面を相互に見ながらの遠隔開発ができない(リモートデスクトップだと問題ない)。
しにくい。APIで他のシステムと連携するような使い方は他のRPAのほうが情報が充実していると思う。
あまりおすすめできない。情報システム部門が主導で導入する場合は、ITスキルの高い方が効率的に開発をするという観点で他のツールが向いていると思う。
試用版で操作を習得し、RPA技術者検定 アソシエイトを取得した
ボトムアップでRPAを導入しようとした際に、プログラムの知識がない中での開発がしやすく、かと言って複雑な処理も実施可能なものとして選定した。
2019年12月より2022年4月現在も利用中
・UIがわかりやすくすべて日本語であることからプログラム知識のない事務系のメンバーでもメンテナンスが可能だった。
・IE6の機能(モーダルダイアログ)を実行する必要があったが、Webページダイアログというポップアップ画面も操作記録をすると問題なく操作ができた。(他社では不可だった)
・変数の扱いが変にプログラムのような感じではなく直感的にわかりやすい。
・実施できることはUiPathのほうが多い。
Googleスプレッドシートと連携はVer.7で専用のノードができたが、まだまだExcelと比較して難しい。
おすすめします。わかりやすさとプログラム感の薄さ、複雑なこともスクリプト実行機能で実行することができる柔軟さが活かせるのではないかと思います。
2017年12月~2021年3月
・UIが直感的に操作しやすい。
・ファイルが表示された状態でないと処理できない(裏での操作が苦手)。
・配列や内部でのデータ処理などの操作が苦手でありUI識別できるシステムも他のRPAツールと比べて少ない(Javascriptで作成された動的な画面など)。
・画像マッチングによる記録方法に頼ってしまいやすく、解像度やUIデザインの変更に対応しにくい。
・時間指定で実行する場合に外部のタスクスケジューラで設定する必要がある。
ライセンス料:年間約90万円
2017年12月~2021年3月
アサインされるプロジェクトが変わったため
・完全日本語対応。
・業務でよく使うExcel関連のライブラリが充実している。
・フロントエンドで使いやすい。
・公式サイトからユーザー向けの問い合わせ窓口があり不明点を調べやすい。
・Excel、Webシステムへの転記登録などの業務が多く、日本語でコードや関数を記述しなくても自動化フローが作成できるので良い。
・変数の概念はあるものの、型やオブジェクト指向などプログラミングに存在する複雑な概念がなくシンプルで理解しやすい。
・プログラミング初心者でも開発しやすい。
・ウィンドウや要素の識別ができておらずエラーになることが多い。
Microsoft関連のアプリケーション、ブラウザであれば連携しやすい
おすすめです。
IT初心者には操作しやすいUIであり、プログラミングに多い複雑な概念も少なく設定しやすいため。
海外製で英語表記が多い他社のRPAツールと比較すると完全日本語であるため日本人にとって操作しやすい。
2021年4月〜2022年4月現在使用中。
・全くの初心者でもすぐにロボットを組み上げることができた。
・昨日できていたことが急にできなくなったり、逆にずっとできなかったことが急にできるようになったりする事があり、原因もわからず困る。
数学のように同じ答えにたどり着くまでに複数の方法があるので違うやり方に変えたり、同じシナリオを部分的に作り直すことによって解決することが多いが、大変不便。
・画像マッチングを使うと使用するモニタの解像度などによって画像がマッチしなくなるのは不便。
取引先企業からの紹介で導入することになったそうです。
2021年4月〜2022年4月現在使用中です。
・シナリオ構築画面が見やすい。
・フローが細かく用意されており、ロボットの組みたてが容易。
・ログが見やすく、エラー箇所の確認が容易。
・わからないこともユーザーフォーラムで質問することによって多くのWinActorユーザーからアドバイスや解決方法をご教授いただけた。
・変数設定が容易でグループ分けもできるため管理がしやすい。
・直感的でわかりやすく、1年で10個ほどのロボットを組み立てることができた。
・WinActor7.3.0を現在使っているが、6と比較してかなり動作が早く使い勝手が良くなった。
・単純な動作を組み立てて実行すると、動作が早すぎて適度に待機時間を入れないとPC自体がシナリオについていけず、エラーで止まってしまうことが多々ある。
EXCELやkintone、Salesforce、会計ソフトなどと連携を行っています。
動作も安定していて非常に使いやすいです。
おすすめできます。
サポート体制も整っていて、全くの初心者からでも簡単に業務の自動化や効率化を行うことができるからです。
どのような会社でも人がわざわざやる必要のない単純作業があるはずです。
そのような作業はロボットに任せて、人間はもっと高次の仕事に集中するべきだと思います。
また、シナリオ構築は外部に委託することもできるのでより複雑なシナリオを構築したい時には外部のプロの手を借りることもできます。
無償版トライアルを利用
2022年3月
