「WinActor」はNTTアドバンステクノロジが提供するデスクトップ型RPAです。国産RPAのためサポートに優れ、勉強会なども多数行われており、安心して利用できます。Windows端末上のアプリケーションであれば、どのようなアプリケーションにも対応しているのが便利です。ユーザー企業からは、プログラミング初心者でもロボットを組めた、という成功体験が多数寄せられています。
「WinActor」はNTTアドバンステクノロジが提供するデスクトップ型RPAです。国産RPAのためサポートに優れ、勉強会なども多数行われており、安心して利用できます。Windows端末上のアプリケーションであれば、どのようなアプリケーションにも対応しているのが便利です。ユーザー企業からは、プログラミング初心者でもロボットを組めた、という成功体験が多数寄せられています。
2020年冬頃から2022年2月現在も使用中
入力業務の工数削減
・以前は全て手入力で確認する項目や書類があり工数が掛かっていた。ツールを導入してからは他部署との連携は必要だったが、コピー元のExcelさえあれば作業が1分程度で終わるようになった。
・複数件の処理をしながら他の業務ができるようになった。
・確認作業も、全ての処理が終わってからまとめてチェックできたので、トータルで時短になった
・情報が全て揃っていないと、画面情報不一致エラーで止まってしまう。
・会社のシステム画面からExcelを抽出するスピードと、画面認証のスピードが合わない。画面認証ソフト側が先に進んでしまい、エラーで止まる
・同じ日付のエクセシートからしかコピーが出来なかった。
・データ入力系の業務をしている所であればどこでも使えると思います。
・コピーする元のデータ(Excel等)の作成と貼り付けるシステム画面やWebサイトで画面認証が出来れば工数削減になって便利だと思います。
コストは分かりませんが、フル機能版・実行版利用しました。
2021年4月~2022年2月現在も利用中
・定型業務自動化のために導入。
・自社パートナー企業の製品でもあるため、関係性の観点からも長期的にWinActorを選択しているとのこと。
・他類似サービスと異なり、プログラミング学習者でなくとも、提供会社のフォローアップコールセンターや初期操作研修を活用することで、誰でも直感的にプログラムを作成し、自社内製化ができるようになる。
・コマンドを選択してドラッグするだけで、複雑な言語の入力をせずとも、実現したい業務を簡単に組むことができる。
・WinActorを導入することで、(各ユーザにもよるが、自社の場合は)80%以上もの定型業務稼働を削減できた。
・誰でも直感的にプログラムを作成できる点が、ある意味で不便でもある。共通の言語を利用しているわけではないため、プログラミング経験者にとっては戸惑いの多い挙動と感じる。
・WinActor専用の言語(アイコン)を覚える必要があるため、他RPAツール利用への応用が利かないという点ではデメリット。
・連携は比較的容易である。通常、RPAツールはPC内のデータしか扱えないが、業務上紙面でしかやり取りのないデータというのも確実に存在する。こうした際にWinActorであれば、高性能な画像(文字)読み取りツール「AI-OCR」と連携し、文字情報をほぼ100%に近い精度で読み取れる。
・PC上のデータと変わらない形でプログラムに反映できるので助かる。
・定型業務に日々の稼働の1/3以上を割いている部署や会社(業種としては受発注やEC、病院等)、社員の働き方が効率的でないと感じている部署や会社におすすめできる。
30万円程度で利用していました。
操作自体はとても簡単で慣れてしまえばスムーズに行うことが可能なのですが、操作している途中に「読み込み中」など出て画面がフリーズしてしまうことがあります。途中で固まって読み込むのにとても時間がかかってしまうことが不便です。
とても操作が簡単なことです。あらかじめあるフォーマットに入れ込むだけで操作が完了してしまうので、初心者でもすぐに対応可能です。
Google Chromeが自動で対応してくれるので、連携しやすいです。
WinActorは他社にもおすすめできるRPAです。RPAの知識や技術を持ってない社員でも簡単に操作できるので、業務の効率化に直結します。
GUIを使って使用したい内容をノーコードで作り上げていくものの、選択可能な項目が多すぎます。ツールを用いたシナリオを作成するのに時間がかかりました。まずは簡単なものから少しずつ作り上げていく必要があるため、導入してもすぐには使いこなせないと感じました。
必要なもののシナリオを開始してからは、ツールが止まったり異常終了することはなかったです。夜通しでテストデータを作成できて使いやすかったです。
ブラウザのIE上でテストデータを作る必要がありましたが、IE上のシナリオは問題なく作成・動作したため、良いと感じました。
複数のサブシステムに渡って手動操作でデータを作成するような場合は、おすすめします。
ただし、RPAの操作方法をしっかりとマスターした熟練度の高い技術者の養成が必要で、初期投資はかかるでしょう。コスト回収が見込める会社かどうか見極めが必要です。
約120万円で利用していました。
ライセンス登録されたPCをリモートして作業していました。作業のための時間をメーラーから予約し、作業の際にはリモート接続をしなければならなかった点が不便でした。
