セーフィー株式会社の決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 山中勝輝

loT時代の注目企業！クラウド型録画カメラを開発・運営する「セーフィー」の第3期決算

第3期決算公告

  • 当期純利益：△7,980万円
  • 利益剰余金：△1億8,255万円

2017年第3期の当期純利益は△7,980万円、利益剰余金は△1億8,255万円となりました。

セーフィーは2014年に設立され、クラウド型録画カメラの開発•運営をしています。防犯目的はもちろん、現場映像をクラウドに保存、クリッピングできる点が人気で、飲食店への導入が進んでいます。2018年8月には吉野家ホールディングスグループのアークミールに採用が決定しました。

全てのモノがインターネットに繋がるloT時代では、画像解析が注目されます。多くの企業に導入されれば、それに比例して画像データを取得することに繋がるので、今後のビジネスモデルの展開にも注目です。

2017年9月に9.7億円を調達

2017年9月に関西電力やオリックスから9.7億円を調達。それと同時に資本業務提携を結びました。

小売店、工場や建設現場、倉庫など各社とのシナジー効果が見込めるでしょう。今後の展開にも注目していきたいです。

会社概要

会社名 セーフィー株式会社
事業内容 クラウド型カメラセキュリティプラットフォーム、『Safie』の運営、ハードウェアメーカへのソリューション提供
所在地 東京都品川区西五反田 2-29-5 日幸五反田ビル6F
設立日 2014年10月
代表 佐渡島隆平
資本金 1億円
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