KARTE(カルテ)は、Webやアプリ・メール・LINEなど幅広い顧客接点で1to1のコミュニケーションを可能にするCX(顧客体験)プラットフォームです。
分析から施策実行までの機能が備わっているので、簡単かつスピーディーに改善を継続できます。
アパレル・ECサイト・金融など650社を超える幅広い業種業界での導入実績があります。
KARTE(カルテ)は、Webやアプリ・メール・LINEなど幅広い顧客接点で1to1のコミュニケーションを可能にするCX(顧客体験)プラットフォームです。
分析から施策実行までの機能が備わっているので、簡単かつスピーディーに改善を継続できます。
アパレル・ECサイト・金融など650社を超える幅広い業種業界での導入実績があります。
私たちの場合は初期費用は0円でした。たぶん、時期や契約形態によると思うんですが、「導入サポートを自分たちで頑張るなら初期費用なし」というプランだったようです。月額費用は月によって違いましたが、おおよそ5万〜9万円前後でした。
KARTEは、誰がどのページをどんな順番で見ているかが、ほぼリアルタイムで分かるところが魅力的でした。
スタジオの体験予約がどのページで止まってしまっているのか、予約せずに離脱した人が何に迷ってたのかなど、そういうのが可視化されることで、「ただの勘」に頼らない改善ができそう、っていう期待が持てました。難しそうに見えて、実は自分たちでもちゃんと使えそうだったことが決め手です。
2023年4月〜2025年5月現在も利用中
・他社ツール(例えばSalesforceなど)と比べて導入コストが抑えられたため。
・既存のLINE連携やメール配信システムとの連携機能が充実しており、運用の効率化につながった。
・ノーコードでポップアップやメッセージを簡単に作成できるため、エンジニアがいなくてもマーケ担当者だけで施策を打てた。
・管理画面が直感的で、初心者でも操作方法がわかりやすく、サポートも手厚かったので安心して使えた。
・料金がページビュー数に連動するため、アクセスが急増すると費用が予想以上に膨らむ。
・高機能ゆえに、慣れるまで操作が複雑で設定に時間がかかる。
・一部の連携設定がやや専門的で、初心者だけでは対応しづらい。
・キャンペーン開始直後やアクセスが集中したタイミングでは、操作にラグを感じることがあった。
当社では、顧客管理にSalesforceを使っているのですが、KARTEとのAPI連携設定が初心者にはかなりハードルが高かったです。
特に、Salesforceの顧客データとKARTE上のユーザー情報をリアルタイムで同期させたかったのですが、
連携のための設定画面が専門用語だらけで、どこをどう設定すればいいか全然わかりませんでした。
従業員数が数十人〜数百人程度の中小企業やスタートアップ企業にお勧めしたいです。理由は導入コストが比較的リーズナブルで、中小規模の会社でも手が届きやすいところと、リアルタイムのユーザー行動分析やポップアップ配信など、多機能ながらも初心者に優しい設計だからです。
初期費用は0円 月額費用はおおよそ5万〜9万円前後
KARTEの導入にあたっては、初期費用としては50万円前後、月額費用は**30~50万円(トラフィック規模に応じたエンタープライズプラン)**を支払っていました。具体的なプラン名までは把握していませんが、アクセス数や配信数によって料金が変動するカスタム見積もり型の契約です。
導入の決め手は、リアルタイムでユーザー行動を可視化し、個別のポップアップやバナーを素早くパーソナライズ配信できる点で、実装後すぐにCVR改善の効果が期待できたためです。
2021年7月〜2023年4月
Reproに変更したため。
・ダッシュボードで「今この瞬間」のユーザー行動が可視化され、マーケティング施策のタイミングを即座に判断できる点が非常に直感的です。
・あらかじめ用意されたテンプレートをベースに、プログラミング不要でポップアップやバナーを簡単にパーソナライズ配信できるのが便利でした。
・セグメント設定画面で顧客属性や行動パターンをドラッグ&ドロップで絞り込めるため、複雑な条件でも迷わず設計できました。
・配信後のA/Bテスト結果をグラフで自動集計し、最適施策をすぐに判別できるため、PDCAサイクルを高速で回せるのが魅力です。
・多機能ゆえに設定項目が非常に多く、初回導入時にはどの機能を優先して設定すべきか判断に迷い、社内での合意形成に時間がかかりました。
・セグメント配信の条件を細かく組み合わせると、条件数の制限に引っかかりやすく、意図したユーザーセグメントを一度では再現しづらい場面がありました。
・レポート機能は豊富ですが、グラフのカスタマイズ性やダウンロード形式が限定的で、エクセルでの二次加工が必須になるため手間が増えました。
・他システムとのAPI連携は可能ですが、実装やテストにエンジニアリソースが必要で、マーケティング部門だけでは完結せず、外部対応コストが発生しました。
