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Redmineは、オープンソースのプロジェクト管理・課題管理ソフトウェアで、チケットを用いてタスク管理するのが特徴です。
実際に利用したユーザーの口コミでも、無料で使えるオープンソースソフトウェアにもかかわらず、チケットを利用しタイムリーにメンバーとタスク共有が出来る点が高評価を得ています。
一方で、競合他社のTrelloなどよりもIT上級者向けで、使いやすさの面でマイナス評価をしている口コミが多く見られました。
Redmineは、オープンソースのプロジェクト管理・課題管理ソフトウェアで、チケットを用いてタスク管理するのが特徴です。
実際に利用したユーザーの口コミでも、無料で使えるオープンソースソフトウェアにもかかわらず、チケットを利用しタイムリーにメンバーとタスク共有が出来る点が高評価を得ています。
一方で、競合他社のTrelloなどよりもIT上級者向けで、使いやすさの面でマイナス評価をしている口コミが多く見られました。
2018年4月頃~2021年10月現在も利用中
開発担当と運用部隊(営業・サポート関連部署等)の作業依頼や案件管理、問い合わせツールとして利用していた。案件ごとや会社全体での検索機能でQA的な使い方ができて便利だった。作業依頼の進捗や確認事項等のやり取りがスレッドで表示できて、UIも確認しやすかった。
設定で変更できるのかもしれないが、ユーザが投入した時刻が〇時間前という表記なので具体的な時間がわかりにくかった。(カーソルを当てれば見ることができます。)
一度作成したチケットの親記事部分が編集できないため、誤字や表記漏れなどはコメントとして追記しなければならないのが面倒だった。
部署をまたがった作業管理や、問い合わせが多い会社さまにはおすすめできる。逆にチーム内で完結するような案件には向かない気がする。
公開ソースのため無料
2020年から2021年10月現在も使用中
プロジェクト毎の業務の共有 履歴保存
業者とのやりとりをコピペで保管して履歴を残すために使用。手間がかからない点はよい。進捗はガンチャートで確認できるように作成してあるので、細かな視点と俯瞰した視点で管理可能なのが便利。
チケットの中のタスク履歴が増えてくると、個別のタスク内容を見たい時に探すのが大変。縦にスクロールしながら探すことになる。メールのやりとりをただ貼って履歴を残す使い方なので、担当者であればGmailを検索したほうが早いと感じてしまう。(ただ、担当者以外であれば、過去のやりとりを個別案件で確認でき、データも保管されているので便利)
gmailで関係者に通知できるが、全く活用しておらず、社内システムで別途報告している。現状無駄がある。
無料公開ソースなので、うまく作り込める人がいれば安価で便利だと思う。ただ、うまく使える人とそうでない人がいるため、なかなか主力になりきれない。
2021年3月~2021年9月現在
元々業務をKPI、計画に対して進捗をフォローする方法としてエクセルを使っていましたが、効率化の一環で入れていると聞いたことがあります。
エクセルで管理していた頃、実施状況によって計画を修正する必要があり、ガントチャートを一本ずつ引き直したりとても手間がかかっていたものが、簡単に変更できるようになりました。
エクセルと違い実施項目をチケットというもので一つずつ登録していく作業が発生します。チケットには項目名だけでなく、誰が・いつ・開始日・終了日などを入れて都度更新していくものですが、最初の登録が面倒で抵抗を感じていました。ガントチャート画面上でチケットの更新もできますが、時々内容が反映されていなかったりすることがあります。
Outlookと連携させると、自分の担当になっている業務(チケット)の連絡が来たりするので便利です。
基本的にお勧めできると思っています。複数の部署、関係者と共同で進める業務・プロジェクトで、進捗管理をするのにエクセルよりは便利で作業効率も上がります。最初は少し戸惑いますが慣れてくるとエクセルには戻れないと思います。
2020年12月~2021年4月30日
案件共有にあたっての基本的な使い方としては「コメント入力し、担当者変更」を何度か繰り返していくわけですが、コメント入力時の機能に実用性を感じました。引用やボールドなど、分かりやすく可視化される機能が多かったです。会社では「過去の類似案件ではどう対応していたか」を確認するために過去の案件をよく検索していました。その検索ルールを保存できる機能も実用性を感じました。
