【freee見学レポ】居心地の良いオフィスづくりの秘密は起業時の原点にあり!

【freee見学レポ】居心地の良いオフィスづくりの秘密は起業時の原点にあり!

記事更新日: 2018/11/08

執筆: 於ありさ

今回は、品川区・五反田にあるfreee株式会社を訪問しました。

「クラウド会計ソフト freee」から始まり、個人事業主や中小企業向けにバックオフィスのサポートをするようなサービスを提供しているfreee株式会社。

多様な働き方を支えるサービスを提供するfreeeがこちらのオフィスに移転してきたのは2015年12月のこと。いったいどのようなオフィスなのでしょうか。早速ご紹介します。

コンセプトは自由度が高く、開放感のあるオフィス

今回の取材にあたり、インタビューに答えてくださったのは経営企画本部 カルチャー推進チーム マネージャーの辻本祐佳さん。辻本さんは今年7月より社内文化を進化させるマネージャーとして、社内の場づくりや制度作りなどを行なっています。

「コンセプトは、フリーで創造的に活動できるオフィスです。フリーというのは、自由度が高く開放的なという意味で、実際に社員は自席だけでなく好きな場所で働いています。

もともと自宅で開業した創業者である社長が、家だったら集中できる場所だとか息抜きできる場所があることを知っていたからこそ、社員一人ひとりが自宅で作業しているように自由な環境で自分の能力を発揮できるようにしました。自由度を高くすること、開放感を出すこと、コミュニケーションの生まれやすい空間にすることを心がけています。」

受付のある9階は遊び心がたくさん!

まずは受付のある9階へ。

エレベーターを下りてすぐ目に飛び込んできたのは、freeeのコーポレートロゴが大きく描かれた壁。矢印の通り進むと、

「WELCOME to freee」の文字とさらに矢印。そして中に入ると…

タブレットによる受付がありました。

待合スペースも広々としています。ただ横並びの椅子よりも、テーブルを囲んだ設計になっているので、来訪者同士のコミュニケーションも盛り上がりそうですよね。

また、待合スペースにはビジネス誌がたくさん。このビジネス誌、実はこれまでにfreeeが掲載されたものだそう。つばめの付箋が張ってあるページは、その目印だそうです。

食事するもよし!仕事するもよし!会社の中に”遊び場”が


同じく9階にあるこちらのフリースペースでは、社員の皆さんが昼食を取ったり、仕事をしたりと自由な過ごし方をしていました。

 

このスペースは、アソビバ(遊び場)と呼ばれるスペースだそう。その名の通り、遊び場のような自由な空間が広がっていました。

 


例えばこちらはちゃぶ台のある、和室風スペース。freeeの価値基準が印字されたサイコロが独創的!

 

 

卓球台も発見!ランチ終わりにダブルスを楽しんでいる社員さんもいらっしゃいましたよ。

 

 

筋トレマシーンは、初期から居るメンバーの私物をそのまま寄付したものだそうです。前のオフィスにも設置していたそう。

 

 

自由で開放的なfreeeらしさが感じられるフラッグは、TOKYO PRIDEにブース出展した際に際に、来場者の方々からメッセージを集めたときのもの。

 

freeeはLGBTフレンドリーな会社として、「PRIDE指標 2018」でも、NTTデータやキリンと並んで最高ランクのゴールドを2年連続で取得しているそう。

 

 

まるでひな壇芸人が座りそうな、こちらのひな壇。週に1度の全社ミーティングの際には、MCの「盛り上がってる?」との問いかけに、こちらに座っている社員たちも芸人さん顔負けのノリで応えるのだとか。

 

 

MCが話す演台もしっかり完備!この日はハロウィン仕様になっていました。横の壁はプロジェクターで資料を映し出せる仕様です。

 

 

こちらはドリンクやお菓子、レトルトカレーなどのあるバースペース。なんとこちらにあるものはほぼ無料!