KARTEは外部ツールとの連携が比較的スムーズだと感じました。特に「Google Analytics」との連携では、同じユーザーIDで行動データを統合できるため、サイト内外のユーザー行動を一元的に分析できました。また「Salesforce」ともAPI連携が可能で、KARTEで得た顧客セグメントを商談やリード管理に自動反映できる点が便利です。さらに「Slack」通知連携を設定しておくと、重要なキャンペーン結果やアラートをリアルタイムでチームに共有でき、迅速な対応が可能になりました。
KARTEは、サイト訪問者の動きをリアルタイムで可視化し、ノーコードでパーソナライズ配信ができる点が強みです。そのため、ECやメディアなどトラフィックが多く、マーケティング施策を迅速に回したい企業には特におすすめです。UIも直感的なので、専任の担当者がいれば短期間で運用をスタートできます。反面、月額コストや初期設定にリソースが必要なため、アクセス数が少ない小規模サイトや、マーケ人員が1名以下の組織には向きません。導入時の準備や運用体制を整えられる会社であれば、投資に見合う効果を得やすいツールです。
初期費用としては50万円前後、月額費用は30~50万円
もともと、社内でCRM推進する動きがあり、その中でツール導入を検討し始めました。決め手はUIでした。管理画面が非常に見やすくすぐに操作に慣れることができると思ったのがよかったです。
2018年6月頃〜2019年末
Flipdeskと比較して管理画面のUIが分かりやすかった。
ベンチマークしている同業他社が実施している接客メニューをすぐに使うことができた。
導入時のサポートが手厚く、すぐに慣れることができた。わからない点があっても、付属のマニュアルですぐに解決できるようになっていた。
リフト率等、接客効果の確認がかゆいところまで手が届いていませんでした。
LINEアカウントとの連携がしづらく、LINE上の施策と同期を取るのが大変でした。
接客メニューが基本的にテンプレートから選ぶような形になっており、テンプレート外の接客をしようとすると大量の工数がかかりました。
Googleアナリティクスとの連携は非常にしやすかったです。特にセッション数等の数値についてカルテ側とアナリティックス側で差が発生することがほとんどありませんでした。他の広告ツールではよく差が発生していたので、その説明に時間がかかっていましたが、カルテではそのような時間があまりありませんでした。
他社の施策をキャッチアップしたい、または、これからCRMや接客ツールの利用をしていきたいと思っている大手企業にはオススメだと思います。導入レクチャーが非常に手厚く、他社の施策メニューに関するノウハウも保有していると思うからです。コストが許せば、個人的には1番良いツールだと思います。
不明
スタンダードプラン:初期費用なし、月額約3万円。アクティブユーザー数に応じて課金。プッシュ通知機能あり。
サイト離脱防止や購入率向上の施策が必要で、行動データに基づく細かいセグメント配信が可能だった点。
2022年1月〜2024年12月現在も利用中
・Google Analyticsとの連携が非常にスムーズで、ユーザー行動の把握がしやすかった。
・ポップアップやバナーのテンプレートが豊富で、HTML/CSSに詳しくないスタッフでも容易にカスタマイズできた。
・ユーザーの行動に応じたセグメント配信が可能で、柔軟な設定ができた点は大きなメリット。
・過去に使用していた「Zendesk Chat」と比べて、デザインやトリガー設定の自由度が格段に高く、訴求力のある接客が実現できた。
・スマートフォン表示でポップアップのサイズが崩れることがあり、都度調整が必要だった。
・分析機能が豊富すぎて初心者にはやや取っつきにくく、習得に時間がかかった。
・料金体系がやや複雑で、どの機能がどのプランで利用可能かを理解するのに手間取った。
・以前使用していた「チャットプラス」と比べて、直感的なUIは良いが、細かい設定項目が多く、マニュアルが必要な場面も多かった。
Googleタグマネージャーと連携することで、行動トラッキング設定が簡素化できた。日中は不要な表示を避け、夜間ユーザーにだけ施策を打つことで無駄な表示を抑制。
Google Analytics、LINE公式アカウント、Shopifyと連携がしやすかった。タグ挿入だけで即時反映され、連携ミスも少ない印象。
行動データを活用して離脱防止や購入促進したい企業には最適。特にECサイト運営者には効果的。一方で、導入に時間がかかるため、社内に一定のWebリテラシーがある企業向け。
スタンダードプラン:初期費用なし、月額約3万円
着任時には導入済みなのでイニシャルコストは不明。年間利用額1000万円ほど。スプロケットとの大きな差はデータハブを持ち、簡易的なCDP環境を構築できる点。運用コストはスプロケットと大差なし。
