2019年第14期は2億5600万円の最終赤字となりました。最終赤字を計上するのは16年1月期以来3期ぶりです。
ワールドカップの影響でリーグ戦の平日開催が増え平均入場者数が減少、またクラブ創設25周年だった前期に比べ広告収入や物販収入が減ったほか、ブランド再構築に向けた調査費や外国人選手の獲得など計画外の費用もかさんだことが原因と考えられます。
19年1月、日本アイ・ビー・エム株式会社の支援によりスポーツビジネスプラットフォームを構築し、運用を開始すると発表しました。
第一弾として、スマホアプリによるキャッシュレス決済サービスを導入し、ファンサービスの向上やクラブ運営の強化を目的としています。
来期黒字転換できるか注目です。
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