この記事では起業ログ編集部が実際に取材してきた、おしゃれオフィスをご紹介します。
記事の終わりでは、起業ログ編集部おすすめのオフィス移転業者も紹介します。
このページの目次
観葉植物が多いのが、このオフィスの特徴。アースカラーの家具や木目調の壁・床も植物とマッチしていて全体的に落ち着いた雰囲気がありますね!
遊び心のある家具もお勧めポイント。
このテーブルは引き出しを引くとチェスの駒が出てきます。ランチの後にボードゲームを楽しんでみんなの仲を深められるそうです。
コンセプトは、フリーで創造的に活動できるオフィス。
自由な環境で自分の能力を発揮できるように設計されたというこのオフィスでは、実際に社員の方が自分の好きな場所で作業している様子が見られました。
そのため地下には、靴を脱いで仕事ができる場所も!これなら自宅にいる時の様にリラックスできますね。
オフィス設計の際に心掛けたのは、「ワンフロアでコミュニケーションが取りやすい温かみのある空間」そして「今後の会社の成長を表す内装デザイン」を施したところだそう。
コーポレートカラーであるオレンジ色を基調としたオフィスはアットホームな雰囲気でとても落ち着きます。いつでもどこでも会議が開けるように、至る所に可動式の机と椅子があるのも特徴です!
全国主要都市にある拠点をSHIP(船)と見立て、銀座にあるこちらのオフィスはそれらが集まる最終地点のPORT(港町) という位置づけにあるそう。
執務エリアにある Marketエリア は、社員向けのイベントが開催される交流スペースとなっています。この他にも、街並みのような会議室や中庭のようなエリアなど遊び心のあるオフィスでした!
オフィス家具メーカーのオカムラが手掛けたこのオフィス。快適な働き方のできるオフィスにするべく、健康を考える"健考"をテーマに。
オフィスには様々な家具があり、オカムラならではの家具へのこだわりが感じられるオフィスになっています。
なんとこのエリアは芝生のようなラグが敷かれており、靴を脱いで利用しているとのこと。足元には足つぼ器もあるのだとか!
WeWorkには、フリーアドレスのデスクはもちろん、予約不要のミーティングスペース、セキュリティ対策がしっかりと施されたミーティングルームまで多種多様に用意されています。
家具や壁紙、照明など、シンプルながらも洗練されたデザインが特徴的。
エントランスに入るとまず見えてくるのが飛行機の機体。本物の機体の図面を参考に作ったものだそう!
「カフェの方が集中できる」との声を受けて、カフェのようなオフィスを目指しているのだとか。カフェスペースによって、社員同士のコミュニケーションも促進されるのは良いですよね。
アンダーグラウンドでファイティングモードが感じられる、コワーキングスペース「co-ba jinnan」のコンセプトは、工事現場。これから事業を作り上げていくスタートアップチームの想いを反映させているのだそう。
家具やオフィスのデザインはシンプルで、集中して仕事ができる雰囲気があります。
千葉県柏市「柏の葉キャンパス」にある広々としたインキュベーションオフィス。
家具のデザインや配色は全体的にポップなものが多く、のびのびとクリエイティブに働くことができます。
ヒトカラメディアはオフィス移転事業を展開しており、自社オフィスも「帰ってきたくなるオフィス」を目指して作ったそうです。
オフィスに入ってすぐに綺麗なキッチンが構えてあり、会議室裏には隠れ家的な小休憩スペースがあったりと、おしゃれで居心地の良いことが特徴的でした。
データマーケティングプラットフォームサービス「b→dash」を提供するフロムスクラッチ。
ロビーや会議室のおしゃれさもさることながら、本格的なジムまで備え付けられてます!
「旅」をテーマにメディア運営や書籍販売などの事業を行っているTABIPPO。
壁や机などは社員の方々によるDIYなんだそう!温かみを感じるオフィスです。
採用コンサルティング事業などを運営するLegaseed。
秘密基地をテーマしたインテリアで、思わず童心に帰ってしまいそうです。
クラウド型ビジネスチャットツールを提供するChatwork。
映画館のような部屋は会議室なんだそう。
若者キャリア支援サービスを運営する3Backs.
グランピングがテーマということで、緑がいっぱいの癒し空間が広がっています。
ここからは、おしゃれなオフィスのメリットを事例付きでご紹介していきます!
freeeでは自由度の高いオフィス設計が特徴的で、まるで自宅で作業しているような自由な環境で仕事をすることができているのだそう。
おしゃれで自由度の高いオフィス設計だからこそ、社員もリラックスして働くことができます!
例えばマネーフォワードでは執務スペースの他に、来訪者が自由に出入りできるWork Loungeもワンフロアの中にありました。
そこでは社内向けイベントや社外向けのMeetup、軽い打ち合わせなどが行なわれているとのこと。
更に、どんな規模のイベントにも対応できるよう、家具はすべてキャスター付き。移動させやすい工夫がされていました。
他にもリンクアンドモチベーションではコミュニケーションの活性化のため、1,000人弱の社員が働けるような広いワンフロアを探し、更には家具にも強いこだわりを持っていました。
例えばデスクは斜めに配置されています。またデスクの高さも窓際から人通りの多い通路側にかけてどんどん高くなっていて、偶発的なコミュニケーション機会が生まれやすくなっています。 さらに完全無秩序なフリーアドレスではなく、組織ごとのエリアを緩やかに設定しているデザインアドレスというものにこだわっています。業務連携のためにある程度チームごとにまとまりながら、チーム内で座席を柔軟に変えるようにしています。
コミュニケーションを活発させることで質の高い議論や、新しいアイディアが生まれるのは企業にとっても大きなメリットですよね!
実はおしゃれオフィスの会社として10番目に紹介しましたが、おしゃれなオフィスを移転を検討しているベンチャーやスタートアップには、「ヒトカラメディア」というオフィス移転業者をおすすめしています。
ヒトカラメディアは、CAMPFIREやFiNC、ココナラなど、これまで数多くのベンチャー企業のオフィス移転を手がけてきた実績があり、小さなオフィスから大きなオフィスまで対応可能です。
ヒトカラメディアの大きな特徴は、オフィスを「会社の成長の好機」と捉え、それぞれの会社の組織課題に合わせたオフィス移転を提案してくれることです。
たとえば、社内コミュニケーションの活性化が課題の会社の場合には、その課題に合ったオフィスを提案してくれるだけでなく、従業員でどのようなオフィスが良いかを考えるワークショップを開催してくれたりもします。
経営戦略の一環としてオフィス移転を考えている会社にとてもフィットするオフィス業者だといえます。
その結果、紹介やリピーターが多いのもヒトカラメディアの特徴となっています。
ここまで起業ログ編集部が厳選したおしゃれオフィスを紹介してきました。
どのオフィスも、働く人のことや会社のビジョンを考慮したコンセプトが反映され、こだわりも沢山感じられました。
1日の大半を過ごすオフィスがおしゃれで過ごしやすいと、自分の能力を最大限に発揮することができますね。「こんなオフィスで働きたい!」と、オフィス設計の際の参考にしてみてはいかがでしょうか?
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自由度が高く開放的なオフィスにしたことによって、社員は自席だけでなく好きな場所で働いています。 もともと自宅で開業した創業者である社長が、家だったら集中できる場所だとか息抜きできる場所があることを知っていたからこそ、社員一人ひとりが自宅で作業しているように自由な環境で自分の能力を発揮できるようにしました。