CDPを、本格的に構築するのは難しく、簡易的なCDP機能を持ち、かつタグ設置はあるものの、Webのhtml改修を伴わずにパーソナライズドコミュニケーションができたり、アプリ面でも導入できるので。
個人利用歴 2024年4月から現在
◯Adobe targetより、マーケターでも運用しやすい
◯ユーザー権限の振り分けや管理がAdobeCloudよりわかりやすい
◯DataHubをしっかり構築できていれば、KARTE内でセグメント作成やクエリを使った分析が可能
◯日本のプロダクトなのに日本語がおかしい
(Adobe targetは条件設定の思想がデータ抽出の思想に近くわかりやすかった)
◯やたら別ウインドウで開くため、事故の元
◯管理画面からあらゆるエクスポート機能が弱い
◯カスタマーサポートが素人
◯画面表示速度に影響大きい
SQLをかける社内エンジニアとタッグを組むと、データハブや紐付けテーブルの実装が早く、またクエリ開発もできるので、分析環境が整いやすい。逆を言うと、エンジニアが近い距離にいないと、活用が浅いツールになる。
感じない。
商品データとの連携をフィードで考えたが、連携できる口をKARTE側でもってなかった。メジャーなフィードツールだったのだけれども、つなげないのは痛手。
分析環境の得意不得意があるので、その点は期待しないのであればまずまずおすすめ。ただし、マーケティングやデータ理解、データハブ構築にあたり社内の大元になる基板データのデータ定義やテーブル定義の理解がない部門は導入しても活用が進まないと思う。私が着任する前がまさにその状態で、月4接客くらいしか回っていなかったが、現在は月200接客以上回っている。
不明
初期費用: 10,000円/ 月額:15,000円
自社のサイトにweb接客を導入しよりスムーズにクライアントの接客(会話)を行えるように考えて色々調べた結果、こちらを導入しました。
2025年1月~2025年4月現在も利用中
・他と比べてサイトにアクセスした顧客(クライアント)の満足度がデータ化され、より良いweb接客を心がけることができる。
・バナー広告やアンケートも簡単に作成でき、プログラミング言語に詳しくない人でも使いやすい。
・サポートも万全で安心して利用できる。
・初期費用と月額費用ともに料金が高い。
・利用できる機能が多すぎて慣れるのに時間がかかる。
・動作が重くなることがある。
・接客のゴール設定に上限に限りがあるのでもう少し増やして欲しい。
・社内でカルテを理解しつつ接客を構築できる社員が少なく、ツールを使うにはある程度の知識が必要。
個人的にはやや難しいとかんじました。
主にwebサイトにて物販やオンラインサービスを提供している企業におすすめできると感じます。何故ならサイトにアクセスした顧客の行動をデータ化して分析してくれるので、例えばこの商品のアクセス数が多かったなどリアルタイムで把握できます。
初期費用: 10,000円/ 月額:15,000円
自社の場合であるが、月額20万円ほど。
自社ではweb接客を専門で行える者がおらず、自分が他の業務と並行して行わなければならなかったので、テンプレや使いやすさを重視して選んだ。
また、担当者との相性も良く、サポートしてくれるだろうという感じがしたため。
2018年7月〜2023年5月現在も利用中
・他の会社と比べてテンプレが多かった。
・マルケトやブレインパッド社と比較すると、費用が安い割に機能性が高かった。
・web接客は自分が他業務と兼務しなければならなかったため、サポート体制が充実している必要があったが、担当者が1名以上ついてくれるのでサポートが手厚かった。
・実際に、始めにどういうものが同じ業界で効果が高い施策なのかをサポートの方が教えてくれたので、そこから考えることで作業の時間が短縮できた。また、やりたい施策や作成した施策のデザインについても、相談すると親身に答えてくれて効果が見込めた。
・UIも使いやすかった。
自社のような少人数でweb関連の業務を回している会社におすすめしたいと思う。
web接客の専任担当者をつけることができれば他ツールも検討できるが、兼任しかできない場合は、KARTEのような「テンプレートを使用すれば簡単に施策がとりあえずできる」いうツールの方が向いていると思うため。
月額20万円ほど
テンプレが豊富なため。
2018年7月〜2023年5月現在も利用中
・CSSやJSなどのコードが複雑に感じる。すぐに変更したくても難しい。
・人のサポート体制は充実してはいるが、QAページは探しにくい。
・テンプレが多いのはいいが、多すぎるため実際にやりたい施策に合うテンプレを探すことに時間がかかる。
・また、自分では思いつかないデザインを利用できるのはいいが、微調整が難しい。
・テンプレのまま使うのは問題ないがそこからの変更に時間がかかる場合が多い。
・例えばボタンを作成したとして、そこを少しずらしたい場合CSSをいじることはできるのだが、複雑だった。少し変えたいだけなのにコードを色々見なければいけないので工数がかかった。
不明