「WinActor」はNTTアドバンステクノロジが提供するデスクトップ型RPAです。国産RPAのためサポートに優れ、勉強会なども多数行われており、安心して利用できます。Windows端末上のアプリケーションであれば、どのようなアプリケーションにも対応しているのが便利です。ユーザー企業からは、プログラミング初心者でもロボットを組めた、という成功体験が多数寄せられています。
「WinActor」はNTTアドバンステクノロジが提供するデスクトップ型RPAです。国産RPAのためサポートに優れ、勉強会なども多数行われており、安心して利用できます。Windows端末上のアプリケーションであれば、どのようなアプリケーションにも対応しているのが便利です。ユーザー企業からは、プログラミング初心者でもロボットを組めた、という成功体験が多数寄せられています。
会社がグループ会社の製品という事で導入。
Winactorの元となっているUMSから利用。2018年4月頃から2022年7月まで利用。
2022年7月に異動となりツール不要な職場となったため。
・画面マッチングを使用しているときに、元システムの画像が変更になるとシナリオがエラーを起こす。
・端末が原因と想定しているが、原因不明のエラーが起きてシナリオが止まっている事がある。
・すべてのシステムには対応していない。
・エラーログの機能はあるが、ログの内容が実際に発生している内容とは異なっていると感じるためエラー分析が多少困難な時がある。
2018年から2022年7月
・基本的にコマンド入力がないため、直感である程度作成ができる。
・社内にヘルプデスクがあり、シナリオ作成の不明な点を問い合わせできた。
・精度はいまいちだが、画面マッチングのみでもある程度のシナリオが作成できる。
エクセルのマクロ(VBA)を知らなくてもエクセルの自動化が可能。ただ確実性を求めるのであれば、エクセルの自動化の箇所はVBAを利用した方がよい。
ルーティンワークを手動で実施している業種にはRPAは人件費削除にもつながるためおすすめです。
開発ライセンス1、実行ライセンス5つ
大手UiPathやBizRobo!も検討にあがっていたが、UI操作性、開発ハードルが低いことが決め手になった
2020年秋~2022年8月現在も利用中
・UiPath等のオーケストレーターに比べ、ユーザー管理、フロー管理、ロボット管理など、管理機能がやや乏しく、スケールアップは他社製品に比べ難しい。
・無料トレーニングコンテンツが乏しい。
・開発ライセンス、実行ライセンスともにリーズナブルだが、WinDirectorは大幅に金額が上がるため、ロボット10台程度で管理をしたい時には費用対効果が感じられない。
API連携はあまり充実していない印象です。
GUIを直接操作するような画面マッチング、クリック操作などで連携するような処理で対応させていました。
大規模導入、スケールアップが検討時点からわかっているようであれば、管理機能が充実したUiPathやAutomation Anywhereなどが向いているように思います。
2020年~2022年8月現在利用中
・他社に比べ、フロー単位での追加料金などもなくライセンス体系がシンプルで分かりやすい。
・開発UIがシンプルでIT経験のない開発者でも使いやすい。
・日本製品の為、ノードの表現やマニュアルの充実度が高く、安心して使用できる。
・ユーザーフォーラムに様々なアイデアが記載させており、分からないときはフォーラムで確認してロボットに反映できることができた。
時間帯をずらせば実行ライセンスで複数フローを稼働させることができるので、うまくスケジュールをずらすと実行ライセンス費用が抑えられると思います。
小規模で個人の業務、もしくは小さなチームの業務を自動化するのに最適だと思います。
年間ライセンスが2種類あり、実行用が20万円弱/年と開発用が90万円弱/年
導入実績が多かったことが決め手となった。
2017年頃~2022年7月現在も使用中
・まれにツール認識しない(捜査対象にできない)ウインドウがあり、自動化を断念したことがある。
・大きなシナリオを開発していると、ファイルの大きさに応じてツールの動作が遅くなり、一つのパーツを動かすのに十数秒かかることがある。
・他のツールと比較して、ライセンス費用が高額であると感じる。
あまり費用をかけずにRPAを体験したいという企業にはおすすめできません。ほかに無料でRPAを体験できるツールがあります。