概要欄が広範囲で幾らでも入力可能な仕様のため、もっと簡略化したほうが仕事上は分かりやすいだろうと思いました。またカテゴリ機能が豊富なのですが、所属先ではカテゴリを増やし過ぎた結果、逆に区分しづらく分かりづらい機能になってしまっていました。
エクセルでの管理が苦手だという自覚がある会社であれば、使用方法はフォーマットされているため活用できる、導入しやすいと思います。また納期が短いことが日常的な会社では使いづらいと思います。担当を振られた人間が気付きづらいため、会社全体で意識した運用をしないと漏れが発生します。
無料、社内サーバにて運用
2015~2021年9月現在
無料で使用できること。検索したときに情報が多かったこと。またメンバーに使用歴があった方がいて、導入に関する敷居が低かった。
タスク管理ツールとして基本的な機能は備わっている。使いやすい点としては UI が直感的でわかりやすい。初めて使用するメンバーも特に混乱はないようだった。
また使用している会社が多いので、便利なプラグインの情報や運用に関するノウハウが得やすかった。そのほか、API を利用して一括で処理したい場合も、便利なライブラリがすでに多く実装されており、その点も扱いやすかった。
インストールされた標準状態ではリマインダーの機能がなく、チケット担当者以外への連絡がしにくい。またチケットが増えてくると独自クエリを用意しない限り、関連するチケットを管理できなくなっていた。その他、スケジュールの機能や工数の計算機能は扱いづらさがあったため、別管理(エクセル)で行っていた。
内製のものを使用していたので、他の会社で同じものを使用できるわけではないが、運用していくうちにどの会社でも同じような機能が求められるはずだとは思う。その観点から言うと、社内にプラグインなどを実装できるプログラマがいない場合には、運用上支障(自動化できるはずの処理を手動で行うなどで)があることが多いかもしれない。
2017年8月〜2021年9月現在も使用中
日々の朝会などだけではタスク管理ができず、進捗の遅れ等が発生したことから、見える化を検討して導入した。
プラグインを入れることでカスタマイズできること。とくにチャート系、ガントチャートやバーンダウンチャートなどを入れるのがいい。
スケジュールのリスケをした場合の修正が面倒。順番入れ換えたり、スケジュールを後ろにずらしたりなどは、一つ一つ変えないといけないため手間がかかる。また、タスクが大きいと結局どこまで進んでいるのかがわからなくなってしまう。
gitと連携させていました。
無料プランです
2020年3月〜2021年9月現在も利用中
ソフトウェアの不具合管理と、プロジェクトの進捗管理のため導入しました。
チケットを利用することで、プロジェクトの各タスクや不具合の解析状況などをプロジェクト参加者全員と共有できる点が便利でした。
チケットを登録する人を多くすると各々の基準でチケットを発行するため、チケットの粒度が異なってしまいます。各タスクの重要度や進捗度がわかりにくく、混乱してしまいました。Redmine導入当初は人数を絞って、ある程度運用が固まってからメンバーに展開したら良いと思います。
2013年4月〜2015年9月
部署内のチームタスク管理、チーム内の進捗管理を見える化するために導入しました。
複数あるチームのタスクが分かりやすく視覚的に表示でき、同じチーム内では進捗管理や情報共有ができるようになり、業務の効率化が図れました。
細かく管理するために、チームやメンバー、タスク区分、進捗の定義を作成登録する必要があり、しっかりとした事前検討が必要なのが面倒でした。また、案件の登録を小まめに行わなければ管理するメンバーが操作できないため、メンテナンス担当は管理工数が増えます。
メールシステムとの連携も可能でしたが、条件登録などの作業が思っていたより分かりにくく使いづらかった印象です。
無料
2021年5月~2021年9月現在も利用中
これまで行程管理や課題管理をExcelで行っており、非常に非効率的だったためです。導入前に、タスク漏れや、担当者不明で混乱したタスクなどがあったため、導入しました。
Excelで課題管理をしていた時は、他のメンバーが入力しているときは入力ができません。課題に対して資料を作成した場合、別紙記載としてファイルを格納する必要もありました。Redmineでは、課題のチケットに対して資料を添付すればよいので、対応する資料を探す手間が省けます。複数人同時にチケットを発行、更新などすることもできるので、仕事の効率があがりました。
プラグインのかんばん方式のものを導入したのですが、ブラウザのバージョンの問題なのか表示が少しおかしくなります。触っていると正常にもどるので、使用する分には問題ありませんが、便利な機能なだけに残念です。