株式会社Lily MedTechの決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 編集部

3.5億円の資金調達!女性起業家による東京大学発の医療機器ベンチャー企業「Lily MedTech」の第2期決算

第2期決算公告

業績推移

決算期
(百万円)
17/3
(第1期)
18/3
(第2期)
当期純利益 △19 △84
利益剰余金 △19 △103

Lily MedTechは、東京大学医学系研究科・工学系研究科での研究成果を基に、リング型の超音波を用いた革新的乳がん用画像診断装置の開発及び事業化を目的に設立された、日本初の女性起業家による医療機器ベンチャー企業です。

 Lily MedTechが開発するリングエコー装置は、超音波を用いて乳房全体の三次元画像を撮影するため、痛みや被爆リスクがなく再現性のあるデータを安価に取得することを可能にし注目を集めています。

2017年にJST及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が主催する大学発ベンチャー表彰「アーリーエッジ賞」を受賞しました。

資金調達

2018年3月、Beyond Next Ventures株式会社が運営するファンド、国立研究開発法人科学技術振興機構、芙蓉総合リース株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社が運営するファンド、株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズより3.5億円の資金調達を実施しました。

出典:公式HP

会社概要

会社名 株式会社Lily MedTech
事業内容 医療機器開発など
所在地 東京都文京区本郷7-3-1 
東京大学アントレプレナープラザ701
設立日 2016年5月
代表 東 志保
資本金 1億8,313万円
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