RPA自体を導入するのが初めてで、おもに定型作業の自動化を目的として導入した。
2016年頃~2022年8月現在も使用中
・使い方の理解が容易だった。
・初心者でもチュートリアルで理解でき、問題なく業務を行えた。
・ドラッグアンドドロップで目的の動作のパーツを動かし接続できるので、直感的に操作ができた。
・PowerAutomateDesktopを使用したことがあるが、Winactorの方が視認性が優れていると思う。特に分岐や繰り返しの動作が把握しやすい。
・動作エラーがあった際にエラー箇所の特定も比較的容易。
RPA化したい業務について、その業務や運用自体が複雑化している、または不要なものになっているケースも多々あるため、先に業務や作業の整理をすることが望ましいです。
整理した結果、運用自体を取りやめて業務削減につながったケースも多々ありました。
RPAを導入したいが、ツールの使い方に不安を抱えている企業、または以前別のツールでRPA化を試みたが、ツールが使いづらく断念した企業にはおすすめします。
フル機能版 年間ライセンス900,000円
組織の拡大に伴い定型業務が増大しており多くの時間を消費していた。
これらの定型業務をRPAに置き換えて決断・決定といった人間にしかできない業務に集中するため。
2019年5月~2022年5月現在も利用中
・ノーコードで初心者ライクな見た目と操作性から、エクセルの基礎的な機能しか扱うことのできない者でも簡単なプログラムを作成することができた。
・部分実行機能のおかげでデバック作業がやりやすく、プログラム完成にかける時間を短縮することができた
・どんなウィンドウ、どんなツールでも操作することができるため非常に広い汎用性がある
・ネットワーク不調でエラーが頻発した。(Webブラウザを起動してインターネット上の情報を取得するなど)
・長いプログラムになるとデータ容量が大きくなる(10MBほど)
・標準では画像キャプチャの解像度が低いので照準を合わせづらい(ピクセルを指定しづらい)場合がある
基本的にどのようなツールの情報も取得することができる
大企業や店舗数が多い企業など繰り返し業務が多い企業にはおすすめ。(改善効果が多く見込めるため)
フル機能版は年間90万円のコストがかかるので、メリットがであるかを導入前によく検討するべきである。
増え続ける定型作業に人を割くことが苦しくなってきたため、RPAの導入に踏み切りました。
2021年9月~2022年4月現在も利用中
・人に依存するミスを防止でき、自動化できる。
・人的コストを削減でき、コア業務にリソースを割り当てることができる。
・現場の業務に沿って設計することができるため、初期検討の段階で不要な業務をスリム化することができた。
・RPA設計、業務フローを整理することで無駄な業務を削減することができる。
・業務の流れがRPAの中に入ってしまうので、担当が業務内容を細かに覚えられない。
・業務のフローや内容が変わった場合に、システムの改修が必要になる。
・エラーや障害でシステムが止まってしまった場合、業務自体が止まってしまう。
APIでデータ連携していました。
おすすめできます。現行の業務を洗い出し、業務をRPAに最適化すれば、コストを削減し、本当に必要なところにリソースを集中できると思います。
2021年6月から2022年4月現在も利用中
・ロボットの動作エラー等の発生はない。
・初心者が利用するには、簡単なプログラミングに関する学習プランを用意して取り組む必要がある。
・全社的にRPA化を進める場合には、現在行っている作業のどこをRPA化するのか、どんな条件を設定するかなどシステム担当者のサポートがあるといいと感じた。
2021年6月から2022年4月現在も利用中
・オンラインシステムからの反応待ちの時間の設定など、細かな条件も指定できた。
・プログラムを組んだら誰でも簡単に利用でき、業務の効率化・省力化が図れる。
・実績のあるソフトであるため細かな条件にも対応できている。
・RPA化するにあたり、プログラムを作成するにはある程度のプログラミングの知恵が必要である。
エクセルや既存の弊社独自システムなどの連携は問題なくできており、汎用性は非常に高いと感じる。
RPA化ソフトとしては非常に有名なソフトだけあって、ソフトとしての完成度は高く、おすすめできるものであると言える。特にシステム担当者を持っている会社では、スムーズな導入が可能だと考える。