2018年9月20日、InstaVRは、資本金を2億8,248万円減少し、9,500万円としました。
2017年11月時点での当期純利益は1億2,074万円です。一方、新規事業への設備投資などにより、利益剰余金は△1億8,465万円の赤字となっています。
また、流動資産5,475万円に対し、流動負債3,123万円と支払能力にも問題ありません。
現在、InstaVRは国内・海外合わせて30,000社に対し、VR制作配信プラットフォーム「InstaVR」サービスを提供しています。
VRコンテンツ配信過程の簡略化と費用対効果の良さが評価されており、多くのクライアント企業から喜びの声が寄せられています。
InstaVRに届けられた喜びの声
InstaVRは、グローバルVR制作・配信・分析プラットフォーム事業を行っています。
2018年6月4日、YJキャピタル株式会社をリードインベスターとする総額約5.2億円の第三者割当増資が行われました。役員体制を強化し、新たな資金によって開発・事業体制を増資することで、プラットフォームの開発、利用者のニーズに合わせた配信方式を進めています。
新たに人材育成VRプラットフォームの提供を開始し、業務提携も視野に入れた市場展開に力を入れています。さらに、視聴データをもとに機械学習や人工知能の研究開発を推進し、活用していく予定です。
2018年6月11日、有識者選出による経済産業省のスタートアップ支援の特待生「J-Startup企業」に選出されました。
InstaVR、経済産業省主催「J-Startup企業」に選ばれる
また、InstaVRは、官民の支援を受けるとともに関係省庁とも連携していく方針です。
海外売上比率が約9割のInstaVR、今後もさらなるグローバルでの展開が期待されるでしょう。
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