RPAツールの導入を希望されるお客様への提案に備え、WinActorの商材特性を理解しておきたかったから。
・国産ということもあり、インストール手順書や操作説明書の説明がわかりやすかった。
・過去にパワーオートメイトを使ったことがあるが、それよりも使用できるようになるまでの期間が短かったと思う。
・テンプレートや初期導入のための問題が豊富で、初心者にも優しいと思う。
・あまりにも説明書のページ数が多く、どこを見ればいいかわからないことがあった。
・説明書検索ツールという機能があったが、検索機能がまともに動作せず、自分が本当に必要としている情報にたどり着けないことがあった。
・仮想デスクトップ上では、起動するたびに環境が変わるせいか、一度仮想デスクトップからログアウトするとWinActorが使えなくなって困った。
おすすめする。
RPAツール初心者にも比較的に扱いやすいから。ただ、全従業員が同じシナリオを使用する場合はより大規模向けのサーバー型RPAツールをおすすめする。WinActorはあくまでスモールスタート向けかと思う。
WinActor、開発ライセンス90万円、実行ライセンス25万円
2018年11月ごろ~2022年4月現在も利用中
当時はWinActor一択だった
・直感的に利用ができる。
・一度BizRoboを使ってみたことがあるが、左から右へフローが流れるような開発の仕方でものすごく使いづらくて契約には至らなかった。
・「普通の事務員でも使える」という謳い文句であったが、実際は使えなかった。
・最初は色々な制約があって使いづらく、結局VBで自分達の業務に合うパーツを作っての実装をしていた。
・IEのみの対応だったのでIEで開発をしたが、結局IE終了に伴い、Edge等での再開発を余儀なくされたのは非効率であった。
現在のバージョンはなかなか使いやすくなったのでおすすめしたい。会社規模はある程度大きくないと、ツール費用と開発費用が嵩むのでおすすめはできないと感じる。大量のデータ等を扱う会社に良い。
初期費用120万円、月額費用15万円、WinActorを取り扱う会社様に5つのシナリオ作成と保守費用をお願いしている金額です。
・インターネット通販で各モールからの注文に対し、単純作業を含めたすべての受注処理をスタッフが行っていました。人間による処理速度の限界、人為的ミスの多発や、休日明けの仕事量の多さなどから、正確かつ迅速に昼夜休日問わず処理を行うRPAツールの導入に至りました。
2022年1月~2022年4月現在も利用中
・プログラミングの知識なしでもシナリオ作成できるので、初心者でも簡単に利用できた。
・シナリオを部分的に実行させる機能、任意のタイミングで実行中のシナリオを中断できる機能などのおかげで、スムーズなテスト実行ができた。
・国内トップシェアの商品なので、google検索することで、使い方の解説動画はもちろん、非公式に個人が作成したシナリオのテンプレートをダウンロードできるなど、幅広い使い方ができた。
・クラウド版が高額なため購入できず、ソフト版を購入したので、RPA専用のPCを用意する必要があった
・XPathやWebdriverの管理など、専門的な知識が少し必要になる。
・大まかな操作感や、シナリオ作成に最低限覚えなくてはならない要素があったため、WinActorを取り扱う会社様に講義を開いていただいた。
・操作するカートシステムにアップデートがあった際、XPathが画面表示が変わってしまいRPAでエラーが起こってしまった。
・外部ツールとの連携はしやすいと感じた。PC上のほとんどすべてのツールを操作できるので、複数のツールを用いる処理などを簡単にこなせることに驚いた。
・特にExcelでのデータ整理や管理、検索などに長けているため、集計や抽出をしながらの連携はかなり活用できると思う。
おすすめします。日本で最も使われているツールということで、信頼性も感じやすい。一度CSV出力したデータを加工して、条件に応じた作業を行うことができる会社様におすすめです。
人手不足の解消、超勤抑制、作業の効率化
2019年から2022年4月現在も利用中
・慣れてしまえばシナリオ作りは簡単にでき、シナリオコピーももできる
・ログインなどある程度汎用的なシナリオ集をつくっておき、そのシナリオをコピーして組み合わせることで、様々なパターンに対応することが可能。
・OCR機能で画面の文字や形の読み取りから押下するボタンの読み取り判別ができる
・初期導入のための費用がかからない(ライセンスや慣れるための工数チャージは除く)
・自動で処理をすすめてくれるが、パソコンの処理能力が取られてしまうため、パソコンのやりくりを考慮しないといけない
・例えばエクセルで高い負荷のかかる計算をする場合、RPAシナリオを回しているパソコン自体が使えなくなってしまう。自分のパソコンでRPAしながら並行して手作業することができないため、別のパソコンを用意する必要がある。
・慣れるまでのシナリオ作りのメニューや作業は煩雑
・シナリオ集にない新しい作業だと、シナリオ作成に時間がかかってしまう
他のシステムを自動処理するものなので、問題はありません。
おすすめしない。シナリオ作成に数時間かけて、自動化できる作業の効果時間が数分程度ということが多く、費用対効果が出にくい仕組みだと思う。