回線速度にもよるとは思いますが、リモート操作では動作が非常に重かったので不便でした。また、Office365との併用ができず、社内のシステムが切り替わる途中であったため、扱いにくかったです。
フローチャートを描くイメージで動作を組み込んでいくため、直感的に作れました。プログラミングの知識がなくても作れたのが良かったです。
取り組んだ案件では、デスクトップPCや物理的なサーバ上のデータのExcel、PDF、社内システムは連携できました。ただ、クラウド上のデータだと難しかったです。
RPAは「繰り返し作業」「膨大な件数」「人間の判断がいらない」業務がある場合に大きな効果を発揮できます。このような業務がある会社にはおすすめします。直感的に作業できるため、プログラミング技術がない方でもシナリオは作成は可能だと思います。
しかし、Office36のようなクラウドサービスを利用している会社には親和性が少ないです。Office365の中のRPAアプリが今後導入される予定なので、そちらを検討しても良いかもしれません。
初期費用は不明です。月額は1アカウントで30万円ほどと聞きました。
私個人では今は、6業務で定期的に利用しています。それぞれのフォルダ内にショートカットを置き実行できていて便利です。あとは、基本的に自動で実行してもらえるのは、ルーティン業務が多い立場からするととても嬉しいです。
1アカウントを1部署で使用しており、使用者(5名)の時間が被ると実行できない問題がいまだにあります。ただ、コスト面ではアカウント増設は厳しいと言われております。
また、他のツールは存じませんが実行中にPC画面を触れないため、他の作業ができなくなります。実行時間の長いものだと少し不便ではあります。
今持っている業務では内部ツールのみで、外部ツール連携はしていないです。外部ツールでの連携部分はいまだに手動で操作し、指定の場所へ格納した後で実行しています。
他社にもおすすめはできるかと思います。私のように完全内勤担当者が持っている手作業でのルーティン業務をメイン業務としている方は、日本では多いと思います。特にデータ集計・分析をする会社にはおすすめしたいです。人間がする仕事よりもミスなく安定して進めてくれます。
初期費用:100万円 月額:5万円で利用していました。
毎日一時間かけて作業していた処理が自動化されたため、仕事の効率が格段に良くなりました。一度処理設定を組んでしまえばとても効果が良いと感じました。
画面を記憶して処理するため、WEBシステムを自動化するときには、その都度ブラウザを立ち上げたときの画面サイズが違うと上手く動作しませんでした。画面の位置を覚えて動作するような単純な仕組みなため、臨機応変な対応ができません。処理を設定するのに苦労しました。
外部連携はしませんでした。外部連携ができるUIが充実していませんでした。
単純作業が多い業務は、自動化すればその仕事がいらなくなるため、ぜひ導入をおすすめします。保守できる人材が社内にいるのであればコストパフォーマンスが高いです。
非常に便利な機能が搭載されていますが、スクリプトを動作させる際には毎回画面が切り替わって動いてしまいます。これでは処理のスピードが予想以上に遅く感じてしまいます。通常のプログラムにならい画面確認をしないモードなどが準備されると、よりスムーズに作業ができると思います。
基礎的なトレーニングを受講すれば、初心者でも簡単に使いこなせるほど操作性が良いです。あらかじめ準備された情報をつなげていくだけでシナリオを完成できるところも、使いやすいと感じました。
RPA構築を簡単に、そして最低限の人数と時間で正確にこなしていきたい企業には、業界・職種問わずおすすめできます。作業効率が一気に上がると思います。
概ね満足はしています。強いて挙げるならオブジェクト指定に関しては、例え操作の記録をしたとしてもウィンドウ名環境依存などの状態によって動作が一時的に停止してしまうことがあります。それがスピーディな作業をする上でフラストレーションになることがありました。
「コピー・ペースト」を繰り返すだけで簡単にシナリオ作成ができるところです。操作性が特に良く、初心者でも簡単に使いこなせたので、社内全体で簡単に利用できました。
業界た職種、規模を問わずどの企業にもおすすめできると思います。Excelなどの基礎的なPC作業の知識で操作できるので、業務の省力化が可能にります。
自動処理を基幹システムに対して実施していましたが、システムによっては回せば回すほど遅くなることがあり、原因がわからなくて困りました。導入当時はそもそもWinactor自体の起動が簡単ではなかったのと、CSV出力が自動化できず、ファイル操作も難しい印象で、あまり使いやすいとは思いませんでした。
画面の解像度にも敏感すぎたので、鈍感な設定にするなど経験に基づく小技作業が要ります。
GUIがほぼ日本語でわかりやすかったところです。 特殊なノードがアップデートごとに増えてきて、最初の頃は自分でVBSを組まないといけなかったのですが(日付や曜日の関数など)最近は関数的なノードが基本機能として追加されているようです。
外部ツールとの連携は、Excelと連携できるので申し分ないと思います。
総合的にみて他社にもおすすめできると思います。 パターンがそこまで多くない繰り返しの多い作業に適しています。 また、エラーや特殊な動作が特定しきれていることも条件だと思います。 エラーの出方や画面の文字や色が変わる場面が事前にわかっていないと、本番でミスしてしまいます。