辻本さん

家で気軽に軽食を取れるように、会社でも気軽に軽食が取れるようにしたかったんです。また、ここに立ち寄ることで、フロアの違うメンバー同士のコミュニケーションが生まれることを期待しています。

 

無料のドリンクバーやウォーターサーバーは見かけますが、なんと冷蔵庫の中も無料とのこと!

豆乳からフルーツジュースまで多彩なラインナップが羨ましいですね!

執務エリアは開放感あふれる構造に

次にお邪魔したのが8階と10階の執務エリア。

 

 

エレベーターを下りると10階には、9階とは違うカラーのロゴが!

 

 

さらに8階は緑の壁にホワイトのロゴ。

 

色の区別についてお伺いすると、「これはfreeeの提供しているサービスの色を意識しているんです。受付のある9階はクラウド会計freeeのカラー、8階は人事労務freeeのカラーに合わせています」とのことでした。

 

 

執務室は仕切りもなく、ウッドテイストなデスクと緑のチェアが特徴的な開放的な印象。開放感を出すために、天井も抜いているのだそうです。

 

 


また、ソファー席やファミレス席がオフィスのど真ん中にあるのも特徴です。

 

ど真ん中に打ち合わせスペースがあることで、社内で何が行なわれているのかがオープンになるのだそう。freeeの価値基準の1つである「あえて、共有する」を感じました。

 

 

机の上には、社員の名前が書かれたカードを発見。どなたの席なのか分かりやすくて、ありがたいですよね!

 

 

freeeのコーポレートキャラクターであるつばめも発見!

 

 

また、各フロアにもバーカウンターが。実際にコミュニケーションが生まれている様子も見受けられました。

 

 

10階の会議室の名前は「クラウド会計ソフトfreee」にかけて、雲(クラウド)の名前に。

 

 

一方の8階は、勘定科目名に!細部にまで遊び心を感じます!

 

 

会議室の中は緑を感じる作りになっていました。

 

「基本的に会議室もガラス張りにしてオープンな雰囲気になるようにしているのですが、この部屋は構造上、窓もガラスもなく、ドアを締めるとちょっと息苦しい雰囲気になってしまいます。そこを工夫して壁にステッカーを貼っています」とのこと。


これなら窓がなくても閉鎖的に感じませんよね。

まるでシェルター!秘密の地下1階にも潜入


実は地下1階も独創的な空間が広がっているとのこと。覗いてみると… 

今までとは打って変わったリラックスできる空間が広がっていました。

「ちょっとゆったりした空間の方が集中できる」時には、くつろぎながらもくもくと作業をしているそうで、他のフロアよりも静かな印象。

フロアの奥には最近リニューアルしたというfreee図書館も!明るくて落ち着いた空間のため、本を読むのにはもちろん、ミーティングに使われていることがあるそうですよ。

本のラインナップは、

ビジネス書から…

システムやデザイン関連の技術書。さらには…

freeeらしく会計に関する書籍まで置いてありました。また、freeeでは、業務に関係のある書籍の費用は会社が出してくれるとのこと。お金を気にせずスキルのために投資できるだなんて、素敵ですよね。

また、こんな看板も発見。
経営陣がマスター・ママになってお酒を作り、社員がカウンターに座り、ざっくばらんに話すというイベントを月に1回のペースで開催しているそう。

辻本さんがおっしゃっていた通り、自分の好きな場所で自分らしく働けるfreeeのオフィス。「自分の席じゃ集中できない」そんな時にスイッチを入れる仕組みや仕掛けがたくさんちりばめられていて、素敵なオフィスだなと感じました。

今後、freeeのメンバーが自分らしさを発揮できるための制度などもどんどん整えていくとのことで、これからさらにオフィスも制度もグレードアップしていくことが楽しみです!

於ありさ

この記事を書いたライター

於ありさ

1991年生まれ。フリーランスのライターとして「働く」と「好き」(美容・エンタメ)を中心に執筆、編集/広報/採用広報なども行なう。好きなものはサッカーとライブ鑑賞。

この記事に関連するラベル

ページトップへ